口臭予防に有効な食べ物・飲み物♡臭いの原因を突き止めてしっかり対策

話をするときに人との距離が近くなればなるほど気になるのが口臭です。他人の口の臭いに気づくことはあっても、なかなか自分の口臭には気づかなかったりします。デリケートな問題で他人が指摘してくれることもほとんどないので、自分自身でケアするしかないんですよね。

今回のテーマは口臭です。口臭の原因や口の臭いを抑える食べ物や飲み物をご紹介するので、ぜひチェックして口臭対策に役立ててくださいね。



目次

口臭は食べ物で予防できるって本当?


口の臭いの原因はさまざまありますが、中でも食べ物が要因となって引き起こされる口臭もたくさんあります。でも逆に、食べ物によっては口臭を予防してくれる成分が入っているものもあるので、積極的に食べたほうがいいものもあるのです。

口臭の原因になる食べ物、そして口臭を予防する食べ物を見極めることが口の臭いをコントロールする1つのポイントとなりそうです。

口臭予防には原因を知ることが大切!


口臭を何とかしたい!と思うなら、まず口の臭いの原因を知ることが重要になります。口臭のほとんどは口腔内に原因があります。予防に取り組む前に、なぜ口臭が起きるのかをチェックしてみましょう。



生理的な口臭


朝起きたばかりのときは口臭が一層ひどく感じられますよね。これは、寝る前に唾液の分泌量が減少するためです。唾液が減って口の中が乾燥すると自浄作用が働かなくなり、口の中で細菌が増殖してしまいます。そのため口臭も濃縮されて臭いがきつくなるのです。

口臭を予防してくれる爽やかな匂いの歯磨き粉にも、実は口臭の原因となる物質が含まれています。歯磨き粉内の合成洗剤と起泡制の合成界面活性剤は、舌に過度な刺激を与えてしまい口の中を乾燥させてしまうことがあります。

食べ物による口臭


口臭という言葉を聞いて真っ先に思い出す食べ物は「ニンニク」でしょう。ニンニクやネギ類などはそれ自体が臭いを発することもありますが、ニンニクなどを食べると口臭の原因物質が作られやすくなってしまいます。

また、コーヒーやオレンジジュースなども口の中を酸性にしてしまうので細菌の増殖が進み口臭の原因となるようです。口臭はタンパク質の分解によって起こることを考えるとタンパク質が多い肉類やチーズ、牛乳などの乳製品も口臭を引き起こすと考えられています。



歯や舌の汚れによる口臭


デンタルケアについてきちんと知らないと、歯磨きをしていても実際にはきちんと歯を磨けていない人もたくさんいるようです。口臭の原因となる部位として舌、歯と歯の間、そして歯ぐきが考えられます。歯と歯の間までケアできていないと食べ物のかすが溜まり口の臭いの原因になります。

歯ブラシ1本で口臭ケアまでするのは難しく、舌を磨く道具や歯と歯の間まで掃除できる歯間ブラシなども必要です。また虫歯などで歯に詰め物がある場合、外れかかっているとそこから細菌が増えることもあります。

喫煙による口臭


タバコを吸ったばかりの人は口の臭いですぐに喫煙者だとわかります。タバコの煙が口にこびりついていることもありますが、タバコの影響はそれだけではありません。喫煙によって唾液の分泌が減ってしまい口臭の原因になるようです。

それに喫煙することで歯垢や歯石が歯に付着しやすくなるので口臭の原因にもなりますし、歯石がもとで歯周病になるとさらに口臭がきつくなるでしょう。タバコの成分であるニコチンも歯周病の原因物質であると考えられています。



口腔周辺の疾患による口臭


歯磨きもしているし口臭の原因となる食べ物も食べていないのに、それでも口臭が気になる場合は口の奥や鼻腔周辺の疾患を疑う必要があります。例えば鼻炎、蓄膿症、気管支炎という症状によって口臭が引き起こされる可能性があります。

それに口からもっと下にある胃腸の障害が口臭の原因になることもあります。胃や腸も口に繋がっていると考えると、内臓の健康も保つ必要があるということです。


口臭の原因になる食べ物&飲み物とは?


口臭の原因には様々な要因がありますが、中でも原因の1つである食べ物と飲み物は毎日の生活習慣の中で注意して改善できる部分です。

口臭をどうにかして改善したい人は、これからご紹介する口臭の原因になる食べ物や飲み物を参考にして口臭改善に取り組んでみてくださいね。



甘いお菓子


小腹がすくとつい口にしてしまうクッキーなどの甘いお菓子には、かなりの量の砂糖が含まれています。砂糖が口の中に残り続けると、口腔内の細菌の動きが活発になり口の臭いはきつくなっていきます。お菓子の中の砂糖は虫歯や歯周病も引き起こすので、ますます口臭は悪化します。

コーヒー


朝はコーヒーを飲まないと目が覚めないという人も多いのではないでしょうか。まだ起きたばかりの水分が失われている状態の身体にコーヒーを飲むと、カフェインによる利尿作用でさらに水分が失われて唾液の分泌量が減ります。口臭を抑えてくれる唾液が出にくくなることにより、口の臭いがきつくなります。



ニンニク


口臭の原因になる食べ物といえばニンニクですよね。皮が付いた状態なら何の臭いもありませんが、皮をむいたとたんに強烈な臭いを発するのがニンニクです。それは空気に触れることによってニンニクに含まれているアリシンという物質が発生したせいです。アリシンが全身に運ばれると呼気からもニンニク臭がします。

ネギ・タマネギ・ニラ


身体に良いし、風邪の予防にもなるネギやニラにはニンニク同様にアリシンという物質が含まれています。アリシンは口の中でかみ砕くことによって栄養素が得られますが、同時にイオウ化合物独特の臭いを発します。ネギの臭いも体内にとどまりやすいので注意する必要がありそうです。



お酒


お酒を飲むと抗利尿作用が抑制されて、トイレに行く回数が増えます。そうすると、身体全体が脱水症状になり口も乾いて乾燥します。唾液の分泌が少なくなるのでお酒を飲むと口の臭いが強くなる傾向があるのです。それにアルコールによって口臭の原因にもなる歯周病が進行すると言われています。

乳製品


乳製品の中でも、牛乳やチーズ、アイスクリームなどはタンパク質が多いために口の臭いの原因となります。口の中のバクテリアは乳製品に含まれるタンパク質を分解して臭い成分を作り出すのです。乳製品の中でもヨーグルトは乳酸菌が含まれているので口臭予防になると考えられています。



肉類


肉中心の食生活を続けていると体臭だけでなく口臭もひどくなる傾向があります。口の中のバクテリアが肉のタンパク質を分解するときに硫黄ガスを発生させるからです。肉類は食べたあと胃腸で分解されるときに、腸の中で悪玉菌を発生させやすくなります。そのために、より体臭や口臭の原因となる場合があります。


口臭予防になる食べ物をピックアップ♡


口臭の原因になる食べ物があるなら、口臭予防してくれる食べ物もあります。ここからは、口臭を予防する食べ物を5つご紹介します。ぜひ口臭予防の参考にしてみてくださいね。

梅干し


梅干しをお弁当に入れると殺菌作用があるので良いと聞いたことがあるでしょう。梅干しの殺菌作用で口の中も除菌されて、口臭に効果が期待できます。

梅干しは体調不良などで酸性に傾いた身体を中和してくれます。酸性になった身体は臭いがきつくなるので、梅干しで身体のバランスを弱アルカリ性に保つことも重要です。



リンゴ


リンゴも果物の中で口の臭いを消してくれる優秀な食べ物です。リンゴに含まれる食物繊維は歯と歯の間の食べ物のカスを取り除いてくれます。

それにリンゴの中に豊富に含まれるポリフェノールは口腔内のバクテリアを除去してくれるので消臭効果が期待できるようです。まさに天然の歯ブラシという名にふさわしい食べ物でしょう。

レモン


梅干しと同様にクエン酸の効果で口の中の殺菌作用を期待できるのがレモンです。レモンは食べた瞬間に口の中がさっぱりしますが、これはレモンに大量に含まれるクエン酸のおかげです。

そして酸っぱいレモンを食べると口の中から唾液がたくさん出ます。唾液は口臭予防に効果的ですのでさらに口の中の臭いを減らす効果が期待できます。



ヨーグルト


ヨーグルトというと乳酸菌が腸に良いというのは知られていますが、実は口臭にも大きな効果が期待できます。口の中の菌も腸と同じように善玉菌と悪玉菌があります。

ヨーグルトを食べることで口の中の善玉菌を増やしていけば、口臭の原因となる菌を抑えられて口臭予防に役立つようです。食後のデザートとしてヨーグルトを食べたら口臭を予防が期待できそうですよ。

パセリ


パセリはレストランの食事に彩りを添える食材というイメージで口臭予防と関係がなさそうですが、実はニンニク臭のような強い臭いも消してくれる優秀な食べ物です。

よく噛んで食べるとパセリの中の成分が口臭の原因となる菌を消してくれると言われています。食事にパセリが添えてあったら、ぜひ食後の臭い消しとして食べてみてください。



口臭予防になる飲み物をピックアップ♡


口の臭いに気づいたら、さっと飲み物を飲んで臭いを抑えられたらいいですよね。ここからは口臭を予防してくれる飲み物を3つご紹介します。

緑茶


大人になるとコーヒーを飲む頻度が高くなりますが、コーヒーは口臭を誘発するのに対して緑茶は口臭を抑制してくれる飲み物です。緑茶にはカテキンという物質が含まれていますが、このカテキンは口臭の原因物質と結合して消臭効果を発揮してくれるようです。



ペパーミント茶


ペパーミントといえば爽やかなミントの香りと清涼感が特徴で、チューインガムや歯磨き粉などに使用されています。ハーブの中でも殺菌作用が高いことで知られています。ペパーミントの抗菌作用のおかげで口の中の雑菌を少なくしてくれる役割があります。

お水


ただの普通の水でも実は十分に口臭を予防できます。飲む前に口をゆすぐことができればベストですが、ただ水を飲むだけでもまずは口の乾燥を防ぐことができるので口の臭いを抑えることができます。そして水分補給によって唾液の分泌を活発にしてくれます。



食べ物以外にもある!口臭予防方法♡


口の臭いを食べ物や飲み物で解決することも可能ですが、他にも口臭予防ができる方法はあります。口の臭いを予防する方法を改めて確認して、徹底的に口臭予防しましょう。

食後の歯磨き


口の臭いを抑えたいと思ったら、まずは基本として歯磨きをするのが有効です。歯と歯の間などにたまった食べ物のカスを食後に取り除くことで、口臭の原因となる物質やバクテリアを一気に除去できると期待されます。



糸ようじ・歯間ブラシを使う


食後に歯磨きをするのは誰もがしていることだと思いますが、糸ようじや歯間ブラシの使用は人によってさまざまでしょう。家に用意してあっても、なかなか時間がないと歯磨きだけで終わってしまうこともあります。歯と歯の間には思った以上に食べカスが残っています。きちんと取り除くことが口臭予防には大切です。

唾液腺を刺激する


口臭予防には唾液の分泌が大きく関わっているとお伝えしてきました。唾液が十分に分泌されることが口臭予防になるので、唾液腺をマッサージして唾液を出やすくするのもおすすめです。ほおの後ろの方を手のひらで円を描くようにマッサージすると耳下腺が刺激されて唾液の分泌が活発になり、口の臭いが抑えられることもあります。

ガムを噛む


ガムを噛むのは手軽な口臭予防の方法の1つです。ガムを噛むことで唾液の分泌が促されます。何か物を噛むと唾液の分泌量が増えるので、食事以外の時間に口を動かすことで唾液腺の働きはさらに活発になるようです。ミント系のガムだとミントの消臭効果でさらに口の臭いを抑えることが期待できるでしょう。



口の臭いの対策をしっかりして快適にコミュニケーションしましょう

 


今回は口臭の原因と対策についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?毎日、同じ生活習慣や同じ食生活を送っていると、なかなか口臭を抑えることはできません。

どこに原因があるのかをしっかり探って、積極的に口の臭いを防ぐ行動をしていくことで徐々に口臭が改善すると期待できます。口臭はエチケットの1つなので、しっかり対策していきましょうね。

(まい)

《参考》
How to 口臭予防
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