人見知りってどんな性格?その原因や人見知り克服法まで徹底解説!

あなたは、自分のことを人見知りだと思いますか?この質問にすぐ答えられる人もいれば、「そもそも人見知りってなんだろう?」と疑問に思う人もいるでしょう。

今回は、人見知りの人に当てはまりがちな性格や行動をご紹介したうえで、その原因や克服方法について詳しく解説していきます。人見知り度を測るためのチェック項目もいくつかご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。



目次

人見知りな人は悩みを抱えやすい?




人見知りだと自覚している人は、それが原因で悩みを抱えやすいと言われています。特に人間関係ではストレスを感じやすく、誰かと一緒に行動すると疲れてしまうことも……。

ではそもそも、人見知りとはどのような状態を指す言葉なのでしょうか。

そもそも人見知りってどんな意味?


人見知りはもともと、赤ちゃんや幼少期の子どもが知らない人を見たときに怖がったり恥ずかしがったりする様子を指して使わる言葉でした。

しかし現在では、大人に対しても用いられています。初対面の人とうまく会話できなかったり意図的に人との関わりを避けてしまったりと、円滑にコミュニケーションが取れない人たちを一般的にそう呼ぶのです。

人見知りな人の心理状態は?




人との会話が続かなかったり、時には集団生活の中で孤立してしまったり……。人間関係が思うようにいかず困ってしまうこともある人見知りの人ですが、そもそもなぜそのような状態になってしまうのでしょうか。

まずは、そこに潜んでいる心理から確認していきましょう。

自信がない




自分に自信が持てない人は、積極的に他人と関わろうとはしません。なぜなら、人と接することで極度に緊張して頭が真っ白になったり、思ったことを素直に口に出せず会話が続かなかったりするからです。

このタイプの人はおそらく、何かを話すからにはきちんとした内容・意味のある内容でなければいけないという、固定観念にとらわれているのでしょう。人前でのスピーチやプレゼンで緊張する人も、この傾向が強いと考えらます。

周りからの評価が気になりすぎる


自信のなさゆえに、周りからの評価を気にしすぎてしまうという面もあります。自分がどう思われているのか気になる、もしくは他人に嫌われたくない気持ちが強く、「相手がどう感じるか」を常に考えながら発言するので、会話で疲れてしまうことも頻繁にあるでしょう。

また、相手にその気がなくても、少し態度が冷たいように感じると「何か嫌がるようなことしたっけ……」「もしかして嫌われたかな?」と深く考え込んでしまうケースもあります。

プライドが高い




プライドが高い人は、基本的に真面目かつ負けず嫌いであることが多く、自分の失敗したところや弱い姿を他人に見られるのは恥だと考えています。特に同年代や自分よりも能力が優れている人に対して苦手意識を持ちやすく、距離を取ろうとします。

何か問題に直面したときでも人に頼れない・甘えられない人は、この傾向が強いと言えるでしょう。

他人に関心がない


周りからの評価が気になる=他人に関心があると捉える人もいますが、それは違います。あくまでも人見知りの人の関心は、外側ではなく内側に向いています。だからこそ、自分がどう見えているのか、どう思われているのかを過剰に意識してしまうのです。

他人に関心がないということはすなわち、相手のことを知ろうとしていないのです。ゆえに、もし誰かと二人きりになったとしても適切な話題が見つからず、何を話して良いのかわからなくなってしまうこともあります。

一人で行動するのが楽




他人の顔色を伺ったり相手に合わせたりしがちな人見知りの人は、誰かと一緒に行動すると気疲れしてしまうこともしばしば。最初は頑張って関わりを持とうとしても、結局「一人で行動する方が楽だな……」と思ってしまうのです。

だからといって、人が好きなのか?と聞かれたら、「違う」と答える人もいるでしょう。あくまで気を遣うような相手と一緒なのが疲れるというだけで、仲の良い友人や古くからの知り合いに関してはまったく苦にならないケースも多く聞かれます。

人見知りな人の特徴【性格編】


ではここからは、人見知りの人にありがちな特徴を、性格編・行動編に分けていくつかご紹介していきます。まずは、性格編からです。

恥ずかしがり屋




人見知り=恥ずかしがり屋と考えている人もいるのではないでしょうか。シャイで内気な人は、なるべく他人からの注目を集めたくないため、自己主張やアピールを控える傾向にあります。

ただ、本心を悟られたくなかったり単純に話題や言いたいことが見つからなかったりという理由から、あえてアピールを控えるケースもあるため、人見知りの人が全員シャイかというとそうではありません。

警戒心が強い


他人に対する警戒心が強く心を開くのに時間がかかる人は、輪の中に入りそびれたり距離が開いてしまったりしがちです。この相手は本当に信用できるのか・心を許して良いのかを、離れた場所から観察し判断します。

良い人だとわかっても、そこからさらに仲を深めていくための過程が必要なため、なかなか距離が縮まりません。徐々に親しくなってきたとしても、しばらく合わない期間が続くとまたよそよそしい態度に元通り、ということもありえます。

傷つきやすい




他人から評価されたり好感を持たれたりすることによって、自分の存在価値を見出している人も一定数います。ある種の依存ですね。逆に言えば、他人から嫌われたら、それだけで自分には価値がないと思い込んでしまうわけです。

つまり、このような考えの人にとって、周りの人から嫌われるのは絶対に回避しなければならないことです。少しでも冷たい態度・発言をされるとショックを隠しきれません。相手の些細な言動一つ一つにその都度振り回されてしまうような、ナイーブな性格の持ち主なのです。

ネガティブ思考




ネガティブ思考の持ち主は、誰から何を言われたわけでもないのに「どうせ私は……」と自分を過小評価するクセがついてしまっている可能性があります。そこからさらに「こんな私と話したらみんな嫌な気持ちになるよね」と負のループに陥り、自力では抜け出せなくなってしまう場合も……。

意図的に距離を取っているわけではなくても、自分自身に対する否定的な態度や発言が、良好な人間関係の構築を邪魔してしまっているのかもしれません。

完璧主義


完璧主義の人は、自分の中で高い理想・目標を抱えています。同時に「こうでなくてはいけない」「失敗は許されない!」という意識も強く、自分自身に対してやたらと厳しい態度を取りがちです。

完璧な自分を見せなければ!という気持ちから逆に空回りして、たどたどしい接し方になってしまうことも。一度このような経験をすると、二度とこんな姿を他人に見せたくない!と、自分の殻にこもってしまう可能性もあるでしょう。

失敗や嫌な思い出を引きずりやすい




これは、完璧主義以外の人にも当てはまることです。人見知りの人は、人前で失敗したくない・恥ずかしい思いをしたくないという思いが常にあるため、もしそのような経験をすればいつまでも引きずります。

他人は気にしていないような些細なことでも、本人の頭の中にははっきりとそのときの様子や感情が残ってしまうのです。

気が小さい


人見知りであっても、誰かと仲良くしたいという願望を強く持っている人も当然います。しかし気が小さい場合には自分に自信がなかったりうまくやれるか心配になってしまったりするので、なかなか相手に話しかける勇気が持てないのです。

人から話しかけられればとても嬉しくなりますが、気分が高まりすぎて空回りしてしまうこともあるでしょう。

人見知りな人の特徴【行動編】


人見知りな人の特徴について、性格面に着目してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。イメージ通りだったものもあれば、そうでないものもあったと思います。

では次に、行動編を見ていきましょう。

目を合わせて話すのが苦手




特に恥ずかしがり屋なタイプに当てはまるのが、相手の目を見て話すのが苦手という特徴です。気心の知れた間柄なら大丈夫でも、初対面の人となると相手の顔すらまともに見られなくなってしまいます。

結果的に、人の顔と名前を覚えるのが苦手という特徴にも繋がります。何回も会っているのに顔と名前が一致しないことが多いのなら、もしかすると人見知りの傾向があるのかもしれません。

町で知り合いを見かけても声をかけられない


友人や古くから付き合いのある相手ならまだしも、顔見知りや少し関係がある程度の人との接触はなるべく避けようとします。なぜなら、自分から声をかけてどう思われるかが心配だからです。あるいは、話す内容も思いつかないのに話しかける必要はないと考える人もいるでしょう。

なかには、なるべく知り合いと鉢合わせしないように、わざわざ遠くのスーパーを選んで買い物に行く人もいるくらいです。

自分の意見を言えない




自分の意見を素直に言えないのも、人見知りの特徴です。決して意見がないわけではなく、おそらくほとんどの人はしっかりと自分の考えを持っています。ただ、それが正しいのかわからなかったり他人からの目が気になったりして、口には出せないだけの話なのです。

人との会話が続かない




自分の考えを口に出せないので、多くの場合は相手の話を聞くだけになってしまいます。相手の話したいことが尽きたらそこで会話が終わってしまい、なかなか長くは続きません。

何か話題を引き出そうとしてみても、相手のことをよく知らないので何を話せば良いのかわからず、沈黙が続いてしまうことも多いでしょう。

人からの頼みを断れない


人見知りの人は、自分の意見や考えを表に出せないだけでなく、意思表示が苦手なケースもしばしば。相手の機嫌を損ねないようにと考えると、どうしても頼みを断れなくなってしまいます。

人から頼られるのが嬉しくて、つい助けたくなってしまう気持ちもわかります。そして良好な人間関係を築くためには、ときに手を差し伸べてあげることも確かに必要です。しかし、それが相手のためにならない場合もあるということは頭に入れておきましょう。

人見知りになる原因とは?


人見知りな人の特徴を性格・行動と分けて解説してきましたが、そもそもなぜこのような習性が身についてしまうのでしょうか。そこには、あなたのこれまでの経験が深く関係しているのかも知れません。

幼少期に愛情不足だった




あなたは幼少期、家族とどのように接していましたか?両親や兄弟、たくさんの親戚などに囲まれて育った人と、一人っ子で学校終わりに一人で過ごすことが多かったり両親のしつけが厳しかったりした人とでは、「人を信じる」ということに対する意識が違ってきます。

人を信じることは、良好な人間関係を築くのに欠かせない要素です。この感情がしっかりと芽生えていないと、自分の気持ちや自分に関することを積極的に人に教えようと思えず、距離ができてしまいます。

1
2

関連記事