片思いの彼とのトークが弾まない…LINEで盛り上がるテクニック♡

片思いの彼とLINEで盛り上がろうと思えば、たとえばテレビの話や大学生なら学校の話など、彼との共通の話題を振ると思います。しかし、いくら共通の話題を振っても、いまいちLINEのトークが盛り上がらない時は、どうすればいいのでしょうか? 

目次

1. 「聞かない方がいいかな?」って遠慮していない?


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恥ずかしがり屋さんの中には、たとえば「どこに住んでるの?」とか「どこ出身?」というのが、うまく聞けない人もいるそうです。「聞かない方がいいかなと思って……」というのが聞けない理由らしいのですが、それ、普通に質問しても全然おかしいことではありません。

聞きづらいことから先に聞こう


彼のことが好きであればあるほど、「これって聞いたら失礼かな」とか「これは言わない方がいいかな」と思う気持ちが強くなるのかもしれませんが、そういうの全部なし! 聞かない方がいいことや言わない方がいいことって、差別的なこととか、そういう一般常識で判断できること以外は基本的にはないんです。

そして面白いことに、それを先に言っちゃうと(聞いちゃうと)、その瞬間からすごく会話が盛り上がります! なぜなら、相手も同じようなことを遠慮しているから。だから、言わない方がいいかも(聞かない方がいいかも)と思ったことから順番に口にするといいんです。

2. ポジティブワードを3連発で送ってみて


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LINEのスタンプでも短文でもいいですが、ポジティブなことを3つ連続で送ると、わりと相手の心にグッと刺さったりします。
たとえば、彼と一緒にご飯に行った帰りに、電車の中などで彼にLINEする人もいると思います。そういう時に「おいしかったね」「楽しかったね」「また行こうね」と3連続でLINEすると、それを受け取った側はウキウキしちゃって、さくっと返信しやすいし、本当に「また行こう!」と思えてきて、ついうっかり「次、いつ行く?」とかLINEできたりするのです。

3つの短文を1つにまとめてLINEで送るより、短文を3つバラバラに送った方がリズムが生まれ、それを受け取る側の気持ちがノってくる、という理由もあるでしょう。

3. あえて“人生”というワードを使ってみよう


片思いが両思いに変わる瞬間って、たとえば片思いの彼と一緒に帰っている時に、「実は私のお母さんがさぁ~」みたいな感じで家庭のちょっとヘビーな話をしている時に、彼も「実はおれもさぁ~」となって、どことなく“人生”を語ってからの交際……みたいなパターンもありますよね。テレビドラマとか映画なんかでもよくこの設定が使われています。
お酒を飲むのが好きな女子の中にも、酒の席が好きな理由を「みんなで人生を語れるから」と言っている人がいたりしませんか?

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深い関係からは、より深い会話が生まれる


ごく普通の友達とも人生なんて言葉を使って会話するのが恥ずかしいというのが、おそらくごく普通の女子かもしれません。ましてや、片思いの彼に人生なんて言っちゃった日には、重たくて暗い女子に思われそう……みたいな。
でも、そこをあえて“人生”という言葉を使って会話してみましょう! 彼だって、自分の人生について悩んでいます。大学生なら就職について悩んでいるというのは、すなわち自分の人生について悩んでいるってことでしょ? 「自分の人生についてちゃんと考えている子なんだ」と彼に思われたら、今以上に深い関係になれます。深い関係からは、精神的により深い会話が生まれます。つまり、人生という言葉をあえて使うことで、より充実したLINEトークができるのです。

いかがでしょうか。
LINEのトークにしろ、リアルに会って話す会話にしろ、それが盛り上がらないというのは、お互いに表層的なことしか話していないからです。より深く、できればより鋭く切り込む会話を……! それには、たとえば恥ずかしがらずに人生という言葉を使ってみることです。さあ、片思いの彼に人生を語ってみよう!
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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