冷え性改善で冬太りも防ぐ♡ ダイエットにも役立つあったかヨガ
秋から冬になりますます寒くなる季節。体が冷えると朝は起きづらいし夜は眠りにくいですよね。さらに寒い日が続くと、肩が痛かったり背中が痛くなる方はいませんか? 寒さによって血行が悪くなり筋肉がなくなると、コリを感じる方もいるそうです。寒くてギュッと体を縮めがちなこれからの時期に、体をほぐしてゆるめていきましょう♪
体が冷える原因のひとつに「血液やリンパの流れの悪さ」にあります。男性に比べて女性のほうが体脂肪が高くて筋肉量が少なめですよね。女性のほうが冷え症が多いのはそのためなんです。体温を作り出す筋肉の量が少ない事と、筋肉というポンプで血液を体全体にいきわたらせることができないために、熱をつくり出しにくく冷えを招きやすい体になってしまうんです。
体が寒い時は手先や足先などの末端が冷えてくるので、手足を温めたくなりますが、末端を温めても体全体はなかなか温かくなっていきません。冷え対策するならまずはお腹を温めていきましょう。お腹が温まると体全体も温かくなっていきます。
下腹部には沢山の血液が流れているため、温めることで全身に温かい血液が流れていきます。体の芯を温める事でポカポカが長続きしやすくなります。お腹周りを温めると内臓の動きも良くなるのでお通じがよくなったり、代謝アップにもなります!
日常生活にちょっとしたことを取り入れるだけで体温が上がって冷えにくい体になります。体温は0.5度あがるだけでも冷えが大きく改善します。始めやすいものから取り入れてみてくださいね。
体の内側から内臓を温めることができます。1日の間に飲み物を飲む回数は多いからこそ、温かいものを選ぶことで体温が下がりにくくなります。
特に体を温めて燃えやすい体にするタイシャ茶(Biople by Cosme Kitchen【YULICI】タイシャ茶)がおすすめです。ノンカフェインなので寝る前に飲んでも大丈夫♪
忙しい時こそシャワーよりお風呂です。1日に1度はしっかりお風呂に浸かる事で全身の血流が良くなり疲れがとれやすくなります。
寝るときにお腹を冷やしやすい方はとくに腹巻をすると風邪をひきにくくなります。寝ている間に手足が冷える方にもおすすめです。全身の血流がよくなるので手足が冷えにくくなります。
湯たんぽがあると、お腹をじんわりと温めることができます。湯たんぽを寝る前にお布団の中にいれてお布団を温め、寝るときはお腹に当ててお腹を温めることでぐっすり眠れるようになります。
お腹を温めて体がポカポカしているときに、お布団の中でできるリラックスできるヨガのポーズをご紹介します。
1.両足を抱え込み、体の力を抜いてゆらゆらと左右に体を揺らします。
2.このまま寝てしまっても大丈夫なので、心地の良い呼吸に合わせて好きな回数で行います。
ゆらゆらと体を動かすことで、お尻にある仙骨という骨が緩んで背中全体がリラックスしていきます。
・イライラや、冷えによる体のこわばりを解消
・腰が緩みやすくなるので腰痛にも効果あり
・子宮を温める効果もあるので、生理痛の緩和に♡
体を温めて体が緩みやすいうちにリラックスできるポーズをいれることで体全体の緊張をほぐすことができます。
簡単にできるポーズだからこそ、落ち着いて自分の体を観察するようにしながら体を揺らしてみてください。無意識に感じていた体の硬さや強張りがほぐれる感覚を味わえます。
日常生活にちょっとした工夫や意識で体を冷えから守ることができます。冷え性が改善されれば体温もあがり、免疫力も代謝もあがります。今日ご紹介したものは今夜からすぐに始められるのでぜひお試しくださいね♡
(品川裕花理)
なんで女の子の体って冷えやすいの?
体が冷える原因のひとつに「血液やリンパの流れの悪さ」にあります。男性に比べて女性のほうが体脂肪が高くて筋肉量が少なめですよね。女性のほうが冷え症が多いのはそのためなんです。体温を作り出す筋肉の量が少ない事と、筋肉というポンプで血液を体全体にいきわたらせることができないために、熱をつくり出しにくく冷えを招きやすい体になってしまうんです。
お腹を温めると体全体がポカポカしてくる!
体が寒い時は手先や足先などの末端が冷えてくるので、手足を温めたくなりますが、末端を温めても体全体はなかなか温かくなっていきません。冷え対策するならまずはお腹を温めていきましょう。お腹が温まると体全体も温かくなっていきます。
下腹部には沢山の血液が流れているため、温めることで全身に温かい血液が流れていきます。体の芯を温める事でポカポカが長続きしやすくなります。お腹周りを温めると内臓の動きも良くなるのでお通じがよくなったり、代謝アップにもなります!
寝る前に上手に体を温めるコツ
日常生活にちょっとしたことを取り入れるだけで体温が上がって冷えにくい体になります。体温は0.5度あがるだけでも冷えが大きく改善します。始めやすいものから取り入れてみてくださいね。
1.温かい飲み物を飲む。
体の内側から内臓を温めることができます。1日の間に飲み物を飲む回数は多いからこそ、温かいものを選ぶことで体温が下がりにくくなります。
特に体を温めて燃えやすい体にするタイシャ茶(Biople by Cosme Kitchen【YULICI】タイシャ茶)がおすすめです。ノンカフェインなので寝る前に飲んでも大丈夫♪
2.お風呂にしっかりつかる。
忙しい時こそシャワーよりお風呂です。1日に1度はしっかりお風呂に浸かる事で全身の血流が良くなり疲れがとれやすくなります。
3.はらまきをする。
寝るときにお腹を冷やしやすい方はとくに腹巻をすると風邪をひきにくくなります。寝ている間に手足が冷える方にもおすすめです。全身の血流がよくなるので手足が冷えにくくなります。
4.湯たんぽをつかう。
湯たんぽがあると、お腹をじんわりと温めることができます。湯たんぽを寝る前にお布団の中にいれてお布団を温め、寝るときはお腹に当ててお腹を温めることでぐっすり眠れるようになります。
お腹を温めた後に行いたいヨガのポーズ
お腹を温めて体がポカポカしているときに、お布団の中でできるリラックスできるヨガのポーズをご紹介します。
赤ちゃんのポーズ
1.両足を抱え込み、体の力を抜いてゆらゆらと左右に体を揺らします。
2.このまま寝てしまっても大丈夫なので、心地の良い呼吸に合わせて好きな回数で行います。
効果
ゆらゆらと体を動かすことで、お尻にある仙骨という骨が緩んで背中全体がリラックスしていきます。
・イライラや、冷えによる体のこわばりを解消
・腰が緩みやすくなるので腰痛にも効果あり
・子宮を温める効果もあるので、生理痛の緩和に♡
体を温めて体が緩みやすいうちにリラックスできるポーズをいれることで体全体の緊張をほぐすことができます。
簡単にできるポーズだからこそ、落ち着いて自分の体を観察するようにしながら体を揺らしてみてください。無意識に感じていた体の硬さや強張りがほぐれる感覚を味わえます。
常に体を冷やさないことで、冬太りしない体に!
日常生活にちょっとした工夫や意識で体を冷えから守ることができます。冷え性が改善されれば体温もあがり、免疫力も代謝もあがります。今日ご紹介したものは今夜からすぐに始められるのでぜひお試しくださいね♡
(品川裕花理)
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この記事を書いたライター
品川裕花理
ヨガインストラクター。一児の母。女子美術大学卒。大手IT会社勤務の後、ヨガインストラクターに転身。心と身体を整える事が大好き。「美は一日にしてならず」がモットー。