ニキビを潰すのはアリなの?ニキビの種類や正しい対処法を徹底解説!

ニキビは敵!とばかりに、見つけた途端に潰してはいけません。ニキビは大きく分けて白、黒、赤、黄ニキビの4種類があり、潰してよいニキビは白ニキビだけです。ただし正しいやり方でなければ痕に残ってしまうことがあります。それぞれのニキビの特徴を知り、適切なケア方法でニキビを退治していきましょう!



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ニキビを潰すのはアリ?それともナシ?





「ニキビは潰しちゃダメ!」「ニキビは潰しちゃった方がいいよ!」など、ニキビについていろいろな声が聞かれますが、ニキビを潰しても大丈夫かどうかはニキビの種類によります。

間違えて、潰してはいけないニキビを潰してしまうと、クレーター状態になったり、色素沈着になったりしてしまいます。また、いくら潰してよいニキビであっても、いい加減に潰してしまうと、再発やニキビ跡が残るといったことも起きかねません。

潰してもよいニキビの見分け方と潰し方、アフターケアの仕方について詳しく知り、正しい方法でニキビを改善していきましょう!

ニキビには段階がある!その種類&特徴





ニキビはある日突然大きくぼこっと出現するわけではありません。毛穴に皮脂や古い角質が溜まった状態が続き、毛穴の出口が塞がれた状態になることがニキビの始まりです。ニキビのできはじめはとても小さく、専門家でなければわからないほどです。

大きなニキビは初期段階を経て、徐々に悪化したものです。ニキビがいくつもできてしまっている場合は、いろいろな種類のニキビが混ざっていることも考えられます。

ニキビの種類


ニキビは、炎症を起こしていないニキビ炎症を起こしてしまっているニキビの2種類に分けられます。



白いニキビや黒ニキビはまだ炎症を起こしていない状態、赤いニキビや黄色くなっているニキビは炎症を起こしている状態です。

皮脂が詰まって白ニキビに


ニキビは白ニキビからスタートします。あまり目立たないため見逃してしまいがちですが、指で触るとザラザラ感やプツッとした感触があります。



白ニキビは別名コメドあるいは面ぽうとも呼ばれ、古い皮脂や角質が毛穴に詰まっている状態です。白ニキビの表面は閉じており、まだ炎症は起きていないため痛みは感じません。

酸化した状態が黒ニキビ



毛穴に詰まった皮脂がさらに増えて盛り上がってくると、閉じていた白ニキビの表面が開いてきます。そして詰まった皮脂やメラニン色素が空気に触れ、酸化し、ポツッと黒く見える状態になります。この状態が黒ニキビです。



黒ニキビは小さなホクロやシミと見間違えるほどの大きさで、痛みはありません。よく言われているイチゴ鼻も黒ニキビが原因です。

炎症を起こした状態が赤ニキビ



赤ニキビは黒ニキビの症状がすすみ、炎症を起こしている状態です。白ニキビや黒ニキビよりも大きく、赤みをともなって膨らんでいるので見た目にもはっきりわかります。



赤ニキビの原因の1つはアクネ菌です。アクネ菌は常在菌で、皮膚の表面を弱酸性に保つ働きがあります。しかしアクネ菌が毛穴の中で皮脂を栄養にして繁殖しすぎると、皮膚が炎症を起こし、赤ニキビになります。赤ニキビの炎症が進むとさらに赤く大きく膨れ、痛みも感じやすくなります。

悪化して膿が溜まると黄ニキビに


ニキビが赤く腫れるだけでなく、盛り上がった中心部に膿が溜まった状態を黄ニキビと呼びます。ニキビの中では最も重症で、痛みがあり、人によっては痒みをともなうこともあります。



黄ニキビは潰れやすく、ちょっといじったっだけでもプチッと潰れ、膿が出てしまいます。寝ている間に枕やシーツと擦れて血液や膿が付着してしまうこともあります。黄ニキビの処置を誤ると、肌にニキビ痕が残ったり、クレーター状態になったりしやすいため、扱いには細心の注意が必要です。

潰していいのは白ニキビだけ!正しい潰し方は?





どんな状態のニキビも潰してしまう人がいますが、それは間違い。潰して治せるニキビは白ニキビだけです。白ニキビは炎症がなく、毛穴に皮脂が詰まっているだけの状態だからです。

言い方を代えれば、白ニキビのうちに対処しておけば、目立つようなニキビに悩まされる可能性がかなり低くなります。

ただし、長く伸びた爪を使って中身をぎゅ〜っと押し出す方法は肌を傷つけてしまうのでNGです。正しい方法を覚えて、ニキビ跡を決して残さないように対処しましょう。

清潔な環境を作る





白ニキビを潰すときは、先ずは肌を清潔にします。寝起き、汗をかいたままのとき、メイクをしているときは雑菌が入りやすくなるためニキビを潰すタイミングには適していません。必ず洗顔し、余計な汚れを洗い流し、肌を清潔にしましょう。

ニキビを潰すのに一番おすすめしたいタイミングは入浴後です。肌が清潔なうえ毛穴が開いている状態なので、肌への負担も最小限に済ませられます。ニキビに触る前に石鹸で手を洗うことも忘れないでくださいね。

滅菌済の綿棒を使うのがおすすめ





白ニキビは綿棒で潰せます。殺菌済みと書かれた綿棒を2本使用してください。できれば1本1本が小分けになっているタイプを用意しましょう。

潰し方は、2本の綿棒で白ニキビを挟むようにし、中に詰まっている皮脂を押し出します。一気に力を加えると肌を傷つけてしまったり、全部を出し切れなかったりすることがあるため、ゆっくり力を加えながら押し出してください。毛穴に中身が残ってしまうと、雑菌と混じり合い、悪化してしまうことがあるため、丁寧に取り除くようにしましょう。

ドクタースワブ 滅菌綿棒 キズケア用



ドクタースワブの滅菌綿棒は個別包装されており、傷口ケアにも使用できます。しっかり殺菌されているので、ニキビの処置にも安心して使用できるのでおすすめです。



アクネプッシャーを利用する方法





白ニキビはアクネプッシャーあるいは面皰圧出器と呼ばれている器具を使って潰すこともできます。アクネプッシャーは片方がメスに、もう片方がドーナツ状の形の圧出器になっている棒状の器具です。メス側でニキビの頭部に小さく穴を開け、ニキビに圧出器を当てて詰まっている皮脂を押し出します。出てきた皮脂はピンセットで摘まんできれいに取り去ります。

エスコム アクネプッシャー



エスコムのアクネプッシャーは金属製なのでお手入れがしやすく、また清潔な状態を保ちやすいことがポイントです。使用前にアルコールできれいにしてからニキビの処置をおこなってください。洗顔後や入浴後、あるいはスチームで毛穴を開いた状態での使用がベストです。



潰したあとは清潔を保つ





潰したあとの白ニキビは、頭部が開き、雑菌が入りやすい状態になっています。ニキビが再発しないよう、処置後はすぐに患部をきれいに洗浄してください。そのあと化粧水あるいは保湿液で保湿をすることも忘れないでくださいね。

潰すのはNG!赤ニキビ・黄ニキビができたときのケア方法





見た目が潰してしまいたくなる赤ニキビや黄ニキビですが、すでにひどい炎症を起こしている状態ですので、無理に潰してはいけません。特に黄ニキビは膿を押し出してしまいたくなりますが、症状の悪化やクレーター痕の原因を作ってしまうため、決していじらないようにしてください。

清潔にする


赤ニキビや黄ニキビができてしまったら、いつも以上に肌を清潔にすることを心がけてください。目立つからといって、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りして隠したくなりますが、ここはじっと我慢。できるだけ肌を清潔な環境に整えておくことが早く治るための秘訣です。

どうしてもファンデーションが必要な場合は、雑菌が繁殖しやすいメイクスポンジではなく、ブラシを使って薄く付けるようにしてください。



朝と寝る前がもちろんのこと、外出先から戻ったら、できるだけ早く洗顔し、肌の汚れを落としてください。化粧をしている場合はクレンジングでしっかり落としましょう。洗顔時にはニキビを強くこすらないよう気をつけてください。

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