くせ毛×ショートのヘアカタログ♡失敗しないコツや簡単アレンジも!
髪のうねりやハネなど、頑固なくせ毛に悩んでいる方もいるのではないでしょうか?「直すのに時間がかかる」「髪型がきまらない」など、いろいろ困りものですよね。
そんな方におすすめなのがくせを活かしてヘアアレンジしたスタイルです。とくにショートヘアなら無造作感を出してカバーすることができますよ。自然で素敵な髪型例と失敗しないコツをご紹介していきます。
髪型が思い通りにならないと、朝のスタイリングでもついイラッとしてしまいますよね。「くせ毛はおしゃれの大敵」と思っている方にもきっと気に入ってもらえるのが、くせ毛ショートです。
元からの髪の味を活かしたアレンジを楽しめますよ。くせ毛を味方につけてもっとかわいくなりましょう!
似合う形のショートカットを見つけるには、まずどんなくせ毛なのかを把握しておくことがポイントです。いろいろ種類がありますので、傾向次第でどう活かすかが変わってきますよ。
髪の毛がうねってしまう髪質で、とくに雨の日には広がりやすくなるタイプです。原因はいくつか考えられますが、頭皮の毛穴のゆがみや遺伝が関係していると言われています。
ほかには髪の毛が乾燥していることも原因の1つです。水分が少なくなっている状態に雨など湿気の多い状況が重なると、急に水分の含有量が増えてところどころ膨張します。その結果波状になるという仕組みです。
1本1本がチリチリになっている状態でデコボコした手触りが特徴です。縮れ毛が多いと、髪の量に対して広がりすぎてしまうので、傷んでいるように見えてしまうことも……。
遺伝が強く関係していて、最初直毛だった場合でもホルモンなどの関係であとから縮れ毛が表れてくる場合もあります。
くるくると巻いたような状態になっているタイプです。見ただけではねじれていると分からないことも多いですが、ごわつきや切れ毛が多いなどなかなか大変な髪質です。
生活習慣やストレスなどが関係していると言われており、日々のケアによって改善することもできます。
くせ毛があって髪型に自信が持てない方は、「直さなきゃ」と思いがち。でも見方を変えてみると、よいところもいっぱいあるんです。ショートならメリットを十分に引き出せますよ。魅力に気づいてヘアスタイルを楽しみましょう!
くせ毛は裏を返せばその人にしかない個性です。ストレートの場合でもふわふわした髪型に憧れてパーマをかけたりヘアアイロンで巻いたりする方もいますよね。くせ毛ならわざわざ手間をかけなくてもふんわり感が出るので、それを活かさない手はありません。
ニュアンスパーマ風にアレンジして、ナチュラルな仕上がりに変身することもできます。
髪質によっては膨張して大変な場合もあるのではないでしょうか。ですが、おさえたい箇所は短めにして出したいところは残すという風に整えられるのがよいところです。ショートは形が重要なので、嬉しいポイントと言えるでしょう。
ストレートのショートも素敵ですが、髪の毛に動きを出すというのもおすすめスタイルの1つです。元々の髪の流れをうまく利用すると、軽やかなヘアスタイルができあがります。こなれ感も出るので一石二鳥ですね。
髪の毛にまとまりがあるかどうかは、見た目の印象を決める重要ポイントです。くせはある程度まとまって付いていることが多いので、それに合わせて毛束感を作ると立体感のある仕上がりになります。ぐんとこなれて見えるので意識してスタイリングしてみてくださいね。
「さっそく欠点が気にならないショートにしてみたい!」という方もいるのではないでしょうか。ただよく考えずにカットすると逆にくせが目立つことがあり、短いぶんカバーしづらいのでお手入れも大変に。
そんな問題を解消して、楽ちんで素敵なスタイルになるポイントを解説していきますね。
頭皮に近い部分からすくと、くせが浮いてくるケースもあります。短い毛が飛び出してきたり傷みの原因になったりすることも……。
髪をすくのは先端だけにとどめると、ボリュームを減らしながら余計な広がりをおさえられますよ。
ヘアカットしてもらうときは、髪の悩みについてあらかじめ伝えるのがおすすめです。プロなので見ただけで分かる場合ももちろんありますが、「どこに困っていてどうしたいのか」が明確になっているとより好みのスタイルに近づけますよ。
美容師さんならではのアドバイスがもらえることもあるので、この機会にいろいろ聞いてみましょう。
頭頂部の髪を切りすぎてしまうとくせが目立つ可能性もあります。ある程度長さを残してふんわりさせるときれいなシルエットになりますよ。長さがあると切ったあとも髪型を整えやすくなるので、スタイリング面でもおすすめです。
ショートはほかの長さに比べて、シルエットのくずれが早いところが注意するポイントです。髪がながくなるとくせが出やすくなるので、こまめに切ることでスタイルを保ちましょう。また、傷んだ毛先を切ることにもなるため、綺麗な状態の髪を維持できるというメリットもありますよ。
顔の形によって似合うシルエットは異なります。場合によってはショートより少し長めのボブにしてみても素敵ですよ。くせ毛を上手に使って顔型をカバーするポイントをご紹介していきます。
やわらかい雰囲気の丸顔の方は、髪型によっては幼い感じになってしまいます。トップの髪をなるべく多めにしてボリュームを出すなど、メリハリをつけてみましょう。
くせの流れを活かして顔の横に沿わせるようカットすれば、フェイスラインが隠れるので引き締まります。前髪なしにすると甘さを残しつつ大人っぽいスタイルが完成しますよ。
大人っぽい面長さんはクールなイメージになりがち。あまり短いショートだと縦のラインが強調されてしまうこともあるので、顔周りの髪の毛が丸い形になるようにするとグッドです。
くせ毛でゆるふわ感を出すと、さらに女性らしくやわらかいスタイルになります。重めの前髪なら視線が下に行くので、小顔効果もばっちりです。
きりっとしたベース顔さんはエラやハチなどのシャープさが強調されると、男性らしい感じになることもあります。耳周りにボリュームを出してひし形のシルエットになるようにするとフェイスラインが目立ちません。
くしゅっとしたくせ感で甘さを出すと女性らしさがアップします。少し長めのショートボブで顔周りにボリュームを出すのもキュートですね。
柔和な印象の四角顔さんは、エラが目立つのを恐れてショートヘアを避けがちなのではないでしょうか。耳のあたりに沿わせるように毛束感を作ってみると、きれいめスタイルにまとまりますよ。くせ毛で流れを出して自然に仕上げるのがコツです。
思い切っておでこを出してみると、縦方向にラインが出て顔の形が気になりません。ボリュームを出すよりは、下に向かってウェーブを作ってみてくださいね。
ショート&ボブにもいろいろなスタイルがあり、カットの仕方によって変化をつけることができます。今までとはまったく違った雰囲気にもなれますよ。くせを活かせるお気に入りの髪型を見つけて、理想の自分に近づきましょう!
そんな方におすすめなのがくせを活かしてヘアアレンジしたスタイルです。とくにショートヘアなら無造作感を出してカバーすることができますよ。自然で素敵な髪型例と失敗しないコツをご紹介していきます。
目次
くせ毛と相性抜群!可愛いショートヘア
髪型が思い通りにならないと、朝のスタイリングでもついイラッとしてしまいますよね。「くせ毛はおしゃれの大敵」と思っている方にもきっと気に入ってもらえるのが、くせ毛ショートです。
元からの髪の味を活かしたアレンジを楽しめますよ。くせ毛を味方につけてもっとかわいくなりましょう!
まずは自分のくせ毛タイプをチェック♪
似合う形のショートカットを見つけるには、まずどんなくせ毛なのかを把握しておくことがポイントです。いろいろ種類がありますので、傾向次第でどう活かすかが変わってきますよ。
湿気が大敵!うねりタイプ
髪の毛がうねってしまう髪質で、とくに雨の日には広がりやすくなるタイプです。原因はいくつか考えられますが、頭皮の毛穴のゆがみや遺伝が関係していると言われています。
ほかには髪の毛が乾燥していることも原因の1つです。水分が少なくなっている状態に雨など湿気の多い状況が重なると、急に水分の含有量が増えてところどころ膨張します。その結果波状になるという仕組みです。
パサついて見えちゃう縮れ毛タイプ
1本1本がチリチリになっている状態でデコボコした手触りが特徴です。縮れ毛が多いと、髪の量に対して広がりすぎてしまうので、傷んでいるように見えてしまうことも……。
遺伝が強く関係していて、最初直毛だった場合でもホルモンなどの関係であとから縮れ毛が表れてくる場合もあります。
なかなか直らないねじれタイプ
くるくると巻いたような状態になっているタイプです。見ただけではねじれていると分からないことも多いですが、ごわつきや切れ毛が多いなどなかなか大変な髪質です。
生活習慣やストレスなどが関係していると言われており、日々のケアによって改善することもできます。
くせ毛さんがショートヘアにする魅力
くせ毛があって髪型に自信が持てない方は、「直さなきゃ」と思いがち。でも見方を変えてみると、よいところもいっぱいあるんです。ショートならメリットを十分に引き出せますよ。魅力に気づいてヘアスタイルを楽しみましょう!
自分だけのショートヘアになる
くせ毛は裏を返せばその人にしかない個性です。ストレートの場合でもふわふわした髪型に憧れてパーマをかけたりヘアアイロンで巻いたりする方もいますよね。くせ毛ならわざわざ手間をかけなくてもふんわり感が出るので、それを活かさない手はありません。
ニュアンスパーマ風にアレンジして、ナチュラルな仕上がりに変身することもできます。
ボリュームを調節してきれいな形にできる
髪質によっては膨張して大変な場合もあるのではないでしょうか。ですが、おさえたい箇所は短めにして出したいところは残すという風に整えられるのがよいところです。ショートは形が重要なので、嬉しいポイントと言えるでしょう。
動きのあるスタイルになれる
ストレートのショートも素敵ですが、髪の毛に動きを出すというのもおすすめスタイルの1つです。元々の髪の流れをうまく利用すると、軽やかなヘアスタイルができあがります。こなれ感も出るので一石二鳥ですね。
束感を出しやすい
髪の毛にまとまりがあるかどうかは、見た目の印象を決める重要ポイントです。くせはある程度まとまって付いていることが多いので、それに合わせて毛束感を作ると立体感のある仕上がりになります。ぐんとこなれて見えるので意識してスタイリングしてみてくださいね。
失敗しないショートヘアにするコツとは
「さっそく欠点が気にならないショートにしてみたい!」という方もいるのではないでしょうか。ただよく考えずにカットすると逆にくせが目立つことがあり、短いぶんカバーしづらいのでお手入れも大変に。
そんな問題を解消して、楽ちんで素敵なスタイルになるポイントを解説していきますね。
すく場合は根元ではなく毛先部分を中心に
頭皮に近い部分からすくと、くせが浮いてくるケースもあります。短い毛が飛び出してきたり傷みの原因になったりすることも……。
髪をすくのは先端だけにとどめると、ボリュームを減らしながら余計な広がりをおさえられますよ。
美容師さんにしっかり相談する
ヘアカットしてもらうときは、髪の悩みについてあらかじめ伝えるのがおすすめです。プロなので見ただけで分かる場合ももちろんありますが、「どこに困っていてどうしたいのか」が明確になっているとより好みのスタイルに近づけますよ。
美容師さんならではのアドバイスがもらえることもあるので、この機会にいろいろ聞いてみましょう。
トップは短くしすぎない
頭頂部の髪を切りすぎてしまうとくせが目立つ可能性もあります。ある程度長さを残してふんわりさせるときれいなシルエットになりますよ。長さがあると切ったあとも髪型を整えやすくなるので、スタイリング面でもおすすめです。
こまめにヘアカットする
ショートはほかの長さに比べて、シルエットのくずれが早いところが注意するポイントです。髪がながくなるとくせが出やすくなるので、こまめに切ることでスタイルを保ちましょう。また、傷んだ毛先を切ることにもなるため、綺麗な状態の髪を維持できるというメリットもありますよ。
顔型別!くせ毛×ショート&ボブヘアでのポイント
顔の形によって似合うシルエットは異なります。場合によってはショートより少し長めのボブにしてみても素敵ですよ。くせ毛を上手に使って顔型をカバーするポイントをご紹介していきます。
丸顔さんはトップに高さを出して
やわらかい雰囲気の丸顔の方は、髪型によっては幼い感じになってしまいます。トップの髪をなるべく多めにしてボリュームを出すなど、メリハリをつけてみましょう。
くせの流れを活かして顔の横に沿わせるようカットすれば、フェイスラインが隠れるので引き締まります。前髪なしにすると甘さを残しつつ大人っぽいスタイルが完成しますよ。
面長さんは丸いシルエットを作って女性らしさをプラス
大人っぽい面長さんはクールなイメージになりがち。あまり短いショートだと縦のラインが強調されてしまうこともあるので、顔周りの髪の毛が丸い形になるようにするとグッドです。
くせ毛でゆるふわ感を出すと、さらに女性らしくやわらかいスタイルになります。重めの前髪なら視線が下に行くので、小顔効果もばっちりです。
ベース顔さんは耳周りにボリュームを
きりっとしたベース顔さんはエラやハチなどのシャープさが強調されると、男性らしい感じになることもあります。耳周りにボリュームを出してひし形のシルエットになるようにするとフェイスラインが目立ちません。
くしゅっとしたくせ感で甘さを出すと女性らしさがアップします。少し長めのショートボブで顔周りにボリュームを出すのもキュートですね。
四角顔さんは毛束感を出して
柔和な印象の四角顔さんは、エラが目立つのを恐れてショートヘアを避けがちなのではないでしょうか。耳のあたりに沿わせるように毛束感を作ってみると、きれいめスタイルにまとまりますよ。くせ毛で流れを出して自然に仕上げるのがコツです。
思い切っておでこを出してみると、縦方向にラインが出て顔の形が気になりません。ボリュームを出すよりは、下に向かってウェーブを作ってみてくださいね。
なりたい雰囲気は?くせ毛×ショート&ボブのおすすめヘアカタログ
ショート&ボブにもいろいろなスタイルがあり、カットの仕方によって変化をつけることができます。今までとはまったく違った雰囲気にもなれますよ。くせを活かせるお気に入りの髪型を見つけて、理想の自分に近づきましょう!