触覚ヘアで小顔に♡作り方のポイント&レングス別スタイルをご紹介!
みなさんは「触覚ヘア」って知っていますか?ヘアスタイルで「触覚」と言うと、顔の横に垂らした髪のことを指しますよね。この「触覚」で顔の左右を囲むことで顔の面積が小さく見えて、小顔効果があるんですよ。
この記事では触覚を作るポイントや、レングス(髪の長さ)別のおすすめスタイルをご紹介します。魅力がぎゅっと詰まっているので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
ひと手間加えるだけで簡単に小顔になれてしまう「触覚ヘア」ですが、どこまでが触覚なのかわかりにくいですよね。そもそも触覚って何?という人もいるでしょう。まずは「触覚」について解説していきます!
触覚ヘアとは顔のサイドに髪が垂れているヘアスタイルのことです。あえて短めにカットすることで、髪を耳にかけたりまとめたりしたとき、おくれ毛のようにふんわりおりてきます。
まず、触覚で左右を囲むことで、顔の輪郭がどこまでなのかはっきりして面積が小さく見えます。ストレートであれば縦に強調できますし、ふわふわに巻いて幅を出せば横幅を狭めて見せる効果も期待できますよ。触覚のあり・なしでは印象がガラリと変わります。
「触覚」とひとくちに言っても、毛先を内巻きにしてみたり、全体的に巻いてみたり……。ふんわりさせる、ウェットな質感にするなど、さまざまなアレンジができるのです。工夫次第では自分だけのスタイルにもできるでしょう。
セルフカットで作ろうと思ったときも、どのようにカットしたら思いどおりに仕上げられるのかが気になるところですよね。ここからは触覚の切り方、作り方をご紹介していきます。
自分でカットする場合は、必ず前髪と触覚の2つにブロッキングしてください。左右非対称で不自然な仕上がりになるのを防ぐことができます。前髪がある人はまず前髪部分を分けておいて、触覚にしたい部分としっかり区別しておきましょう。
このとき「量を少なめにとること」と「長めにカットすること」がポイントです。一気に切ってしまいたい気持ちはわかりますが、髪は間違って切ってしまうと伸びるのを待たなければならず、修復にとても時間がかかります。特に初心者の人は、リカバリーできるように少しずつカットしていくのがおすすめですよ。
美容室では、自分のイメージをいかに伝えられるかが失敗しないためのポイントですよね。触覚を作ってほしいときにはどう伝えればいいのか、美容師さんにバッチリ理解してもらえる方法をまとめてみました。
「触覚」というワードは美容師さんにも伝わることが多いです。なので作ってほしいときにはダイレクトに伝えてみましょう。触覚とひと口に言っても仕上がり方はさまざまですから、どんなふうにしてほしいのかも一緒に言うようにしてくださいね。
ダイレクトに「触覚ヘアを作ってください」と言って伝わるときはいいのですが、伝わりづらい場合があります。そんなときは「サイドに髪を残してください」と言ってみてください。
「髪を結んだときに垂らせるように」や「このくらいの量で」など、具体的に伝えて自分の思い描いているイメージを美容師さんにわかってもらいましょう。
美容院で一番伝わりやすいのはやっぱり写真を見せる方法です。雑誌やInstagram、ネットには素敵なヘアスタイルの写真がたくさんありますよね。美容院に行くときは自分のなりたいヘアスタイルをすぐに出せるようにしておくと、美容師さんにすぐ見せてイメージを伝えられます。
触覚はただ作るだけよりも、ヘアスタイルに合わせてセットすることで全体になじみやすくなります。ヘアアイロンで軽く内側に巻いくと清楚になりますし、コテでふわふわに巻けば可愛らしい雰囲気に変化します。その日のコーディネートやお出かけシーンに合わせて印象を決められますね。
せっかくセットしても、時間が経って崩れてきてしまうと残念ですよね。持ちをよくさせられて、質感も調整できるワックスを使ってみましょう。ツヤを抑えてマットにもなりますし、束感を作ってウェットにもできますよ。
前髪があるかないかで顔の印象は大きく変わります。自分のなりたいイメージがどちらなのかをしっかり確認してみてくださいね。
まずは前髪ありから見ていきましょう!前髪があると、若々しい・可愛いという印象を与えられます。
顔の上と左右を髪で囲うようになるので、毛先をくるんと巻いて少し流した前髪の横に、控えめな触覚を添えるとあっという間に清楚で可愛いスタイルの完成です。アイドルにはこの髪型の人も多いですよ。
触覚は透け感のあるぱっつん前髪にも似合います。ストレートな前髪とふわっと巻いたサイドで差をつけることで、直線の与えるクールな印象を緩和できます。知的さを残しつつキュートになります。
次は前髪なしのスタイルをチェックしていきます。前髪を流したり分けたり、一緒に結んだりしておでこを出していると、大人っぽい雰囲気になりますよね。ですが、前髪なしと言ってもアレンジ次第で異なった印象を与えることができるんですよ。
センター分けした前髪を強めに立ち上げて大人っぽく見せるスタイルです。後ろ髪に合わせて触覚もウェーブさせることでさりげない小顔効果をゲットできます。
こちらは髪を巻いているのに合わせて、サイドも巻いています。顔周りにゆるめの巻き髪を持ってくるとぱっと華やかな印象になりますね。
前髪あり・なしの違いを見てきましたが、ここからはレングス別の触覚ヘアをご紹介します。髪の長さを選ばず、いろんな髪型に合いますよ。
ショートさんから見ていきましょう。ショートヘアは顔が大きく見えると言われることもありますよね。ですが、アレンジ次第では小顔効果を得ることができます。
ウェットな質感を加えることで垢ぬけた印象の黒髪に。基本は内巻きにした毛先を遊ばせることで、黒髪でも重くなりすぎずにラフに仕上がります。濡らしすぎずにやわらかさを保たせて、触覚を輪郭にしっとり沿わせるのがポイントです。
触覚は内巻きなんじゃないの?と思われるかもしれませんが、あえて外ハネにすることで頬骨のラインをカバーすることができます。かっこよくてクールな雰囲気を目指している人は、内巻きではなく外ハネを試してみてください。
ショートボブの人はヘアアレンジのレパートリーが少ないと思っていませんか。触覚を使ったヘアアレンジもぜひ試してみてほしいです!
ボブヘアと言えばこの形を思い浮かべるほど定番のスタイルですね。ボブスタイルはもともと毛先が内巻きなので、髪が顔の輪郭を包むようになっていますが、ここにほんの少し触覚を加えてさらなる小顔効果を狙えますよ。
ショートボブの長さで外ハネを作ると簡単にイメチェンができます。このとき、触覚も外ハネにしてみてください。外ハネまでの髪の向きが逆八の字になるのでしっかり小顔にしてくれます。
この記事では触覚を作るポイントや、レングス(髪の長さ)別のおすすめスタイルをご紹介します。魅力がぎゅっと詰まっているので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
目次
触覚ヘアでかわいく小顔になろう♡
ひと手間加えるだけで簡単に小顔になれてしまう「触覚ヘア」ですが、どこまでが触覚なのかわかりにくいですよね。そもそも触覚って何?という人もいるでしょう。まずは「触覚」について解説していきます!
触覚ヘア=顔周りにある短めの髪のこと
触覚ヘアとは顔のサイドに髪が垂れているヘアスタイルのことです。あえて短めにカットすることで、髪を耳にかけたりまとめたりしたとき、おくれ毛のようにふんわりおりてきます。
触覚ヘアで小顔になれる理由は?
まず、触覚で左右を囲むことで、顔の輪郭がどこまでなのかはっきりして面積が小さく見えます。ストレートであれば縦に強調できますし、ふわふわに巻いて幅を出せば横幅を狭めて見せる効果も期待できますよ。触覚のあり・なしでは印象がガラリと変わります。
触覚ヘアの切り方&作り方のポイント
「触覚」とひとくちに言っても、毛先を内巻きにしてみたり、全体的に巻いてみたり……。ふんわりさせる、ウェットな質感にするなど、さまざまなアレンジができるのです。工夫次第では自分だけのスタイルにもできるでしょう。
セルフカットで作ろうと思ったときも、どのようにカットしたら思いどおりに仕上げられるのかが気になるところですよね。ここからは触覚の切り方、作り方をご紹介していきます。
セルフカットで触覚作り♡
自分でカットする場合は、必ず前髪と触覚の2つにブロッキングしてください。左右非対称で不自然な仕上がりになるのを防ぐことができます。前髪がある人はまず前髪部分を分けておいて、触覚にしたい部分としっかり区別しておきましょう。
このとき「量を少なめにとること」と「長めにカットすること」がポイントです。一気に切ってしまいたい気持ちはわかりますが、髪は間違って切ってしまうと伸びるのを待たなければならず、修復にとても時間がかかります。特に初心者の人は、リカバリーできるように少しずつカットしていくのがおすすめですよ。
美容室でオーダーするならしっかり伝えよう
美容室では、自分のイメージをいかに伝えられるかが失敗しないためのポイントですよね。触覚を作ってほしいときにはどう伝えればいいのか、美容師さんにバッチリ理解してもらえる方法をまとめてみました。
「触覚を作ってほしいです」
「触覚」というワードは美容師さんにも伝わることが多いです。なので作ってほしいときにはダイレクトに伝えてみましょう。触覚とひと口に言っても仕上がり方はさまざまですから、どんなふうにしてほしいのかも一緒に言うようにしてくださいね。
「顔のサイドに髪を残してください」
ダイレクトに「触覚ヘアを作ってください」と言って伝わるときはいいのですが、伝わりづらい場合があります。そんなときは「サイドに髪を残してください」と言ってみてください。
「髪を結んだときに垂らせるように」や「このくらいの量で」など、具体的に伝えて自分の思い描いているイメージを美容師さんにわかってもらいましょう。
写真を見せてみる
美容院で一番伝わりやすいのはやっぱり写真を見せる方法です。雑誌やInstagram、ネットには素敵なヘアスタイルの写真がたくさんありますよね。美容院に行くときは自分のなりたいヘアスタイルをすぐに出せるようにしておくと、美容師さんにすぐ見せてイメージを伝えられます。
ヘアアイロンを使ってみる
触覚はただ作るだけよりも、ヘアスタイルに合わせてセットすることで全体になじみやすくなります。ヘアアイロンで軽く内側に巻いくと清楚になりますし、コテでふわふわに巻けば可愛らしい雰囲気に変化します。その日のコーディネートやお出かけシーンに合わせて印象を決められますね。
ワックスで自由自在にアレンジ!
せっかくセットしても、時間が経って崩れてきてしまうと残念ですよね。持ちをよくさせられて、質感も調整できるワックスを使ってみましょう。ツヤを抑えてマットにもなりますし、束感を作ってウェットにもできますよ。
触覚ヘアは前髪あり・なしで印象が変わる
前髪があるかないかで顔の印象は大きく変わります。自分のなりたいイメージがどちらなのかをしっかり確認してみてくださいね。
前髪あり
まずは前髪ありから見ていきましょう!前髪があると、若々しい・可愛いという印象を与えられます。
清楚の黄金比に触覚ヘアは必須!
顔の上と左右を髪で囲うようになるので、毛先をくるんと巻いて少し流した前髪の横に、控えめな触覚を添えるとあっという間に清楚で可愛いスタイルの完成です。アイドルにはこの髪型の人も多いですよ。
ぱっつん前髪とも相性抜群♡
触覚は透け感のあるぱっつん前髪にも似合います。ストレートな前髪とふわっと巻いたサイドで差をつけることで、直線の与えるクールな印象を緩和できます。知的さを残しつつキュートになります。
前髪なし
次は前髪なしのスタイルをチェックしていきます。前髪を流したり分けたり、一緒に結んだりしておでこを出していると、大人っぽい雰囲気になりますよね。ですが、前髪なしと言ってもアレンジ次第で異なった印象を与えることができるんですよ。
センター分けはセクシーに決まる
センター分けした前髪を強めに立ち上げて大人っぽく見せるスタイルです。後ろ髪に合わせて触覚もウェーブさせることでさりげない小顔効果をゲットできます。
巻き髪と一緒に横に流す
こちらは髪を巻いているのに合わせて、サイドも巻いています。顔周りにゆるめの巻き髪を持ってくるとぱっと華やかな印象になりますね。
【レングス別】似合う触覚ヘアを紹介!
前髪あり・なしの違いを見てきましたが、ここからはレングス別の触覚ヘアをご紹介します。髪の長さを選ばず、いろんな髪型に合いますよ。
ショートさんにおすすめの触覚ヘア
ショートさんから見ていきましょう。ショートヘアは顔が大きく見えると言われることもありますよね。ですが、アレンジ次第では小顔効果を得ることができます。
黒髪×ウェット質感でアンニュイさをプラス
ウェットな質感を加えることで垢ぬけた印象の黒髪に。基本は内巻きにした毛先を遊ばせることで、黒髪でも重くなりすぎずにラフに仕上がります。濡らしすぎずにやわらかさを保たせて、触覚を輪郭にしっとり沿わせるのがポイントです。
外ハネでハンサムに
触覚は内巻きなんじゃないの?と思われるかもしれませんが、あえて外ハネにすることで頬骨のラインをカバーすることができます。かっこよくてクールな雰囲気を目指している人は、内巻きではなく外ハネを試してみてください。
ボブさんにおすすめの触覚ヘア
ショートボブの人はヘアアレンジのレパートリーが少ないと思っていませんか。触覚を使ったヘアアレンジもぜひ試してみてほしいです!
定番ボブも触覚ヘアで小顔効果♡
ボブヘアと言えばこの形を思い浮かべるほど定番のスタイルですね。ボブスタイルはもともと毛先が内巻きなので、髪が顔の輪郭を包むようになっていますが、ここにほんの少し触覚を加えてさらなる小顔効果を狙えますよ。
やわらかい外ハネはアクティブになりすぎない
ショートボブの長さで外ハネを作ると簡単にイメチェンができます。このとき、触覚も外ハネにしてみてください。外ハネまでの髪の向きが逆八の字になるのでしっかり小顔にしてくれます。
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