黒髪にもカラーバターは使えるの?使い方やおすすめカラーをご紹介♡
自分で気軽に髪の毛を染められるカラーバター。カラーバターを使ってカラーチェンジをしてみたいけれど、黒髪でもきれいに染まるのか不安な人も多いでしょう。
カラーバターは黒髪の人でももちろん使えるのですが、きれいに染めるために、いくつかの注意点を説明していきます。さらに、黒髪の人がおすすめなカラーも紹介しちゃいます!
長期間髪の毛を染められない人は、ぜひカラーバターを使って、手軽にイメチェンしてみましょう!
ヘアカラーをすると髪の毛が傷みそうで不安……。近々黒髪に戻さないといけないから、ヘアカラーをするのをためらってしまう……。そんな悩みを抱えている人は、カラーバターを使ってみてはいかがでしょうか?
この記事では、そもそもカラーバターとは何なのか、カラーバターは黒髪でも使えるのか、カラーバターの使い方&染め方について紹介していきます。
さらに、黒髪に合うカラーは何?カラーバターで染めた髪の毛の色持ちはどのくらい?色を長持ちさせるにはどうすればいい?など、さまざまな疑問にも答えちゃいます!
手軽に自宅で髪の毛を染められるカラーバターですが、そもそもカラーバターとはどのようなものなのでしょうか。カラーバターが人気である理由について説明します。
カラーバターとは、カラーの入ったトリートメントです。通常のヘアカラー剤は、髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまうので、髪の毛が傷んだりごわごわしたりすることがあります。
しかしカラーバターを使えば、髪の毛のきしみやパサつきなどを気にする必要がありません。ケアをしながらカラーが楽しめるのは良いですよね。
手軽で髪の毛にも優しいカラーバターですが、2020年の現在、SNSなどでも大流行中なのです。なぜそこまで流行しているのか、カラーバターの人気の理由を探っていきます!
先ほど述べたとおり、カラーバターはカラーの入ったトリートメントなので、髪の毛を傷める心配がありません。
高ダメージを受けた髪の毛にも使用可能で、むしろ使用前より使用後の方が、トリートメント効果によって髪の毛がサラサラになります。
さらにダメージの強い髪の毛の方が、カラーが出やすいようです。ヘアケアをしながらカラーで遊べるのはとても魅力的ですよね。
カラーバターは、色落ちが数週間から1ヶ月程度と比較的早いのも特徴です。そのため、短いスパンで髪の毛を痛めることなく、カラーチェンジすることが可能なのです。
カラーバターは毎日のシャンプーで自然と髪色が戻っていきます。日々のトリートメントに、カラーバターを代用して使用すれば、ダメージケアとヘアカラーが同時に楽しめます!
カラーバターはピンク系、赤系、青系、紫系、オレンジ系、緑系、アッシュ系、シルバー系などと、流行に合わせて、さまざまなカラーが販売されています。派手なカラーも手軽に試せるのも魅力ですね。
さまざまなカラーが発売されているカラーバターですが、カラーを混ぜ合わせることで、自分の好みの髪色に染めることができることも魅力の一つです。
例えば、ピンクとブラウンを合わせることでピンクベージュにしたり、パープルとシルバーを混ぜ合わせることでライトパープルにしたり、組み合わせは無限大なのです!
黒髪も素敵ですが、たまにはカラーチェンジしたいときもありますよね!カラーバターは黒髪の人でも使用できるのでしょうか。黒髪で染めるときの注意点と、おすすめの染め方も交えながら紹介していきます。
やはり黒髪には染まりにくく、はっきりとしたカラーは出ないことが多いようです。
その理由として、カラー履歴のない健康的な黒髪の人は、もともとダメージが少なく染まりにくいことと、そもそも髪色が暗いからわかりにくいということが挙げられます。また、カラーバターには髪の毛の色素を抜く効果もありません。
黒髪の人がカラーバターを使ったときの仕上がりは、光に当たるとニュアンス程度で、なんとなくカラーが出るような感じになります。
ただ、就職活動やバイトなどが控えていて、常に黒髪でないといけない場合もあるでしょう。そのようなときにカラーバターで軽く色を入れるだけでも、短期間の気分転換にはなるかもしれません!
強いダメージを受けた髪の毛は、茶色になることがありますよね。そのような状態の髪の毛には、カラーが入ることもあります。トリートメント効果でサラサラにもなりますし、一石二鳥です!
カラーバターはダメージを受けた髪の毛にも使用可能で、ダメージの強い髪の毛の方が、カラーが出やすい特徴があります。さらに、トリートメント効果によって髪の毛がサラサラになります。
したがって、髪の毛は特に毛先が傷みやすいので、ダメージの強い毛先を染めるのがおすすめです!より染まりやすいですし、毛先だけを染めるのもおしゃれですよね。
どうしてもきれいな色に染めたい、という人はやはり元の髪の毛を明るくするしかありません。ブリーチはもちろん、明るめの髪色に染めた上からカラーバターを使えば、よりきれいに仕上がります。
カラーバターの使い方と、具体的な染め方を紹介します!事前に用意するものは、薬局や100円ショップなどで手軽に購入できます。
・ビニール手袋
・ワセリン
・ダッカール
・目の粗いコーム
・汚れてもいい服
・イヤーキャップ
・サランラップ
カラーバターはトリートメントとはいえ、カラーが手についてしまうのでビニール手袋を着用した方が良いでしょう。また、顔周りなどにワセリンをあらかじめ塗っておけば、カラーがついたときも洗い流しやすくなります。
ダッカールは、髪の毛にムラなくカラーバターをつけるために、ブロッキングするためのものです。目の粗いコームも一緒に使うことで、よりムラにならずきれいに染められます。
染めるときは汚れても良い服やケープなどをかぶると良いでしょう。シャンプーした後そのままお風呂場で染めてもOK!壁や床などにカラーバターがついたら、すぐに洗い流すようにしましょう!
ここからは実際に、カラーバターを使った髪の毛の染め方を説明していきます!
カラーバターは乾いた髪の毛でも使用できますが、色ムラ防止のため濡らした髪の毛の方がおすすめです。また、シャンプーをして余計な油分や整髪料を落とし、髪の毛を清潔な状態にしておきましょう。その後、軽くタオルドライをします。
カラーバターがどのように発色するのかを確認するために、髪の毛の一部にカラーバターを塗ります!目立ちにくい内側から髪の毛の束を取り、カラーバターを塗って5分置いてください。5分経ってティッシュなどで拭きとり、カラーを確認します。
カラーがOKなら、髪の毛全体に塗っていきます。カラーバターは惜しみなくたっぷりと使いましょう!
ダッカールや目の粗いコームを使いながら、ムラにならないように塗ってください。トリートメントなので、頭皮についても大丈夫!もみこみながら、塗り漏れが出ないようにしましょう。
きれいに塗れたら髪の毛全体をサランラップで覆い、乾燥しないようにします。そしてそのまま15~20分置きます。よりカラーを強く入れたいときは長めに放置すると良いでしょう。
髪の毛にカラーが入ったら、カラーバターを流していきます。何度も言うようにカラーバターはトリートメントなので、洗い流した後にシャンプーをする必要はありません。カラーバターの染料がお風呂についたときは、速やかに洗い流してください。
最後にしっかりと乾かしていきます。すすいだ後にタオルドライをすると、タオルにカラーがついてしまうことがあるので注意してください!乾かしていくと、カラーバターのトリートメント効果により、髪の毛が染める前よりサラサラになっているはずです!
黒髪でも楽しめるカラーバターですが、どのカラーが人気なのでしょうか。ここからは、黒髪の人に特におすすめのカラーを紹介していきます。
黒髪に赤カラーをプラスすると、ワインレッドのような深みのある赤味に仕上がります。
黒髪と赤カラーの組み合わせは非常に肌なじみがよいため、日本人は特に似合いやすいのです。かわいい雰囲気にもなり、ガーリーなファッションに合わせやすそうですね!インナーカラーとして使ってもOKです!
黒髪にグレーのカラーをプラスすると、髪の毛の透明感がアップして見えます。黒髪にグレーを入れても何も変わらないのではないかと、心配する人もいるでしょう。
黒髪で使うグレーはその色味を出すためではなく、透け感をアップさせるために使用します。光の当たり具合で透明感が変化するので、飽きのこないカラーになっています。黒髪と比べると見た目が軽やかな印象になりますよ。
カラーバターは黒髪の人でももちろん使えるのですが、きれいに染めるために、いくつかの注意点を説明していきます。さらに、黒髪の人がおすすめなカラーも紹介しちゃいます!
長期間髪の毛を染められない人は、ぜひカラーバターを使って、手軽にイメチェンしてみましょう!
目次
カラーバターを使ってみたい!でも黒髪でも使えるの?
ヘアカラーをすると髪の毛が傷みそうで不安……。近々黒髪に戻さないといけないから、ヘアカラーをするのをためらってしまう……。そんな悩みを抱えている人は、カラーバターを使ってみてはいかがでしょうか?
この記事では、そもそもカラーバターとは何なのか、カラーバターは黒髪でも使えるのか、カラーバターの使い方&染め方について紹介していきます。
さらに、黒髪に合うカラーは何?カラーバターで染めた髪の毛の色持ちはどのくらい?色を長持ちさせるにはどうすればいい?など、さまざまな疑問にも答えちゃいます!
そもそも「カラーバター」ってどんなもの?
手軽に自宅で髪の毛を染められるカラーバターですが、そもそもカラーバターとはどのようなものなのでしょうか。カラーバターが人気である理由について説明します。
カラーバターとは
カラーバターとは、カラーの入ったトリートメントです。通常のヘアカラー剤は、髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまうので、髪の毛が傷んだりごわごわしたりすることがあります。
しかしカラーバターを使えば、髪の毛のきしみやパサつきなどを気にする必要がありません。ケアをしながらカラーが楽しめるのは良いですよね。
カラーバターの魅力
手軽で髪の毛にも優しいカラーバターですが、2020年の現在、SNSなどでも大流行中なのです。なぜそこまで流行しているのか、カラーバターの人気の理由を探っていきます!
髪の毛が傷まない
先ほど述べたとおり、カラーバターはカラーの入ったトリートメントなので、髪の毛を傷める心配がありません。
高ダメージを受けた髪の毛にも使用可能で、むしろ使用前より使用後の方が、トリートメント効果によって髪の毛がサラサラになります。
さらにダメージの強い髪の毛の方が、カラーが出やすいようです。ヘアケアをしながらカラーで遊べるのはとても魅力的ですよね。
短いスパンでのカラーチェンジを楽しめる
カラーバターは、色落ちが数週間から1ヶ月程度と比較的早いのも特徴です。そのため、短いスパンで髪の毛を痛めることなく、カラーチェンジすることが可能なのです。
カラーバターは毎日のシャンプーで自然と髪色が戻っていきます。日々のトリートメントに、カラーバターを代用して使用すれば、ダメージケアとヘアカラーが同時に楽しめます!
豊富なカラーバリエーション
カラーバターはピンク系、赤系、青系、紫系、オレンジ系、緑系、アッシュ系、シルバー系などと、流行に合わせて、さまざまなカラーが販売されています。派手なカラーも手軽に試せるのも魅力ですね。
オリジナルのカラーを作れる
さまざまなカラーが発売されているカラーバターですが、カラーを混ぜ合わせることで、自分の好みの髪色に染めることができることも魅力の一つです。
例えば、ピンクとブラウンを合わせることでピンクベージュにしたり、パープルとシルバーを混ぜ合わせることでライトパープルにしたり、組み合わせは無限大なのです!
カラーバターは黒髪でも使える?ブリーチは必要?
黒髪も素敵ですが、たまにはカラーチェンジしたいときもありますよね!カラーバターは黒髪の人でも使用できるのでしょうか。黒髪で染めるときの注意点と、おすすめの染め方も交えながら紹介していきます。
黒髪だと染まりにくい
やはり黒髪には染まりにくく、はっきりとしたカラーは出ないことが多いようです。
その理由として、カラー履歴のない健康的な黒髪の人は、もともとダメージが少なく染まりにくいことと、そもそも髪色が暗いからわかりにくいということが挙げられます。また、カラーバターには髪の毛の色素を抜く効果もありません。
黒髪の人がカラーバターを使ったときの仕上がりは、光に当たるとニュアンス程度で、なんとなくカラーが出るような感じになります。
ただ、就職活動やバイトなどが控えていて、常に黒髪でないといけない場合もあるでしょう。そのようなときにカラーバターで軽く色を入れるだけでも、短期間の気分転換にはなるかもしれません!
ダメージのある髪なら多少染まることも
強いダメージを受けた髪の毛は、茶色になることがありますよね。そのような状態の髪の毛には、カラーが入ることもあります。トリートメント効果でサラサラにもなりますし、一石二鳥です!
毛先を染めるのがおすすめ
カラーバターはダメージを受けた髪の毛にも使用可能で、ダメージの強い髪の毛の方が、カラーが出やすい特徴があります。さらに、トリートメント効果によって髪の毛がサラサラになります。
したがって、髪の毛は特に毛先が傷みやすいので、ダメージの強い毛先を染めるのがおすすめです!より染まりやすいですし、毛先だけを染めるのもおしゃれですよね。
ブリーチをするor明るめの髪色なら綺麗に染まる♡
どうしてもきれいな色に染めたい、という人はやはり元の髪の毛を明るくするしかありません。ブリーチはもちろん、明るめの髪色に染めた上からカラーバターを使えば、よりきれいに仕上がります。
黒髪でも大丈夫♡カラーバターの使い方&染め方をご紹介
カラーバターの使い方と、具体的な染め方を紹介します!事前に用意するものは、薬局や100円ショップなどで手軽に購入できます。
用意するもの
・ビニール手袋
・ワセリン
・ダッカール
・目の粗いコーム
・汚れてもいい服
・イヤーキャップ
・サランラップ
下準備
カラーバターはトリートメントとはいえ、カラーが手についてしまうのでビニール手袋を着用した方が良いでしょう。また、顔周りなどにワセリンをあらかじめ塗っておけば、カラーがついたときも洗い流しやすくなります。
ダッカールは、髪の毛にムラなくカラーバターをつけるために、ブロッキングするためのものです。目の粗いコームも一緒に使うことで、よりムラにならずきれいに染められます。
染めるときは汚れても良い服やケープなどをかぶると良いでしょう。シャンプーした後そのままお風呂場で染めてもOK!壁や床などにカラーバターがついたら、すぐに洗い流すようにしましょう!
黒髪でも大丈夫♡カラーバターの使い方&染め方
ここからは実際に、カラーバターを使った髪の毛の染め方を説明していきます!
シャンプーをした後にタオルドライをする
カラーバターは乾いた髪の毛でも使用できますが、色ムラ防止のため濡らした髪の毛の方がおすすめです。また、シャンプーをして余計な油分や整髪料を落とし、髪の毛を清潔な状態にしておきましょう。その後、軽くタオルドライをします。
髪の毛の一部にカラーバターを塗ってチェック
カラーバターがどのように発色するのかを確認するために、髪の毛の一部にカラーバターを塗ります!目立ちにくい内側から髪の毛の束を取り、カラーバターを塗って5分置いてください。5分経ってティッシュなどで拭きとり、カラーを確認します。
染まり具合がOKなら全体にカラーバターを塗る
カラーがOKなら、髪の毛全体に塗っていきます。カラーバターは惜しみなくたっぷりと使いましょう!
ダッカールや目の粗いコームを使いながら、ムラにならないように塗ってください。トリートメントなので、頭皮についても大丈夫!もみこみながら、塗り漏れが出ないようにしましょう。
15~20分放置する
きれいに塗れたら髪の毛全体をサランラップで覆い、乾燥しないようにします。そしてそのまま15~20分置きます。よりカラーを強く入れたいときは長めに放置すると良いでしょう。
カラーバターを流す
髪の毛にカラーが入ったら、カラーバターを流していきます。何度も言うようにカラーバターはトリートメントなので、洗い流した後にシャンプーをする必要はありません。カラーバターの染料がお風呂についたときは、速やかに洗い流してください。
髪の毛を乾かす
最後にしっかりと乾かしていきます。すすいだ後にタオルドライをすると、タオルにカラーがついてしまうことがあるので注意してください!乾かしていくと、カラーバターのトリートメント効果により、髪の毛が染める前よりサラサラになっているはずです!
黒髪から好きなカラーにチェンジ♪おすすめの髪色
黒髪でも楽しめるカラーバターですが、どのカラーが人気なのでしょうか。ここからは、黒髪の人に特におすすめのカラーを紹介していきます。
赤系は肌なじみがいい
黒髪に赤カラーをプラスすると、ワインレッドのような深みのある赤味に仕上がります。
黒髪と赤カラーの組み合わせは非常に肌なじみがよいため、日本人は特に似合いやすいのです。かわいい雰囲気にもなり、ガーリーなファッションに合わせやすそうですね!インナーカラーとして使ってもOKです!
グレーで透明感
黒髪にグレーのカラーをプラスすると、髪の毛の透明感がアップして見えます。黒髪にグレーを入れても何も変わらないのではないかと、心配する人もいるでしょう。
黒髪で使うグレーはその色味を出すためではなく、透け感をアップさせるために使用します。光の当たり具合で透明感が変化するので、飽きのこないカラーになっています。黒髪と比べると見た目が軽やかな印象になりますよ。
1