美容院にタートルネックを着ていくのがダメな理由は?OKな服装も♡
みなさんは美容院に行くとき、どんな服装をしますか?あまり気にしたことがない……。という人が多いと思いますが、実は「タートルネック」を取り入れた服装は、美容師さんを困らせる原因なんです。
今回は、美容院にタートルネックを着ていくと、なぜ美容師さんを困らせてしまうのかについてご紹介します。美容師さんに「やりやすい」と喜ばれる服装もご紹介するので、次に美容院に行くときはぜひ取り入れてみてくださいね。
寒い時期はお気に入りのタートルネックを着て、暖かい格好をして美容院に行きたいですよね。でも実は、タートルネックは美容師さんを困らせる服装って知っていますか?
それだけでなく、他にも美容院に行くときは避けた方が良い服装があります。どんな服装が美容師さんを困らせてしまうのか、逆にどんな服装が喜ばれるのかについてご紹介します。
タートルネックを着ていくと、なぜ美容師さんを困らせてしまうのでしょうか?実はタートルネックだけでなく、ハイネックなど首を覆うような服装もNGとされているんですよ。
タートルネックなど首を覆った服装は、カットがしにくいことから美容師さんを困らせる原因の1つとされています。カットをする際、切った髪の毛が洋服についたり洋服の中に入ってしまったりすることを避けるため、ケープを首から巻きますよね。
実はケープを巻く際、首元が覆われていると非常に巻きづらく、ケープから洋服がはみ出ないようにと気を使うことが多いのです。
また、美容師さんによってはカットの際に襟足が見えやすいようにタートルネックの首元を折り返すのですが、何度も折り返すと洋服がのびたり傷んだりするのが心配ですよね。お互いにストレスとなってしまうため、できればタートルネックは避けたいところです。
タートルネックを着ていくと、施術の際に汚れてしまう可能性があります。カラー剤やパーマ剤など美容院では多くの薬剤を扱っているため、ケープから洋服がはみ出ると薬剤が付着してシミになったり、襟足付近に薬剤を塗る際も、塗り残しや洋服が汚れたりする原因になります。
その他にもシャンプーをする際に、シャンプー剤やシャワーの水で洋服が汚れることが考えられます。美容院によっては「タートルネックを着てこないでほしい」とブログなどでお願いをしているところもあります。寒い時期はついつい着てしまいがちですが、できれば避けたいですね。
タートルネックなど首を覆うような服装がNGだということはわかりましたが、実はそれ以外にも美容院では避けた方が良い服装が存在します。次に美容院に行くときは、なるべく着ていかないように注意してみてくださいね。
首元を覆わないパーカーは大丈夫そうに思えるのですが、実は避けたい服装です。ケープを巻いた際にフードの部分が厚みで盛り上がってしまうと、カットがしにくく不便なのだそうです。特に、襟足をカットする際に微調整が難しかったり、全体のバランスを見る際に左右が見えづらかったりと、できあがりにも影響してしまいかねません。
パーマやカラーをする際に特に注意が必要なのが、白い服。パーマ剤やカラー剤は、一度衣類に付着すると洗濯をしても汚れがとれないほどとても強力な薬剤です。美容師さんからしたら、薬剤が衣類に付かないかとヒヤヒヤしてしまうようです。
また、襟が立っているワイシャツはタートルネックと同じように首元を覆ってしまうため、避けたい服装です。「白の襟付きワイシャツ」は、美容師さん泣かせなので美容院には着ていかないようにしましょう。
ブランド物で全身を包まれているような高級すぎる服装も、美容院ではなるべく避けたいところです。先ほどのように、美容院ではパーマ剤やカラー剤などの強力な薬剤を扱うことが多く、あからさまに高級な服装をしていくと美容師さんを緊張させてしまいます。お出かけ前でドレスアップしていたら仕方ないかもしれませんが、なるべく高級な服装は避けるようにしましょう。
「それなら汚れても大丈夫なようにと、スウェットコーデで行く」と思いましたか?一見すると大丈夫そうな服装にみえますが、実はこれも美容院では避けたい服装の1つ。意外な服装がNGとされていて、びっくりです。
美容師さんがカットやパーマ・カラーなどをする際、その人が着ている服装や雰囲気などからイメージをつくり、その人に似合うようにヘアスタイルをコーディネートしています。
スウェットコーデで行くと普段のあなたの服装を知らない美容師さんからしたら、イメージがしづらいです。スウェットコーデは確かに汚れても問題ないのですが、ラフすぎるのも良くないようです。
首元が覆われていないニットは問題ないのですが、ケープからはみ出るくらいのロングニットは美容院では避けたい服装の1つに。ケープからニットがはみ出てしまうと、カットの際に落ちた髪の毛がニットに刺さってしまい、ニットが髪の毛だらけの悲惨な状態となってしまうことが考えられます。
これではお互いに嫌な思いをしてしまいますよね。ケープに収まるサイズなら問題ないので、次に美容院へ行くときは気にかけてみてくださいね。
夏の暑い時期や、冬の寒い時期に特に注意をしたいのが、脱いだり着たりがしにくい服装です。施術の際に特に困ることはないのですが、美容院はエアコンが効いているため外との寒暖差が激しいことが考えられます。
寒いと思ってたくさん重ね着してきたけれど、暑くなってきたから脱ぎたい……。と思っても、脱ぎにくい服装だとなかなか脱げなかったり髪型を崩してしまったりと、大変な思いをすることになります。
極端にスカートの丈が短すぎると、美容師さんは目線に困ってしまったり、常にひざ掛けが手放せない状態になったりと気を使わせてしまいます。
逆にスカート丈が長すぎると、シャンプー台に移動する際につまずいて転んでしまわないかと、やはり美容師さんに気を使わせてしまいます。極端に長すぎたり短すぎたりする丈は控えた方が良さそうです。
今回は、美容院にタートルネックを着ていくと、なぜ美容師さんを困らせてしまうのかについてご紹介します。美容師さんに「やりやすい」と喜ばれる服装もご紹介するので、次に美容院に行くときはぜひ取り入れてみてくださいね。
目次
美容院にタートルネックを着ていくのはやめた方がいい!?
寒い時期はお気に入りのタートルネックを着て、暖かい格好をして美容院に行きたいですよね。でも実は、タートルネックは美容師さんを困らせる服装って知っていますか?
それだけでなく、他にも美容院に行くときは避けた方が良い服装があります。どんな服装が美容師さんを困らせてしまうのか、逆にどんな服装が喜ばれるのかについてご紹介します。
タートルネックで美容院に行くのがNGなワケ
タートルネックを着ていくと、なぜ美容師さんを困らせてしまうのでしょうか?実はタートルネックだけでなく、ハイネックなど首を覆うような服装もNGとされているんですよ。
カットがしにくい
タートルネックなど首を覆った服装は、カットがしにくいことから美容師さんを困らせる原因の1つとされています。カットをする際、切った髪の毛が洋服についたり洋服の中に入ってしまったりすることを避けるため、ケープを首から巻きますよね。
実はケープを巻く際、首元が覆われていると非常に巻きづらく、ケープから洋服がはみ出ないようにと気を使うことが多いのです。
また、美容師さんによってはカットの際に襟足が見えやすいようにタートルネックの首元を折り返すのですが、何度も折り返すと洋服がのびたり傷んだりするのが心配ですよね。お互いにストレスとなってしまうため、できればタートルネックは避けたいところです。
汚れてしまう可能性がある
タートルネックを着ていくと、施術の際に汚れてしまう可能性があります。カラー剤やパーマ剤など美容院では多くの薬剤を扱っているため、ケープから洋服がはみ出ると薬剤が付着してシミになったり、襟足付近に薬剤を塗る際も、塗り残しや洋服が汚れたりする原因になります。
その他にもシャンプーをする際に、シャンプー剤やシャワーの水で洋服が汚れることが考えられます。美容院によっては「タートルネックを着てこないでほしい」とブログなどでお願いをしているところもあります。寒い時期はついつい着てしまいがちですが、できれば避けたいですね。
タートルネックだけじゃない!美容院でのNGな服装
タートルネックなど首を覆うような服装がNGだということはわかりましたが、実はそれ以外にも美容院では避けた方が良い服装が存在します。次に美容院に行くときは、なるべく着ていかないように注意してみてくださいね。
フード付きの厚手パーカー
首元を覆わないパーカーは大丈夫そうに思えるのですが、実は避けたい服装です。ケープを巻いた際にフードの部分が厚みで盛り上がってしまうと、カットがしにくく不便なのだそうです。特に、襟足をカットする際に微調整が難しかったり、全体のバランスを見る際に左右が見えづらかったりと、できあがりにも影響してしまいかねません。
白い服&ワイシャツ
パーマやカラーをする際に特に注意が必要なのが、白い服。パーマ剤やカラー剤は、一度衣類に付着すると洗濯をしても汚れがとれないほどとても強力な薬剤です。美容師さんからしたら、薬剤が衣類に付かないかとヒヤヒヤしてしまうようです。
また、襟が立っているワイシャツはタートルネックと同じように首元を覆ってしまうため、避けたい服装です。「白の襟付きワイシャツ」は、美容師さん泣かせなので美容院には着ていかないようにしましょう。
高級すぎる服
ブランド物で全身を包まれているような高級すぎる服装も、美容院ではなるべく避けたいところです。先ほどのように、美容院ではパーマ剤やカラー剤などの強力な薬剤を扱うことが多く、あからさまに高級な服装をしていくと美容師さんを緊張させてしまいます。お出かけ前でドレスアップしていたら仕方ないかもしれませんが、なるべく高級な服装は避けるようにしましょう。
スウェットコーデ
「それなら汚れても大丈夫なようにと、スウェットコーデで行く」と思いましたか?一見すると大丈夫そうな服装にみえますが、実はこれも美容院では避けたい服装の1つ。意外な服装がNGとされていて、びっくりです。
美容師さんがカットやパーマ・カラーなどをする際、その人が着ている服装や雰囲気などからイメージをつくり、その人に似合うようにヘアスタイルをコーディネートしています。
スウェットコーデで行くと普段のあなたの服装を知らない美容師さんからしたら、イメージがしづらいです。スウェットコーデは確かに汚れても問題ないのですが、ラフすぎるのも良くないようです。
ロングニット
首元が覆われていないニットは問題ないのですが、ケープからはみ出るくらいのロングニットは美容院では避けたい服装の1つに。ケープからニットがはみ出てしまうと、カットの際に落ちた髪の毛がニットに刺さってしまい、ニットが髪の毛だらけの悲惨な状態となってしまうことが考えられます。
これではお互いに嫌な思いをしてしまいますよね。ケープに収まるサイズなら問題ないので、次に美容院へ行くときは気にかけてみてくださいね。
脱いだり着たりがしにくい服装
夏の暑い時期や、冬の寒い時期に特に注意をしたいのが、脱いだり着たりがしにくい服装です。施術の際に特に困ることはないのですが、美容院はエアコンが効いているため外との寒暖差が激しいことが考えられます。
寒いと思ってたくさん重ね着してきたけれど、暑くなってきたから脱ぎたい……。と思っても、脱ぎにくい服装だとなかなか脱げなかったり髪型を崩してしまったりと、大変な思いをすることになります。
スカートの丈が短すぎる&長すぎる服装
極端にスカートの丈が短すぎると、美容師さんは目線に困ってしまったり、常にひざ掛けが手放せない状態になったりと気を使わせてしまいます。
逆にスカート丈が長すぎると、シャンプー台に移動する際につまずいて転んでしまわないかと、やはり美容師さんに気を使わせてしまいます。極端に長すぎたり短すぎたりする丈は控えた方が良さそうです。
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