【2020年新語・流行語大賞の30個まとめ】ノミネートされた人・物・事とは

オンライン○○


大人数で集まることがなかなかできなかった2020年は、「オンライン○○」がすごく流行りました。飲み会や習い事、帰省など、これまで面と向かってしてきたことが、コロナ対策のためにオンライン化したのです。


ネット上で現地の様子を紹介してくれる「オンライントラベル」、ビデオデートも可能な「オンライン婚活」、交通費や説明会会場のレンタル費節約というメリットもある「オンライン就活」など、どんどん新境地が開かれています。現代のコミュニケーションツールの便利さを発見するきっかけにもなりましたね。

Zoom映え


生活のオンライン化に伴い、流行ったのがビデオチャットサービスの『Zoom(ズーム)』です。それに関連した「Zoom映え」という言葉もよく使われ、2020年を表す新語・流行語の仲間入りをしました。背景をキュートなものにする、インテリアにこだわる、デスクライトで美白に見せる、陰影を意識したメイクなど、多くの人が画面に写った自分がより好印象になるような工夫をしました。

テレワーク/ワーケーション


新型コロナウイルスは、私たちの働き方にも大きな変化を与えましたよね。オフィスに行かず、自宅にいながらパソコンなどを使って仕事をする「テレワーク」という言葉が生活の中に定着し、実際にこの働き方に切り替えた人もたくさんいるのではないでしょうか。リゾート地や観光地で休暇を取りつつ、テレワークをする「ワーケーション」という仕事スタイルも脚光を浴びました。



2020年ノミネートの流行語【エンタメ関連】


大変な年だった2020年に、楽しい話題を提供してくれたのがエンタメです。明るく世間を賑わせてくれた、エンタメ関連の新語・流行語をチェックしましょう。お気に入りの作品や人物が見つかるかもしれませんね!



愛の不時着/第4次韓流ブーム


2020年は、「第4次韓流ブーム」の年であり、その言葉そのものも流行語としてノミネートされました。おうちカフェで、韓国発のダルゴナコーヒーやオレオケーキなどを楽しんだ人もいるのではないでしょうか。韓国コスメ専門店も、今や女性に人気のスポットです。


韓国のエンタメも盛り上がりを見せていて、ドラマ『愛の不時着』にハマっているという声も多数聞こえました。北朝鮮の将校と韓国財閥のお嬢様の禁断の恋を描いたドラマで、ユニークな設定や胸がキュンとするストーリーで大人気です。長期にわたって、映画・ドラマ配信サービスの視聴ランキング上位に挙がり、ファンを増やし続けています。

あつ森


人気ゲーム『あつまれどうぶつの森(任天堂)』の最新バージョンが発売され、大人気になりましたね。新語・流行語にもノミネートされた「あつ森」という愛称で親しまれています。島暮らしをのんびり楽しむというコンセプトにみんなが癒されました。ステイホーム中に夢中になったという人もいるでしょう。


かわいい島民とのコミュニケーションやインテリア・ファッションコーディネート、DIYなどに挑戦し、理想の生活が楽しめるという魅力があります。季節のイベントや、通信でお互いの島を行き来できるところも、いつまでも飽きることなく遊べるポイントです。アップデートが待ち切れない人もきっといることでしょう。

AI超え


将棋界で大活躍の高校生、藤井聡太さんが対戦中に指したある一手が「人工知能を越えた」と話題になり、生まれた言葉が「AI超え」です。見事な好手で、世間を驚かせました。

将棋になじみのある世代だけでなく、これまで将棋のことをあまり知らなかった若い人たちも、藤井さんの快進撃を毎回楽しみにしていました。これからの活躍も大いに期待ですね。

顔芸/恩返し


人気ドラマ『半沢直樹』に出演する俳優さんたちの迫力のある演技がまるで「顔芸」だとネットが沸き、新語・流行語の一つとして挙がりました。香川照之さん演じる大和田暁という人物のセリフから、「恩返し」という言葉にも関心が寄せられました。


話の展開や登場人物の鬼気迫る表情が、多くの人の心をつかんだドラマでしたよね。ドラマが最終回を迎え「半沢ロス」になってしまう人も出るほどでした。

鬼滅の刃


2020年に人々の心を惹きつけて離さなかったアニメといえば『鬼滅の刃』ですね。新語・流行語に選ばれたと聞けば、誰もがうなづいてしまうでしょう。連載終了後もその人気はまだまだ継続しています。

映画も大ヒットし、今ではグッズもバラエティ豊かです。主人公・炭治郎の日々成長していく姿や兄妹・家族愛、人の生死がリアルに描かれた世界観など、どっぷりとハマってしまう要素がたくさん詰まった作品です。

香水


シンガーソングライターの瑛人さんの楽曲『香水』も、その注目度の高さから、新語・流行語の候補となりました。動画投稿サービスの『TikTok』や『YouTube』でのカバー動画が本人同様話題になったことも、有名になった理由の一つです。歌詞に出てくる『ドルチェ&ガッバーナ』の香水に興味をもつ人が増えるという現象も起こりました。



ソロキャンプ


キャンプの「みんなで楽しむ」というイメージを覆した「ソロキャンプ」も、2020年のトレンドでしたね。「究極のおひとり様」が満喫できるアクティビティとして、TV番組や雑誌で特集を組まれるようになりました。


お笑い芸人が動画でソロキャンプの様子を配信して、登録者数を急激に伸ばしたという話もあります。キャンプグッズの売り上げも好調で、人気のアイテムはなかなか手に入りませんでした。自分スタイルでどこまでも楽しみを追求できる娯楽として、これからも進化していきそうですよね。

時を戻そう(ぺこぱ)


毎年恒例の漫才王決定戦『M-1グランプリ』の2019年大会で、強いインパクトを残したコンビが「ぺこぱ」です。新しいツッコミの仕方がすごく新鮮でしたよね。

シュウペイさんの不思議なボケに対する松蔭寺太勇さんの「時を戻そう」という返しが、貶めずに笑いを誘うツッコミとして2020年も人気になり、ノミネートされました。普段のやりとりでも、思わず使いたくなってしまいますね。

NiziU(ニジュー)


新人ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」もエンタメ界で大きな反響を呼び、新語・流行語に仲間入りしました。デビュー前のオーディションの様子も大々的に紹介されていましたね。『Make you happy』という曲は、キャッチーなメロディーと縄跳びダンスが、覚えやすくてすごくかわいいと大人気です。2021年以降の活動にも目が離せませんね!



フワちゃん


YouTuber兼お笑い芸人の「フワちゃん」も、2020年の顔としてノミネートされました。スポーツブラにミニスカート、カラフルなアクセサリーがインパクト抜群ですよね。


自撮り棒で写真を取りまくり、誰とでもすぐに打ち解けてしまう姿は、お茶の間を楽しませてくれました。今ではバラエティだけでなく、ワイドショーのコメンテーターとしてもTVに出演し、活動の幅を広げています。

まぁねぇ~(ぼる塾)


2020年は女性のお笑い芸人の活躍も目立った年でした。女性お笑いトリオ「ぼる塾」もその一つです。その活躍から、メンバーの田辺智加さんの持ちギャグ「まぁねぇ~」が見事新語・流行語大賞の候補に挙げられました。

ロングヘアをかき上げながら、いい女風に放つこのセリフに、ついついクスッとしてしまった人もたくさんいるでしょう。すぐに使える言葉なので、褒められたときなどに言いたくなりますよね。次はどんな新しいギャグを見せてくれるのか気になる、要注目のお笑い芸人です。

流行語で2020年を振り返りながら来年も楽しい年にしよう



いかがでしたか?ノミネートされた言葉を見ながら、2020年の出来事がたくさん頭に浮かんだのではないでしょうか。2020年は、人々にとってライフスタイルや身近な人との関わり方を大きく見直す年となり、新語・流行語にもその傾向がよく見られたと言えるでしょう。

来年もみんなが笑顔になれるような新語・流行語がたくさんノミネートされるといいですね。2021年はどんな年になるか楽しみにしながら、これからも毎日を思い切りエンジョイしていきましょう!

(まい)

《参考》
「現代用語の基礎知識 選 2020ユーキャン 新語・流行語大賞」ノミネート語(30語)発表
厚生労働省「新型コロナ感染症について」
旅行者向けGo To トラベル事業公式サイト
日本学術会議
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