恋は内面で勝負! 男子が自然に惹かれていく女子の性格って?

男子って、女子のことを意外と見ていないようで見ています。ルックスとか洋服だけじゃなく、それらを総合的にとらえて、あなたの性格をチェックしています! 男子は女子の外見から、どういった内面を見ているのでしょうか。

目次

1.幸せ度


恋は内面で勝負! 男子が自然に惹かれていく女子の性格って?の3枚目の画像

幸せそうな感じの人とか、どことなく淋しそうな感じの人とか、そういうのって、初対面の時になんとなく感じることがありますよね。男子って、口を開けば「この子かわいい」など、とかく女子のルックスのことを言いますが、内心、じつは「どれくらい幸せそうな女子なのか」を見ていたりします。しかし幸せ度が高ければ高いほど、彼が食いついてくるということではないんです。淋しい男子は、淋しそうな女子に心惹かれる……ということもあります。簡単にいえば、似た者同士が惹かれあうということです! でもやっぱり、片思いの彼には「幸せそうな女子だなあ、いいなあ、この子と付き合ってみたいなあ」と思われたいですよね? どうすれば幸せそうな女子に見られるのでしょうか。

「今、楽しい?」と自分の心に聞いてみよう


楽しそうな雰囲気を持っている女子って、どんなことをやるにしても、楽しそうにやっています。「将来のために、これをしなくてはならない」という義務感ではなくて、「今やっていることをいかに楽しくやるか」ということを意識していたりします! これをハウツーに落とすと、なにかをやっている時に「わたし、今、楽しい?」と、自分の心に聞いてあげることです。聞いた時の答えが「うん、楽しい」ならOK! 自然と幸せそうな雰囲気が出てきます。「いや、楽しくない」と思ったなら、それをするのをやめるか、楽しくやれる工夫をすればいいです。工夫って知恵のことで、その知恵を持っている友達にヘルプしてもらうといいでしょう!

2. 遊んでそうかどうか


男子って、女子を見て「遊んでそうかどうか」を瞬時に判断する天才でもあります。で、その判断がわりとまちがっている……ということも、男子の特徴。男子が「遊んでそうな女子」と認定するのは、もう決まっていて、(1)そこそこ美人で、(2)知的そうで(3)明るい……この3つが揃えば、たいてい「この子、遊んでそうだな」と思います! 誤解されたら悲しいと思う女子は、どうすればいいのでしょうか? 答えは以下の通り!

ではどうすれば?


男子が「この子、遊んでそう」と思うのって、妬みが半分以上なんですね。そこそこ美人で、知的で明るい女子となれば、もう男子は「この女子、絶対に彼氏に不自由していないはず!」と思い込んでしまうのです。たとえあなたが常に彼氏に不自由していたとしても。男子が思う「この女子、遊んでそう」は、半分以上妬みである……ということは、あなたが彼と楽しく遊んであげるといいということです。彼は女子と楽しく遊べないから、羨ましがっています。だからあなたが彼と楽しく遊んであげると、彼は満足して「遊んでそうとか、なんかひどいことを思ってしまったけど、この子、おれと楽しく遊んでくれる!」と思ったりして! 片思いって、まずは彼と仲良くなるところから始めたほうが成就しやすいので、その意味でも、まずは彼と仲良くなってみましょう!
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3. 優しいかどうか


男子って、女子を見た時「どれくらい優しい女子なのか」を、一瞬でチェックしたがります。人って、持っている優しさの量があります。たとえば、電車の中で席を譲る人もいれば、高齢者が前に立っているのに、寝たふりをする人もいますよね。あるいは店員さんに対する態度を見ていても、その人が持つ優しさの量がなんとなく測れます。

余裕を持つことです


一般的に、優しくない女子より、優しい女子のほうが、男子の好感度が高いですよね。ということは、片思いの彼に、優しい子だなあと思われたほうが有利で、それはどのようなハウツーを使えば可能になるのか?答えの1つは、いつも自分の心に余裕を持つこと! 余裕を持とうと思えば、まずは睡眠時間を確保すること!
これは心理学の先生も哲学の先生も言っていることですが、しっかり寝ると、理性がちゃんと働いてくれて、ことさら誰かに優しくしようと意識しなくても、自然にそうできる、とのことです。なので、優しい女子になるためにはまずは十分な睡眠を確保してみよう!

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いかがでしょうか。
男子って、女子ほど、恋愛に勘が働かないですが、パッと女子を見た時、顔には出さないまでも、女子の性格を見抜こうとしています。だからといって、女子は自分の性格を磨くのに必死なるのではなく、ご紹介した、ごく簡単な方法を使って、自然に「雰囲気のいい人」を目指してみてはいかがでしょうか?
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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