80年代ファッションの特徴は?コーデに取り入れる方法も大公開♡

ファッションの流行は年を経て繰り返すといいます。そうした繰り返しをリバイバルといいますが、2020年の今、80年代ファッションが再びキテることをご存知でしょうか?

今回は80年代ファッションの特徴にはどのようなものがあるのか、また80年代ファッションをどのように上手に自分のアイテムに取り入れることができるのか詳しくご紹介していきます。



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80年代ファッションがキテる♡



2017年辺りから、30年前に流行ったファッションがまた人気になっています。



80年代は昭和から平成に変化すると共に、バブル絶頂期で経済的にも多くの人が潤っていた時代です。そんな背景から、ファッションにお金をかける人が増えて海外にインスパイアされる若者も多くなりました。こうした中でファッションも次々と変化を遂げていったのです。そんな80年代の服が実家にまだある……!なんて方もいるのではないでしょうか。

なかには、お母さんがなかなか捨てられなくて取っておいたものをそのまま借りて着こなしている方もいらっしゃるかもしれません。でも正直なところ、そのまま着ると浮いてしまいますし、一気にダサい感じに見えてしまうかもしれません。80年代のファッションを上手に取り入れる為には一工夫が必要となります。

80年代ファッションの特徴





ファッションというのはその時代の音楽や映画、ドラマなどにより変化していきます。80年代は『3年B組金八先生』、『積木くずし』、『スチュワーデス物語』(すべてTBS系)などのドラマが流行りました。

音楽では松田聖子、小泉今日子、中森明菜のアイドル御三家が大人気の時代でもありました。若い世代でも聖子ちゃんカットが大流行したのを聞いたことがあるかもしれません。

こうした流行の中から、80年代ファッションの特徴について見ていきましょう。

プレッピースタイル





プレッピースタイルとは、有名私立大学を目指す名門私立高校や予備校の学生達が着ていたファッションのことです。英語ではPreparatory Schools(パレパラトリー スクール)といい、そこに通う生徒を略してPreppy(プレッピー)と呼んだことから、このファッションの名前になったのです。

特徴としては名門校に通う生徒ですから、きちんとした上品なスタイルです。「アイビールック」と似ているといわれますが、プレッピースタイルはアイビールックよりも少し着崩していて、遊びを取り入れている点で違いがあります。

ハマトラスタイル





横浜元町が発祥のハマトラスタイルも大流行しました。名前の由来は横浜トラディショナルの略です。80年代に発行され人気を誇った女性ファッション雑誌の『JJ(光文社)』から流行したようです。

横浜にあるお店ならなんでもいいというわけではなくフクゾーの服、ミハマの靴、キタムラのバックで身を包むのが当時のトレンドでした。女性らしく爽やかな雰囲気なので、2020年でも膝丈のAラインスカートにハイヒールという特徴は真似しやすいコーディネートですね。

ボディコンスタイル


80年代ファッションと聞いて真っ先に思い浮かぶのがボディコンスタイルではないでしょうか。景気の良かったバブル期に多くの女性たちがこのファッションを楽しんでいました。ボディを強調し、体のラインが出るようにピッタリとした服を着るのがこのスタイルの特徴です。足や胸を見せるために、ミニスカートでノースリーブやチューブトップが基本です。

衣服はとにかく体にフィットするよう伸縮性のあるものや、レザーなどの素材で作られています。1番目立てるよう派手な色が多く、赤、黄色、紫、青などはもちろんのこと、スパンコールで光らせたり、ヒョウ柄を着たりとびっくりするような色や柄物が多いです。



モノトーンスタイル


モノトーンスタイルは、その名前の通り単色で揃えたコーディネートです。一色だけでなく単色を2つほど取り入れるスタイルもあります。



特に80年代では、頭から足の先まで黒一色で揃えたファッションが流行りました。黒ずくめなのでカラス族と呼ばれることもあったようです。Comme des Garcons(コム・デ・ギャルソン)やY's(ワイズ)などのブランドが率先してモノトーンスタイルを打ち出していました。

ストリートファッション




海外の映画や音楽が日本で流行すると共に、特にアメリカのファッションを真似する人が多くなりました。Tシャツとデニムとスニーカーというシンプルなファッションが特徴です。

他の人達と差をつける為に好きなバンドのTシャツを着たり、ビンテージ感を施されたデニムやシャツを着たりと、ラフでロックなテイストを上手に取り入れることが流行りました。

ニュートラスタイル


ニュートラスタイルとはニュートラディショナルの略で、女性ファッション誌『anan(アンアン/マガジンハウス)』が、神戸にあるファッションをアレンジしたもの。きちんとしたスタイルで清潔感があるのが特徴です。ハマトラスタイルと似ていますが、上品さに加えてブランド品を取り入れるのがニュートラスタイルです。



例えば、CHANEL(シャネル)、HERMES(エルメス)、GUCCI(グッチ)、Yves Saint-Laurent(イヴ・サン・ローラン)などの高級品を身につけることがニュートラスタイルです。ブランド品と分かるように大きなロゴが入っているものが特に人気でした。

80年代ファッションを上手に取り入れるには?





80年代ファッションがどのような流行や特徴があったのか分かりましたね。

でも80年代コーデを2020年にそのまま取り入れたら、一気にダサく見えてしまいます。上手にその要素を取り入れておしゃれに着こなすことが大切です。上手に80年代ファッションを取り入れる方法のいくつかをご紹介します。

ラフ感を大切に


かっちりとした印象のあるフレッピースタイルやニュートラスタイルですが、今風にするならラフ感を取り入れましょう。上品な服の中に、上手にTシャツやデニムなどを合わせて遊びの部分を入れてあげると、80年代ファッションと2020年ファッションのいいとこ取りになるでしょう。



あまりに着崩してしまうと80年代ファッションが浮いて見えてしまいますので、注意が必要です。

タイトスカートはカジュアルダウンして今っぽく


バブル期のイメージが強い80年代を取り入れようとすると、タイトな短めスカートが流行していたボディコンスタイルのイメージがあるかもしれません。

そのタイトスカートをカジュアルに着こなすことで、今風を演出することができます。例えば、タイトスカートをデニムスカートに変えるとカジュアルダウンになります。



レオパードは重ね着で





ボディコンスタイルに欠かせないレオパードですが、普段着るにはかなりの勇気がいりますね。あまり派手なのを着るのは恥ずかしいと思われるかもしれません。そこで、レオパードを着る場合には重ね着にしてみましょう。

例えば薄いシャツの下に着て透けて見えるようにしたり、Tシャツの下に着て袖や首元からチラッと見せるようにしたりするなら挑戦しやすくなるでしょう。

ブランド品は上品に見せる





80年代ファッションではいかにブランド品を前面に出すかがポイントとなっていますが、2020年のファッションではブランド品を他のコーディネートといかにマッチさせるかがポイントとなります。

ブランド品を持ってます!というスタイルではなく、ブランド品のロゴがさりげなく入っているものや「これあのブランドだったんだ!ぱっと見では気づかなかった~」といわれるくらいのものにすると、80年代ファッションが上手に取り入れられます。

80年代ファッションを楽しむ♡おすすめコーデを紹介!





80年代ファッションを上手に取り込みながら楽しめるおすすめコーディネートをご紹介します。ご自身が持っている服に合わせられるものがあるか、考えながら見てくださいね。

黒ジャケットにはバンドTシャツで80年代全開に


かっちりとした黒ジャケットですが、Tシャツを重ね着すると一気にラフなイメージになります。80年代に流行した好きなバンドTシャツを黒ジャケットに合わせるなら、やんちゃ感を出しつつきっちりした印象になるでしょう。

好きなバンドのTシャツを着ることにより気分が上がりますし、有名なバンドのTシャツなら多くの人の目に止まり、おしゃれな人として注目されること間違いありません。



レオパード柄スカートでおしゃれ上級者に変身



挑戦しにくいレオパード柄はスカートに取り入れてコーディネートを楽しみましょう。レオパード柄を下に持ってくることで重くなりませんし、おしゃれ感がアップします。特にフレアスカート、ロング丈を選ぶなら女性らしさも演出できます。



レオパード自体の色はあまり濃いものでなく淡い色のもの、例えばベージュや白などを選択すると身につけやすくなるでしょう。合わせるトップスに派手な色を持ってきてしまうと、重い印象が残ります。白や黒で統一したシンプルなデザインにすると、あなたがおしゃれとしてレオパードを取り入れている意図も伝わります。

オールブラックの中に差し色を加える





モノトーンスタイルの中でもオールブラックが流行った80年代ですが、2020年はそこに差し色を加えることでおしゃれに見えます。何色でもいいのですが、黒と相性のいい赤をポイントにすると黒をさらに引き立ててくれます。靴やベルト、カバンなどで差し色を加えることができます。

80年代ファッション寄りにコーデをととのえるならば、白やグレーで合わせてモノトーンカラーを追求するのもモードな印象になってクールですね。

デニムのタイトスカートでラフさを演出





ボディコンスタイルを取り入れるには抵抗がある……、という方は、トップスをタイトにして、スカートもタイトなデニムであれば一気に敷居が低くなります。デニムスカートならコーデにラフさを加えることができ、気軽に80年代ファッションを楽しむことができるでしょう。

ひざ丈スカートは遊びを取り入れる





上品なスタイルが流行った80年代ですが、あえて遊びを取り入れることで今風になります。例えばトップスをTシャツやポロシャツにすることで、きっちりとした印象だけでなく大人可愛い着こなしができます。

フリンジデニムパンツと白カーディガンでシンプルに





フリンジデニムパンツとは裾の部分が切りっぱなしになっていて、フリンジ加工がされているデニムです。80年代ではトップスに柄がついたものを持ってくるのが流行しましたが、2020年は上にシンプルなものをもってくるとおしゃれなイメージになります。特に白が効いたシンプルなスタイルはいつの時代でも愛されコーデです。

クラシカルな小物とワンピース


靴やカバンにクラシカルなイメージのものを持ってきてコーディネートに加えてみましょう。



クラシカルなイメージのものをどのようにご自身のコーディネートに加えたらいいのか分からないという方は、ワンピースに合わせると上手に取り入れやすくなります。小物は同じ色で統一してあげるとさらにおしゃれ感が増しますよ。

モノトーンスタイルには千鳥柄





モノトーンスタイルをおしゃれに見せたいなら、千鳥柄がいいでしょう。千鳥柄のスカートやコートを着るなら全体的にシンプルなスタイルを心がけるのがコツです。

千鳥柄自体が柄ものですから他の柄を取り入れてしまうとガチャガチャした印象となり、せっかくの千鳥柄の印象が目立たなくなってしまいます。全体に千鳥柄を持ってくるのは抵抗があるという方は、カバンやスカーフに千鳥柄を取り入れるなど、工夫してみてくださいね。

大ぶりな花柄とシンプルアイテム





80年代には大ぶりな花柄が人気があったので、スカートやワンピースに取り入れてみましょう。大ぶりな花柄の着こなしは、アイテムをシンプルにすることで今風になります。

例えば大ぶりのワンピースに無地のシャツを合わせたり、小物の色も多色使いでないシンプルなものにすると、女性らしさが出やすいです。花の色とアイテムの色を合わせるとさらにおしゃれ度がアップしますよ。

80年代ファッションを取り入れて楽しもう!





80年代ファッションが流行したのは30年も前ですが、上手に今のコーディネートに取り入れる方法がわかっていただけたでしょうか?

そのまま使うのではなくラフ感を加えたり、ブランド品を上品に取り入れたりするなら今でも十分におしゃれに見えます。

お手持ちの洋服に80年代ファッションを取り入れて、普段と違ったおしゃれを楽しんでみてくださいね!

(まい)

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