「弱い犬ほどよく吠える」の意味や心理とは?どんな時に使う言葉なの?

「弱い犬ほどよく吠える」という言葉の意味をご存知でしょうか。もしかすると現在「弱い犬ほどよく吠える」タイプの人に困っている人もいるかもしれません。本記事では「弱い犬ほどよく吠える」の意味や心理、具体的にどんな時に使う言葉なのかを紹介します。



目次

あなたは大丈夫?「弱い犬ほどよく吠える」とは?


弱い犬ほどよく吠えるということわざを聞いたことがあるでしょうか。今からその意味を紹介するので、自分に当てはまっていないかを確認してみましょう。

もしもあなたが周囲の人から「あの人って弱い犬ほどよく吠えるって感じだよね」と言われてしまっていたら、すぐに言動を正した方がいいでしょう。弱い犬ほどよく吠える、という言葉は決していい意味では使用されません。

「弱い犬ほどよく吠える」の意味とは?



「弱い犬ほどよく吠える」とは力をもっていない人ほど威張り散らしたり、横柄な態度をとるという意味です。力は権力や自信、能力など様々なパターンがあります。つまり、「弱い犬ほどよく吠える」とは、権力や自信、能力が足りない人ほど周囲の人に対して横柄な態度をとる姿を表しています。

「弱い犬ほどよく吠える」の使い方と例文!どんな時に使うの?


自分を大きく見せたがる人に使う


「弱い犬ほどよく吠える」の一つ目の使い方は、自分を大きく見せたがる人に使うことです。自分自身を大きく見せることで、自分の能力が低いことや自分に自信がないことを相手に悟られないようにしているのです。こういった振る舞いをする人は「弱い犬ほどよく吠える」ということわざに当てはまります。

そんな自分を大きく見せたがる人に使う例文は、「弱い犬ほどよく吠えるように、彼は自分の能力の低さを横柄に振る舞うことで隠しているようだ」です。



いじめをする人に対して使う


二つ目の使い方はいじめをする人に使います。いじめをする人は「弱い犬ほどよく吠える」ということわざがぴったりです。本当に強い人は他者をいじめることをせず、弱い人間こそ他者をいじめます。このタイプの人は自分よりも上の人間には歯向かわず、自分より立場の低い人をターゲットにするのです。

また、一人では何もできないのに集団になると他の人をいじめる人がいます。多数派になることで自分の力が増したように感じられ、いじめを行ってしまいます。

そんな人に使える例文は、「あの人は自分よりも低い立場の人にいじめをする酷い人だ。まさに弱い犬ほどよく吠えるという言葉がぴったりだろう」です。

なんでも張り合ってくる友人に使う



「弱い犬ほどよく吠える」の三つ目の使い方はなんでも張り合う友人を表す時です。あなたに負けたくない心理が強くなりすぎると、少しでも劣ることがあるとそれを隠すために嫌みを言ったり、怒鳴ったりするでしょう。

このタイプの人に使える例文は、「困ったことがあるとすぐに怒鳴り散らす彼の姿は、まさに弱い犬ほどよく吠えるという言葉がよく似合う」です。

実力がない職場の上司に使う


「弱い犬ほどよく吠える」の四つ目の使い方は、実力がない職場の上司を表す時です。職場にいる有能な上司を思い浮かべてください。ほとんどの人は穏やかで、理不尽に周囲の人に怒鳴り散らしたりしないでしょう。



実力がない上司ほど周囲の人間に威張り散らしたり、嫌みを言ったりします。そんな「弱い犬ほどよく吠える」という言葉がぴったりな上司は、職場で周囲の人から疎まれてるでしょう。

そんな上司に使える例文は、「弱い犬ほどよく吠える、ということわざがあるが、部下に怒鳴り散らす上司はまさにその言葉を体現している」です。

「弱い犬ほどよく吠える」タイプの心理7つ!


実力や自信のなさを隠したい


自分の実力や自信がないと感じていると、自分を大きく見せるために横柄な態度をとることがあります。「弱い犬ほどよく吠える」の言葉通り、弱い姿が露呈しないように一生懸命暴言をはくことがあります。

競争心が強く負けたくない



「弱い犬ほどよく吠える」という言葉がぴったりの人には、競争心が強い人も当てはまります。誰しもが競争心をもっていますが、強すぎる競争心をもつことで負けたくない気持ちが強くなりすぎてしまいます。このタイプの人は暴言や乱暴な振る舞いで相手を威嚇し、負けないようにしています。

物事を勝ち負けで判断してしまうので、特に自分が不利になった時に、怒りを爆発させて相手を思い通りにしようとします。怒りを爆発させて相手を罵る姿はまさに「弱い犬ほどよく吠える」を体現しているでしょう。

プライドが高く嫉妬心が強い


プライドが高く嫉妬心が強い人は、自分の立場が危うくなった場合や自分の所有物がとられそうになると激しく怒ります。通常の人であれば怒らないようなことでもカッとなって怒るため、周囲の人はびっくりするでしょう。

このタイプの「弱い犬ほどよく吠える」人は、特に自分の妻や夫が思い通りに行かない時に、プライドを傷つけられて相手を怒りのまま罵倒します。



人に見下されたくない


人に見下されたくない心理が強い人も「弱い犬ほどよく吠える」状況に陥りやすい人です。職場であれば部下に対して少しでも見下された態度を取られると怒ります。このタイプは自分に自信がないことから、人に見下されることを極端に嫌がる心理をもっています。

立場が弱い人に吠える


職場の上司に多い「弱い犬ほどよく吠える」人は、自分よりも立場が弱い人に吠える人でしょう。職場のパワハラ上司がこれに当たることが多いです。このタイプの上司は自分よりも上の立場の人間には全く吠えませんが、自分よりも立場が下である職場の部下や後輩に対して厳しく接します。

承認欲求が強い



認められたいという承認欲求が強い心理がある人は、「弱い犬ほどよく吠える」という状態になりやすいでしょう。職場では自分の行った仕事を周囲の人間に認めてほしくて、誇らしげに自慢するでしょう。自慢ばかりのその姿は周囲の人から見て好ましくありません。

勘違い


自分の立場を勘違いして周囲の人に威張り散らす人がいます。身近な例だと飲食店のクレーマーがそうでしょう。本来であれば店と客はサービス提供者とそのサービスを受け取る人という関係ですが、客である自分は偉いと勘違いをする人がいます。

自分が偉いのだと勘違いをした人は、何か相手がミスをしたり、自分が気に入らないことがあると烈火のごとく怒ります。店員に対して怒鳴り散らす姿はまさに「弱い犬ほどよく吠える」という状況でしょう。

「弱い犬ほどよく吠える」タイプの特徴4つ!


自分の自慢話をする人は認められたいという強い承認欲求をもっています。この心理の人は自分がいかに優れているかを周囲の人に認めてほしい気持ちが強くあるため、常に周囲に自慢話をしているでしょう。

周りにどう思われているか気づかない



「弱い犬ほどよく吠える」ということわざで自分のことを表されたら普通はどう思うでしょうか。そんな不名誉なことはないと落ち込む人や、改善しようとする人がほとんどでしょう。つまり、「弱い犬ほどよく吠える」という不名誉な表現を使われている人は、悪く思われていることに気が付いていない人が多いでしょう。

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