太陽礼拝ってなに?由来や効果・やり方を解説♡気を付けるポイントも!

あなたは「太陽礼拝」という言葉を聞いたことはありますか?ヨガをしたことがある方なら、「太陽礼拝」という言葉を、一度は聞いたことがあるかもしれません。この太陽礼拝を行うことで、「ダイエット効果」や「体質改善の効果」も期待できると言われています。

こちらの記事では、太陽礼拝に込められたメッセージや意味、そして、太陽礼拝を行うことで期待できる効果をお伝えしていきます。

太陽礼拝に込められたメッセージを知り、あなたの日常にも、できるところから少しずつ取り入れてみてくださいね。太陽礼拝を日常に取り入れることで、あなたの日々の生活も、より豊かになるかもしれません。ヨガをやっている方も、やったことのない方も、この太陽礼拝を覚えて、心も身体も健康になりましょう。



目次

太陽礼拝のダイエット効果って?


太陽礼拝をすることで、ダイエットの効果が期待できることを知っていますか?太陽礼拝は、ヨガの基礎とも言われており、全身をつかってポーズを取っていきます。1回行うだけでも身体全体に血液が巡り、身体がポカポカとあたたまってきますが、毎日繰り返し行うことで冷えや太りやすいなどのお悩みにも効果が期待できます。体質を変えたい、痩せたい、と思っている方にもおすすめのヨガポーズです。



そもそも太陽礼拝って?


ヨガを行ったことがある人であれば「太陽礼拝」という言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、太陽礼拝の意味を知っている人は少ないかもしれません。そもそも太陽礼拝とはどんな意味があるのでしょうか?太陽礼拝のやり方をご紹介する前に、太陽礼拝の「意味」や「目的」をお伝えしていきます。

元々はインドの伝統的な祈り


インドでは昔から、「太陽は、目に見える神様」として人々に信じられてきました。その神様である太陽に、身体をつかって祈りを捧げるというのが、この太陽礼拝の意味でもあります。



今はヨガでお馴染みのポーズ


太陽礼拝は「ヨガの基本」とも言われています。呼吸、前屈、後屈など、全身をつかってポーズを取っていきます。そのため、ウォーミングアップとしてもおすすめできます。ヨガを始める前や、運動をする前の時間に行うことがおすすめです。

太陽に挨拶し、太陽に感謝する


太陽礼拝はサンスクリット語で、「スーリヤ・ナマスカーラ」といいます。スーリヤ=太陽、ナマスカーラ=礼拝 という意味です。これには「1日のはじまりに太陽に挨拶し、その恵みに感謝する」というメッセージが込められています。太陽の恵みに感謝してから1日のスタートを切ることを大切にしているのです。



太陽礼拝の効果


太陽礼拝を行うと、心や身体にどんな効果が得られるのでしょうか?太陽礼拝を行うことで得られるメリットを知ることで、より太陽礼拝の魅力を感じることができるでしょう。ここからは、その魅力をご紹介していきます。

血液の循環がよくなる


太陽礼拝は、身体全身をつかってポーズを取っていきます。そのため、身体の中を流れている血液の巡りもスムーズになりやすいです。血液の巡りがスムーズになることで身体の血液循環がよくなり、芯からポカポカとあたたまってくるでしょう。血液が流れることで身体に溜まった余分なものが流されたり、必要な栄養素が運ばれたりします。



ストレス解消


全身を動かすことによって血液やリンパの流れもスムーズになります。ストレスがかかると交感神経が優位になりがちですが、全身を動かしオンとオフのメリハリをつけることで、自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になります。ストレスを抱えているときこそおすすめできるヨガのポーズです。

心の安定


自律神経の乱れが起きている状態だと心にもストレスがかかります。落ち込みやすくなったりイライラしやすくなったりもするでしょう。太陽礼拝を行うことで心も開放的になり、不安定だった心の状態も安定しやすくなります。



体質改善


身体全身を動かすことで、血液が手先や足先など末端にも巡りやすくなるのがメリットです。身体が冷えていると筋肉もかたくなりやすくなります。冷えていると血液やリンパも流れにくくなりますが、太陽礼拝は身体全体をつかってポーズを取るため、全身に血液がむくみやすくなります。そのため、体質改善の効果も期待できるでしょう

太陽礼拝のやり方


太陽礼拝には12ポーズあり、順番が決まっています。ここからは太陽礼拝のやり方をご紹介していきます。ひとつひとつのポーズを丁寧に行い、呼吸や姿勢にも気をつけながらチャレンジしてみましょう。

1.背筋を伸ばし、まっすぐ立つ


かかとをそろえ、背筋を伸ばします。胸を少し開き、アゴを引きながら真っ直ぐ立ちます。肩の力は抜き、目線は真っ直ぐ、前を向きましょう。爪先から頭まで一直線になるように意識してください。



2.手を合わせて両腕を上に上げ、合掌をする


なるべく真っすぐ腕を伸ばせるように心がけましょう。二の腕が耳の横につくように意識してください。腕だけで上げるのではなく、身体全体を使って伸ばしてみるよう意識します。
※身体がかたくて真っすぐに伸びない方は、無理せずに伸ばせるところまで伸ばしてみましょう。



3.息を吐きながら、両手を床へ下ろす


前屈の姿勢になります。首や頭、肩周りに余分な力が入らないように脱力しましょう。呼吸は止めず、自然な呼吸を意識します。

4.息を吸いながら、右足を後ろへ伸ばす


左足に重心を乗せ、右足を真っすぐ後ろへ伸ばします。姿勢が真っすぐになるように心がけましょう。胸を開き背中が丸くならないように意識します。

5.息を吸いながら、左足を後ろへ伸ばす


プランクの姿勢になります。右足に揃え、かかとはできるだけ遠くへ伸ばしましょう。肩の真下に手首がくる位置に調整します。このとき、お尻が上がりすぎないよう注意しましょう。

6.息を吐きながら、肘を曲げて胸とひざを床につける


脇を締め、姿勢に注意しながらポーズをとりましょう。首やアゴなど、余分なところに力が入り過ぎないように注意してください。



7.息を吸いながら、爪先を寝かせ肘を伸ばす


上半身を起こし、目線は斜め前に向けましょう。肘は真っすぐ伸ばし、胸を開くように意識します。肩の真下に手首がくるよう、バランスを取りましょう。あごは前に出過ぎないようにすることが大切です。



8.息を吐きながら、お尻を天井に向かい持ち上げる


両手で床を押し、お尻を高く持ち上げます。ふくらはぎ、ひざ裏、もも裏が伸びている感じを味わいます。
※身体がかたい人は、かかとを少し浮かせて調整しましょう。



9.右足を大きく前へ踏み出し、足を手の間にそろえる


右足に重心を移します。背筋を真っすぐ伸ばしましょう。

10.後ろに引いた足を前に戻し、両足をそろえる


首や頭を脱力させ、余分な力が入らないようにしてください。くるぶし、ひざ、腿をくっつけておくようにすると、よりキレイな姿勢を保つことができます。



11.息を吸い、背筋を伸ばして、手と手を合わせ合掌をする


腕を真っすぐに上に伸ばし、目線は、手先に向けましょう。二の腕が、耳に近づいているのが理想的です。
※身体がかたい方は、無理せずに伸ばせるところまで伸ばしましょう。



12.両手を下ろし、真っ直ぐ立つ


最後は、両手を下ろし身体の横で揃えます。姿勢を伸ばし、身体が真っすぐになるよう意識しましょう。

太陽礼拝をするときのポイント


太陽礼拝を行うとき、どんなポイントに注意すればよいのでしょうか?ポイントをおさえながら行うことで、より効果的に太陽礼拝を行うことがきます。ここからは、太陽礼拝を行うときのポイントをご紹介していきます。



お腹の少し下にある丹田に意識を集中させる


丹田は、目には見えませんがおへその3センチ下あたりにあります。丹田を意識した状態で呼吸をすることで、いつもより深い呼吸をすることができます。意識できていないときは、軸がブレて安定しないことが多いです。

ゆっくりと深い呼吸を意識する


呼吸は、ゆっくり深い呼吸を意識しましょう。お腹の底までゆっくり深く吸い込み、細く長く息を吐き出します。ゆっくり深い呼吸をすることで副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。



目線を意識する


背筋を伸ばしアゴを引いて、目線は遠くを見ましょう。近くではなく、遠くのものを眺めるように意識します。あご周りに余分な力が入らないよう心がけましょう。

キレイな姿勢を意識する


背筋を伸ばし、真っすぐ立てるように心がけましょう。背骨は全部で24個あります。その骨が真っすぐ重なっているのを意識して行ってみましょう。キレイな姿勢を意識することで呼吸を深く行うことができます。

心地よい伸び感を大切にする


ポーズを取るときは、無理をせず「気持ちいいなぁ」と思う自分の感覚を大切にしましょう。身体がかたい人でもまわりの方とは比べずに、自分自身の「心地よい」を意識します。今までかたまっていた筋肉がじんわりとほぐされていきます。心地よい伸びを感じているとき、身体はリラックスモードである副交感神経が優位になっています。自分自身の感覚を大切にしながら行っていきましょう。

自分のペースでゆっくりと太陽礼拝をやってみよう




太陽礼拝はヨガをやっている方はもちろん、ヨガをやったことのない未経験の方にもおすすめできるヨガのポーズです。太陽礼拝をすることでさまざまな効果が期待でき、意味を知ることでより太陽礼拝の魅力を感じられるのではないでしょうか。

また、太陽礼拝のやり方を覚えて毎日の生活に取り入れることで、身体が少しずつ柔軟になり血液の巡りもスムーズになっていくことを実感できるかと思います。はじめての方や運動が苦手な方、身体がかたい方は、無理に身体を動かそうとせず、自分自身が心地よいと思うペースで行ってみてくださいね。

晴れの日も雨の日もこの太陽礼拝を行い、「1日のはじまりに感謝する」習慣をつけてみましょう。

(まい)

《参考》
ホットヨガ スタジオカルド
ホットヨガ ラバ
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