片付けられない女の特徴と片付け上手になる方法♡ 汚部屋を卒業!

きっと、整頓された清潔感のあるかわいい部屋に住んでいるはず!……そんな男性の理想とは裏腹に、ごちゃごちゃとした物であふれかえった部屋に住んでいるという『片付けられない女』も多いのでは?

実は、彼女たちには共通点があるんです。片付けが苦手な原因を知り、正しい対処法をすることで、片付けられない女を卒業しましょう♡



目次

片付けられない女の7つの特徴


片付けられない女にはある共有点があるんです。まずは、片付けられない女に共通する7つの特徴について紹介します! お片付けに悩んでいるなら、いくつ当てはまったか数えてみてくださいね。

特徴1. 何事も先延ばしにしがち


「面倒だし、後で一気に片付ければいいや」と思っている人は片付けられない女の予備軍。「今はちょっと散らかっているけど、あとでまとめて掃除したらいい」と思っていても、その“あとで”がなかなかこないことも……。

これは掃除に限らず、メールの返信を先伸ばしにしている人も一緒。気がついたらすぐやるクセを習慣づけましょう!

特徴2. 整理整頓が苦手



当然といえば当然ですが、片付けられない女はそもそも整理整頓が苦手。自分の部屋なのに、何がどこに収納されているのかよく分かっていないという人もいるのでは?

パソコンのデスクトップもファイルだらけでごちゃごちゃ。文房具でも消しゴムやペンなど、同じモノをいくつも持っているという人は整理整頓が苦手な可能性大です。

特徴3. 「お得」「期間限定」などに弱い


本当は必要なくても、「お得だから」「期間限定だから」とついつい買ってしまう人は、片付けられない女の可能性が高いです。

必要なものが分かっていない、収納スペースを考えていないために、ついつい買ってしまったものが収納されずに部屋に置きっぱなしになっていることも。

特徴4. ダイエットも失敗しがち



気持ちに余裕がないと、ダイエットを成功させるのは難しいもの。散らかった部屋でだらしのない生活をしていては、ダイエットの成功も難しいものです。

特徴5. 仕事でもミスが多い


片付けや整理整頓が苦手な人は、仕事でも何をしないといけないのか整理できずに、ミス多発してしまっているなんてことも……。単純なミスや見落としなどが多い人は。頭の中の整理整頓もできていないことが多いです。

特徴6. もったいないと思いがち


「なにかに使えそうだから捨てるのはもったいない」……そう思って物を溜め込んでいる人は、片付けられない女の可能性大。実際には使えるシーンはほとんどなく、どんどんゴミだけが貯まっているという可能性も。

特徴7. 自分に甘い


自分に面倒なことは理由をつけて後回しにしていませんか? 「今日は忙しくて疲れているから、片付けは週末にしよう」など、なにかと理由をつけて自分を甘やかしている人は、片付けも後回しにして片付けられない女になっている場合が多いですよ!

片付けられない女の原因は…?



片付けられない女の特徴を7つ紹介しましたが、あなたはいくつ当てはまりましたか? 全部当てはまっていたら、片付けられない女確定です。3個以上当てはまっていたら要注意ですよ!

次に、片付けられない原因について説明します! なぜ片付けられないのかを知ることで、片付けられる女になるヒントがわかりますよ♡

原因1. 物が捨てられない


片付けられない一番の原因は、物を捨てられない性格であること。物を溜め込むと、収納するスペースが足りなくなり、部屋にあふれてきてどんどん散らかってしまいます。

必要でないものも「もったいないから」「いつか使うはず」と捨てずにいることで、本当に必要なものを収納できなくなってしまい、片付かない原因になっています。

原因2. 忙しい



忙しいと、片付けをする時間がなかなかとれませんよね! 片付けは重要性は高いものの、緊急性は高くないためについ後回しにしてしまうことも。

特に一人暮らしだと部屋にいるのは自分だけなので、「まぁいいか」となってしまいがち。時間の余裕がないと、部屋も乱れてしまいます。

原因3. 部屋が汚いことに気づいていない


子どもの頃から散らかった部屋で過ごしていると、物が溢れている状態が普通になっていて、そもそも部屋が汚いことに気づいていないという人も。

自分の部屋がきれいなのかわからない場合は、友達や恋人の部屋に訪れて比較してみたり、実際に聞いてみるのもおすすめです!

原因4. 家族に片付けができないor苦手な人がいる


家族に片付けができないor苦手な人がいると、小さい頃からその状態をみているために、片付けの基準がわからなくなってしまいがち。

毎日片付けをするのが普通の環境で育った人と、足の踏み場がなくなっても片付けをしない家庭で育った人では、大人になってからも片付けるタイミングに差が出てしまいます。

片付けができない女のデメリット


片付けられない女の特徴と片付け上手になる方法♡ 汚部屋を卒業!の2枚目の画像

では、片付けができないとどんなデメリットがあるのでしょうか? 部屋が片付いていないのは、部屋だけではなく心まで影響してきます。

デメリット1. ダニやカビによる、アレルギー&健康被害


物があふれている部屋は、掃除が十分にできず、ほこりフケなどもたくさん。ダニやカビにとって最高の環境を作ってしまっています。

ダニやカビが増えることで、アレルギーなどの健康被害が出る場合も。特にぬいぐるみなど布製品が多い人は注意が必要です。

デメリット2. 自己評価が下がって心が不健康になる


片付けができていないことに対する罪悪感や、「どうしてこんなこともできないんだろう」と自分を攻めてしまうことも。ほとんどの人が片付いた状態の部屋を理想としているために、理想とはほど遠い部屋に住んでいることで自己評価が下がってしまいます。

自己評価が下がると自信も失い、心が不健康に。仕事や、友人・恋人との関係にも影響してしまいます。

デメリット3. 時間を浪費する



「あれ、どこにしまっておいたっけ? ここにあったはずなのにな……」と毎日何かしら探していませんか? 

定位置を決めていないことで、どこに何があるのかわからなくなってしまっている片付けられない女。毎日10分探しものをしているだけでも、年間にすると152時間も探しものをしていることに! その時間を他のことにまわしたらできることもたくさんありますよね。

デメリット4. お金が貯まりにくい


部屋が片付いていないと、必要なものが何か自分でも把握できていないため、不必要なものを買ってしまっていることも。

財布をあけるといつのかわからないレシートが大量に入っていたり、期限切れのポイントカードが入ったままになっていませんか? 今月何にいくらつかっているのか把握していないという人も多いかと思います。

お金を貯めるには、お金の管理をして無駄な出費をしないことが重要です。片付けられない人は財布の中身もぐちゃぐちゃで、お金の管理をすることができないことが多いです。

片付け上手になる方法



片付けられない原因とデメリットがわかったので、次は片付上手になる方法をご紹介します! 忙しい方でも5分でできる方法もあるので、自分にあった方法で今日から片付け上手への1歩を踏み出してくださいね♡

方法1. 必要なものか区別する


片付け上手になる第一歩は、必要なものを残し・いらないものを捨てること。物を溜めこみすぎると、何が必要で何が不必要なのかわからなくなってしまいます。

自分の直感を信じて、いらないものをまずは捨てましょう! 数年前は必要だと思ってとっておいたものも、今改めてみるとゴミだと思えるものも意外と出てきますよ。1年以上使っていないものは、その後も使わない可能性大!

どうしても、もったいない……! と捨てるのが難しい場合は、メルカリやフリルなどのフリマアプリで販売してみるのもおすすめです♪ ただし、売れなければずっと家に残ってしまうので、「◯日以内に買い手がつかなかったら、諦めて捨てる」と諦めるポイントを作っておくのも重要!

方法2. 収納場所を確保する



必要なものだけを残したら、収納する場所を決めましょう。「服はクローゼットに入るだけしか買わない」「食器は食器棚に収まるだけしか集めない」と自分のルールを決めておくと、物が増えすぎることも散らかることもなくなりますよ!

収納スペースがあきらかに足りない場合は、棚やホワイトボックスなどを買い足してもいいですね♪

方法3. 片付けのゴールを設定する


片付けのゴールが決まっていないと、いつまでたっても終わりがこない状態。終わりがないものって、なかなかやる気もおきませんよね! 

「きれいな部屋にする!」というふわっとしたゴールではなくて、「床の上に何も置かない状態にする」などと具体的なゴールを決めて片付けるといいですよ♪ 小さくてもゴールを設定しておくことで、達成感も感じられます。

方法4. 小さなところから片付ける


今まで片付けられなかった人が、いきなり部屋全体を片付けするとなると大変です。今日はテレビの前のものを片付ける、明日は本棚を整理するなど、小さなところから始めるとストレスなく続けることができますよ!

方法5. 片付けが終わったご褒美を決める



特に一人暮らしの人は片付けをしても褒められることがないので、重い腰が上がらないという場合も。そんなときは「今日中に本棚を全部整理整頓できたら、明日は気になっていたお店のランチを食べる」などちょっとしたご褒美を設定してみてはいかがでしょうか♡

方法6. タイマーで時間を決めて片付けをする


長い時間片付けをしようと思うと、集中力が続かず嫌になってしまいます。まずは1日5分、10分など短い時間でいいので、まずは“片付けをする”ということを習慣付けましょう! スマホでもタイマーがあるので、アラームをセットして片付けると、集中して片付けられますよ。

場所別! 片付け方のコツ


片付け上手になる方法がわかったところで、場所別に片付け方のコツをご紹介します! すぐに取り入れられることばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね♡

1. リビング



リビングはお客様が1番にする場所。一方で、使っていたものをついつい出しっぱなしにしていて、片付いていない印象になってしまうことが多い場所でもあります。

片付けのポイントは、ゴミをすぐに捨てられる状態にしておくこと収納スペースを作ること

お菓子を食べたり、何かをメモした紙などなにかとゴミが出やすいリビングは、ゴミ箱を複数設置して、気軽にゴミを捨てられる状態にしておくと掃除をする手間が省けます。

また、ペンや文房具などあちこちにおいてしまいがちなものは、収納スペースを作ることでスッキリとした印象になりますよ!

2. キッチン


調味料などよく使うものをつい出しっぱなしにしてしまうキッチン。毎日使うものは使いやすい場所に収納する、もしくは見えていてもおしゃれなケースにしまうなど工夫してみてくださいね!

よく使う食器や鍋などは、出しやすいところに収納して、あまり使わないものは上の棚や下にいれておくなど、動線を考えた収納もおすすめです!

3. 寝室



本当に必要なものって意外と少なくありませんか? 片付けのコツは、本当に必要のあるものだけを置くこと。寝室以外にも収納できるものは、寝室に持って入らないことを徹底すると、片付ける手間もなくなり掃除もしやすくなりますよ!

ベッドの下など収納できるスペースを作るのもおすすめです。

4. 浴室


浴室が整理整頓されていないと、カビが発生する原因にも。毎日使うシャンプー・コンディショナーはボトルに入れ替えて、スッキリと整頓しましょう!

タオルなどは色味をそろえて収納するだけで、片付いた印象になります。毎日使わないものは洗面所にしまっておくなどして、なるべく浴室には物をおかないように工夫しましょう。

5. デスク回り


文房具や書類、本などでごちゃごちゃになってしまっている机だと、仕事ができない人という印象も持たれかねません。実際に必要なものがすぐに出てこず、効率が悪くなっているのではないでしょうか。

デスクの片付けのコツは、机の上には物をおかないこと重ねないこと引き出しの役割を決めておくことが重要です。

毎日使うものを、帰宅前に収納する引き出しを一つ作っておくことで、スッキリとした印象に。書類を重ねず立てておくだけでもスッキリと見えますよ! どの引き出しに何を収納するのか決めて、すぐに取り出せるように工夫しましょう。



6. 庭


きれいにガーデニングをしたはずなのに、なぜかごちゃごちゃした印象のある庭になっている人はいませんか? 家族以外の人も目に入る庭は、いつでもきれいにしておきたいですよね♡

庭が片付かない原因は、プランターなどを置きすぎているガーデニング用品の出しっぱなしになっているなど。

本当に必要なものだけを置くようにすると、スッキリと整いますよ! お庭で使うことのあるガーデニング用品などは、隠して収納できる棚などを設置するのもおすすめです。

普段から片付けをするコツ


最後に、普段から片付けをするコツについてご紹介します! 片付けは1度するとそれで終わりではなく、継続して行わないといけないもの。1度きれいに部屋を片付けしたあとは、その状態をキープできるように毎日少しずつ整理整頓してくださいね♡

1. 定期的に人を呼ぶ


恋人や友達、両親など、誰かしら人を部屋にあげるときには、片付けをしてきれいな部屋に整えるという人がほとんどだと思います。

部屋が汚いから人を招待しないのではなく、逆に人を呼んでその日までに片付けをするというのもおすすめ! 定期的に片付けをしないといけない状況を作っておくと、部屋が汚くならずにきれいな状態でキープできますよ! 

2. ゴミ箱を複数設置する


散らかった部屋で、紙くずなどのゴミがあふれているという人も少なくありません。ゴミをすぐに捨てられるように、ゴミが発生する場所にはゴミ箱を設置しておきましょう! 

リビングだけでなく、キッチンや化粧台、寝室にもゴミ箱を置いておくことをおすすめします。目に入るところにゴミ箱があると、いらないものはすぐに捨てることができ、まとめて掃除をする必要がなくなります。



できる範囲から少しずつ片付けられる女に♡


家がすっきりと片付いていると、リラックスして過ごすことができ、思考も整えられます。片付いた部屋を一気に作ろうとするのではなく、毎日少しずつ掃除をして、片付けられない女を卒業してくださいね♡
(まどか/ism編集部)

【写真はすべて許諾を得てご紹介しています】

この記事を書いたライター

さおり
アラサーWEBライター。恋愛、美容、ファッションなど20代女性のお悩みを解決できるような記事発信をしていていきます♡

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