唇が乾燥して痛い!原因とケア法を知ってぷるぷるの潤いを取り戻そう

ふっくらとハリのある唇の女性を見て、素敵だなと思ったことはありませんか?唇をあえて主張するメイクをする人がいるほど、唇は女性らしさを表す部分と言われています。ぷるんとふっくらした唇は、男性から見ても魅力を感じるようです。そんなリップメイクを楽しむうえで、やはり重要なのは唇の潤いです。

唇の水分や油分が失われると、乾燥して切れやすくなってしまいます。おしゃべりを楽しんでいるときに唇が切れてしまい「あっ!」と思ったことはありませんか?乾燥が気になってつい唇を舐めてしまう、リップクリームを唇に押し当てて何度も塗る人がいますが、果たしてそのケアは正解なのでしょうか?今回は唇が乾燥してしまう原因と正しいケアについてご紹介します。憧れのぷるぷる唇を手に入れちゃいましょう。

目次

唇の乾燥が気になる



頬や脚など、ほかのパーツに比べて唇が乾燥しやすいなと感じたことはありませんか?毎日リップクリームを塗っているのに、すぐに乾燥してしまうので不思議に思いますよね。なぜ毎日ケアをしていても唇はすぐに乾燥してしまうのか、それにはこんな理由があります。
 

そもそも唇は乾燥しやすい



唇にはほかの皮膚に存在する皮脂腺という皮脂が出る腺と、汗腺という汗が出る腺がほとんど存在しません。存在しないと一体どんなことが起こるのか。例えば顔の場合、潤いが足りないと感じたら皮脂が分泌されてお肌の潤いを保とうとします。しかし、唇には顔の皮膚のように、乾燥を感じても自分から皮脂や汗を出して、潤いを維持することは難しいのです。そのため、毎日しっかりケアをしてあげないとすぐに乾燥してしまいます。

唇が乾燥してしまう原因



唇が荒れてしまい、おしゃべりや食事をすると唇が切れてしまう。ケアをしてもなかなか治らず困っているという人はもしかしたら次のことが原因かもしれません。
 

日焼け



唇はほかの部分よりも皮膚が薄く、皮脂が分泌されないのでバリア機能はもともと弱いです。そのため、紫外線のダメージを受けやすく、赤く腫れたりして唇が切れてしまう「口唇炎(こうしんえん)」になることも。特に敏感肌の人は肌が荒れやすく、皮がむけて出血する可能性も高いため、唇にもUVケアは必要になります。
 

内臓の不調



胃腸など内臓の調子が悪くなると、唇が荒れることがあります。貧血や栄養不足、疲れが溜まってしまうと内臓の調子が悪くなり、唇が荒れてしまうことに。

ダイエット中ということで食事制限を行ったり、仕事が忙しくコンビニやファストフードで食事を済ませてしまったりする人もいるのではないでしょうか。食事と睡眠は健康を維持するうえで大切です。コンビニを利用する場合は、サラダを必ず買って野菜をしっかり摂るように心がけ、夜は最低6時間は寝るなど睡眠時間を確保するようにしてください。

ストレス



ストレスが溜まってしまうと、新陳代謝が低下してしまうこともあります。新陳代謝が低下してしまうと、全身に栄養が十分に行きわたらなくなってしまうので、乾燥を引き起こす原因に。また、免疫機能も低下してしまうので、唇が普段より荒れやすくなることもあります。運動をして体を動かしてみる。友達とおしゃべりを楽しんだり、好きなことをしたりして適度にストレスを発散させましょう。

リップクリームが唇に合っていない



リップクリームの中にもアレルギーの原因となる成分が入っていることもあります。特に肌が弱い人は香料など刺激になるような成分が含まれていると、唇が荒れる原因になるかもしれません。アトピー性皮膚炎など、肌が弱い人は刺激物が少ないリップクリームを選んだほうがいいでしょう。

トウガラシなどの刺激物



香辛料などの刺激物を食べることで刺激となってしまい、唇が荒れてしまうことがあります。食べたものが唇に付着し、拭かずに放置することで唇が荒れる可能性が高くなってしまうのです。ゴシゴシこすると摩擦によってさらに荒れる可能性もあるので、汚れを拭うときはティッシュでそっと押さえるようにしましょう。

クレンジングのときにゴシゴシこする



唇はもともと角質が剥がれやすく、ゴシゴシと強くこすってしまうと摩擦で唇の角質がボロボロになってしまいます。唇にクレンジングをのせたら、指の腹で優しくなでるように洗うことで、摩擦による乾燥を防げます。

カサカサ唇をどうにかしたい!乾燥した唇のケア方法は?



カサカサした唇を改善するためには、毎日のケアが大切です。唇にしっかり潤いを与えれば、やわらかくふっくらとした魅力的な唇に近づけるかもしれません。ここからは、唇の乾燥が気になるときのおすすめのケアをご紹介します。
 

リップクリームorリップバーム



リップクリームとリップバーム、この2つのアイテムの違いはわかりますか?リップバームとはオイルや植物エキスで作られており、こってりとしたテクスチャが特徴です。保湿力が高く、唇にぴたっと密着して長い時間潤いを保ってくれます。

リップクリームはサラッとしたテクスチャが特徴で、バームよりは保湿力が落ちてしまいますが、持ち運びに便利で片手でサッと塗ることができます。自宅にいるときはリップバーム、お出かけのときはリップクリームと使い分けると良いかもしれません。
 

リップパック


乾燥がひどく、ひび割れをしているときはワセリンとラップを使ったパックがおすすめ。ワセリンは赤ちゃんでも使用できるほど不純物が少ない保湿剤なので、敏感肌の人にピッタリです。

まずはワセリンを清潔な唇にしっかりのせていきます。10分ほど時間を置いてから指の腹でくるくる優しくマッサージを行ってください。バスタイムのときにリップパックを行うと、お風呂の蒸気で古い角質が柔らかくなるので、マッサージで除去しやすくなりますよ。

寝る前やメイクの前にリップクリームを塗る



眠っている間も、唇は乾燥しやすい状況にあります。朝起きたときに唇が乾燥しないように、リップクリームもしくはリップバームを塗ってから寝ましょう。肌が弱い人は、荒れた唇に口紅をそのまま塗ると、皮むけやひびわれなど、さらに荒れてしまう原因になることも。口紅を塗る前にリップクリームを塗っておけば、口紅のノリも良くなりますし、荒れにくくなります。

栄養もしっかり摂りましょう



炎症が起こり唇が荒れてしまう人は、もしかしたらビタミンB2やB6が不足しているかもしれません。

ビタミンB6には皮膚の成長を促す効果があり、不足すると口内炎や皮膚炎を起こす可能性があります。マグロやサンマなどの魚や果物や野菜に含まれています。また、ビタミンB2は粘膜や皮膚の健康維持を助けるビタミンと言われており、レバーやウナギ、ほうれん草などの葉菜類に含まれています。

水分補給も忘れずに



体内の水分量が不足してしまうと、唇だけではなくお肌全体が乾燥してしまう原因にも。特に冬は空気が乾燥しており、ほとんどの人が水分不足になっています。こまめに水分補給をし、潤いを保つように心がけましょう、体が冷えることが心配だという人は、常温にすることで内臓の冷えを防ぐことができます。

ハチミツでリップパック



ハチミツにはアミノ酸やビタミンなど栄養がたくさん含まれています。殺菌作用や抗炎症作用があるので、荒れた唇の補修を促し、健康的な唇に導く効果があると言われています。ハチミツを唇に塗り、その上からラップをし5~10分程放置します。5~10分経ったら濡れたコットンでやさしくふき取ります。

ハチミツも全てのものがリップパックに適しているわけではありません。なかには香料や砂糖など添加物が含まれているものがあります。使用する場合、無添加の方を選びましょう。また、ハチミツは1歳未満の赤ちゃんが使用すると乳幼児ボツリヌス症になり危険です。1歳未満の赤ちゃんにはハチミツは使用しないでください。

オリーブオイルやワセリンでパックも



ハチミツのパックに抵抗がある人は、オリーブオイルやワセリンでもパックをすることができます。やり方はハチミツパックと同じく、唇にオリーブオイルもしくはワセリンを塗り、ラップでパックをし5~10分放置します。パックの前にスクラブで角質を除去するとより一層ぷるぷるの唇を作ることができます。

部屋の湿度を一定に保ちましょう



秋冬は特に空気も冷たく、乾燥しやすい季節になります。冷たい風で体の水分は奪われ、唇だけではなく顔や体も乾燥しやすくなります。加湿器を使用し、お部屋の湿度を40~60%に維持することで、お肌の乾燥を防ぐことができます。加湿器がないという人も、濡れた洗濯物を部屋に干すと加湿器変わりになると言われているのでおすすめです。その際、ストーブの真上に洗濯物を干すと火事の原因になるので気をつけましょう。

唇の乾燥対策!おすすめの予防法は?


乾燥した唇を改善し、ふっくらと健康的で魅力的な唇になりたいという人のために。毎日のケア次第で唇を健康的な状態にすることができる簡単な方法をご紹介します。
 

リップメイクはしっかり落とす



唇を魅力的に見せたくて、口紅やリップグロスをしっかり塗っている女性も多いのではないでしょうか。リップメイクを楽しんだあと、しっかりメイクオフはしていますか?なかにはティッシュでオフして終わりなんて人もいるのではないでしょうか。口紅やリップグロスの色素や成分がそのまま残っていると、唇が荒れてしまう原因になります。

ゴシゴシこすると皮むけの原因になりますので、クレンジングを優しくなじませ、指の腹を使ってマッサージをするように落とします。すすぐときも、優しくが基本です。このとき使用するクレンジングも、肌に合わない洗浄力の強いものを使用しますと、唇に必要な潤いまで奪ってしまうことに。ポイントメイク専用リムーバー、もしくは肌にあったクレンジングを使用してメイクオフしましょう。
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