好印象メイクテクを習得♡ キツく見えちゃうNGアイメイク例5つ

もうすぐ4月ということで、新学期が始まったり、新社会人になったり、新しい社員が入社して先輩になるという方もたくさんいるはず。新年度までに残念なアイメイクとはさよならして、好感を持ってもらえるメイクを習得しませんか♡ 今回は街中でよく見かけるNGメイク例をピックアップして紹介していきます!

NGメイクとはさよならしよう!
NGメイクとはさよならしよう!


目次

NGアイメイク1. 丸見え二重テープは避けよう


二重になると目も大きく見えるし、写真も盛れるし無敵。最近は、100円ショップのアイテープや絆創膏での二重テクが人気なこともあり、使用している人も多いですよね。

「二重作ってます!」丸出しのアイテープはさよなら!
「二重作ってます!」丸出しのアイテープはさよなら!

しかし、「それなら一重でメイクをした方がかわいいんじゃないの?」と思う人もいるくらい、実は目を閉じた時に見えてしまうアイテープや絆創膏はかなり見え感が悪いんです……。

改善策


アイテープを使う場合は、毎日家や寝ている間に型をつけるようにしたり、細くて目を閉じたときにバレないアイプチやメザイクに変えてみるなどして、チャレンジしてみてください! アイプチが上手になれば、元から二重のようにきれいに見えるようになれるので、日々根気よく続ければ習得できますよ♡



NGアイメイク2. 下まぶたの囲みラインは要注意


近年のナチュラルメイクブームで、最近の学生さんなどでしている人はあまり見かけませんが、意外とお姉さん世代でよく見かけるのがこの下まぶたの囲みライン。

下まぶたの囲みラインは奇抜・汚く見えがち。
下まぶたの囲みラインは奇抜・汚く見えがち。

黒いペンシルなどでしっかり囲んでしまうと(下まぶたの粘膜も同様)、奇抜に見せてしまったり、汚く見せてしまうのはもちろん、より目が小さく見えるというデメリットもあるので控えましょう!

改善策


いきなりなにも下瞼に色をのせない引き算メイクに抵抗がある方は、まずは薄めカラーのアイシャドウペンシルに変えて慣れてみてくださいね!



NGアイメイク3. かなりナチュラルでも切開ラインはNG!


ギャルメイク時代に流行った切開ラインですが、最近はナチュラルにほんの少しだけ描いているという人を見かけることがあります。

切開ラインはゴミと間違われることも!?
切開ラインはゴミと間違われることも!?

遠くからみると良い感じに錯覚して見えても、近くで話していると「目にゴミがついてる?」と思われることもあるんです。

改善策


思い切って切開ラインはなしにして自分の目元そのものの魅力を最大限に引き出すように努力してみましょう♡ 習慣になってしまっているという人もいるかもしれませんが、意外となくてもなじむもの。引き算を味方につけてみるのも一つの手ですよ♪

NGアイメイク4. アイシャドウはきちんとなじませて


目を閉じるとアイシャドウの堺目がクッキリ……。
目を閉じるとアイシャドウの堺目がクッキリ……。

1番惜しいのが、二重幅まで塗ったアイシャドウがくっきり出てしまっているアイメイク。目を開けている状態だと分からないので、グラデーションが苦手な人や二重に見せたい人がよくやってしまいがち……。でもこれでは「私はメイクが苦手です」と目で公表しているようなもの。

改善策


中間色を使って何度も堺目をなぞると、自然にぼかしてくれるので、意外と簡単にグラデーションが完成します。

好印象メイクテクを習得♡ キツく見えちゃうNGアイメイク例5つの9枚目の画像

プチプラパレットならグラデーションしやすい色が揃っているので初心者さんでも使いやすいですよ♪



NGアイメイク5. 欲張りすぎには気をつけて


「もっとかわいくなりたい!」と思えば思うほど、気合いが入ってマスカラ・アイライナー・アイシャドウは特に濃くなってしまいがちです。

目力を出そうとしすぎて、まつげが汚い。
目力を出そうとしすぎて、まつげが汚い。

やりすぎてダマになっているマスカラや、目を大きく見せようとしすぎて太く長くなってしまっているアイラインは「ケバい」と思われてしまって当然……。

改善策


まつげを限界まで伸ばしたいという方は、塗った後乾く前にしっかりコームでとかしてキレイな状態をキープしながら伸ばしましょう!



好感度高めアイメイクを習得しよう♡


どの角度から見てもキレイなアイメイクを目指して♪
どの角度から見てもキレイなアイメイクを目指して♪

好感度高めのアイメイクのポイントはこの4つ♡

1. どの角度から見ても自然に見える目元
目を開けている時だけかわいいはNG! いろんな角度から見られています。

2. 思っている以上に濃さは控えめに
案外「薄すぎた!」と思っていても褒められることがあるので、ぜひ挑戦してみてください。

3. パーツはメイクで作り替えすぎない
メイクで錯覚させるのにも限界があります。髪型やファッションの力も借りて、メイクだけで変えようとはしないで。

4. これ以上変えられない部分は、愛嬌でもっと好印象に
明るい挨拶とたくさん笑う女性は、年齢性別問わず印象が良いです。見た目に自信が持てきれなくても、内面でもっと素敵な自分をアピールすれば全く問題ありません♡

残念なアイメイクとはさよなら! 気をつけるポイントは?
残念なアイメイクとはさよなら! 気をつけるポイントは?

メイクの“癖”から抜け出すことは勇気もいるし、似合わないのではないかと不安になって当然……。まずはこの4つを意識して、残念なメイクにならないようにしてみてください♪ 「ナチュラルになったね!」は成長の証♡ もっと褒められるメイクを研究して習得してくださいね!
(空山菜摘)

この記事を書いたライター

空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡

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