愛され肌に欠かせない日焼け止め。おすすめアイテムを7つ紹介します

ひとくちに日焼け止めといっても、商品ごとにSPFやPAが異なるうえに『ジェル』『クリーム』『スプレー』といったタイプもさまざまです。


ここでは、そんな日焼け止めを選ぶときに気をつけたいポイントやおすすめアイテムを紹介します♪

日焼け止めってどれを選べばいいの？

近年ではさまざまな日焼け止めが販売されており、自分に合ったものを選ぶことが大切です♪　失敗しないためにも、これからあげる3つのポイントをチェックしましょう！

SPFやPAの表記に注目

日焼け止めの強さをチェックしたいときは、パッケージに書かれている『SPF』と『PA』に注目します♪

SPFは『サン（Sun）プロテクション（Protection）ファクター（Factor）』の略称です。シミやそばかすの原因である『紫外線B波（UVB）』を防ぐ能力が『数値』で表されています。

PAは『プロテクショングレイドオブUVA（Protection Grade of UVA）』の略称で、シワやたるみの原因である『紫外線A波（UVA）』を防ぐ能力が『+の数』で表されています。

これらの数が多いほど、紫外線を防ぐ能力の高い日焼け止めといえるでしょう。

日常生活では『SPF20～30・PA++』が、アウトドアやスポーツなどで外にいる時間が長いときは『SPF40～50+・PA+++』の日焼け止めがおすすめです！

クリーム・ジェルなどの違いは？

クリームやジェルなどさまざまなタイプの日焼け止めがありますが、乾燥しやすい肌には『クリームタイプ』がおすすめです！　日焼け止めを塗る前には、化粧水や乳液で保湿しておくとよいですよ♪

ニキビができやすい人は、ニキビの原因である油分が使われていない『オイルフリーの乳液タイプ』や『ジェルタイプ』を選ぶとよいでしょう。

スポーツなどをして汗をかきやすいときには『ウォータープルーフ効果』があるクリームタイプが大活躍します♡

『スプレータイプ』の日焼け止めは、手が届かない背中などにも簡単につけられるのに加えて、時間がないときもスプレーするだけで手軽に紫外線対策が可能ですよ！

敏感肌の女子は注意しよう

肌が敏感で荒れやすい人は『刺激の少ない日焼け止め』を選ぶことが大切です！

パッケージの表や裏に、以下の表記がある日焼け止めは肌への負担が比較的少ないものです。参考にして、購入前にしっかりとチェックしましょう♪

低刺激
無香料
無着色
紫外線吸収剤不使用
アルコールフリー
オイルフリー

念のため、使用前は肌の目立たない場所で少量を使い、肌に合うかどうか確認してくださいね！

サイズもいろいろある

紫外線をしっかり防ぐためにも、日焼け止めの『容量や容器のサイズ』に注目してみましょう♪

日焼け止めは意外にたっぷり必要

SPFやPAの値は『1平方cmあたり2mg』の日焼け止めを塗って測定されています。

ところが、私たちが実際に日焼け止めを肌につけて伸ばすと、測定に使われている量のわずか1/4～1/8ほどの量しか塗れていないのです。

SPFとPAをしっかりチェックして購入しても、塗り方が甘いと測定時ほどの能力は期待できない可能性があります。そのため、『日焼け止めは2～3回重ねて塗る』のがおすすめです♪

日焼け止めは時間が経つにつれて、汗や皮脂で流れ落ちていきます。『2～3時間おきに塗りなおす』のがベストのため、容量の大きいものを1本常備しておくと安心ですね♡

小さい容器は持ち歩きに便利

たっぷり塗ることを考えると、持ちのいい大容量タイプに魅力を感じますが、容量が増えるほど容器が大きくなるため「持ち歩きにくい」と感じる人もいます。

こまめに塗りなおすためには、日焼け止めを常に携帯しておく必要がありますよね。持ち歩き用にコンパクトサイズの日焼け止めもあると便利ですよ♪

今さら聞けない、顔の日焼け止めの塗り方

顔に日焼け止めをつけるタイミングは『化粧水や乳液などのスキンケアをした後』にしましょう！

一気に塗ろうとするとムラになりやすいため『おでこ・鼻・両頬・あご・左右のこめかみ』に乗せてから伸ばすとよいですよ♡

シミやそばかすができやすい『頬と鼻』は、重ね塗りをしておくと安心です♪

UVメイク下地が手軽で便利

メイクをするとき、日焼け止めの後にメイク下地をつけてもよいですが、塗る手間と時間がかかってしまいます。もっと手軽に顔の紫外線対策がしたい人には『日焼け止めにもなるメイク下地』がおすすめです！

海・山・川・バーベキューなどのアウトドアを満喫するときには、メイクの上から日焼け止めをこまめに塗って、紫外線を防ぎましょう♪

すっぴん時は日焼け止め乳液がBEST

「今日は外に出ないしすっぴんで過ごそうかな♪」という日も、紫外線対策は必須です！　部屋の中にいても紫外線の影響を受けるため、日焼け止めは欠かせません。

そんなときに役立つのが『日焼け止め乳液』です♡　保湿をしながら日焼けを防げる仕様で、肌を休めたい日にも大活躍します！

おすすめのUVメイク下地

UVメイク下地は、顔を日焼けから守る重要なアイテムです。選ぶ際は『SPFとPAの数値が高いもの』を意識して購入しましょう！

キャンディドール　ブライトピュアベース

オイルと美容成分が贅沢に配合された、UVメイク下地です♡　ヒアルロン酸Na・セラミド・加水分解コラーゲン・プラセンタエキスがぷるぷる肌へと導いてくれます♪

パラベン・香料・鉱物油は無添加で、素肌へのいたわりも忘れません。それでいて、『SPF50+・PA+++』というハイスペックが実現されています！

気になるのは肌色との相性ですが、伸ばすと透明になり白浮きもしないため、肌色問わず使用可能です♪

ひと塗りで気になる色ムラ・くすみ・毛穴がカバーしつつ、流行の濡れ感を演出してくれます♡

スキンアクア トーンアップUVエッセンス

メイク下地の人気色であるブルーとピンクが合わさった『ラベンダーカラー』が採用されているUVメイク下地です♪

配合されている『ストロボパール』がレフ板のような働きをして、立体感とツヤ感をプラスしてくれますよ♡

『SPF50+・PA++++』のスーパーウォータープルーフにもかかわらず、せっけんでオフできるのは嬉しいですね！　弱酸性で防腐剤・鉱物油が使われていないところもポイントです！

スキンケア成分も充実しており、クダモノケイソウ果実エキス・プレーン分解物・イザヨイバラエキスからなる『ピュアニュアンスコンプレックス』などが配合されていますよ♪

デイリー用に欲しい日焼け止め

ほぼ毎日使うデイリー用の日焼け止めは、使い心地のよいサラッとしたものがおすすめです♡

DHCマイルドUVプロテクション

『紫外線吸収剤』をカプセルで包みこんでおり、より肌への刺激に配慮された商品です♪　ベタつかないテクスチャーで、つけた際にスーッと伸びて肌になじみます♡

デイリー使いにちょうどよい『SPF30・PA+++』で、3種類の植物エキスなどが紫外線やエアコンなどで乾燥しやすい肌にうるおいをチャージしてくれるでしょう。

キャップを外す手間の要らないポンプ式のため、玄関や洗面台などに置いておけば手軽にプッシュして塗り忘れを防げますよ！

白浮き知らずで、おしゃれに敏感な女子にもおすすめです♡

公式情報を見る♡

サンカット プロテクトUVスプレー

『SPF50+・PA++++』をほこる、スプレータイプの日焼け止めです！　さらさらパウダーが増量され、速乾性もパワーアップしています♪

厚めに塗ってもベタベタしないうえに、汗をかいてもサラッと快適です。乾くのが早いため、外出する前にも手早く塗布できますよ！　色がついていない透明タイプのスプレーで、白浮きの心配も要りません♪

『缶を逆さまにしてもスプレー可能』で、背中などの届きにくいところにも簡単につけられます♪　汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプですが、せっけんで簡単に落とせるためストレスフリーです♡

レジャー用に欲しい日焼け止め

屋外にいる時間が長いレジャーシーンでは、汗と皮脂で日焼け止めが落ちやすいのが悩みですよね……。

そんなときには、ウォータープルーフタイプのものを選びましょう！

エテュセ ハーバルUVジェリー

『SPF50+・PA++++』の高性能でありながらも、肌にやさしいジェリータイプの日焼け止めです♪　ウォータープルーフで、汗をかきやすいレジャーシーンにぴったりですね♡

添加物として有名な、着色料・鉱物油・防腐剤・パラベンは一切使われていません！　体はもちろん、顔と髪にも使用できますよ♡

発酵ローヤルゼリー・グリセリン・ヒアルロン酸などの保湿成分が肌と髪にうるおいを与えてくれため『スキンケア感覚』での紫外線対策が可能です！

ほかにも、無農薬の『エテュセファーム』で育った天然植物のエキスが配合されているなど、こだわりの成分がたくさん詰まっています♪

アリィー エクストラUV パーフェクト

バッグや衣類による摩擦が加わっても落ちにくい『フリクションプルーフ』と、汗と水に強い性質を持つウォータープルーフが一緒になった『ダブルプルーフミルク』が特徴の商品です！

落ちにくさにこだわりつつ『SPF50+・PA++++』というトップクラスの紫外線防止数値を実現しているため、レジャー用にうってつけですね♪

体全体の日焼け対策のほかに、メイク下地としても使えますよ♡　ヒアルロン酸とコラーゲンの美容液成分が入っており、保湿力にも期待できます！



紫外線吸収剤を使用していないにもかかわらず『SPF50+・PA+++』という数値が魅力です♡　アルコール・香料・着色料が配合されておらず、肌が敏感な人もチャレンジしやすいですよね♪

メイク下地として使ってもOKで、普段使っているクレンジングで簡単にオフできます。体に塗った日焼け止めも、いつものボディーソープなどですぐに洗い流せますよ！

女の子に日焼け止めはマスト

日焼け止めは日に焼けにくくするだけでなく、紫外線によるシミ・そばかすなどの色素沈着を防ぐためにも毎日欠かせません！

SPF・PAは、野外での活動時間が長いほど高い数値がおすすめですよ♪　敏感肌さんは添加物が少ないものを選びましょう。

クリーム・ジェル・スプレーのどれにしようか悩んだら、肌質や塗りやすさを考慮するとよいですよ♡　さまざまな日焼け止めから、自分にあったお気に入りの1本を見つけましょう！

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