初心者でも失敗なし!簡単レジンアクセサリーの作り方♡基本から解説
家にいる時間が増え、手軽にできる趣味としておしゃれな女子から注目を集めているのがハンドメイドアクセサリー。なかでもレジンで作るアクセサリーは、作っている過程や可愛らしいアレンジがSNSで多く紹介されているので、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
「アクセサリー作りなんで難しそう……」と思っている人もいるかもしれませんが、レジンアクセサリーは初心者でも簡単に作れちゃいます!今回は、レジンアクセサリーの基本や作り方などを紹介していきますので、オリジナルのアクセサリーを作ってみたい人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
レジン液は、紫外線に当てると硬化するという性質があります。太陽の紫外線だと固まるまでに時間がかかってしまいますが、太陽のように紫外線効果のあるUVライトやLEDライトを使用すると、日中だけではなく好きな時間にレジンを用いたアクセサリーが作れます。
ではレジンアクセサリーを作るためには、どういう手順を踏んだらいいのでしょうか?知っておくと便利なレジンの基本や作るために必要な材料、そして実際の作り方まで、わかりやすく解説していきます!
レジンは日本語に訳すと「樹脂」となり、多くの人から「レジン液」と一括り(ひとくくり)に呼ばれることも多いですが、実はレジン液は3種類あります。では、それぞれどのような違いがあるのか見ていきましょう。
初めて作る人でも簡単に扱えて、あまり厚みがないアイテムを作るときに適しているが「UVレジン」です。UVレジンを硬化して、しっかりと固めるためには紫外線が必要です。できればUVライトを用意しておくと作りやすいですよ。
UVライトが用意できない場合は少し時間がかかってしまいますが、太陽の日からでる紫外線効果を利用します。日の当たる場所に置いて固まるまで待ちましょう。
UVレジンはさらに種類が分かれていて全部で3種類あり、アクセサリーを作るときは「ハードタイプ」を使用する人が多いようです。
UVレジンにはハードタイプ・ソフトタイプ・グミ―の3種類があります。ハードタイプで作るとしっかりと硬めに仕上がり、ベタベタした感じが残らないのが特徴です。ソフトタイプはハードタイプよりも柔らかめに仕上がりますが、少しベタベタするような感じが残ります。
グミーはソフトタイプよりも柔らかく、お菓子のグミのような感触に仕上がりますよ。どのような質感でアクセサリーを作りたいのかでUVレジンの種類を選びましょう。
主剤と硬化剤の2種類を合わせてできているレジン液は「エキポシレジン」「エキポシ樹脂」と呼ばれています。UVレジンよりも厚い作品が作れ、色をつけても色ムラになりにくく、キレイに仕上がりやすいですよ。
また、触ったときの感触が良く、程良い光沢感があるので、少し高級な感じの仕上がりになります。
LEDレジンはLEDライトを使用して、硬化させます。LEDレジンは硬化が早く、他のものに比べると黄変(おうへん)しにくいのが特徴です。
LEDレジンで作る場合はコストが少し高くなってしまいますが、クリアでキレイな感じのアイテムを作りたい人から人気を集めています。手軽にレジンを用いたアクセサリー作りがしたい人はUVレジン、コスパよりも完成度を重視したい人はLEDレジンを使用してアクセサリーを作るといいでしょう。
上記ではレジンには3種類あることをご紹介しました。では、実際に初めてレジンを使ったアクセサリーを作るためにはどのような材料を揃えておいたら良いのでしょうか?早速見ていきましょう。
レジンアクセサリーを作るときに一番必要なものが「UVレジン液」です。作りたいアイテムや自分の好みに合わせて、ハード・ソフト・グミーのどれかを選んでください。
太陽の紫外線で固めることもできますが、かなり時間がかかります。レジンアクセサリーを作るうえで「UVライト」は、あると便利なアイテムです。LEDライトと比べると比較的安価に買えるので、できたら一台用意しておきましょう。
レジンの色を変えない人には不要なものですが、色づけして色を変えたい場合は「レジン用着色剤」を準備しておきしょう。お気に入りのカラーや流行のカラーを取り入れてオリジナルのおしゃれを楽しみましょう。
どういう感じのアクセサリーを作りたいか、頭のなかにイメージはありますか?そのイメージどおりに作るために必要なのが「レジンに使用するためのパーツ」です。
ドライフラワーやビーズ、パールやラメなど、レジンに使えるパーツにはさまざまな種類があり、組み合わせも思うままに自由にできます。まずは作りたいイメージに合ったパーツを揃えておきましょう。
レジンに使用する型は、柔らかくて弾力性がある「シリコン」製が多く、硬化してできあがったレジンが取り出しやすいようにできています。
シリコン型に限らず、ミール皿もかなり種類が豊富です。自分が気に入った型を探すのも楽しいので、イメージに合ったものや作りたい形に合ったものを選んでおきましょう。
レジン用着色剤はもちろん、パーツや型なども「100円均一や手芸店」などで購入できますので、チェックしてみてくださいね。
作りたいものの材料を揃えたら、まずはレジンの基本的な使い方や作り方を見ていきましょう!この工程を覚えておくとアレンジが効き、さまざまなレジンアイテムを作れるようになりますよ。
机などの平らな台の上に、シリコン型やミール皿を水平に置きます。そしてパーツをどう配置するか、レイアウトを決めていきましょう。
レイアウトが決まったら、UVレジン液を少量、シリコン型やミール皿に入れていきます。大量に入れるとパーツの配置が難しくなってしまうので、多くても型の1/3位を目安に入れてください。
レジンを作るときの大切なポイントは、レジン液を入れたら必ず「気泡はつぶして」ください。大きさにもよりますが、気泡が残ってしまうとパーツより目立ってしまい、仕上がりに影響がでてきてしまいます。
気泡はピンセットやツマヨウジでつぶせるので、できてしまったらその都度つぶしておきましょう!
手で置いても構いませんし、パーツが細かくて扱いにくい場合はピンセットを使用して、イメージしたレイアウトどおりに、シリコン型やミール皿のなかに、パーツを1つずつ配置しましょう。
パーツをすべて置き終わったら、UVライトを5分ほど当てて固めていきます。レジンや周りが熱くなっている場合もあるので、火傷しないよう気をつけてください。
UVライトの種類やレジン液の量によって、硬化の時間は変わってきます。5分経っても固まっていない場合は少し長めに、固まるまでUVライトを当ててください。
しっかり固まったことが確認できたら、さらにUVレジン液を入れていきましょう。一気に入れると型からはみだし、流れだしてしまう可能性もあるので、様子を見ながら少しずつ入れてみてください。
型が埋まるくらい入ったら、UVライトを当てて硬化させ、固めていきます。しっかり固まったことが確認できたら、ミール皿はそのまま、シリコン型は型から出したらできあがりです。
レジンの基本がわかったところで、次は「初めてでも簡単にできる、レジンを使用したアクセサリーの作り方」を説明していきます。
まず1つ目の作り方はドライフラワーを使用して作るレジンアクセサリーです。ドライフラワーを使ったアクセサリーは、大人っぽさがありながらも女性らしくて、とても可愛いですよね。自分好みのドライフラワーを選んで、ネックレスやピアスなど、素敵なアクセサリーを作っていきましょう!
・UVレジン液
・UVライト
・作りたい形のシリコン型
・作りたいアクセサリーの金具
・(お好みの)ドライフラワー
・ピンセット
・入れたいパーツがある場合は(お好みの)パーツ
材料が揃ったら、以下の作り方を確認しながら作ってみましょう。
作りたい型とレイアウトを決めたら、シリコン型にUVレジン液を少量入れます。
何をどこに置くかを決めたら、イメージしたとおりにドライフラワーやパーツを置いていきます。ドライフラワーは空気が入って気泡ができやすいので、置く直前に「ドライフラワー自体に少しUVレジン液をつけておく」と、気泡ができにくくなります。
5分を目安にUVライトを使用し、固めていきます。しっかり固まっていることが確認できたら、もう一度UVレジン液を入れて、さらに固めていきます。一度にまとめて大量のUVレジン液を入れるのではなく、数回にわけてUVレジンを入れて固めた方が、気泡の対処もしやすく、仕上がりがキレイになります。
完全に固まっていることが確認できたら、型からはずし、ドライフラワー入りレジンのできあがりです。ピアスやイヤリングにしたい人は、同じレジンを2つ作ってくださいね。
作りたいアクセサリーの金具をつけます。ピアスやイヤリング用の金具、ネックレス用のチェーン、ヘアアクセの場合は飾りのないバレッタなど、自分の仕上げたいアクセサリーの金具にドライフラワー入りレジンをつけて、仕上げましょう!
2つ目は「シェル入りピアス」の作り方です。シェルは涼し気に見え、夏用アクセサリーにピッタリですよね。
・UVレジン液
・UVライト
・丸フレーム(1~2センチ)2個
・(お好みの)シェルパーツ
・ピアスの金具
・ピンセット
・入れたいパーツがある場合は(お好みの)パーツ
・シリコンマット
・ピンバイス
・マスキングテープ
・必要に応じて小さめのペンチ
シリコンマットに丸フレームを2個用意し、マスキングテープを使用して密着させます。隙間があるとそこからレジン液が流れ出てしまうので、必ずシリコンマットに密着させてください。密着できたら、フレームの内側に薄くまんべんなくUVレジン液を入れて、UVライトで硬化させます。
完全に固まったのを確認したあと、さらにUVレジン液を少量入れ、選んでおいたシェルパーツなどをレイアウトどおりに置いていきます。
パーツを全て置き終わったら、UVライトを使って硬化します。完全に固まったのを確認し、またUVレジン液を入れ、固めます。数回同じようにレジン液を入れて固めると、横から見ると盛り上がって見えるようになっていきます。レジンの表面を触ってもベタつかず、ツヤが出てくればできあがりです。
ピンバイスを使って、ピアスの金具をつけたい部分に穴を開けます。ピンバイスがない場合は、小さい穴が開けられものであれば、代用可能です。
穴が開いたら、ピアスの金具をつけていきます。もし手で金具がつけにくい場合は、小さめのペンチを使用するとつけやすくなります。
「アクセサリー作りなんで難しそう……」と思っている人もいるかもしれませんが、レジンアクセサリーは初心者でも簡単に作れちゃいます!今回は、レジンアクセサリーの基本や作り方などを紹介していきますので、オリジナルのアクセサリーを作ってみたい人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
目次
レジンアクセサリーの手作りに挑戦!
レジン液は、紫外線に当てると硬化するという性質があります。太陽の紫外線だと固まるまでに時間がかかってしまいますが、太陽のように紫外線効果のあるUVライトやLEDライトを使用すると、日中だけではなく好きな時間にレジンを用いたアクセサリーが作れます。
ではレジンアクセサリーを作るためには、どういう手順を踏んだらいいのでしょうか?知っておくと便利なレジンの基本や作るために必要な材料、そして実際の作り方まで、わかりやすく解説していきます!
レジンには3つの種類がある
レジンは日本語に訳すと「樹脂」となり、多くの人から「レジン液」と一括り(ひとくくり)に呼ばれることも多いですが、実はレジン液は3種類あります。では、それぞれどのような違いがあるのか見ていきましょう。
「UVレジン」
初めて作る人でも簡単に扱えて、あまり厚みがないアイテムを作るときに適しているが「UVレジン」です。UVレジンを硬化して、しっかりと固めるためには紫外線が必要です。できればUVライトを用意しておくと作りやすいですよ。
UVライトが用意できない場合は少し時間がかかってしまいますが、太陽の日からでる紫外線効果を利用します。日の当たる場所に置いて固まるまで待ちましょう。
UVレジンはさらに種類が分かれていて全部で3種類あり、アクセサリーを作るときは「ハードタイプ」を使用する人が多いようです。
UVレジン3種類
UVレジンにはハードタイプ・ソフトタイプ・グミ―の3種類があります。ハードタイプで作るとしっかりと硬めに仕上がり、ベタベタした感じが残らないのが特徴です。ソフトタイプはハードタイプよりも柔らかめに仕上がりますが、少しベタベタするような感じが残ります。
グミーはソフトタイプよりも柔らかく、お菓子のグミのような感触に仕上がりますよ。どのような質感でアクセサリーを作りたいのかでUVレジンの種類を選びましょう。
「エポキシレジン」
主剤と硬化剤の2種類を合わせてできているレジン液は「エキポシレジン」「エキポシ樹脂」と呼ばれています。UVレジンよりも厚い作品が作れ、色をつけても色ムラになりにくく、キレイに仕上がりやすいですよ。
また、触ったときの感触が良く、程良い光沢感があるので、少し高級な感じの仕上がりになります。
「LEDレジン」
LEDレジンはLEDライトを使用して、硬化させます。LEDレジンは硬化が早く、他のものに比べると黄変(おうへん)しにくいのが特徴です。
LEDレジンで作る場合はコストが少し高くなってしまいますが、クリアでキレイな感じのアイテムを作りたい人から人気を集めています。手軽にレジンを用いたアクセサリー作りがしたい人はUVレジン、コスパよりも完成度を重視したい人はLEDレジンを使用してアクセサリーを作るといいでしょう。
レジンアクセサリーを作るための材料は?
上記ではレジンには3種類あることをご紹介しました。では、実際に初めてレジンを使ったアクセサリーを作るためにはどのような材料を揃えておいたら良いのでしょうか?早速見ていきましょう。
レジンアクセサリーに必須の「UVレジン液」
レジンアクセサリーを作るときに一番必要なものが「UVレジン液」です。作りたいアイテムや自分の好みに合わせて、ハード・ソフト・グミーのどれかを選んでください。
レジン液を固めるための「UVライト」
太陽の紫外線で固めることもできますが、かなり時間がかかります。レジンアクセサリーを作るうえで「UVライト」は、あると便利なアイテムです。LEDライトと比べると比較的安価に買えるので、できたら一台用意しておきましょう。
アクセサリーに色づけする「レジン用着色剤」
レジンの色を変えない人には不要なものですが、色づけして色を変えたい場合は「レジン用着色剤」を準備しておきしょう。お気に入りのカラーや流行のカラーを取り入れてオリジナルのおしゃれを楽しみましょう。
レジンで使いたいパーツ
どういう感じのアクセサリーを作りたいか、頭のなかにイメージはありますか?そのイメージどおりに作るために必要なのが「レジンに使用するためのパーツ」です。
ドライフラワーやビーズ、パールやラメなど、レジンに使えるパーツにはさまざまな種類があり、組み合わせも思うままに自由にできます。まずは作りたいイメージに合ったパーツを揃えておきましょう。
ミール皿やシリコン型
レジンに使用する型は、柔らかくて弾力性がある「シリコン」製が多く、硬化してできあがったレジンが取り出しやすいようにできています。
シリコン型に限らず、ミール皿もかなり種類が豊富です。自分が気に入った型を探すのも楽しいので、イメージに合ったものや作りたい形に合ったものを選んでおきましょう。
レジン用着色剤はもちろん、パーツや型なども「100円均一や手芸店」などで購入できますので、チェックしてみてくださいね。
レジンアクセサリーを作る前に!レジンの基本的な使い方
作りたいものの材料を揃えたら、まずはレジンの基本的な使い方や作り方を見ていきましょう!この工程を覚えておくとアレンジが効き、さまざまなレジンアイテムを作れるようになりますよ。
レイアウトを決める
机などの平らな台の上に、シリコン型やミール皿を水平に置きます。そしてパーツをどう配置するか、レイアウトを決めていきましょう。
レジン液を流し込む
レイアウトが決まったら、UVレジン液を少量、シリコン型やミール皿に入れていきます。大量に入れるとパーツの配置が難しくなってしまうので、多くても型の1/3位を目安に入れてください。
レジンの基本ワンポイント
レジンを作るときの大切なポイントは、レジン液を入れたら必ず「気泡はつぶして」ください。大きさにもよりますが、気泡が残ってしまうとパーツより目立ってしまい、仕上がりに影響がでてきてしまいます。
気泡はピンセットやツマヨウジでつぶせるので、できてしまったらその都度つぶしておきましょう!
パーツを置いていく
手で置いても構いませんし、パーツが細かくて扱いにくい場合はピンセットを使用して、イメージしたレイアウトどおりに、シリコン型やミール皿のなかに、パーツを1つずつ配置しましょう。
UVライトで硬化させる
パーツをすべて置き終わったら、UVライトを5分ほど当てて固めていきます。レジンや周りが熱くなっている場合もあるので、火傷しないよう気をつけてください。
UVライトの種類やレジン液の量によって、硬化の時間は変わってきます。5分経っても固まっていない場合は少し長めに、固まるまでUVライトを当ててください。
再度少しずつレジン液を入れる
しっかり固まったことが確認できたら、さらにUVレジン液を入れていきましょう。一気に入れると型からはみだし、流れだしてしまう可能性もあるので、様子を見ながら少しずつ入れてみてください。
さらにUVライトで硬化させる
型が埋まるくらい入ったら、UVライトを当てて硬化させ、固めていきます。しっかり固まったことが確認できたら、ミール皿はそのまま、シリコン型は型から出したらできあがりです。
簡単!レジンアクセサリーの作り方
レジンの基本がわかったところで、次は「初めてでも簡単にできる、レジンを使用したアクセサリーの作り方」を説明していきます。
ドライフラワー入りレジンアクセサリー
まず1つ目の作り方はドライフラワーを使用して作るレジンアクセサリーです。ドライフラワーを使ったアクセサリーは、大人っぽさがありながらも女性らしくて、とても可愛いですよね。自分好みのドライフラワーを選んで、ネックレスやピアスなど、素敵なアクセサリーを作っていきましょう!
用意する材料
・UVレジン液
・UVライト
・作りたい形のシリコン型
・作りたいアクセサリーの金具
・(お好みの)ドライフラワー
・ピンセット
・入れたいパーツがある場合は(お好みの)パーツ
材料が揃ったら、以下の作り方を確認しながら作ってみましょう。
1.シリコン型に少量のUVレジン液を入れる
作りたい型とレイアウトを決めたら、シリコン型にUVレジン液を少量入れます。
2.ドライフラワー・パーツを置いていく
何をどこに置くかを決めたら、イメージしたとおりにドライフラワーやパーツを置いていきます。ドライフラワーは空気が入って気泡ができやすいので、置く直前に「ドライフラワー自体に少しUVレジン液をつけておく」と、気泡ができにくくなります。
3.UVライトを使用して硬化させる
5分を目安にUVライトを使用し、固めていきます。しっかり固まっていることが確認できたら、もう一度UVレジン液を入れて、さらに固めていきます。一度にまとめて大量のUVレジン液を入れるのではなく、数回にわけてUVレジンを入れて固めた方が、気泡の対処もしやすく、仕上がりがキレイになります。
完全に固まっていることが確認できたら、型からはずし、ドライフラワー入りレジンのできあがりです。ピアスやイヤリングにしたい人は、同じレジンを2つ作ってくださいね。
4.作りたいアクセサリーの金具をつける
作りたいアクセサリーの金具をつけます。ピアスやイヤリング用の金具、ネックレス用のチェーン、ヘアアクセの場合は飾りのないバレッタなど、自分の仕上げたいアクセサリーの金具にドライフラワー入りレジンをつけて、仕上げましょう!
シェル入りピアス
2つ目は「シェル入りピアス」の作り方です。シェルは涼し気に見え、夏用アクセサリーにピッタリですよね。
用意する材料
・UVレジン液
・UVライト
・丸フレーム(1~2センチ)2個
・(お好みの)シェルパーツ
・ピアスの金具
・ピンセット
・入れたいパーツがある場合は(お好みの)パーツ
・シリコンマット
・ピンバイス
・マスキングテープ
・必要に応じて小さめのペンチ
1.シリコンマットに丸フレームを置き、UVレジン液を入れる
シリコンマットに丸フレームを2個用意し、マスキングテープを使用して密着させます。隙間があるとそこからレジン液が流れ出てしまうので、必ずシリコンマットに密着させてください。密着できたら、フレームの内側に薄くまんべんなくUVレジン液を入れて、UVライトで硬化させます。
2.さらにUVレジン液を入れてパーツを置く
完全に固まったのを確認したあと、さらにUVレジン液を少量入れ、選んでおいたシェルパーツなどをレイアウトどおりに置いていきます。
3.数回にわけてレジン液を固める
パーツを全て置き終わったら、UVライトを使って硬化します。完全に固まったのを確認し、またUVレジン液を入れ、固めます。数回同じようにレジン液を入れて固めると、横から見ると盛り上がって見えるようになっていきます。レジンの表面を触ってもベタつかず、ツヤが出てくればできあがりです。
4.ピンバイスで穴を開け、ピアスの金具をつける
ピンバイスを使って、ピアスの金具をつけたい部分に穴を開けます。ピンバイスがない場合は、小さい穴が開けられものであれば、代用可能です。
穴が開いたら、ピアスの金具をつけていきます。もし手で金具がつけにくい場合は、小さめのペンチを使用するとつけやすくなります。
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