男子の思わせぶり行動に振り回されないで! 男の子の本音をリサーチ

「彼、私に気があるの? と思ってたら私の勘違いだった……」なんてことは避けたいですよね。しかし、実際「彼が脈アリかナシか」を相手の言葉や態度で判断するのはなかなか難しいものです。
勘違いしないで済むように、男子が好きでなくとも女子にしちゃうこと、平気でできちゃうことってどんなことがあるのかを教えましょう!
男子の思わせぶり行動に振り回されないで! 男の子の本音をリサーチの2枚目の画像


目次

1「彼氏いるの?」


「確かに相手へのリサーチとして『彼氏いるの?』と聞く場合もあるかもしれないけど、俺は意図せずなんとなく聞いてることが多いかな。飲み会だと自然にそういう類の話が出やすいし、会話が弾みやすくなるんじゃない?」(20代男性/飲食業)

「好きでもない女性には平気で聞けるけど、本当に気になってる女性にはズバリ『彼氏いるの?』は逆に聞けない。『います!』なんて即答されたらもう誘えなくなるし……。」(30代男性/会計事務所)

相手の反応で見極めよう!


男子から「彼氏いるの?」なんて聞かれちゃうと、「もしかして、それって私に気がある?」なんてうぬぼれてしまうのが女心。しかし男子は彼氏がいるのかどうかを本当に知りたいというより話のネタや社交辞令として聞いてくることも……! 

本当に好きな女性にはかえって「彼氏いるの?」と言いづらいもの。そこで彼氏がいると言われてしまえば誘えなくなるからです。好きだからこそ、真実を知るのが怖いことだってあるのです! ですから「彼氏いるの?」と聞かれたことで「脈アリ?」と結びつけてしまうのは早とちり! その質問に答えたあとの相手の反応で見極めましょう!

2.頻繁に来るLINEやメール


「男子は本当に好きでなくともLINEやメールをマメにすることもある。レスの早さは勿論だけど、自分の方からも頻繁にLINEしちゃいますね」(30代男性/建築)

たとえ面倒くさがり屋な男子でも本気で好きな相手とならいつでも繋がっていたいもの。当然連絡も頻繁になります。ただ、好きな相手との交流を純粋に楽しんでいる男子ばかりではありません。LINEが既読無視にならず直ぐ返ってくるからといって脈アリ決定にはなりません。スタンプや絵文字、ハートマークもアテにはなりません!

見極め方は感謝や感動の言葉が入っているかどうか


メールやLINEの頻度より本心がわかりやすいのはその内容、彼の感情が入っている文章かどうかです。
「話してると楽しい」
「一緒に遊べて嬉しい」
「会ってくれてありがとう」など彼の気持ちを表すメールやLINEがきたら脈アリの可能性があり! 男子も好きな相手や気になる女子に対しては、自分の嬉しさや喜びを伝えたくなるもの! 

「会いたい」「今から会える?」などというメールやLINEを頻繁に寄こしてくるような男子を信用してはだめ。むしろ男の本心が分かるのは感謝や感動の言葉。 特に会った後に「今日はありがとう」「今日も会えてうれしかった」とLINEしてきてくれる男子はあなたのことを大切に想ってくれていることでしょう。
(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS


3.会話が弾む 自分に対してよく喋ってくれる


「自分はどうでもいい女性にはめいっぱい話ちゃうタイプ。好きな相手だとかえって緊張する。こんな話ししたらつまんないかなとか、何話したら喜んでくれるのかなとか……いろいろ考えすぎて逆に話せなくなる」(20代男性/Webデザイナー)

「本命の子だったら自分のことを話すよりも相手のことが知りたい。彼女の趣味、好きなもの、休みの日は何してるだとか……だから自然と聞き役に回ってる。好きな子の話を聞いてるのは楽しい自分の話なんて後回し」(30代男性/運送)

あなたとの会話を覚えていたら脈アリかも!


彼が自分のことをベラベラと話してくれるのは脈アリだからとは限りません。「好き」と意識があるからこそかえってうまく話せなくなる男子もいるのです。男子は好きな子の前では失敗など絶対にしたくないもの! 余計なことを話してしまい彼女に引かれてしまえばそれこそ本末転倒。

脈アリ判断する場合、彼があなたとの会話を覚えているのかどうかでジャッジ! 脈アリならば、あなたが言った何気ない事柄や言葉を彼が記憶していているはず! いくらその場で話しが盛り上がったとしても、次に会った時にその内容が抜け落ちていたら脈アリとは言えないでしょう。
男子の思わせぶり行動に振り回されないで! 男の子の本音をリサーチの3枚目の画像


好きな女子にはかえって臆病になるのが男子というもの。「脈アリかどうか」は相手が自分のプライベートな領域に踏み込んでくることやたくさん話しかけてくることやメールやLINEのマメさではありません。彼が何かをしてくることで「私のことが好きかも……」と判断してしまうのは危険! 
本当に気があれば相手に嫌われたくないという気持ちが優先するので女子に対して強引なことはしてきません。そういう所で 脈アリなのか脈ナシなのか見極めましょう! 
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。

関連記事