20歳を超えたら知っておきたい引き算メイク 好きもカバーも叶える♡

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10代の時のメイクと20代からのメイクって何か変わりましたか?

似合うものと好きなものとのバランスに折り合いをつけたり、お仕事シーンかプライベートかでも全然すべきメイクが違ってきたり、濃すぎるメイクに違和感を覚えたり……大人になってからのメイクっていろいろ考えちゃいますよね!
でも! 誰も教えてくれないしどうすればいいかわからないって方もきっと多いのでは?

今回は、20歳を超えたら知っておきたい引き算メイクをご提案します。

目次

ポイント1.思い切ってアイメイクを引き算してみて


ある程度メイクをし続けると気づく、自分の譲れないポイントやコンプレックス。クマ隠しのチークやくすみを飛ばすハイライトは絶対に欠かせない! など。自分の大切なポイントは絶対に手を抜かないで。

でもアイメイクは勇気をもって削ってもいい場所。
アイシャドウ、マスカラ、アイラインを全部ばっちりしすぎないのがポイント。やりすぎちゃうと逆に目が小さく見えるんです! どこかを削ることで光が逃げる場所ができて抜けのある瞳に。

そして就活やフォーマルな場所でも抜けを狙ったアイメイクがおすすめ!

引き算メイクのポイント


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1.まつげが長い人は、思い切ってマスカラだけで目力を出して、アイシャドウは立体感を出すためのラメだけ

2.マツエク派のあなたは淡いシャドウで囲み目をするだけにしたみて。オレンジのアイシャドウは目を大きく見せてくれる効果もあるんです!

3.アイラインは絶対引きたい人は、全体には引かず黒目の上下にだけ引いて。抜け感もデカ目効果も両方叶います!

盛るという概念よりは、バランスがいい! にシフトしましょう。

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抜けをつくるとこんな感じで立体感のある余白を手に入れることができます。

ポイント2.きっちりアイテムを増やす


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そして大人は細部に手を抜かない!
リップひとつでも口角のくすみをしっかりコンシーラーでオフしてブラシでラインをとる。これだけでぐっと印象が変わるし落ちづらくなります。

ブラシはコシがあって細いものが初心者さんにおすすめ! 唇の縦ジワを埋めるように縦塗りをしてね。

ポイント3.カバーと好きのバランスをとったメイクを


これまで以上に丁寧にしたいスキンケアやベースメイク、しっかり立体感を出したいときに使うハイライトのメイク方法など、正しいメイク方を知ってるだけで、お肌がきれいに見えて、メリハリのある顔に! 

普段はもちろん、就活でも使えるテクなので、合わせてチェックしてみてね!

スキンケア&ベースメイクのテク


10代の頃には気にならなかった頬の乾燥やほうれい線にたまるファンデーション。
保湿やベースメイクの方法でぐっと世界は変わるので朝ベースに時間を割いてみては?

完璧スキンケア&
高保湿ベースメイクのやり方


ハイライトのテク


くすみや立体感のカバーはハイライトをしっかり使って。正しいハイライトの入れ方を知るだけで、ツヤ感もでて、お肌もワントーン上がったメリハリ顔になれますよ!

【保存版】ハイライトの入れ方

手持ちのコスメを見直すなら今!


年齢に伴うメイクのあれこれ。そしてメイク用品にもお金がある程度かけられるようになる時期にこそ、何を使うかはとっても大事。自分に合うものを見つけるのもたのしいですよ!

24歳ヘアメイクのポーチの中身も紹介しているので、参考になればうれしいです。

現役ヘアメイクの愛用コスメ

もう大人だし、全部どーんとした顔はやめたい!
マカロンカラーのチークや白みの強いアイシャドウはとってもかわいいけど、何も考えず昔と同じ使い方をしてしまうと老け顔につながるカラーになってしまうんです。
悩みやコンプレックスは思いっきりメイクして、アイシャドウや濃すぎるチークを思い切って削ってみて。

オフィスの乾燥やびっくりする突然の肌荒れ、隠れないクマ。いろいろあるけど何歳になってもかわいいを求め続ける女の子であれ!
(安藤瞳)

この記事を書いたライター

hitomi andoh
アーティストやタレントを中心にヘアメイクとして活動中。CM・TV・ブランドルック・MVなど。

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