香水の付け方にもちょっとこだわりたい♡　レイヤード使いで自分だけの香りを…！

五感の中で一番記憶に残ると言われているほど、“香り”は強力なパワーを持つもの。目には見えないけれど、メイクやファッション並みに人に与える印象を大きく左右するもので、香りを上手に使えば本能的に惹かれてしまう魅力を手に入れられます♡　


ひとつの香りを纏うのももちろんいいけれど、2つ以上の香水をレイヤードして自分だけの香りを作り、オリジナルの魅力を出すのがおすすめ♡　来る梅雨、そして彼とのお泊まりデートで身につけたい香水のレイヤードをご紹介します♪

ヴァーベナの香りで梅雨でも爽やかさをキープ

じとじとする梅雨。湿度が高いと空気がこもりやすく、いつも以上に香りを感じやすくなるため、清涼感のあるシトラス系の香りをチョイスするのが正解♪　

ロクシタン　シトラスヴァーベナ アイスボディ＆ヘアミスト

1つ目は、7月4日（水）から限定発売されるロクシタンのボディ＆ヘアミスト（右）。ヴァーベナの香りをメインに、レモンやグレープフルーツのフレッシュさがぎゅっと詰まっていて、超爽やか！　


シュッとスプレーすると、暑い梅雨に嬉しいひんやり感♡　髪の内側に仕込ませると首元がクールダウンして、爽やかな香りとひんやり感が暑さから解放してくれます♪　　香りがこもりやすい梅雨は、香りが柔らかく立ちやすい髪に仕込むのがおすすめです。

ローラメルシエ　オードトワレ バーベナ

2つ目は、ローラメルシエのオードトワレ。ロクシタンと同じバーベナですが、こちらにはローズやマグノリアのお花の香りが加わっているので、爽やかさの中にフェミニンさも感じる奥深い香りに。


香りは下から上にのぼってくるので、足首につけてふわっと優しく香らせるのも◎。ロクシタンを髪の内側、ローラメルシエを足首と違う箇所につけることによって香り同士がケンカせず、程よく調和して香るようになりますよ♪　

お泊まりデートの大本命は清楚なシャボンの香り♡

生活感が垣間見えるお泊まりデートで一番大切なのが清潔感。ベタだけど、やっぱり石けんの香りは彼ウケ抜群なんです♡　
でも“香水つけました”感が明らかに分かるのはお泊まりデートに不向きなので、あくまでも自然に香るボディローションや練り香水に頼るのがおすすめ。

フィアンセ　ボディミルクローション　シャボン

フィアンセのボディローションはその名のとおりシャボン（石けん）の香りで、湯上がりのような清潔感を演出してくれます。しかも、肌がスベスベになって触れ心地までアップ♡　全身になじませて、潤いと香りのチャージを！　

ア ピースフルワールド　ラブ

こちらも石けんの香り。「究極の癒しの香り」と言われている赤ちゃんのにおいをイメージして作られただけあって、おくるみで包まれたような温かみと、ほんわかした甘さを感じられる香りです。


こちらは手首に重ね付けをします。ボディローションの香りに加えて、手を動かしたときにだけ増す石けんの香りがアクセントに。超さりげないけど、この香りの変化を感じさせることが「イイ香り」と彼に思ってもらえる重要なポイントになります♡　

「香りのレイヤード」と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、コツは“メインの香りを揃える”こと！　今回は、梅雨のときはヴァーベナ、お泊まりデートのときは石けんをメインの香りにして、2つの香りを重ねました。

メインの香りが揃っていると全体的に調和しやすくなり、香りに深みが増します。このコツを意識したレイヤードで、自分だけの特別な香りを見つけてくださいね♡　
（松下侑衣花／カメラマン：山口真由子）

【価格はすべて税抜き表記です】