日焼けによる皮むけの正しい対処法は?おすすめのケアアイテムもご紹介♪

日焼けをした後、皮がむけることがあります。この皮が気になるから、ついむいてしまうという人は多いのではないでしょうか?日焼け後の皮を無理にむくと、トラブルが起きる可能性があります。日焼け後の皮むけの対処法について紹介しますので、無理にむくことはしないようにしましょう。



目次

日焼けで皮がむけたときの対処法って?


つい手間に感じてしまいきちんと日焼け対策をせずに、うっかり日焼けをしてしまったという経験はありませんか?日焼け対策を忘れてしまったときは、多くの女性が後悔することでしょう。ヒリヒリと痛かったり、後からシミが出てくることを考えたりすると恐ろしいですよね。



ひどい日焼けをした後は、皮がむけてきてしまうこともありますよね。気になってしまうから、つい皮をむいてしまうという人もいると思いますが、それはNGです。

そうなる前に、どのような日焼け対策があるかを紹介します。来年の夏は皮がむけないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

日焼けで皮がむける原因


そもそも、なぜ皮がむけるのでしょうか?これは、細胞が紫外線によって死滅させられることから起きると言われています。日焼けによる皮むけと痛みの原因について説明していきましょう。



表面細胞がダメージを受けて死ぬため


生物の体は、つねに細胞分裂を繰り返しています。当然人間の皮膚でも細胞分裂は起きているため、古い皮膚は垢として剥がれ落ちるのです。この、新しい皮膚が生まれてきて古くなったあとに剥がれるまでのことを「ターンオーバー」と呼びます。なお人間の体はおよそ60兆個の細胞によって形成されていて、その60兆個のうちの1%ほどが毎日分裂によって死滅し新しく誕生しているそうです。

紫外線は皮膚表面の細胞を傷つけて強引に死滅させるので、体がそれらの不要な細胞を除去するために皮がむけるのです。これが、日焼けした際に皮がむける原因になります。



この場合の皮むけは正常なターンオーバーではないため、むけた皮を補うために新しい皮が作られます。しかし、その新しい皮は肌を守るセラミドが不足しがちな状態に置かれているのです。そのため肌のバリア機能が弱っていたり肌の保護機能が不十分だったりするので、敏感肌の人は余計に注意が必要でしょう。

サンバーンが痛みを起こす


日焼けした際に赤くなる現象は「サンバーン」と呼ばれ、やけどに似た症状と言われています。なお、日焼け後に黒くなるのは「サンタン」と呼ばれていますよ。

痛みを感じるのは、やけどに似た症状が起きるためです。そしてサンバーンの状態がひどくなると、水ぶくれになることもありますが、なるべく潰さないように気をつけてください。あまりにも水ぶくれの範囲が広い場合は、皮膚科で治療を受けてくださいね。

皮むけでかゆみが出る原因は?


皮むけ状態になるほど日焼けした場合、肌は水分を失って干からびているようなもの。カラカラの肌はバリア機能が低下しているので、服と肌が擦れる程度の刺激にも反応しやすくなっています。皮むけ状態のときに、かゆみも一緒に感じやすくなるのはこのためでしょう。

かゆいからといってボリボリかいてしまうと、ヒスタミンというかゆみが起きる物質が分泌されやすくなります。ヒスタミンはかゆみの原因物質なので、かゆみはさらにひどくなるでしょう。そうなると余計に辛い思いをするので、かゆみを感じてもなるべくかかないように注意して冷やす、あるいは薬を利用するなどして対処しましょう。



かゆみ止めは市販でもありますが、肌に合わないときはすぐに使用をやめて病院に相談してくださいね。そして、冷やす場合は保冷材などを直接肌に押し当てると、凍傷が起きる危険があります。タオルなどで包んでから冷やすようにして、長時間同じ箇所には当てないように注意しましょう。

万一保冷材を当てすぎて皮膚が白くなるなどしたら、40℃から43℃程度のぬるま湯で冷えた部分を温めてください。ひどい場合は凍傷は水ぶくれができる場合があるので、注意してください。

日焼けによる皮むけのケア法


日焼けをして皮がむけてきてしまったら、早めに対処しましょう。皮むけの対策で必要なことは、皮をむかないことや保湿を行うことです。



絶対に皮を無理やりむかない


むけそうな皮があると、むきたくなるときもあるでしょう。乾燥した唇の皮をむいてしまって、血が出たという経験はありませんか?このように無理に皮をむいてしまうと、むかなくていい皮までむいてしまうことがあります。



皮膚を傷つけてしまったら、その傷から細菌が入り込む危険性があります。そうなると、化膿が起きて治りが遅くなることがあるうえに感染が広がることも。最悪の場合、内臓に問題が起きる敗血症の原因にもなりかねないでしょう。

皮むきはついやってしまいがちですが、わずかな傷から大きな問題につながる可能性があるので要注意。皮は2週間ほどで完全にはがれることが多いので、それまで我慢してくださいね。

むかずにしっかり保湿する


皮むけ状態のときは肌に水分が足りていませんので、保湿ケアを入念に行うことが大切です。このときに使う保湿化粧品は低刺激のものを選びましょう。肌に水分が足りていないと肌のバリア機能も衰えてしまうので、刺激への反応が起きやすくなっているためです。

トラブルを頻発させないためにも、敏感肌の人はとくに注意してくださいね。



72時間以内を目安に


日焼け後のシミの原因となるのは、メラニンが定着するためと言われています。メラニンは日焼けから72時間で生成されるので、72時間以内を目安に対処を行いましょう。ただし、72時間の中で対処しておけばいいという訳ではなく、「ダメージを最小限にしたいなら、72時間以内に素早く対処した方が良い」という意味になります。



対処は、早ければ早いほど良いです。美しい肌を保つために、お手入れはなるべく怠らないようにしましょう!

痛みを緩和する


やけどに似た状態なので、日焼けの程度が大きいほど痛みを感じやすくなります。痛みを抑えるには、やけどが起きた時と同様、痛みのある部分を氷やシャワーを使って冷やしましょう。

ただし、冷水をずっと浴びると風邪をひく原因になってしまい、氷を当て続けると凍傷の危険性が出てくるので注意してくださいね。

日焼けによる皮むけを防ごう!日焼け前にできることは?


日焼けを最小限にして皮むけを防ぐためには、事前の対策も大切。なるべく日焼けを最小限に抑えたいという人は、今から実行できることはすぐに実行しておきましょう。



ビタミンCを摂る


ビタミンCを摂ることは、日焼けによって生じるくすみやシミに効果が期待できます。紫外線の刺激は、人の皮膚にあるメラニン色素と化学反応を起こすのです。そして、化学反応を起こしたメラニン色素は黒っぽい色に変化し、これがくすみやシミの原因になります。



ビタミンCには、メラニン生成を抑制するうえに、黒く変化したメラニンを脱色する働きがあると言われています。ただ「それなら直接肌に貼ろう」とレモンを肌に直接パックしたり、グレープフルーツで化粧水を自作することはおすすめできません。なぜなら、これらの果物にはソラレンと呼ばれる成分が含まれているからです。ソラレンには紫外線を吸収する働きがあるため、ビタミンCでブロックしたつもりが、逆に取り込んでしまっている可能性があります。

ビタミンCを豊富に含むキウイフルーツにはソラレン成分はないので、紫外線を吸収する心配はないでしょう。ただビタミンC成分は、直接肌にすりこむとピリピリとした刺激を感じるという人は少なくありません。そのためキウイフルーツの汁を肌にすりこむと、こちらもピリピリとした刺激を感じる可能性は高いでしょう。

肌荒れなどの状態であるときは余計に刺激を感じやすくなっているはずなので、刺激が強いものは可能な限り避けた方が無難です。



またソラレン成分がない、あるいは少ない果物などを使って、自作のパックや化粧水を試すのは自由ですが自己責任ということは忘れないでくださいね。くわえて、ビタミンCは過剰摂取すると下痢や嘔吐感を引き起こすこともあるそうなので、注意しましょう。

日焼け止めを塗る


日焼け対策に日焼け止めを使う人は多いですが、日焼け止めの選択は何を基準にしているでしょうか?日焼け止めに書かれている数字が大きい商品を優先して選ぶ人が多いようですが、果たしてその選び方は合っているのでしょうか?



日焼け止めには、数字の他に「PA+」「SPF」の文字も書かれていることに気がついているでしょうか?紫外線には「UV-A・UV-B・UV-C」の3種類の波長がありますが、肌への影響が問題となるのは「UV-A」と「UV-B」です。「UV-A」は肌を黒くしてシミやたるみの原因に、「UV-B」は肌に炎症を起こしてシミやそばかすの原因になります。日焼け止めに書かれている「PA」には「UV-A」を、「SPF」には「UV-B」をブロックする意味があり、PAは「+(プラス)」で、SPFは「数字」でその日焼け止めの防止力の高さを表しているのです。

ならば、「+」の数が多くて「数字」が大きい日焼け止めを選べば良いということはなく、数字などが大きいとそれだけ肌にも負担がかかりやすくなるのです。そのため、短時間外出する程度なら数字などが小さいもの、長時間紫外線を浴びる場合は数字などが大きいものと使いわけた方が良いでしょう。日焼け止めの探し方がよくわからないという人は、皮膚科のような病院で相談することをおすすめしますよ。

長袖や傘も活用


日焼け対策には、長袖を着ることや傘の活用も良いでしょう。UVカット素材で作られた長袖シャツや傘であれば、薄い素材であっても安心して着用できます。おしゃれアイテムとして使える点でも便利と言えますね。

他に日焼け対策用の手袋やアームカバーもありますので、半袖でおしゃれがしたい人も安心して日焼け対策ができます。

紫外線は1年中降り注ぐ


日焼けの季節と聞くと夏が頭に浮かびますが、実際は1年中いつでも日焼けする可能性はあります。特に注意すべきは油断しやすい冬の時期と言っても過言ではないでしょう。



冬は乾燥しやすい季節で、肌も乾燥しがちです。乾燥した肌はバリア機能が衰えているため、油断すると紫外線の影響を強く受けてしまいます。日頃から乾燥肌に悩んでいる人は特に注意しましょう。太陽が空に顔を出していれば、必ず紫外線も一緒に存在しています。日焼け対策を夏のだけに限定せずに、年中心がけておくことが大切なのです。

皮むけしないために!おすすめの日焼け止め


今度はおすすめの日焼け止めを紹介します。一口に日焼け止めと言っても種類はいくつかあるので、自分に合ったのものを探してみてください。



ジェルタイプ


保湿力があるので、乾燥肌の人におすすめしたいタイプの日焼け止めです。ベタベタとした感じがないので、べたつきを避けたい人もこのタイプなら安心でしょう。

紫外線予報 『UVさらさらジェル』


体と顔に使えて、お子さんでも安心して使える日焼け止めです。250mlとたっぷりサイズなので、1本あれば家族全員で使えます。安心安全な日本製である点も魅力的ですね。


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ローションタイプ


ローションタイプは塗りやすく、石鹸やお湯で落としやすいというメリットがあります。入浴の際に手間なく日焼け止めを落としたいという人におすすめです。また伸びが良いので、全身に塗る際も便利でしょう。

ノブ 『UVローションEX』


敏感肌の人向けの日焼け止めなので、刺激に弱い人でも安心して使用できます。無香料なので、香り付きが苦手な人におすすめ。また化粧下地としても使えるので、日焼け止めの上にさらに化粧下地をぬる手間が省けるので、時間の短縮にもなって便利でしょう。


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スプレー


手で直接塗らなくても吹きかけるだけで完了するので、短時間で終わるうえに手を汚さずに済みます。急いで出かけるときなどに便利でしょう。頭にも吹きかけられるので、頭皮の日焼け防止にも役立ちますよ。

ビューステージ 『UVプロテクト プレミアム』


毛髪関連会社のアデランス社が開発したスプレータイプの日焼け止めです。アデランスだけに頭皮や髪への配慮も抜群。頭皮や髪に良い成分を含みつつ、紫外線もしっかりカットしてくれる優れものです。もちろん全身に使用可能。


ビューステージ
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パウダー


パウダータイプの日焼け止めはファンデーションとして使えるものばかりなので、女性にとっては嬉しいですね。化粧としての機能と日焼け止めとしての機能の両方を求めたい人は、こちらのタイプがおすすめでしょう。

ノア 『ホワイト&モイスチュア BBミネラルプレストパウダー UV』


化粧品メーカーとして有名な、コーセーによるパウダータイプの日焼け止めです。日焼け止めとしての機能だけでなく、肌に良いミネラルやコラーゲンが配合されているのも女性にとって嬉しい限りでしょう。


ノア ホワイト&モイスチュア BBミネラルプレストパウダー UV
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皮まで保湿を!日焼けによる皮むけにおすすめの保湿ケアアイテム


皮がむけたらとにかく保湿!皮むけにまで至った日焼けにおすすめの保湿アイテムを紹介します。保湿優先で、皮をむかないようにしましょう。



Rose Beaute 『スキンエッセンスローション』


「ローズビュート」ではなく「ロサボーテ」と読みます。安心安全な日本製で、顔と体両方に使えるので便利です。またこの1本で化粧水だけでなく美容液や乳液の役割もはたしてくれるので、何種類も買ったり保管したりするのが面倒という人にもおすすめしたいローションです。


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ただ、量が少ない割に料金が高めという点が難点とも言えるでしょう。なので、肌荒れがひどい場合や日焼け対策の時期だけと限定して使うのも方法の1つと言えます。

専科 『パーフェクトエッセンスシルキーモイスチャー』


敏感肌用の製品に定評のある、資生堂が製造している化粧水です。べたつきがなく長時間の潤いを保ってくれる化粧水なので、顔が日焼けでむけている時に利用したい保湿化粧品です。


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現在この化粧水は生産終了となっているので、Amazonなどで売られている商品がなくなれば購入は不可能となってしまうので、お買い求めはお早めに!(2020年12月時点)しかしまだ他にも肌に良い商品が開発されているので、この化粧水以外でも肌に良い保湿剤を見つけることができます。興味があるなら、1度資生堂のホームページを覗いてみることをおすすめします。

アロエユトラジェル


日焼けといえば、アロエが思い浮かぶという人もいるのではないでしょうか?アロエはビタミンやミネラルが豊富な植物で、やけどをした際にも痛みを抑えるために昔から使用されてきました。


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アロエユトラジェルには高い純度のアロエエキスが配合されているので、日焼けで起きた熱や乾燥を抑えてくれる効果が期待できるでしょう。全身に使えるうえにべたつきはほとんどないので、塗布後の不快感もあまり感じません。お父さんの髭剃りあとにも使用できるので、とても便利ですよ。お子さんの肌にも安心して使えるでしょう。

日焼けしても皮むけさせないセルフケアで魅力UP♡



日焼けは紫外線が原因なので、太陽が出ているならばいつでも皮がむけるほどの日焼けをする可能性があります。皮がむけるほどの日焼けは、それだけ肌に負担がかかっているということなので、日頃から日焼け対策を行うようにしましょう。


皮がむけるほど日焼けをした際は、絶対に無理に皮をはぎとってはいけません。皮をはぎたい気持ちを抑え保湿を心がけて、肌への負担を少しでも軽減するようにしてくださいね。日焼けの痛みがあるときは、痛みを緩和することも忘れないようにしましょう。

(まい)

《参考》
医肌研究所
順天堂大学環境医学研究所
Doctors File
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