ラジオ体操で手軽にダイエット!効果・ポイント・注意点を徹底解説!
太りたくないけどついつい食べ過ぎちゃう……、運動せずに手っ取り早く痩せたい……、そんなみなさんに朗報です!運動量が少なくいつでもどこでも手軽にできるダイエットの味方として今「ラジオ体操」が話題になっています。
ラジオ体操の魅力、そしてダイエット効果をより引き出す方法をご紹介します。ラジオ体操で万年ダイエッターから卒業しちゃいましょう!
ラジオ体操と聞くと、学生時代の体育や夏休みの課題として行ったと記憶される方も多いでしょう。今まで何気なく行ってきたそのラジオ体操が、実はダイエットに効果があると最近分かってきました。
ラジオ体操は簡単に取り組むことができますし、時間もそれほどかかりません。ダイエットを始めてもすぐに飽きてしまうとお悩みの方や三日坊主の方にもおすすめの有酸素運動です。
ラジオ体操第一は、ほとんどの方がメロディーを聞いただけで、体が勝手に動いてしまうくらい良く知られていますよね。
その皆さんが良く知っているラジオ体操第一には実は続きがあります。ラジオ体操の続きについて詳しく説明しますね。
ラジオ体操第一の続きには第二があります。あまり知られていない第二ですが、ダイエットに効果的な動作がたくさんちりばめられているようです。
第一は一般の人を対象に考案されました。いつでも、だれでも、どこでもできるように無理な体勢の運動はありません。普段運動をあまりしていない方でも気軽にできるので、ダイエットの手始めにはちょうどいいですね。
第二は職場向けに考案されました。体を鍛えることに重点がおかれているため、普段使わないような筋肉や関節を動かし刺激します。第一よりは多少難易度の高い動作が多いですが、慣れれば簡単にできるものばかりです。
ラジオ体操第一と第二それぞれ動作が13種類あり、第一は準備運動、第二は筋力強化の目的があります。
これまでご紹介した通りラジオ体操第一と第二はそれぞれ違う目的がありますが、どちらもダイエットには欠かせません。
運動をする前の準備運動だけなら第一体操のみで十分ですが、ダイエット目的であるならば第二体操までの両方をするのが効果的です。バランスのよいスタイルになるからです。
長く運動するのはきついと思う方は、筋肉強化できる第二体操だけでも行うことをおすすめします。その日の体調に合わせて、きつい時には無理をせず第二体操のみ実施するようにしましょう。
本来、準備運動や筋肉強化のために考えられたラジオ体操ですが、最近ではダイエット効果もあることが分かってきました。
ここからラジオ体操の5つの魅力をご紹介します。
一見あまり運動量がなさそうに見えるラジオ体操ですが、消費カロリーは非常に高いようです。ダイエット中には少しでも消費カロリーを増やせるようにと頑張りますから、ラジオ体操はまさにダイエットの強い味方と言えますね。
ラジオ体操第一の消費カロリーは約12キロカロリー、第二の消費カロリーは約13から18キロカロリーです。そのため第一と第二の両方を行うと、25キロカロリーから30キロカロリーを消費できる計算になります。15分間ラジオ体操をすると57キロカロリーを消費できます。これは、少し早足のウォーキングと同様の消費カロリーです。
深呼吸をしながら行うとさらに消費カロリーはアップするので、呼吸を忘れないようにしましょう。
ラジオ体操は13種類の簡単な動作で構成されていますが、動かす筋肉は400以上もあり全身の筋肉を鍛えられます。例えば飛んだり、体を曲げたり、伸ばしたり、ねじったり、ゆすったりしますね。第二では片足で飛ぶこともします。
普段は使わない筋肉を強化できるのが特徴です。軽い動きだからと甘くみていると次の日に筋肉痛がきますよ!
ラジオ体操はまず正しく立つところから始まり、お腹をねじったりする動きなど姿勢を正す動作がたくさんあります。また筋肉が付くことで、お腹や背中に力が入り猫背の改善に繋がるでしょう。意識しなくても普段から姿勢が良くなります。
ダイエットだけでなく体力が付いてくるため、風邪を引きにくくなる、血圧が下がる、肩こりや腰痛が解消されるという嬉しい効果もあります。体調が良くなればなるほど、ラジオ体操するのが楽しくなってくるでしょう。
時間がなく運動ができないという方も、ラジオ体操なら短時間で行えます。第一、第二体操両方を行っても6分半ほどの短い時間で実施できます。
6分半でも長いなぁ……、と思うなら3分15秒の第二体操だけでも効果がありますよ。朝の通学、出勤まえの忙しい時間でも3分ほどのラジオ体操なら行ってから出かけることもできますね。
ラジオ体操で多く行う体をひねる、又は曲げるといった動作は内臓を刺激する効果があります。
内臓が刺激されると便秘も解消し、代謝が良くなり次第に体重が落ちていくという嬉しい結果が期待できるでしょう。
ただし胃腸がどんどん元気になってくるので、毎回の食事が楽しみになります。たくさん食べてしまわないように注意が必要です。
誰もが知るラジオ体操ですが、ダイエット目的で行う時にはポイントがあります。
ポイントを押さえつつしっかりダイエット効果を得ましょう。
ラジオ体操というと朝1回だけ行うものと思われている方が多いと思います。しかし、ダイエット目的で行なうなら1日1回では少ないです。
効果を期待するには朝・昼・夕方の3回行う事をおすすめします。忙しい方は1日2回でも構いませんが、確実な効果を期待するにはやはり3回行うのがいいでしょう。
一つ一つの動きは簡単とはいえ、しっかりと伸ばすところは伸ばし、曲げるところは曲げないと意味がありません。ラジオ体操中はしっかり筋肉が伸びているか、関節はスムーズに動いているか確認しながら正しいフォームで行いましょう。
特にダイエット目的でラジオ体操を行う時にはたるんでいる箇所を意識して、ぜい肉がなくなるよう頑張りたいですね。
ラジオ体操は簡単と言いつつもダイエットはやはり辛い……。と思われているならモチベーションを上げていきましょう。
例えば、いつもはメロディーだけ聞いておこなっていたラジオ体操を映像を見ながらやってみるとか、ラジオを実際に買って小学校の時を思い出しながらやってみるなど、同じラジオ体操でも変化をつけてみるならばモチベーションを保てます。
また、かわいいウェアや少し高めのトレーニングウェアを買ってみるなどもいいですね。ラジオ体操をしたくない気持ちの時でもウェアを着たらやる気がでるかもしれません。
1日2日程度続けてしてもすぐには効果はみられないのがラジオ体操の特徴です。しかし、確実に筋肉がつきダイエットの助けとなっていますので、継続していくことを目標にしましょう。
筋肉は3日休むと元に戻ると言われています。できれば毎日続けて欲しいですが、たとえ1日2日休んでしまっても3日目には行うように心がけてくださいね。
より筋肉を効果的につけたい場合、HMBサプリを一緒に継続するのがおすすめです。中でも『HMBジェリースリム&EMS』は、HMBサプリでも珍しいゼリー状の商品。また、EMSというボディメイクをサポートする商品もセットで手に入れられるため、ラジオ体操と合わせて行うとより効果的ですよ。
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ラジオ体操の前後にコップ一杯の水を飲みましょう。脱水症状にならないためでもありますが、血液の循環を良くするために必要ですよ。
血液がドロドロな状態でラジオ体操をしても、体に血液が循環せず痩せにくい体のままです。汗をかき運動能力をアップさせるためにも、体操前後の水分補給は大切です。
スポーツドリンクやプロテインでも構いませんが、カロリーが気になるならば真水が一番良い水分補給となります。
もしプロテインを補給したいのであれば、ダイエットのお供として開発された『MAMプロテインダイエット』がおすすめです!青汁とプロテインを組み合わせ、飲みやすくかつ栄養をしっかり補給できるよう意識されています。ティラミス味なので、苦い飲み物が苦手な方にもおすすめできますよ!
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ラジオ体操は誰でも行える有酸素運動ですが、その際の注意点がいくつかあります。注意点を怠ってしまうと思わぬ怪我をしたり、筋肉を痛めてしまい逆効果となってしまいますので気をつけてください。
朝の起床後すぐは、体も内臓もまだしっかりと起きていません。その状態でラジオ体操をすると体がビックリしてしまいます。朝起きてすぐには代謝が良くないため効果もあまり期待できません。
起きて朝食を取り、体をしっかり起こしてあげてから体操を行うと、血流が良くなりダイエット効果抜群です。しかし、お腹いっぱいに食べてしまってからのラジオ体操は気持ちが悪くなってしまうなどの危険もありますので、朝食はほどほどにしましょう。
小さい頃から行っていたラジオ体操は、何も見なくてもできるかもしれません。慣れているため、だらだらと行ってしまうこともあります。
しかし、だらだらと何となく行うなら効果が得られません。行うなら一つ一つの動作を意識してください。自分がどの箇所のぜい肉を落としたいのか、どこに筋肉を補強したいのか考えながら運動しましょう。
特に多くみられるのが、上半身だけ動いている、または下半身だけが動いている体勢での体操です。体全体をしっかりと動かすことでダイエットの効果が期待できますので、それを意識しながら体全体を動かすイメージを心がけましょう。この点は、自分では気づきにくいと思いますので家族や友人に実際に見てもらったり、録画して自分の癖を見極めることが大切です。
どの運動にも言える事ですが決して無理をしてはいけません。特に最初の頃は「早くダイエットの効果を感じたい」などの気持ちから、多少疲れていても無理をしてしまう傾向があります。
今日は疲れているな、体がだるいなと感じたらその日は無理せず、次の日にするようにしましょう。
やる気がでないと感じる日も同じです。体は元気なのに頭や心が向いていかないのは、知らず知らずのうちに疲れが溜まっている証拠です。それなのにその日に無理をしてラジオ体操を行なうと、心も体もオーバーワークになります。辛いと感じてしまうと今後長くダイエットを続けることは難しくなるので、今日はやりたくないなという日はたまには自分を甘やかしてお休みしましょう。
ラジオ体操の途中できつくなったり具合が悪くなったら、そこでストップする勇気も必要です。
手軽にできるラジオ体操が実はダイエットにも効果があることが分かりましたね。
第一体操だけでなく、第二体操も両方行うことでさらにメリハリのある体に近づけます。
朝・昼・夕方の3回、しっかり筋肉を動かす意識を持つなどポイントを押さえつつ無理せず続けてくださいね。
(まい)
ラジオ体操の魅力、そしてダイエット効果をより引き出す方法をご紹介します。ラジオ体操で万年ダイエッターから卒業しちゃいましょう!
目次
ラジオ体操はダイエットにもなる♡
ラジオ体操と聞くと、学生時代の体育や夏休みの課題として行ったと記憶される方も多いでしょう。今まで何気なく行ってきたそのラジオ体操が、実はダイエットに効果があると最近分かってきました。
ラジオ体操は簡単に取り組むことができますし、時間もそれほどかかりません。ダイエットを始めてもすぐに飽きてしまうとお悩みの方や三日坊主の方にもおすすめの有酸素運動です。
ラジオ体操は第一と第二がある!
ラジオ体操第一は、ほとんどの方がメロディーを聞いただけで、体が勝手に動いてしまうくらい良く知られていますよね。
その皆さんが良く知っているラジオ体操第一には実は続きがあります。ラジオ体操の続きについて詳しく説明しますね。
第一・第二の違い
ラジオ体操第一の続きには第二があります。あまり知られていない第二ですが、ダイエットに効果的な動作がたくさんちりばめられているようです。
第一は一般の人を対象に考案されました。いつでも、だれでも、どこでもできるように無理な体勢の運動はありません。普段運動をあまりしていない方でも気軽にできるので、ダイエットの手始めにはちょうどいいですね。
第二は職場向けに考案されました。体を鍛えることに重点がおかれているため、普段使わないような筋肉や関節を動かし刺激します。第一よりは多少難易度の高い動作が多いですが、慣れれば簡単にできるものばかりです。
ラジオ体操第一と第二それぞれ動作が13種類あり、第一は準備運動、第二は筋力強化の目的があります。
ダイエット目的なら両方or第二をしよう
これまでご紹介した通りラジオ体操第一と第二はそれぞれ違う目的がありますが、どちらもダイエットには欠かせません。
運動をする前の準備運動だけなら第一体操のみで十分ですが、ダイエット目的であるならば第二体操までの両方をするのが効果的です。バランスのよいスタイルになるからです。
長く運動するのはきついと思う方は、筋肉強化できる第二体操だけでも行うことをおすすめします。その日の体調に合わせて、きつい時には無理をせず第二体操のみ実施するようにしましょう。
ダイエット効果もある♡ラジオ体操の魅力
本来、準備運動や筋肉強化のために考えられたラジオ体操ですが、最近ではダイエット効果もあることが分かってきました。
ここからラジオ体操の5つの魅力をご紹介します。
消費カロリーが高い
一見あまり運動量がなさそうに見えるラジオ体操ですが、消費カロリーは非常に高いようです。ダイエット中には少しでも消費カロリーを増やせるようにと頑張りますから、ラジオ体操はまさにダイエットの強い味方と言えますね。
ラジオ体操第一の消費カロリーは約12キロカロリー、第二の消費カロリーは約13から18キロカロリーです。そのため第一と第二の両方を行うと、25キロカロリーから30キロカロリーを消費できる計算になります。15分間ラジオ体操をすると57キロカロリーを消費できます。これは、少し早足のウォーキングと同様の消費カロリーです。
深呼吸をしながら行うとさらに消費カロリーはアップするので、呼吸を忘れないようにしましょう。
全身の筋肉を鍛えられる
ラジオ体操は13種類の簡単な動作で構成されていますが、動かす筋肉は400以上もあり全身の筋肉を鍛えられます。例えば飛んだり、体を曲げたり、伸ばしたり、ねじったり、ゆすったりしますね。第二では片足で飛ぶこともします。
普段は使わない筋肉を強化できるのが特徴です。軽い動きだからと甘くみていると次の日に筋肉痛がきますよ!
姿勢が良くなる
ラジオ体操はまず正しく立つところから始まり、お腹をねじったりする動きなど姿勢を正す動作がたくさんあります。また筋肉が付くことで、お腹や背中に力が入り猫背の改善に繋がるでしょう。意識しなくても普段から姿勢が良くなります。
ダイエットだけでなく体力が付いてくるため、風邪を引きにくくなる、血圧が下がる、肩こりや腰痛が解消されるという嬉しい効果もあります。体調が良くなればなるほど、ラジオ体操するのが楽しくなってくるでしょう。
短時間でできる
時間がなく運動ができないという方も、ラジオ体操なら短時間で行えます。第一、第二体操両方を行っても6分半ほどの短い時間で実施できます。
6分半でも長いなぁ……、と思うなら3分15秒の第二体操だけでも効果がありますよ。朝の通学、出勤まえの忙しい時間でも3分ほどのラジオ体操なら行ってから出かけることもできますね。
内臓の活性化
ラジオ体操で多く行う体をひねる、又は曲げるといった動作は内臓を刺激する効果があります。
内臓が刺激されると便秘も解消し、代謝が良くなり次第に体重が落ちていくという嬉しい結果が期待できるでしょう。
ただし胃腸がどんどん元気になってくるので、毎回の食事が楽しみになります。たくさん食べてしまわないように注意が必要です。
ダイエット目的でラジオ体操をするときのポイント
誰もが知るラジオ体操ですが、ダイエット目的で行う時にはポイントがあります。
ポイントを押さえつつしっかりダイエット効果を得ましょう。
朝・昼・夕方の3回がおすすめ
ラジオ体操というと朝1回だけ行うものと思われている方が多いと思います。しかし、ダイエット目的で行なうなら1日1回では少ないです。
効果を期待するには朝・昼・夕方の3回行う事をおすすめします。忙しい方は1日2回でも構いませんが、確実な効果を期待するにはやはり3回行うのがいいでしょう。
ひとつひとつの動きをしっかりと
一つ一つの動きは簡単とはいえ、しっかりと伸ばすところは伸ばし、曲げるところは曲げないと意味がありません。ラジオ体操中はしっかり筋肉が伸びているか、関節はスムーズに動いているか確認しながら正しいフォームで行いましょう。
特にダイエット目的でラジオ体操を行う時にはたるんでいる箇所を意識して、ぜい肉がなくなるよう頑張りたいですね。
モチベーションを保つ
ラジオ体操は簡単と言いつつもダイエットはやはり辛い……。と思われているならモチベーションを上げていきましょう。
例えば、いつもはメロディーだけ聞いておこなっていたラジオ体操を映像を見ながらやってみるとか、ラジオを実際に買って小学校の時を思い出しながらやってみるなど、同じラジオ体操でも変化をつけてみるならばモチベーションを保てます。
また、かわいいウェアや少し高めのトレーニングウェアを買ってみるなどもいいですね。ラジオ体操をしたくない気持ちの時でもウェアを着たらやる気がでるかもしれません。
継続は力なり
1日2日程度続けてしてもすぐには効果はみられないのがラジオ体操の特徴です。しかし、確実に筋肉がつきダイエットの助けとなっていますので、継続していくことを目標にしましょう。
筋肉は3日休むと元に戻ると言われています。できれば毎日続けて欲しいですが、たとえ1日2日休んでしまっても3日目には行うように心がけてくださいね。
より筋肉を効果的につけたい場合、HMBサプリを一緒に継続するのがおすすめです。中でも『HMBジェリースリム&EMS』は、HMBサプリでも珍しいゼリー状の商品。また、EMSというボディメイクをサポートする商品もセットで手に入れられるため、ラジオ体操と合わせて行うとより効果的ですよ。
【公式】HMBジェリースリム&EMSをチェック!
水分補給をしよう
ラジオ体操の前後にコップ一杯の水を飲みましょう。脱水症状にならないためでもありますが、血液の循環を良くするために必要ですよ。
血液がドロドロな状態でラジオ体操をしても、体に血液が循環せず痩せにくい体のままです。汗をかき運動能力をアップさせるためにも、体操前後の水分補給は大切です。
スポーツドリンクやプロテインでも構いませんが、カロリーが気になるならば真水が一番良い水分補給となります。
もしプロテインを補給したいのであれば、ダイエットのお供として開発された『MAMプロテインダイエット』がおすすめです!青汁とプロテインを組み合わせ、飲みやすくかつ栄養をしっかり補給できるよう意識されています。ティラミス味なので、苦い飲み物が苦手な方にもおすすめできますよ!
【公式】MAMプロテインダイエットをチェック!
ラジオ体操をするときの注意点
ラジオ体操は誰でも行える有酸素運動ですが、その際の注意点がいくつかあります。注意点を怠ってしまうと思わぬ怪我をしたり、筋肉を痛めてしまい逆効果となってしまいますので気をつけてください。
起床直後はなるべく避ける
朝の起床後すぐは、体も内臓もまだしっかりと起きていません。その状態でラジオ体操をすると体がビックリしてしまいます。朝起きてすぐには代謝が良くないため効果もあまり期待できません。
起きて朝食を取り、体をしっかり起こしてあげてから体操を行うと、血流が良くなりダイエット効果抜群です。しかし、お腹いっぱいに食べてしまってからのラジオ体操は気持ちが悪くなってしまうなどの危険もありますので、朝食はほどほどにしましょう。
なんとなくでやるのはNG
小さい頃から行っていたラジオ体操は、何も見なくてもできるかもしれません。慣れているため、だらだらと行ってしまうこともあります。
しかし、だらだらと何となく行うなら効果が得られません。行うなら一つ一つの動作を意識してください。自分がどの箇所のぜい肉を落としたいのか、どこに筋肉を補強したいのか考えながら運動しましょう。
特に多くみられるのが、上半身だけ動いている、または下半身だけが動いている体勢での体操です。体全体をしっかりと動かすことでダイエットの効果が期待できますので、それを意識しながら体全体を動かすイメージを心がけましょう。この点は、自分では気づきにくいと思いますので家族や友人に実際に見てもらったり、録画して自分の癖を見極めることが大切です。
無理をしない
どの運動にも言える事ですが決して無理をしてはいけません。特に最初の頃は「早くダイエットの効果を感じたい」などの気持ちから、多少疲れていても無理をしてしまう傾向があります。
今日は疲れているな、体がだるいなと感じたらその日は無理せず、次の日にするようにしましょう。
やる気がでないと感じる日も同じです。体は元気なのに頭や心が向いていかないのは、知らず知らずのうちに疲れが溜まっている証拠です。それなのにその日に無理をしてラジオ体操を行なうと、心も体もオーバーワークになります。辛いと感じてしまうと今後長くダイエットを続けることは難しくなるので、今日はやりたくないなという日はたまには自分を甘やかしてお休みしましょう。
ラジオ体操の途中できつくなったり具合が悪くなったら、そこでストップする勇気も必要です。
ラジオ体操で理想の体を手に入れよう!
手軽にできるラジオ体操が実はダイエットにも効果があることが分かりましたね。
第一体操だけでなく、第二体操も両方行うことでさらにメリハリのある体に近づけます。
朝・昼・夕方の3回、しっかり筋肉を動かす意識を持つなどポイントを押さえつつ無理せず続けてくださいね。
(まい)
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