おみくじの「待ち人」の意味って?恋愛相手とは違う?正しい引き方も♡

おみくじを引いたとき、「待ち人」の項目に一喜一憂した人もいるでしょう。心待ちにしている人、というと恋愛相手をまず思い浮かべがちですが、この項目には実はもっと広い意味が含まれているのです。

今回は、「待ち人」の意味からその項目に記されている内容の説明、そしておみくじの正しい引き方までを解説します。ぜひ今後の参考にしてくださいね。



目次

おみくじの「待ち人」ってなんのこと?


初詣に行ったとき、またはこの先進むべき道に悩んでいるとき、おみくじから自分の未来へのヒントが欲しいと感じることは多いですよね。さまざまなメッセージが含まれるおみくじですが、ついつい気になってしまう項目のひとつが「待ち人」ではないでしょうか。



「彼氏がほしい」「そろそろ結婚したい」そのように考えている人は特に、「待ち人」の項目に書いてあるメッセージに目が行ってしまいますよね。しかし、実はもっと広い対象の人や物事を表す項目なのです。

今、何かしらの夢を持っている人、人生の転機となるような人と出会いたい人……、そのような人にとっても要注目なのが「待ち人」に記されているメッセージなのです。「待ち人」が意味することを理解して、書かれているメッセージをしっかりと受け取ってみてくださいね。

おみくじの「待ち人」の本当の意味




おみくじが庶民の間に定着したのは江戸時代といわれています。当時の「待ち人」とは、遠くの地に商売へ行っている家族や大切な人など、帰りを待ちわびている相手のことを指しました。現在は、電車や飛行機などの交通機関、またスマートフォンなどの通信機器の発達で、遠く離れた人との距離は物理的にも心理的にも狭くなっているので、意味合いが少し変わります。

それでは、今わたしたちが引いているおみくじの「待ち人」とは何を示すのでしょうか?まずは、この項目の本当の意味からチェックしていきましょう!

「待ち人」は恋愛相手とは限らない


「心待ちにしている人」を連想したときに、片思いをしている人やちょっと気になっている人のことを真っ先に思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?彼氏や結婚相手に出会いたい、と思っている場合は特にあてはまるかもしれませんね。しかし、この「待ち人」は恋愛の相手のことだけを指すわけではないのです。

「待ち人」とは「人生を良い方向へ導く人」を指す




「待ち人」とは、恋愛相手のことだけを指すのではありません。「あなたの人生を、より良い方向へと導いてくれる存在の人」のことを示すのです。つまり同性の友達、同僚、後輩、はたまた家族なども「待ち人」となり得ます。

具体的には、「夢に向かって動き出すきっかけを与えてくれる人生の先輩に出会える」「仕事のモチベーションがより高まる上司のもとに配属される」といったような出来事が挙げられます。または、あなたの彼氏や結婚相手になる人と巡り合わせてくれる人に出会える、ということも考えられますね。

「待ち人」とは人だけではなく出来事も含まれる


「待ち人」というと、あなたの人生を変えてくれる「人」のことを連想しがちですが、実は人だけではなく「出来事」も含まれています。例えば、「希望している大学への進学」「コンテストでの入賞」など、あなたが願っていることが叶う暗示も含まれます。もし、何かを実現させたい!と願っている状況にあるならば、この項目は要チェックですね。

「待ち人」はあなたが何を考えて引いたかによって決まる




おみくじを引くときに大切なのはあなたの願いや目標を、具体的に頭に思い浮かべることです。つまり「今年こそは彼氏ができますように!」という思いを込めて引いたおみくじに記されている「待ち人」はあなたが期待する彼氏のことを表します。

一方で、「〇〇大学に入れますように!」「昇進できますように!」という願いを込めて引いたおみくじに記されている「待ち人」は、希望する将来の出来事ということになるのです。このように、「待ち人」はあなたがおみくじを引く瞬間に何を願うかによって変わってくるのです。

「待ち人」の項目に書いてある意味を解説!


ここからは、おみくじの「待ち人」の項目に書かれている言葉の意味をご紹介していきます。シンプルに「来る」「来ない」と書かれているものもあれば、プラスアルファの情報やメッセージが足されていることもあります。次に引くときに備えて、書かれているメッセージをしっかりと理解しておきましょう。

「来(く)る」




一番わかりやすいのが、一言「来る」という言葉。説明するまでもなく、あなたが望む相手、出来事などが巡ってくることがはっきりと記されています。この言葉を引き当てることができたなら、願いが叶うのかと期待したくなりますね。

また、「来る」の言葉に「早し」「遅し」など、タイミングまで記されていることもあります。すぐに出会いがやってくるのか、それとも少し時間はかかるが必ずやってくるのか、時期も分かればそれを待ち構える心構えも変わってくるでしょう。

「来(こ)ず・来(き)たらず」


「来る」の反対、「来ない」という意味です。期待を込めて引いたおみくじに「来ない」と一言書いてあったら、少しがっかりしてしまいそうですね。場合によっては理由も併せて書いてあることもあります。例えば「遠くにいるから会えない」「今はまだ出会う時期ではない」「出会うことを妨げる障害がある」などです。理由が書かれていることで納得できる場合もあるかもしれません。



また、あくまでこのメッセージは、おみくじを引いたそのときのあなたへのメッセージです。期待する出会いはすぐにはやってこないけれども、そのあとのあなたの行動次第で未来は変わり得るのです。いつか「待ち人」に出会えるその日まで、どのように過ごすかを考えるいい機会だと捉えることができると、人生も良い方向へ転がっていくのではないでしょうか。

「来(こ)ずたよりあり」




あなたが期待している待ち人は来ないが、何かしらの連絡があるでしょう、という意味です。手紙や電話、メール、さらにはSNSでのメッセージなど手段はいろいろなものが考えられますね。

少なくとも、あなたが相手に対して一方的に思いを抱いているのではなく、相手方もあなたのことが大なり小なり頭のなかにあるということです。そう考えると少し希望の持てる内容なのではないでしょうか。


「粘り強く待て」


「今はまだ来ないがいつか来るときが巡ってくる、今はそれまで辛抱して待ちなさい」というメッセージです。忍耐力が試されているような一言ですが、神様からのメッセージとあれば気も引き締まりますね。そのときが巡ってくるまで、あなた自身がどのように過ごすかがそのあとの展開を左右することになるでしょう。

「当方から尋ねなさい」




待っているだけではダメ、自分から行動をしなさいという意味です。「受け身で理想の出会いを求めているだけではいけないよ」と言われているようで、ハッとさせられる一言ですよね。ですが、もしかしたら自分から動くのが一番「待ち人」へ近づく近道なのかもしれません。分かってはいても動けなかった人にとっては、気持ちが奮い立つきっかけになるメッセージでもあります。

「待ち人来(こ)ず」を引いてしまったらどうする?




思いを込めて引いたおみくじに「待ち人来ず」と記されていたら「ああ、まだ私は彼氏ができないんだ……」「しばらくの間、人生が変わるような出来事はないんだろうな」などと考えてしまいがちですよね。

ですが肝心なのは、そのあとのあなたの気持ちの持っていき方です。もし、本意ではないおみくじを引いてしまった場合でも、あなたの行動次第で未来は変わっていきます。おみくじの大事なポイントをおさえて、対処していきましょう。

おみくじは神様からのメッセージ


おみくじの目的は神様に「吉か、凶か」を判断してもらうことではありません。そこに記されている神様からのメッセージを受けて、これからどう行動していくかが大切なのです。つまり、そこに良いことが書かれていても、良くないことが書かれていても、そのあとはわたしたちが自分で考えて進む道を決めることが肝心になってくるのです。



自分自身の変わるきっかけにしよう


普段の生活のなかでは、行動や考えを変えよう!と思うきっかけは少ないですよね。おみくじはそのきっかけを与えてくれる大切な存在でもあります。もしも「待ち人来ず」を引いてしまったとしても、どうしたらその出会いを引き寄せることができるのか、自分を見直すきっかけにできるのです。あなたが行動をすることで、期待する未来が開ける可能性があることを忘れないでくださいね。

おみくじを引きなおすのはOK?


一般的に、おみくじの有効期限は次にまた引くときまでとされています。つまり、引いたおみくじに納得がいかなかった場合は、すぐに引き直すことも可能なのです。

ですが、せっかく心をこめて引いたおみくじ。神様からのメッセージは「待ち人」に関する内容だけではないでしょう。すぐに引き直す前に、そこに書かれている内容をじっくりと読んでみましょう。もしかすると、これからの過ごし方のヒントになるようなメッセージが隠されているかもしれません。

「待ち人」と「恋愛・縁談」との読み合わせ




彼氏や気になる人との関係がとくに気になる人は、おみくじの「恋愛・縁談」の項目も見逃せませんよね。この2項目は別々のものなので、どちらかが良くて、どちらかが良くない場合もあります。少しこんがらがってしまいそうな「恋愛・縁談」の項目ですが、ここで整理をしておきましょう!

待ち人は「来る」だが恋愛運は「よくない」場合


今の時点のあなたの恋愛は「よくない」けれど、それとは別のところから「いい人や良い出会い」に巡り合えるでしょう、という意味です。恋愛面に関して言えば、大なり小なり何らかの変化が起きることを予想させるメッセージですね。

待ち人は「来ず」だが恋愛運は「よい」場合


このメッセージの場合、あなたが心待ちにしているような出会いや出来事には恵まれないでしょう。しかし、あなたが思ってもいなかった相手からアプローチを受けて恋愛に発展することは考えられます。予想のつかない展開を思わせる内容なので、ドキドキしてしまいますね。

待ち人は「来ず」で恋愛運も「よくない」場合




この場合はきっと全体運もあまりよくないでしょう。そんなこともある、と大きく構えて、いつかやってくる巡り合いの多いタイミングに備えて自分を磨く期間にするのも良いのではないでしょうか?自分が変わった!と思ったあとに引くおみくじには、きっとまた違ったメッセージが記されていることでしょう。

おみくじの正しい引き方♡


最後におみくじを引くときに頭に入れておきたいポイントについてお話します。正しい方法でおみくじを引いて、しっかりと神様からのメッセージを受け取りましょう。

参拝してから引く




おみくじを引く前に、必ず参拝して神様へのご挨拶を行うようにしましょう。お参りを通してあなた自身のこと、願いや目標を神様に伝えてることで、神様からのメッセージやアドバイスを受け取る準備ができるからです。

具体的な願いを持って引く


参拝を終え、いざおみくじを引くとき……。あなたは何か頭に思い浮かべながら引いていますか?「何かいいことが書いてあるといいな」と、なんとなく思いながら引いている人もいるでしょう。

しかし、おみくじを引くときはあなたの抱く願いを具体的に思い浮かべながら引くことが大切なのです。そうすることで、おみくじに書いてある一言がより身に染みるメッセージとなります。

おみくじを引いたあとはどうすればいい?




おみくじを引いたあと、境内の木などに括りつけて帰る人もいれば、大切に持ち帰って財布などに入れて持ち歩く人もいます。おみくじの扱い方はどちらが正しい、というものはありません。そのときのあなたの気持ちでどうするかを選んでくださいね。もしも記されている言葉が、あなたの指針となるようなメッセージである場合は常に身に着けて事あるごとに見返すのもおすすめですよ。

おみくじの「待ち人」に注目して、出会いに期待を込めよう!




おみくじは予言ではなく、神様からのメッセージです。「待ち人」の項目についても同じことです。良いことが記されているかもしれませんし、あまり良くないことが記されていることもあるでしょう。ですが、そのメッセージをヒントに、あなたがどのようにその日からの1日1日を過ごすかが大切なのです。

おみくじを引くときは、あなたの理想とする「待ち人」を思い浮かべながら引きましょう。あなたの人生をより良くしてくれる人や出来事との出会いに向けたヒントを得てくださいね。

(まい)
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