太りやすい人と太りにくい人の違いとは? 太りやすい人悪の習慣10選!

特にダイエットをしているわけではないのに、ほっそりと痩せている友達。自分は気をぬくとすぐに太る……。そんな悩みを持っている人は、普段の行動を見直してみて♡ 実は、何気ないことがダイエットの妨げをしていることがあるんです!

今回は、太りやすい子が取りがちな行動パターンをご紹介! これらを気をつけるだけで、体型が変わっちゃうかも♪

目次

太りやすい人のNG行動1. ごはんより菓子・惣菜パンが多い


コンビニでご飯を買うとき、おにぎりなどのお米よりもパンを選んでしまいがちではありませんか? グルテンフリーダイエットというものがあることからもわかるように、パンに使われている小麦は太りやすいと言われています。

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また、菓子パンや惣菜パンのカロリーを見てみてください。小さなパンでも、かなりカロリーが高いことがわかります。パンは満腹になりにくいなど太る要素がたくさんあるので、米かパンかで迷ったらお米を選択するようにするといいかも!

太りやすい人のNG行動2. お茶よりジュース


コンビニやカフェで飲み物を選ぶとき、お茶よりもジュースを選んでしまう人も太りやすい原因に……。ジュースには砂糖がたくさん入っているので注意が必要です。

コンビニや自販機で飲み物を買う習慣がある人は、お茶もしくはお水を選ぶと良いでしょう! カフェならブラックコーヒーやストレートティーでも良いです。お砂糖はなるべく入れないようにしたいですね♡

太りやすい人のNG行動3. 夜ご飯を食べる時間が遅い


仕事やバイトなどの都合で、ご飯を食べる時間が遅くなってしまう人もいると思います。しかし、寝ている間はエネルギーの消費量が少ないので、脂肪として蓄積されてしまうのです。

理想は寝る3~4時間前までに食事をすませておくことですが、できない場合は食事量を減らすなどの工夫をしましょう! 仕事やバイトの休憩時間中に夕食をすませてしまうという手もあります。食事としては少しさみしい気もしますが、その分朝と昼で思いっきり楽しく食事をしましょう!

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太りやすい人のNG行動4. 早食い


食べ物は噛めば噛むほど満腹中枢が刺激されて、少ない量でも満足できるようになります。なので早食いの人は、もしかすると通常よりも多めの食事量じゃないと満足できなくなっているかもしれません。

筆者の周りでも、人一倍食べるのが遅いという人は、大概痩せています。逆に、早食いの人は太っています。ゆっくりと噛んで味わうことで食事の味も楽しめるし、痩せられるのなら実行しない手はないですよね!

太りやすい人のNG行動5. 姿勢が悪い


痩せ体質になるには、それだけ筋肉量が必要になるそうです。だからと言って、必ずしも筋トレをしなければいけない! というわけではありません。たとえば「姿勢」。座るときなど、つい猫背になってしまう人や背もたれに寄りかかってしまう人は、腹筋や背筋が衰えている可能性があります。なので、座るときの姿勢を意識するだけでも、筋肉に影響を及ぼすと言えるでしょう。

和服や締め付けるドレスなどを着た時は自然と背筋が伸びますが、普段姿勢の悪い筆者は次の日必ず筋肉痛になります。それだけ効果があるということですね!

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太りやすい人のNG行動6. 電車で座りがち


止まったり動いたりが激しい電車の中では、慣性の法則に基づいて力が働きます。なので、つり革につかまっていないと倒れそうになってしまいますよね。

そんな電車の中でつり革に捕まらず、なおかつ倒れないようにして立つことで、かなりの体幹トレーニングになることはご存じでしたか? ただ座っている時とは、カロリーの消費量がかなり違ってくるらしいんです!

もしどうしても座りたいときは、先ほどの姿勢に気をつけて! ”ハンドバックを背中と背もたれの間に入れて座ることで、かなりウエストを絞った”なんてダイエット話をしているモデルさんの話も聞いたことがありますよ♡

太りやすい人のNG行動7. 歩き方を意識していない


歩き方を意識せず、普通に歩くのはただの歩行です。そんな歩行と、同じ歩くことがベースのウォーキングでは、カロリーの消費量にかなりの違いがあります。
普段の歩き方を意識していないのなら、ウォーキングのように腕を振ったり、大股で歩いたりするだけでもかなり違ってきますよ! 胸を張って、おへそに力を入れて歩くのも◎。ヒップアップにも効果があるんだとか♡

太りやすい人のNG行動8. ワイドパンツ多め


ここ数年流行しているワイドパンツ。ですが、毎日毎日ワイドパンツばかりになっていませんか? 確かにかわいいし楽ではあるのですが、それに甘んじてしまうと気がついたら太っていた……なんてことも。

ジャストサイズでぴたぴたのパンツを履くことで、もっと痩せたいという意識が生まれる。太ったら履けなくなるので痩せようと思う。毎日でなくてもいいので、たまにはスキニーなどのぴたっとしたパンツを履くようにすると、ウェイトアップ防止になりますよ♪

太りやすい人のNG行動9. ヒールばかり履く


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普段、脚がきれいに見えるからとヒールばかり履いている人も要注意! 確かに、ヒールを履くと脚が痩せて見えるので錯覚してしまいがちで、本来の足の太さをごまかす要因になってしまいます。
それだけではありません。ヒールを履いているとふくらはぎに力が入りっぱなしになるので、鍛えていると勘違いしてしまいそうですが、これは逆効果!

整骨院の先生によると「履き続けることで疲労やむくみの原因になるし、骨盤が前傾してくるので結果的に太る体質になってしまう」そう。今はペタンコでもかわいいサンダルがたくさん出ているので、普段のコーデに合うものを探してみると良さそうです♡

太りやすい人のNG行動10. 甘いお酒ばかり飲む


女子っぽさを演出できるし、実際にお酒が弱い人もおいしく飲めると、つい選びがちな甘いお酒。カクテルやジュース類を使ったサワーなどが代表的ですが、甘いお酒ばかりだとジュースを飲んでいるのと同じくらい、もしくは(アルコールのカロリーもあるため)それ以上のカロリーを摂取していることに。

そんなに頻繁に飲まないという人はいいのですが、飲み会のたびにカシスオレンジやカルーアミルクをたくさん飲むという人は、別のお酒に切り替えたほうがいいかも! 甘いお酒を一旦離れると、甘いってだけで嫌になるので、甘くないお酒になれるようにするといいでしょう♪

筆者の経験上、これらのことを気をつけるだけでもダイエットがスムーズに進みました! 小さなことの積み重ねって、かなり大事。心当たりのある人は、今日から意識してみてくださいね♡
(彩香)

太りやすい人と太りにくい人の違いとは? 編集後記


あの子はたくさん食べているのになぜ太らないのだろう……? そんな風に思ったことはありませんか。同じ量を食べているのに、太りやすい人と太りにくい人の差が出てしまう。実はそれ、日々の生活習慣が影響しているのかもしれません!


太りやすい人と太りにくい人の違い1. つられ食べと習慣食べ


ついついやってしまいがちなのが、つられ食べと習慣食べは太りやすい体を作るもっとも大きな原因です。というのも、あなたはお腹が空いたときに食事を摂っていますか? 誰かが食べているから……普段の習慣だから……そんな理由をつけて食べていませんか? お腹があまり空いていない状態で余分に食べてしまうと、余分な脂肪やお肉に変わってしまうのです。必ずお腹が空いたら食べる、という習慣をつけるようにしましょう。

太りやすい人と太りにくい人の違い2. 運動量


ここで言う運動とは、ジムに行って体を動かすような本格的なことではありません。日々の習慣の中でちょっとした運動を取り入れるのです。一駅分歩く、エスカレーターではなく階段を使う、など本当にちょっとしたことでOK。塵も積もれば山となる、ということわざがある通り、知らず知らずのうちにカロリーを消費してくれるのでいつの間にか太りにくい体型へと導いてくれるはず♡



太りやすい人と太りにくい人の違い3. 腸内環境


腸内環境は整っていますか? 太りにくい体質の方は毎日きちんと排便が行われているため、余分なお肉がつきにくく新陳代謝も活発。体に不要なものを取り込まず、巡りのよい体が整っているのです。ダイエットと腸内環境は、切っても切り離せない関係と言っても過言ではありません。今日から積極的に腸内環境の改善に努めていきましょう♡

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この記事を書いたライター

彩香
文化服装学院出身。25歳より老舗メディアの編集として働き初め、現在はフリーランスライター・エディターとして活動する。得意分野はファッションと恋愛で、メンズファッション誌や恋愛系メディアで執筆中。真の“男子ウケ”とは何か、日々取材し調査し続けている。座右の銘は、Let it Be。

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