眠れないときに試してみて♡ 心と体がリラックスするおやすみ前のヨガ
夜ぐっすり眠るには、心の不安感や緊張をとり身体をリラックス状態にさせることが大切♡ マッサージをうけたり、お風呂に入るとリラックスできるのは、筋肉の緊張がほぐれるからなんです。
今回は、心を落ち着けて深い呼吸で体をほぐし、リラックスできるヨガポーズをご紹介します♪
ストレス生活に影響を受けやすい背中は、前屈のポーズでほぐします。猫背ぎみの人は、姿勢を整えられる効果も♡
きれいなポーズじゃなくてOK! 大切なポイントは「自分の背中が伸びていて気持ちがいい♡」と思うところを見つける事です。
1.両足は腰幅に立ち、ひざを少し曲げてお尻は後ろに引きます。
2.ゆっくりと両手を床に着けるようにして前屈します。
3.あごを軽くひいて首の力を抜きます。
4. 重心はかかとではなくつま先にかけるようにして、おしりを天井にむけていきます。
注意:太ももの裏がピーンと張って痛い場合には、ひざを曲げて調節していきます。
もっとひざを大きくまげて、両ひじをとり左右にゆらゆらします。さらに背中がゆるんでいきます。
1.ブランケットの上に座ります。(なくてもOKです。あると骨盤が安定しやすくなります)
2.両足を前に伸ばして座ります。
3.ひざをまげて太ももとお腹をくっつけます。手でひざの裏をつかみます。
4.呼吸に合わせて行ける所までかかとを前に歩かせて、前屈を深めて行きます。
5.太ももがキツすぎない位置で背中の力を抜いてリラックス。
6.背中を広げるようなイメージで10呼吸します。
前屈をすることにとらわれると背中を丸めて頭を下げてしまいがちになりますが、上半身は斜め前にのびる意識で背中を広げて伸ばして行きます。
1.仰向けになり両足をを持ち上げます。
2.息を吸って、吐きながらお尻を持ち上げ、両手で腰を支えます。
3.ひじで床を押しながらお尻を天井に向かって持ち上げていきます。
4.肩の真上あたりにお尻がきたら、足先を頭の向こう側の床へと下ろしていきます。
5.そのまま10呼吸します。足先が床につかなくてもOKです。途中で首がくるしくなった場合にはポーズをゆるめて仰向けに戻ります。
注意:首が痛い方はこのポーズはやめておきましょう。
首が痛い方や極端に背中が硬い方にはおすすめできないのですが、このポーズは背中をかなり伸ばす事ができます。背中をのばしてみぞおちやお腹周りをぎゅっと収縮させるため、仰向けに戻った時に深くリラックスを感じることができます。
安眠には体をほぐしてリラックスだけではなく、脳もリラックスさせてあげると寝付きがさらによくなります。そこで役立つのがアロマ、香りをかぐことで自律神経に作用して心を癒してくれます。
タオルにアロマを数滴たらしてみたり、アロマと精製水を合わせたスプレーボトルを使うと優しい香りが部屋に広がるのでおすすめ。
枕にむかって高い位置からスプレーすると心地よい眠りにつけます。
いかがでしたか?ストレスでなかなか寝付けない、眠りが浅くて困っているときは、おやすみ前に是非試してみて下さいね!
(品川裕花理)
今回は、心を落ち着けて深い呼吸で体をほぐし、リラックスできるヨガポーズをご紹介します♪
前屈で背中の緊張をほぐそう
ストレス生活に影響を受けやすい背中は、前屈のポーズでほぐします。猫背ぎみの人は、姿勢を整えられる効果も♡
きれいなポーズじゃなくてOK! 大切なポイントは「自分の背中が伸びていて気持ちがいい♡」と思うところを見つける事です。
ウッタナーサナ(立ったままの前屈のポーズ)
やり方
1.両足は腰幅に立ち、ひざを少し曲げてお尻は後ろに引きます。
2.ゆっくりと両手を床に着けるようにして前屈します。
3.あごを軽くひいて首の力を抜きます。
4. 重心はかかとではなくつま先にかけるようにして、おしりを天井にむけていきます。
注意:太ももの裏がピーンと張って痛い場合には、ひざを曲げて調節していきます。
もっとひざを大きくまげて、両ひじをとり左右にゆらゆらします。さらに背中がゆるんでいきます。
パスチモッターナーサナ(座った前屈のポーズ)
やり方
1.ブランケットの上に座ります。(なくてもOKです。あると骨盤が安定しやすくなります)
2.両足を前に伸ばして座ります。
3.ひざをまげて太ももとお腹をくっつけます。手でひざの裏をつかみます。
4.呼吸に合わせて行ける所までかかとを前に歩かせて、前屈を深めて行きます。
5.太ももがキツすぎない位置で背中の力を抜いてリラックス。
6.背中を広げるようなイメージで10呼吸します。
前屈をすることにとらわれると背中を丸めて頭を下げてしまいがちになりますが、上半身は斜め前にのびる意識で背中を広げて伸ばして行きます。
ハラーサナ(仰向けの前屈ポーズ)
やり方
1.仰向けになり両足をを持ち上げます。
2.息を吸って、吐きながらお尻を持ち上げ、両手で腰を支えます。
3.ひじで床を押しながらお尻を天井に向かって持ち上げていきます。
4.肩の真上あたりにお尻がきたら、足先を頭の向こう側の床へと下ろしていきます。
5.そのまま10呼吸します。足先が床につかなくてもOKです。途中で首がくるしくなった場合にはポーズをゆるめて仰向けに戻ります。
注意:首が痛い方はこのポーズはやめておきましょう。
首が痛い方や極端に背中が硬い方にはおすすめできないのですが、このポーズは背中をかなり伸ばす事ができます。背中をのばしてみぞおちやお腹周りをぎゅっと収縮させるため、仰向けに戻った時に深くリラックスを感じることができます。
アロマの香りで質の良い睡眠に
安眠には体をほぐしてリラックスだけではなく、脳もリラックスさせてあげると寝付きがさらによくなります。そこで役立つのがアロマ、香りをかぐことで自律神経に作用して心を癒してくれます。
タオルにアロマを数滴たらしてみたり、アロマと精製水を合わせたスプレーボトルを使うと優しい香りが部屋に広がるのでおすすめ。
枕にむかって高い位置からスプレーすると心地よい眠りにつけます。
いかがでしたか?ストレスでなかなか寝付けない、眠りが浅くて困っているときは、おやすみ前に是非試してみて下さいね!
(品川裕花理)
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この記事を書いたライター
品川裕花理
ヨガインストラクター。一児の母。女子美術大学卒。大手IT会社勤務の後、ヨガインストラクターに転身。心と身体を整える事が大好き。「美は一日にしてならず」がモットー。