メイクの基本のやり方&順番をおさらい♡ キレイに仕上げるポイントは?
誰もが「かわいくなりたい」「自分を魅力的に見せたい」という思いを抱いているはず! その願いを叶えてくれるのがメイクです♡
女の子に毎日に欠かせないメイク。せっかくメイクをするなら、やり方を習得して、楽しくメイクしたいですよね! 今回は、そんな気になるメイクのやり方をご紹介します♡
メイクは塗ることも大切ですが、落とすプロセスも重要! なぜかというと、しっかりメイクを落とせていないことが、肌荒れの原因になってしまうから。土台となる肌を整えておかないと、メイクのノリも悪くなってしまいます。
まずは肌を整える、メイク落としとスキンケア方法をご紹介します♡
メイクをする前には、スキンケアでじっくり肌の状態を整えてあげましょう! スキンケアで大切なのは、「保湿」。乾燥していると、メイクのノリも持ちも悪くなります。
スキンケアでたっぷり保湿したあとにすぐメイクをすると、スキンケアアイテムに含まれる油分が化粧崩れを引き起こしてしまう可能性があります。
化粧の持ちをよくするためには、スキンケアのあとに少し時間をおいてからメイクを始めるのがおすすめ! 朝起きてすぐにスキンケアをして、着替えたりごはんを食べたりしてからメイクに取りかかるといいでしょう♪
メイクはしっかり落としましょう。メイクを落とさずに寝るのは、顔に雑巾をのせているのと同じ状態なんだとか! ツルツルの肌をキープするためには、どんなに忙しくても、どんなに疲れていても、メイク落としを欠かさずにすることが大切ですよ!
しかし、「しっかり落とそう」と意気込んでゴシゴシこすってしまうのはNG! 摩擦で肌を傷つけてしまいます。メイクを落とすときは「優しくなでるように」肌になじませましょう♪
また、メイク落としに使うアイテムは、自分の肌状態に合わせて選ぶ必要があるのです。
学校やお仕事で疲れているとき、帰宅したらすぐにベッドに飛び込んで寝てしまいたくなりますよね。
そんなときに使って欲しいのがシートタイプ。摩擦が起きて肌に負担をかけやすいので、毎日使うのはおすすめできませんが、疲れたときにあなたを助けてくれますよ!
誰しも、肌の状態は一定ではありません。季節や空気の乾燥具合など、周りの環境によって変化します。
そのため、アイテムは肌の様子を見ながら変えるのがおすすめ♡ ここからは肌質によっておすすめのメイク落としの種類をご紹介します! 自分の肌に合ったアイテムを選んでくださいね♪
オイルタイプのメイク落としは、洗浄力が高いのが特徴。オイルをなじませてメイクを浮かせ、絡めとります。濃いメイクをした日におすすめです!
しかし、肌に必要な油分も流してしまう可能性が高いため、乾燥肌の人は使うのを避けた方がいいでしょう。自分をオイリー肌だと思っている人の中には、乾燥からくるテカリのこともあります。そのため、乾燥であるがゆえのオイリー肌なら、オイルタイプは避けるのがおすすめ。
自分の肌がどのタイプがわからない場合は、洗顔後、スキンケアをせずにしばらく置いてみてください。顔が突っ張っているようなら乾燥肌、テカるようならオイリー肌、部分的にテカったり突っ張ったりする場合は混合肌です。
ジェルタイプのクレンジングは、オイルとミルクの間に位置します。洗浄力がオイルよりも弱いので肌への負担が軽く、洗い上がりのツッパリ感が少ないものが多いです。
ジェルタイプは主に3種類。オイルフリーのもの・オイルと水で構成されているもの・オイルをジェル状にしたものです。しっかりとメイクをした日はオイルが入っているタイプに、軽いメイクの日はオイルフリータイプにするなど、使い分けるのがおすすめです!
また、まつげエクステをしている人は、まつげにエクステをつけるための「グルー(のり)」がオイルに弱いので、オイルフリーのジェルタイプをチョイスしましょう!
ミルクタイプのメイク落としは、洗浄力は強くないですが、保湿力がたっぷりなところが特徴です。なめらかで優しい洗い上がりなので、乾燥肌の人におすすめ!
軽めのベースメイクの日には、ミルクタイプのメイク落としで十分です。ベースメイクは軽いけれど、アイメイクはしっかりめにしている日は、ミルクタイプのメイク落としとアイメイクリムーバーを併用するのがベスト。
アイメイクを落としきれないままにしておくと、目元に負担がかかったり、色素沈着を起こしてしまったりということも……。そうならないためにも、自分の肌タイプとメイクの状態を合わせて、しっかり「落としきる」メイク落としを選びましょう!
メイクを優しく落とす正しい方法♡
土台となるベースメイク。この工程を丁寧に行うことで、メイクの持ちが変わります! せっかくメイクするなら、ずっとキレイなままキープしたいですよね♪ 自分の肌に合ったベースメイクの方法を、ぜひ習得しましょう♡
ファンデーションを塗る前に下地を塗ります。「下地なんているの?」と感じるかもしれませんが、下地は縁の下の力持ち。下地を仕込むことで、ファンデーションのノリがよくなるのです!
下地には肌をなめらかに整え、ファンデーションを肌にぴたっとフィットさせる役割があります。そのため、面倒くさがらずにこの一手間を大切にすることをおすすめしますよ!
肌悩みはありますか? 頬の赤みやくすみ、具合が悪いように見える青白さなど、悩みはそれぞれありますよね。肌のくすみや色ムラなどが気になる場合は、下地で肌を整えたあとに「コントロールカラー」を使うのがおすすめです!
コントロールカラーに関するポイントは、気になる部分の色と対になるカラーを選ぶこと。この対になる色のことを、「補色」といいます。補色を重ねることで、肌の色をきれいに整えられるのです♡
肌に透明感をプラスしたい人は、「ブルー」のコントロールカラーを選びましょう! 肌に透明感がないということは、黄色くくすんでいる状態。ブルーのコントロールカラーは、肌の赤みを含め、黄くすみも補正してくれますよ♡
ニキビ跡など、頬や小鼻の赤みが気になる人には、「グリーン」のコントロールカラーがおすすめ! 赤みがあると、チークにこだわりたくてもこだわれませんよね……。好きなチークカラーを選んで楽しむためには、肌の赤みを整える必要があります。
グリーンのコントロールカラーは、赤みがあるところにピンポイントで使用するのがコツ! 赤みのある部分以外のところに塗ると、顔色を悪く見せる原因になってしまうので注意しましょう。
「イエロー」のコントロールカラーは、日本人の肌になじみやすく、誰にでも使いやすいのがうれしいポイント! 特に、くすみが気になる人におすすめのアイテムです。イエローのコントロールカラーを使うことで、肌を自然に明るくトーンアップしてくれるのです♡
「肌の色を整えたいけれど、どの色を使えばいいかわからない……」と思っているのなら、まずはイエローから取り入れてみてはいかがでしょうか♡
顔全体に血色感がなく、周りから「具合が悪いの……?」と心配されることがある人には、「ピンク」のコントロールカラーがおすすめです。ピンクのコントロールカラーを使うことで、ナチュラルに顔色を明るく見せられますよ♡
青白さが目立つと悩んでいる方は、肌にピンクを仕込んで、健康的な女性らしさを引き出しましょう!
お悩み別 コンシーラーの使い分け方♡
肌悩みを隠すためにファンデーションを厚く塗る人がいますが、それは逆効果。必要以上に厚塗りをすると、化粧が崩れやすくなります。
ファンデーションの厚塗りを防ぐために使いたいのが、「ブラシ」や「スポンジ」。ブラシやスポンジといったツールを使うことで、ファンデーションを均等に塗れるうえに、余分なファンデーションを吸収してくれますよ!
リキッドファンデーションとは、液体状のファンデーション。薄くのばして塗りやすいことが特徴としてあげられます。
リキッドファンデーションには保湿力があるので、乾燥肌の人におすすめ! しっとり仕上がります。
また、リキッドファンデーションの中にもさまざまなタイプが存在。うるツヤ肌が好みの人は、ツヤ感のあるタイプを選びましょう! 肌悩みをしっかりカバーしたい人はマットな仕上がりのタイプを、ナチュラルな仕上がりが好みの人はさらりとした質感のものがおすすめです♡
クッションファンデーションとは、スポンジ状のクッションにリキッドファンデーションが染み込んだものがコンパクトの中に入っているものです。染み込んだファンデーションを付属のパフを使ってとり、塗っていきます。
クッションファンデーションは、下地が一緒になっているタイプが多く、時短が叶うところも魅力♡ また、ほどよくカバーしつつパフで均等に塗布できるので、色ムラが出来にくいところもポイントです!
仕上がりはツヤ感たっぷり。保湿効果があり、乾燥しやすい人にぴったりです♡
リキッドファンデーションよりもしっとりとしたテクスチャーのクリームファンデーション。乾燥しやすい人にぴったりのアイテムです! こっくりとした質感で、カバー力もしっかりとあります。毛穴やシミ・そばかすといった肌悩みをカバーしたい人におすすめです♡
ただし油分が多いので、ニキビになりやすい人やオイリー肌の人にはあまり向いていません。混合肌の場合は、乾燥している部分にはクリームファンデーションを、オイリーな部分にはパウダーファンデーションやリキッドファンデーションと使い分けるといいでしょう!
ファンデーションを塗ったあとは、仕上げにフェイスパウダーを重ねるのがおすすめです。メイクが崩れにくくなりますよ!
フェイスパウダーといっても、タイプはいろいろ。「プレストパウダー」と「ルースパウダー」の大きく分けて2つの種類があります。この2つは機能が違うわけではなく、形状が異なっているのです!
ルースパウダーは、サラサラの粉状タイプのフェイスパウダーを指します。ふんわりとした仕上がりが好みの人におすすめです♡
対してプレストパウダーは、サラサラの状態のルースパウダーをプレスして固形にしたもの。ルースパウダーに比べ、サラサラのマット肌に仕上がりやすいです。お人形のような陶器肌に憧れている人は、プレストパウダーを使うといいでしょう!
フェイスパウダーは、ファンデーションで作ったツヤを少なからずおさえてしまいます。ツヤ感のある仕上がりが好きな人は、時間がたつとテカリや化粧崩れが気になる部分(Tゾーンや小鼻周り)にだけパウダーを塗り、頬やフェイスラインはファンデーションのみと、使う部分を決めるといいでしょう!
ベースメイクが完成したら、アイメイクに移ります。
アイメイクは主に、アイブロウ・アイシャドウ・アイライン・マスカラです。なりたいイメージに合わせてメイクをしていきましょう♡
アイシャドウは、シンプルに単色でも、華やかにグラデーションを作っても◎!
グラデーションを作るときには、薄いカラーをまぶた全体に広げ、メインカラーを二重幅に、締めのカラーを目のキワに入れるのが基本です! 単色アイシャドウを一度まぶた全体にのばし、二重幅に二度塗りしてグラデーションを作るのもステキですよ♡
アイシャドウの塗り方3パターン♡
誰かと話すとき、基本的には目を合わせて会話をしますよね! なので、アイメイクは相手の印象に残りやすいのです。
その中でも、アイラインはアイメイクの雰囲気を決める重要な役割を担っています。アイメイクを変えることで、あなたがかもし出す雰囲気そのものを変えられますよ♡
キリっとしていて、ほんのり色っぽい印象を与えたいなら、おすすめは跳ね上げライン! 目尻だけスッと跳ね上げてみましょう。
猫のような跳ね上げキャットラインは、媚びないかっこよさを引き出してくれます♡ クールに決めたいときに取り入れることをおすすめします。
クールな跳ね上げアイメイクのやり方♡
女の子らしいかわいくて優しい印象を作るなら、たれ目ラインがおすすめ♡ 目のキワに沿ってラインを引いたら、その延長線上にそのままアイラインを伸ばしていきましょう!
さらに、下まぶたの目尻側3分の1にもラインを引き、上まぶたのアイラインと繋げると、よりたれ目が強調されますよ♪
印象を左右するアイラインの引き方♡
マスカラを選ぶときは、なりたい印象で決めてみて! マスカラには、ロングタイプ・ボリュームタイプ・カールタイプがあります。
目を大きく見せたい人はロングタイプを、目ヂカラをアップさせたい人はボリュームタイプを、くるんとしたまつげでキュートさを引き出したい人はカールタイプを選ぶのがおすすめです。
タイプ別 優秀マスカラはコレ!
ベースメイクが完了したら、アイメイクから取り掛かるのがおすすめ! まずアイブロウで顔の印象を決め、アイシャドウ→アイライン→マスカラでアイメイクを整えます。その後チークを入れ、リップで締めるプロセスがいいでしょう!
そして、ポイントメイクはバランスが命です。アイメイクを濃くしたらチークとリップは控えめにするなど、引き算を意識しましょう!
アイブロウは、顔の印象の大部分を左右するといっても過言ではありません! 眉の描き方をマスターすることで、変幻自在になれますよ♪
アイブロウペンシルを使って輪郭を決め、アイブロウパウダーを使って眉の間を埋めてふんわり仕上げるのがおすすめです。アイブロウの色は、髪色に合わせて選ぶのがベター。眉マスカラを使って色を合わせるといいでしょう♡
アイメイクは、あなたの印象を作る大切なポイントです。
優しい雰囲気に仕上げたいなら、ピンクやブラウン系のアイシャドウにたれ目ライン、マスカラはロングタイプを合わせてみて!
対して、クールに仕上げたいなら、グレーなどのスモーキーカラーのアイシャドウにはね上げライン、ボリュームタイプのマスカラを合わせるのがおすすめです♡
このように、選ぶアイテム一つでガラリと印象が変わるんです♪
女の子に毎日に欠かせないメイク。せっかくメイクをするなら、やり方を習得して、楽しくメイクしたいですよね! 今回は、そんな気になるメイクのやり方をご紹介します♡
メイク落とし・スキンケアの方法♡
メイクは塗ることも大切ですが、落とすプロセスも重要! なぜかというと、しっかりメイクを落とせていないことが、肌荒れの原因になってしまうから。土台となる肌を整えておかないと、メイクのノリも悪くなってしまいます。
まずは肌を整える、メイク落としとスキンケア方法をご紹介します♡
1. メイクをする前はしっかりスキンケア
メイクをする前には、スキンケアでじっくり肌の状態を整えてあげましょう! スキンケアで大切なのは、「保湿」。乾燥していると、メイクのノリも持ちも悪くなります。
2. スキンケアをしてすぐメイクはしない
スキンケアでたっぷり保湿したあとにすぐメイクをすると、スキンケアアイテムに含まれる油分が化粧崩れを引き起こしてしまう可能性があります。
化粧の持ちをよくするためには、スキンケアのあとに少し時間をおいてからメイクを始めるのがおすすめ! 朝起きてすぐにスキンケアをして、着替えたりごはんを食べたりしてからメイクに取りかかるといいでしょう♪
3. メイクはしっかり落とす
メイクはしっかり落としましょう。メイクを落とさずに寝るのは、顔に雑巾をのせているのと同じ状態なんだとか! ツルツルの肌をキープするためには、どんなに忙しくても、どんなに疲れていても、メイク落としを欠かさずにすることが大切ですよ!
しかし、「しっかり落とそう」と意気込んでゴシゴシこすってしまうのはNG! 摩擦で肌を傷つけてしまいます。メイクを落とすときは「優しくなでるように」肌になじませましょう♪
また、メイク落としに使うアイテムは、自分の肌状態に合わせて選ぶ必要があるのです。
忙しい時はシートタイプ
学校やお仕事で疲れているとき、帰宅したらすぐにベッドに飛び込んで寝てしまいたくなりますよね。
そんなときに使って欲しいのがシートタイプ。摩擦が起きて肌に負担をかけやすいので、毎日使うのはおすすめできませんが、疲れたときにあなたを助けてくれますよ!
4. 肌の様子を見ながらアイテムを変える
誰しも、肌の状態は一定ではありません。季節や空気の乾燥具合など、周りの環境によって変化します。
そのため、アイテムは肌の様子を見ながら変えるのがおすすめ♡ ここからは肌質によっておすすめのメイク落としの種類をご紹介します! 自分の肌に合ったアイテムを選んでくださいね♪
オイルタイプのメイク落とし
オイルタイプのメイク落としは、洗浄力が高いのが特徴。オイルをなじませてメイクを浮かせ、絡めとります。濃いメイクをした日におすすめです!
しかし、肌に必要な油分も流してしまう可能性が高いため、乾燥肌の人は使うのを避けた方がいいでしょう。自分をオイリー肌だと思っている人の中には、乾燥からくるテカリのこともあります。そのため、乾燥であるがゆえのオイリー肌なら、オイルタイプは避けるのがおすすめ。
自分の肌がどのタイプがわからない場合は、洗顔後、スキンケアをせずにしばらく置いてみてください。顔が突っ張っているようなら乾燥肌、テカるようならオイリー肌、部分的にテカったり突っ張ったりする場合は混合肌です。
ジェルタイプのメイク落とし
ジェルタイプのクレンジングは、オイルとミルクの間に位置します。洗浄力がオイルよりも弱いので肌への負担が軽く、洗い上がりのツッパリ感が少ないものが多いです。
ジェルタイプは主に3種類。オイルフリーのもの・オイルと水で構成されているもの・オイルをジェル状にしたものです。しっかりとメイクをした日はオイルが入っているタイプに、軽いメイクの日はオイルフリータイプにするなど、使い分けるのがおすすめです!
また、まつげエクステをしている人は、まつげにエクステをつけるための「グルー(のり)」がオイルに弱いので、オイルフリーのジェルタイプをチョイスしましょう!
ミルクタイプのメイク落とし
ミルクタイプのメイク落としは、洗浄力は強くないですが、保湿力がたっぷりなところが特徴です。なめらかで優しい洗い上がりなので、乾燥肌の人におすすめ!
軽めのベースメイクの日には、ミルクタイプのメイク落としで十分です。ベースメイクは軽いけれど、アイメイクはしっかりめにしている日は、ミルクタイプのメイク落としとアイメイクリムーバーを併用するのがベスト。
アイメイクを落としきれないままにしておくと、目元に負担がかかったり、色素沈着を起こしてしまったりということも……。そうならないためにも、自分の肌タイプとメイクの状態を合わせて、しっかり「落としきる」メイク落としを選びましょう!
ベースメイクの方法♡
土台となるベースメイク。この工程を丁寧に行うことで、メイクの持ちが変わります! せっかくメイクするなら、ずっとキレイなままキープしたいですよね♪ 自分の肌に合ったベースメイクの方法を、ぜひ習得しましょう♡
1. 下地で土台を整える
ファンデーションを塗る前に下地を塗ります。「下地なんているの?」と感じるかもしれませんが、下地は縁の下の力持ち。下地を仕込むことで、ファンデーションのノリがよくなるのです!
下地には肌をなめらかに整え、ファンデーションを肌にぴたっとフィットさせる役割があります。そのため、面倒くさがらずにこの一手間を大切にすることをおすすめしますよ!
ポイント2. コントロールカラーで色ムラゼロに
肌悩みはありますか? 頬の赤みやくすみ、具合が悪いように見える青白さなど、悩みはそれぞれありますよね。肌のくすみや色ムラなどが気になる場合は、下地で肌を整えたあとに「コントロールカラー」を使うのがおすすめです!
コントロールカラーに関するポイントは、気になる部分の色と対になるカラーを選ぶこと。この対になる色のことを、「補色」といいます。補色を重ねることで、肌の色をきれいに整えられるのです♡
透明感を作る青
肌に透明感をプラスしたい人は、「ブルー」のコントロールカラーを選びましょう! 肌に透明感がないということは、黄色くくすんでいる状態。ブルーのコントロールカラーは、肌の赤みを含め、黄くすみも補正してくれますよ♡
赤みを消す緑
ニキビ跡など、頬や小鼻の赤みが気になる人には、「グリーン」のコントロールカラーがおすすめ! 赤みがあると、チークにこだわりたくてもこだわれませんよね……。好きなチークカラーを選んで楽しむためには、肌の赤みを整える必要があります。
グリーンのコントロールカラーは、赤みがあるところにピンポイントで使用するのがコツ! 赤みのある部分以外のところに塗ると、顔色を悪く見せる原因になってしまうので注意しましょう。
くすみをとる黄色
「イエロー」のコントロールカラーは、日本人の肌になじみやすく、誰にでも使いやすいのがうれしいポイント! 特に、くすみが気になる人におすすめのアイテムです。イエローのコントロールカラーを使うことで、肌を自然に明るくトーンアップしてくれるのです♡
「肌の色を整えたいけれど、どの色を使えばいいかわからない……」と思っているのなら、まずはイエローから取り入れてみてはいかがでしょうか♡
血色感を出すピンク
顔全体に血色感がなく、周りから「具合が悪いの……?」と心配されることがある人には、「ピンク」のコントロールカラーがおすすめです。ピンクのコントロールカラーを使うことで、ナチュラルに顔色を明るく見せられますよ♡
青白さが目立つと悩んでいる方は、肌にピンクを仕込んで、健康的な女性らしさを引き出しましょう!
3. ファンデーションは薄くつける
肌悩みを隠すためにファンデーションを厚く塗る人がいますが、それは逆効果。必要以上に厚塗りをすると、化粧が崩れやすくなります。
ファンデーションの厚塗りを防ぐために使いたいのが、「ブラシ」や「スポンジ」。ブラシやスポンジといったツールを使うことで、ファンデーションを均等に塗れるうえに、余分なファンデーションを吸収してくれますよ!
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションとは、液体状のファンデーション。薄くのばして塗りやすいことが特徴としてあげられます。
リキッドファンデーションには保湿力があるので、乾燥肌の人におすすめ! しっとり仕上がります。
また、リキッドファンデーションの中にもさまざまなタイプが存在。うるツヤ肌が好みの人は、ツヤ感のあるタイプを選びましょう! 肌悩みをしっかりカバーしたい人はマットな仕上がりのタイプを、ナチュラルな仕上がりが好みの人はさらりとした質感のものがおすすめです♡
クッションファンデーション
クッションファンデーションとは、スポンジ状のクッションにリキッドファンデーションが染み込んだものがコンパクトの中に入っているものです。染み込んだファンデーションを付属のパフを使ってとり、塗っていきます。
クッションファンデーションは、下地が一緒になっているタイプが多く、時短が叶うところも魅力♡ また、ほどよくカバーしつつパフで均等に塗布できるので、色ムラが出来にくいところもポイントです!
仕上がりはツヤ感たっぷり。保湿効果があり、乾燥しやすい人にぴったりです♡
クリームファンデーション
リキッドファンデーションよりもしっとりとしたテクスチャーのクリームファンデーション。乾燥しやすい人にぴったりのアイテムです! こっくりとした質感で、カバー力もしっかりとあります。毛穴やシミ・そばかすといった肌悩みをカバーしたい人におすすめです♡
ただし油分が多いので、ニキビになりやすい人やオイリー肌の人にはあまり向いていません。混合肌の場合は、乾燥している部分にはクリームファンデーションを、オイリーな部分にはパウダーファンデーションやリキッドファンデーションと使い分けるといいでしょう!
4. パウダーでふんわり仕上げ
ファンデーションを塗ったあとは、仕上げにフェイスパウダーを重ねるのがおすすめです。メイクが崩れにくくなりますよ!
フェイスパウダーといっても、タイプはいろいろ。「プレストパウダー」と「ルースパウダー」の大きく分けて2つの種類があります。この2つは機能が違うわけではなく、形状が異なっているのです!
ルースパウダー
ルースパウダーは、サラサラの粉状タイプのフェイスパウダーを指します。ふんわりとした仕上がりが好みの人におすすめです♡
プレストパウダー
対してプレストパウダーは、サラサラの状態のルースパウダーをプレスして固形にしたもの。ルースパウダーに比べ、サラサラのマット肌に仕上がりやすいです。お人形のような陶器肌に憧れている人は、プレストパウダーを使うといいでしょう!
フェイスパウダーは、ファンデーションで作ったツヤを少なからずおさえてしまいます。ツヤ感のある仕上がりが好きな人は、時間がたつとテカリや化粧崩れが気になる部分(Tゾーンや小鼻周り)にだけパウダーを塗り、頬やフェイスラインはファンデーションのみと、使う部分を決めるといいでしょう!
アイメイクの方法♡
ベースメイクが完成したら、アイメイクに移ります。
アイメイクは主に、アイブロウ・アイシャドウ・アイライン・マスカラです。なりたいイメージに合わせてメイクをしていきましょう♡
1. アイシャドウは単色でもグラデーションでも◎
アイシャドウは、シンプルに単色でも、華やかにグラデーションを作っても◎!
グラデーションを作るときには、薄いカラーをまぶた全体に広げ、メインカラーを二重幅に、締めのカラーを目のキワに入れるのが基本です! 単色アイシャドウを一度まぶた全体にのばし、二重幅に二度塗りしてグラデーションを作るのもステキですよ♡
2. アイラインで雰囲気を変える
誰かと話すとき、基本的には目を合わせて会話をしますよね! なので、アイメイクは相手の印象に残りやすいのです。
その中でも、アイラインはアイメイクの雰囲気を決める重要な役割を担っています。アイメイクを変えることで、あなたがかもし出す雰囲気そのものを変えられますよ♡
跳ね上げキャットアイ
キリっとしていて、ほんのり色っぽい印象を与えたいなら、おすすめは跳ね上げライン! 目尻だけスッと跳ね上げてみましょう。
猫のような跳ね上げキャットラインは、媚びないかっこよさを引き出してくれます♡ クールに決めたいときに取り入れることをおすすめします。
女の子らしいたれ目
女の子らしいかわいくて優しい印象を作るなら、たれ目ラインがおすすめ♡ 目のキワに沿ってラインを引いたら、その延長線上にそのままアイラインを伸ばしていきましょう!
さらに、下まぶたの目尻側3分の1にもラインを引き、上まぶたのアイラインと繋げると、よりたれ目が強調されますよ♪
2. マスカラはボリュームか長さか
マスカラを選ぶときは、なりたい印象で決めてみて! マスカラには、ロングタイプ・ボリュームタイプ・カールタイプがあります。
目を大きく見せたい人はロングタイプを、目ヂカラをアップさせたい人はボリュームタイプを、くるんとしたまつげでキュートさを引き出したい人はカールタイプを選ぶのがおすすめです。
ポイントメイクの方法♡
ベースメイクが完了したら、アイメイクから取り掛かるのがおすすめ! まずアイブロウで顔の印象を決め、アイシャドウ→アイライン→マスカラでアイメイクを整えます。その後チークを入れ、リップで締めるプロセスがいいでしょう!
そして、ポイントメイクはバランスが命です。アイメイクを濃くしたらチークとリップは控えめにするなど、引き算を意識しましょう!
1. アイブロウで顔の印象を決める
アイブロウは、顔の印象の大部分を左右するといっても過言ではありません! 眉の描き方をマスターすることで、変幻自在になれますよ♪
アイブロウペンシルを使って輪郭を決め、アイブロウパウダーを使って眉の間を埋めてふんわり仕上げるのがおすすめです。アイブロウの色は、髪色に合わせて選ぶのがベター。眉マスカラを使って色を合わせるといいでしょう♡
2. アイメイクでなりたい目元に
アイメイクは、あなたの印象を作る大切なポイントです。
優しい雰囲気に仕上げたいなら、ピンクやブラウン系のアイシャドウにたれ目ライン、マスカラはロングタイプを合わせてみて!
対して、クールに仕上げたいなら、グレーなどのスモーキーカラーのアイシャドウにはね上げライン、ボリュームタイプのマスカラを合わせるのがおすすめです♡
このように、選ぶアイテム一つでガラリと印象が変わるんです♪
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この記事を書いたライター
さおり
ライター。恋愛や美容、ファッションなど、10代後半から20代の女子のお悩みを解決できるような記事を執筆♡