逃げたいと感じる時の心理とは?原因や悩み別の対処法をご紹介します

あなたを取り巻く環境の中で、うまくことが進まずに「逃げたい」と感じる瞬間に直面したことはありませんか?逃げ出すだけでは解決しないことはわかっているのに、なぜ人は逃げたい気持ちに駆り立てられるのでしょうか。逃げたいと思っているときの心理や原因、シチュエーション別の対処法を紹介します。


目次

逃げ出したいと感じたことはありませんか?



恋人との別れを迎えたとき、仕事や人間関係でのトラブル、未来への漠然とした不安など、ありとあらゆるものにうんざりして逃げ出したくなる瞬間ってありますよね。逃げたいと感じているときは心がSOSを発しているのかもしれません。

心のSOSを受け止めることはとても大切です。なぜSOSを発しているのか、原因やそのときの心理を知り、正しく対処してみましょう。読み進める前に言っておきたいことが一つあります。逃げることは悪いことではありません。それを念頭に読み進めてみてくださいね。

逃げたいと感じる瞬間は?



現実から逃げたいと感じる瞬間は人により異なりますが、どのようなときに「逃げたい」という衝動に駆られるのでしょうか。こんな人生は嫌だ!と思う瞬間を紹介します。

仕事で大きなミスをしたとき


仕事でミスをすると自分を情けなく思ったり、周りの評価が気になったりします。自分一人の問題であればまだ良いですが、同僚や上司に迷惑がかかるようなミスであれば申し訳ない気持ちでいっぱいになるでしょう。

ミスをしたことで仕事に行きづらくなり「これからどうしたら……」とさらに自分を追い込むことで、逃げ出したい気持ちになるのです。

責任を押しつけられたとき



仕事や人間関係のトラブルなど、自分は悪くないのに責任を押しつけられた場合も逃げたい原因となり得ます。やってもいないことの責任を負わされるのは理不尽でしかありません。

はっきり自分は関係ないことを告げられれば良いのですが、そうでない場合はストレスがたまり、逃げたい気持ちになるでしょう。

人間関係がギクシャクしているとき


良い人間関係は、人生をより楽しいものにするために欠かせないものです。家族間でトラブルがある、職場に苦手な人がいて仕事に行くのが嫌……、など、人間関係がギクシャクしていることも逃げたい要因になります。

周りの人と接するときは気を使う場面も多いですよね。人間関係がギクシャクすると気疲れしやすいため、逃げ出したい思いが大きくなるようです。

恋愛がうまくいっていないとき



片思い中の彼になかなか思いが届かない状況や、交際中の彼氏からの愛情が感じられなくなってきたなど、恋愛が順調に進んでいないときにも逃げ出したいと感じるようです。

恋愛で幸せが感じられると、たとえ嫌なことがあってもポジティブでいられますが、逆である場合は何もかもが嫌になってしまいますよね。

彼氏から結婚を迫られたとき


結婚願望がある人にとってみれば幸せなことかもしれませんが、仕事が楽しいなどが理由で結婚はまだ先と考えている人にとっては、彼氏からのプロポーズがプレッシャーになることもあります。

結婚は人生を大きく左右するイベントです。結婚を機にさまざまな変化が訪れます。そのため彼氏のことは好きだけど、今結婚するのが良いのかわからない状況になり得ます。考えてもなかなか結論が出せないでいるときに返事を催促されると、その実情から逃げ出したくなるのです。

挫折して精神的に追い詰められたとき



仕事や学業などで目標に向かって必死に努力してきたのに、その努力が報われなかったとき、人は挫折を味わうことがあります。挫折を味わうと目の前が真っ暗になり、喪失感でいっぱいになるでしょう。

挫折を味わって「これじゃいけない」と前を向ければ良いのですが、精神的に追い詰められるとなかなか挫折から抜け出すのは簡単ではないでしょう。その結果、現状から逃避したい気持ちになるのです。

人前で恥ずかしい思いをしたとき


人前で顔が真っ赤になるくらい恥ずかしい思いをしたとき、逃げ出したいと思った経験はありませんか?公共の場で思いっきり転んでしまった、トイレの鍵をかけ忘れてドアを開けられてしまったなど、誰しもが一度は恥ずかしい思いをしているでしょう。

こんなときには一目散にこの場からいなくなりたいですよね。できるだけ早く記憶から消したいけれど、なかなか忘れられないものです。ふと思い出したときや、恥ずかしい思いをしたときに居合わせた人に会うと、逃げ出したい気持ちになるでしょう。

逃げたいと感じるときの心理



逃げたいと感じる瞬間は人によって違いがありますが、そのようの状況になったときどのような心理状態にあるのでしょう。逃げたいほど切羽詰まった状態のときは、自分の心理を考える余裕がないかもしれません。客観的に心理状態を知り、自分のSOSを受け止めてみてくださいね。

何もかもが上手くいかなくて嫌


仕事でミスをしたり人間関係がうまくいかなかったりが重なると「運に見放されているのかな?」と思いますよね。運に見放されたと思ってしまうとプラスに物事を考える余裕が生まれません。ネガティブな気持ちでは良い解決策も見つからなく、あらゆることが嫌になる心理となります。

すべて投げ出して楽になりたい



不安や心配事で頭がいっぱいになったとき、すべて投げ出して楽になりたいと思ったことはありませんか?つらいことが続くと「この状況がなくなったら、どんなに幸せかな」と思うのは、ごく普通のことです。逃げ出したい心には、楽になりたいという願望があるのです。

逃げたいけど逃げられないと思っている


仕事をしているケースでは特に、仕事を放り出すことは大人としてあり得ないと思ってしまいますよね。逃げたい人の心理として、逃げることはできないと諦めの気持ちを抱えている人が多いでしょう。逃げたいのに逃げられない状況では、明るい未来を想像することが難しいですし不安しかありません。

会社であれば異動や転職の選択肢があります。学校であれば転校や退学の選択肢があります。逃げる場所があるとわかれば、気持ちも少し楽になるのかもしれません。

逃げることは甘えであると認識している



解決策が見当たらず逃げたいと感じているときの心理として、「逃げる=甘え」であるという認識を持っている人が多いです。だからなおさらつらいのです。特に仲の良い友達や同僚が良い評価をされている場合、逃げたいと思っている自分を余計に「甘えている」と感じてしまうのです。

自己嫌悪に陥っている


逃げたい衝動に駆られているときは、自己嫌悪に陥っている場合が多いでしょう。ミスや不運が続いているときは特に「私って何をやってもダメだな……」という気持ちでいっぱいになります。

正常な心理状態であれば気持ちを切り替えることができますが、逃げたい願望があるときは、何でも自分のせいにしてしまうのです。

逃げたいと感じたらまずは原因を考えよう



逃げたいという感情を持ってしまったときは、何かしら原因があるのかもしれません。何か原因があるのであれば、早めに気づくことでひどい状態にはならないはずです。逃げたい感情がパンパンになる前に、原因を探ってみましょう。

体力に限界はきていないか


毎日夜遅くまで残業していたり、試験が近いからと寝不足の毎日を過ごしていたり、体力的に限界はきていないでしょうか。

頼まれた仕事が断れない、ライバルには絶対に勝ちたいと頑張り過ぎる人は、気づかないうちに体力が限界を迎えているのかもしれません。まずは物事がキャパオーバーしていないか確認してみましょう。

休日がなくストレス発散できない



仕事や学業が忙し過ぎて休日がない場合も、現実から逃げたい気持ちになります。自分のしたいことができたり、ゆっくり身体を休めたりする時間は、それまでにたまったストレスを解消するのに必要なものです。休日がなければ疲れた身体でまた動かなければなりません。

休日がなければ身体だけでなく心も疲弊しきってしまい、逃げ出してどこか遠くへ行ってしまいたくなるでしょう。逃げたい気持ちになる前に無理してでもリラックスする時間を作りたいですね。

仕事や勉強に未来が感じられない


何のために仕事をしているのか、この分野を勉強していて将来何の得があるのかと考えてしまうことも、逃げ出したくなる原因になり得ます。目的がないので、やりがいや充実感が感じられず、ほかのことに逃げたくなってしまうのです。

逃げたいと感じたらどうするべき?



逃げたいと感じたとき、実際にどのようなことをすれば良いのでしょうか。ネガティブな思考では逃げたい感情は取り除けず、どんどん深みにはまってしまうでしょう。ここからはい上がれれば、きっと明るい未来を手に入れられますよ。

とりあえず逃げる


逃げることは甘えでもなく悪いことでもありません。現実から目を背けたくなったらとりあえず逃げてみましょう。逃げれば問題解決に向けた対策を考える時間が作れますし、ミスを犯すこともありません。心のSOSを素直に受け止めて実行してみましょう。

逃げたい原因をはっきりさせる



逃げたいと感じたら、まずはその原因をはっきりさせることから始めてみましょう。原因がわからなければ対処のしようがないケースもあります。原因をはっきりさせるには自分と向き合うことが大切です。今自分がどのような状況に置かれ、どのように感じているのか、ノートに書き出してみましょう。

ノートを見返すことで客観的に自分を見ることができますよ。なぜ逃げたいのかがはっきりしたら、それに適した対処法を試してみましょう。

相談しやすい人に気持ちを聞いてもらう


逃げたい気持ちでいっぱいのとき、人はネガティブな感情に支配される傾向があります。そんなときは自分だけで考え込まず、相談しやすい人に自分の気持ちを告白してみましょう。

話を聞いてもらうと自分では考えつかなかった解決策が見つかったり、実はそこまで考え込まなくても良いことに気づいたりするでしょう。解決策が見つからなくても相談するだけで明るい気持ちになり、ポジティブ思考になれますよ。

一度ゆっくり休んで心を回復させる



心身ともに疲れている状態は、物事をプラスに捉えることが難しくなります。疲れたまま学校や仕事に出かければ、ストレスはたまる一方です。現実から逃れたくなったら自分のしたいことができる時間や、身体をゆっくり休める時間を作りましょう。身体が楽になれば自然と心も回復しますよ。

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