美スタイルへの第一歩♡ 正しい姿勢の作り方&キープするコツ

知らず知らずのうちに姿勢が悪くなり、体がぐらつき、だらしないスタイルになってる人が日本人に多いことをご存じですか?

正しい姿勢をキープできればきれいなスタイルになれるだけでなく、筋肉の崩れをなくしたり、呼吸が整ったりといいことだらけ! そこで今回は、正しい姿勢のキープ方法をご紹介します♡

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目次

そもそも、姿勢の良し悪しはどこで決まるの?


良い姿勢とは「耳の穴、肩の先端、骨盤、ひざ、くるぶし」がすべて一直線上にある状態のことを指します。

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ほとんどの日本人はこの状態になっていない(=悪い姿勢)のが現状で、大きく分けて「後傾」と「反り腰」という二つの悪い姿勢に分かれています。

大半の日本人に当てはまる「骨盤後傾」と「反り腰」とは?


骨盤後傾の特徴


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骨盤後傾とは、骨盤が後ろに傾いていることによって重心が後ろぎみとなってしまい、腰が背中よりも前に出ている人のことをいいます。立っていてもお腹がぽっこり出てしまっていて、腰に負担がかかるため、お尻が下がってきてしまうのが悩み。ぺったんこの靴を多用する人に多いのがこのタイプです。

反り腰の特徴


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反り腰とは重心が前がかりで、背中と腰を結んだ線がややアーチ状の曲線になっている人のこと。猫背になっている人が多く、腰痛持ちの人も多いんです! ヒールを多用する人に多いタイプです。

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悪い姿勢から正しい姿勢に治す方法


「骨盤後傾」か「反り腰」かによって治し方は異なるので、それぞれ解説していきます!

骨盤後傾から正しい姿勢にする方法


(1)少し前傾姿勢を保ち、お腹に力を入れて引っ込めたあと、そのまま力を入れて上に引き上げます
(2)肩甲骨を下げるために、肩を垂直に上げ、そのまま肩を平行に後ろに引いて胸を張った状態を作ります
(3)その後、肩の力を抜いてそのまま垂直に落とします

反り腰から正しい姿勢にする方法


(1)お腹とお尻に同時に力を入れ、お腹を引っ込め、お尻は前に押し出し(恥骨を前に持ってくる感じ)ます
(2)お腹は力を入れたまま上に引き上げます

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肩甲骨を下げる方法は骨盤後傾の人と同様です。

隙間時間に反復することが大切♡


携帯を触っているときや街中で鏡やガラスを見たときなど、日常にあるちょっとした瞬間に重心を意識して前述の姿勢をキープするようにしましょう♪

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正しい姿勢を手にいれるためには、繰り返して体に覚えさせることが成功の秘訣です! 三日坊主にならないよう、常に意識して美スタイルを手に入れてください♡
(渋谷凪咲/監修:看護師 齋藤玲華/カメラマン:小嶋文子/イラスト:locomoco/ライター:辻野祐馬)

この記事を書いたライター

水池愛香
グラビアアイドル、美乳ダイエッター、ロングブレスインストラクターとして活動後、胸が大きい女性向けファッションブランド「Charlie Style」を立ち上げる。1993年9月22日生まれ。兵庫県出身。 「美しい胸を保ち綺麗なボディラインを」「自分に対してときめきを」「いつの間にか習慣化」を目指しています♡

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