ルースパウダーとは?選び方&プレストパウダーとの違いを大公開♡

ファンデーションの仕上げとして使用するルースパウダーですが、同じく仕上げに使用するプレストパウダーとはどのような違いがあるのでしょうか。また、ルースパウダーにはどのような魅力があるのか、どのように選んだらよいのかを紹介していきます。


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ルースパウダーとは一体なに?


ファンデーションの仕上げなどで使用するフェイスパウダーの中にルースパウダーというものがあります。ルースパウダーとは一体どのようなものなのか説明していきます。


粉状のフェイスパウダーのこと


ファンデーションなどのベースメイクが終わったら、ベタつきや崩れなどをを防止するためにフェイスパウダーを使用します。このフェイスパウダーには大きく分けて、プレストパウダーとルースパウダーがあるのです。

プレストパウダーは固形であるのに対してルースパウダーは粉状の柔らかな質感でできています。そもそもルースパウダーのルース(loose)はバラバラの状態や緩んだという意味があり、粉状のパウダーであるということを表しているのです。


ルースパウダーとプレストパウダーの違い


ぱっと見ただけでも形状の違うルースパウダーとプレストパウダー。実際にはどのような違いがあるのでしょうか。


プレストパウダー=固形のフェイスパウダー


プレストパウダーもルースパウダーと同様にファンデーションの仕上げとして使用するものです。プレストパウダーのプレスト(presssed)は押されたという意味があり、つまり粉を押し固めて作られたのがプレストパウダーになります。


ルースパウダーとプレストパウダーの違い


ルースパウダーとプレストパウダー、いずれもファンデーションの仕上げとして使用する同じ用途のもの。粉状か固形かという違いのほかには、一体どのような違いがあるのでしょうか。


仕上がりの違い


ルースパウダーとプレストパウダーでは、その形状の違いによって仕上がりにも差が出てきます。ルースパウダーは粉状であるため軽めの質感。そのため、ふんわりとさせつつもツヤ感を少し残したナチュラルな仕上がりになります。

プレストパウダーはルースパウダーに比べ、粉の粒子が細かく固形になっているため、よりきめ細かくマットな仕上がりになります。また、カバー力もルースパウダーより上がるため、塗り方と量に気をつけないと厚塗り感が出やすくなってしまいます。

肌質との相性


ナチュラルにツヤを残してくれるような仕上がりのルースパウダーとマットな肌に仕上がるプレストパウダーでは使用感に違いがあります。よりサラサラとマットに仕上がるプレストパウダーはルースパウダーに比べて乾燥感が強くなるのです。

乾燥感が強くなってしまうプレストパウダーはよりオイリーな肌の人に、比較的しっとり仕上がるルースパウダーは乾燥肌寄りの人におすすめ。季節によって使い分けるという方法もおすすめです。

持ち運びのしやすさ


ルースパウダーの容器はプレストパウダーに比べて比較的大きなものが多く、またフタも容器と分かれるタイプのものが多くなります。中身も粉状であるため、しっかりとフタをしていても漏れてしまうことがあり、持ち運びには少々不便といえるでしょう。

プレストパウダーはコンパクトタイプであることが多く、鏡もついているものが多いので持ち運びには便利な作りになっています。自宅でのメイクの仕上げにルースパウダーを使用し、出先でのメイク直しにパウダーを使いたいというときにはプレストパウダーを使用するという使い分けも便利な方法の一つです。

ルースパウダーの魅力とは?


ルースパウダーとプレストパウダーの違いについて紹介しましたが、ルースパウダーにはどのような魅力があるのでしょうか。ルースパウダーを使用するメリットを見てみましょう。


化粧が崩れにくくなる


ルースパウダーはサラサラとした粉です。リキッドファンデーションなどの仕上げに使用することで、肌表面をサラッとさせてくれる効果があります。この、粉のサラサラ感によって皮脂によるテカリを抑えてくれる効果を期待できるのです。

皮脂は化粧崩れの原因にもなるので、ルースパウダーで皮脂テカリを抑えることで化粧持ちが上がります。また、ファンデーションの余分な油分も抑えることができるので、化粧崩れのしにくい仕上がりになるのです。

なめらかな仕上がりになる


ルースパウダーは固形ではなく粉状であるため、ぼてっと肌にのってしまうことがなく、ふんわりと均一に肌に乗せることができます。また、毛穴のようなデコボコした部分もふんわりとベールをかけたようにカバーしてくれるので、なめらかな肌に仕上がりますよ。


肌負担が少ない


ルースパウダーはバラバラの粉状であるため、固めるための油分などが比較的少ない成分で作られています。その分、肌の負担が少なくなります。また、プレストパウダーに比べると粒子が大きく、肌への密着度が低いので楽な使い心地になります。


ツヤ感を残したナチュラルな仕上がりに


ルースパウダーの粉はプレストパウダーに比べて粒子が粗めで、ピッタリと粉が密着した隙のない肌というよりは、抜け感のあるナチュラルな仕上がりになります。また、肌への粉の付き方がふんわりと柔らかくつくために自然にツヤを残した肌に仕上げることが可能なのです。


あなたはどれが好み?ルースパウダーの色の選び方


ルースパウダーはなりたい肌に合わせて色を選ぶことができます。どのような色のルースパウダーを選べばいいのでしょうか。自分の好みに合わせて選んでみましょう。


ナチュラルに仕上げるならホワイト


ホワイトのルースパウダーは肌にのせるとクリアな印象に。ベージュなどの色味のあるカラーをファンデーションの上から重ねてしまうとどうしても素肌感が失われ厚塗り感が出てしまうことがあります。そのため、ホワイトのルースパウダーのような色味のないものを重ねることで素肌感を失わずにナチュラルな仕上がりにすることができるのです。

また、テカリが気になる部分のみの部分使いでも、その部分だけ色が浮いてしまうということがなく自然に美しい仕上がりなりますよ。ただしホワイトのルースパウダーにはカバー力はないので、カバー力をプラスしたいときにはベージュカラーを選択しましょう。

ピンクは血色感がアップ


ルースパウダーで血色感をコントロールしたいというときにはピンクのパウダーを選ぶといいでしょう。薄く顔全体にパウダーをのせることで、ほんのりと血色をアップさせることができます。ただし、自分の肌の色がピンクトーンでない場合にピンクのパウダーを付けすぎてしまうと首との色味の違いが出てしまうので量には注意しましょう。

ピンクのルースパウダーは血色感を上げてくれるほかにも、透明感を出してくれる効果もあります。また、ポイントメイクにピンク系のカラーを取り入れる場合にも相性がいいので、量に気をつけながら使用するとフェミニンな肌に仕上げることができます。

透明感アップにはパープル


ピンクのルースパウダーよりもさらに透明感をアップさせてくれるのがパープルのルースパウダー。肌のくすみが気になるという人におすすめのカラーです。白浮きも少なく自然に透明感を上げてくれますよ。

パープルはピンクとブルーの両方の要素を持ち合わせているため、血色感もプラスされて透きとおるような白肌に。また、部分使いすることでハイライトとしても機能するのでひとつ持っていると便利なカラーのルースパウダーですね。

赤みを抑えるにはグリーン


小鼻の横や頬の赤みが気になるという人は少なくはないはず。そのような人におすすめなのがグリーンのルースパウダー。赤みの気になる部分や赤みの残るニキビ跡などを自然にカバーしてくれます。赤の補色が緑であるため、この2色を重ねることによって赤みを隠してくれるのです。

グリーンのルースパウダーを使用するとき、全顔にたくさんのせてしまうと顔色が悪く見えてしまうのでのせる場所と量には注意しましょう。気になる部分を中心に薄くのせるといいでしょう。


ルースパウダー次第で肌の質感も変わる!


ルースパウダーのタイプによって肌の質感もコントロールすることができます。どのような肌に仕上げたいのかによってルースパウダーを選びましょう。


ツヤ肌に仕上げたい人はパール・ラメ入りを


ツヤ肌に仕上げたいという人はパールやラメが配合されているものを選ぶといいでしょう。発光するようなツヤ感が欲しいという人はパール入りのパウダーがおすすめ。しっとりとした生っぽい肌に仕上げることができます。

さらに華やかな印象が欲しいという人はラメの入ったルースパウダーを選ぶといいでしょう。大きめのラメはとても華やかになりますが、使用する場所を選びます。細かめのラメが入っているものを選ぶことで日常でも使用しやすく、華やかなツヤ肌を楽しむことができますよ。

マット肌に仕上げたい人はオークル・ホワイトを


マット肌に仕上げたいときにはラメやパールが配合されていないものを選びましょう。カラーはカバー力が欲しいときにはオークル、透明感や立体感が欲しいときにはホワイトがおすすめです。また、ノーパールのマットに仕上げてくれるタイプのルースパウダーはより毛穴を目立たなくさせてくれるので、毛穴が気になるという人もマットタイプのルースパウダーを試してみるといいでしょう。


素肌感溢れる肌に仕上げたい人はノーカラーを


ノーカラータイプは厚塗り感を防いで素肌感を残したナチュラルな肌に仕上げてくれます。ファンデーションの色に響かず、自然にテカリを抑えてくれるのもノーカラータイプのルースパウダーの魅力のひとつです。

気になる部分のみパウダーをのせることで自然なツヤを残してくれます。また、ファンデーションの余分な油分も抑えてくれ、色味ものらないのでポイントメイクの発色もアップしてくれるのです。


ルースパウダーの付け方【パフ・ブラシ】


パフとブラシ両方のルースパウダーの付け方を覚えてより美しい肌の仕上がりを目指しましょう。


ルースパウダーの付け方【パフ編】


気になる部分にピンポイントで付けるのにはパフが簡単。ルースパウダーには付属でパフが付いていることも多いのでほかにツールを用意する必要もなくて手軽な方法です。ルースパウダーをパフで付けるにはどのようにしたらよいのか確認しましょう。


パフにパウダーを付ける


パフでルースパウダーを付ける場合、まずは容器の粉の出口にパフをのせ逆さまにしてパフにパウダーを付けます。ここで、うまくパフにパウダーを付けることができない場合には蓋にパウダーを出してからパフに付けるとまんべんなくパフにパウダーを付けることができます。

押さえるように付けていく


パフに付いたパウダーをそのまま肌にのせてしまうとぼてっと固まって付いてしまうのでよくありません。肌に付ける前にパフに付いたパウダーを揉み込むようにして馴染ませましょう。その後、肌にのせていきます。

パフでルースパウダーを付けるとき、横に滑らせてしまうとファンデーションがヨレてしまったりムラになってしまう原因になります。そっと押さえ込むように付けていくとヨレやムラがなくきれいにルースパウダーを付けていくことができます。また、パタパタとたたき込むように付けるのもムラについてしまう原因になるので優しく押さえるように付けましょう。

細かい部分は折りたたんで使う


目元や小鼻の横など細かい部分は、パフをそのままにしていては付けにくいので半分に折りたたむようにして使用します。折りたたむことでパフが小鼻などの細かい部分にフィットしてくれます。

ルースパウダーの付け方【ブラシ編】


ブラシでルースパウダーを付けることでパフで付けるよりも密着度が下がり、よりふんわりとナチュラルに仕上がります。ツヤ肌にしたいという人にもブラシがおすすめ。では、ブラシでルースパウダーを付けるにはどのようにしたらいいのでしょうか。ブラシでのルースパウダーの付け方を紹介していきます。


ブラシの選び方


ルースパウダーをブラシで付けるにはブラシの選び方にもポイントがあります。顔全体にふんわりとのせるには大きめのふんわりとしたブラシを選びましょう。そして、小鼻などの毛穴が気になる部分をカバーしたいというときには毛の密度の高いブラシを選ぶとしっかりとデコボコをぼかすことができます。

蓋にパウダーを出してブラシに取る


ブラシにルースパウダーを取る場合、容器から直接ブラシに取ることは難しくなります。そこで、パフでの付け方でも紹介したように容器のフタにパウダーを出しブラシに含ませていきます。フタの中でブラシをくるくると回しパウダーを含ませましょう。

肌にぼてっと多くついてしまうことを防ぐために、容器の縁などでトントンと少し叩き余分な粉を落としておくと適量に調節することができます。


ブラシは滑らせずにたたき込んでいく


ブラシといえばスーッと滑らせて使用したりクルクルと円を描くように使用したりするのが一般的でしょう。しかし、ルースパウダーを使って化粧を崩れにくくするにはたたき込むようにパウダーをのせていくことがポイントになります。

このとき、ブラシの毛を立てるのではなく横に寝かせるようにしてたたき込んでいくときれいにヨレることなくパウダーがのっていきます。また、小鼻などの毛穴が気になる部分には密度の高いブラシでクルクルと付けていくとよいでしょう。ただし、大きな円でクルクルとしてしまうとヨレの原因になってしまうのでブラシを大きく動かさずに使用するときれいに仕上がります。


おすすめルースパウダー【プチプラ編】


試しやすく日常使いしやすいプチプラのルースパウダーのおすすめを紹介します。


〈ちふれ〉ルースパウダー


ふんわりと柔らかな質感にしてくれるルースパウダー。なめらかな肌に仕上げてくれるルーセントタイプと、ほんのりと華やかなツヤ肌に仕上げてくれるパーリールーセントとなりたい肌で選べます。


〈レブロン〉ルースフィニッシングパウダー


超微粒子で軽い付け心地が特徴のルースパウダーです。サラサラとした仕上がりでありながらしっとりとした使用感なので乾燥肌でも大丈夫。厚塗り感もなく自然なツヤ肌に仕上がります。


おすすめルースパウダー【デパコス編】


使うたびにテンションの上がるデパコスのルースパウダーを紹介。


〈コスメデコルテ〉フェイスパウダー


フォギーなマット肌から素肌感のある生ツヤ肌まで、なりたい質感を選べる6トーンの展開。シルクのようなタッチで肌に溶け込むような使用感です。


〈ポールアンドジョー〉ルースフェイスパウダー


本物の真珠を粉末にしたパールパウダー配合で、上質なツヤ肌に仕上げてくれるルースパウダー。透明感のあるキメ肌になれます。



ルースパウダーを上手に使って理想の肌になろう!


余計な油分を抑え化粧崩れを防ぎながら、さまざまな質感を演出できるルースパウダー。うまく使いこなすことでメイクのレベルもぐっと上がります。塗り方のポイントや選び方のポイントをおさえて理想の肌になになりましょう。

(まい)
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