大理石ネイルはセルフでできるの?やり方を詳しく紹介♡
大人女子の手元にピッタリの大理石ネイル。ネイルサロンに行かないとできないと思っていませんか?そんな大理石ネイルは難しそうに見えますが、マニキュアでもジェルでも自分でできる簡単なやり方があるんです。この記事を参考に、ぜひチャレンジしてくださいね。
天然石ネイルの中でも特に人気のある『大理石ネイル』ですが、本物の大理石のようなクールで高級感のあるネイルは、ネイルサロンに行かないとできないと思いがちですよね。ところが、実は身近な道具で手軽に簡単にセルフでできるんです。
そんなセルフ大理石ネイルのやり方を詳しくご紹介します。まずは、UVライトがなくてもできる、マニキュアを使ったセルフ大理石ネイルの簡単なやり方をご覧くださいね。
ベースコート
マニキュア(ブラック)
マニキュア(ラメ入りミルクカラー)
マニキュア(ホワイト)
トップコート
ドット棒(爪楊枝でも代用可)
マニキュア
準備するのは5種類のマニキュアとドット棒または爪楊枝です。今から紹介するのは白ベース×ブラックの大理石ネイルです。大理石の定番カラーなのでイメージしやすいと思います。
セルフ大理石ネイルの簡単なやり方のポイントは、各工程の速さです。最初のベースコートと最後のトップコート以外は、スピード勝負になりますので、取り掛かる前に一度動画などで流れを把握しておくのがおすすめです。手早く塗っていけるようにマニキュアのフタも緩めておきましょう。
まず最初に、ベースコートを塗っていきます。白っぽいベースコートはホワイト系のマニキュアでも代用できます。奥行きの出る、透け感のあるホワイトカラーがおすすめです。このあと何度も色を重ねていくので、多少ムラがあっても気にしなくて大丈夫です。
少量を細かく使う黒のマニキュアは、アルミホイルの上に垂らしておき、ドット棒も近くに置いておきましょう。ドット棒に少しの黒マニキュアをとったら、YやZなどの英字を描くイメージで、とぎれとぎれのラインを描いてきます。はっきりとした線ではなく、あくまで太さや濃さにムラのある、とぎれとぎれのラインにするのがポイントです。その方が自然な大理石に近い仕上がりになります。
黒のマニキュアを乗せたらすぐに、トップコートの筆で黒いラインの片側だけぼかすように馴染ませていきます。混ぜるのではなく、黒ラインをぼかして馴染ませるのがコツです。
続いてすぐに、ラメ入りのミルクカラーのマニキュアをランダムに少し乗せ、再度トップコートで馴染ませます。ここでも、全体を混ぜるのではなく、ミルクカラーを乗せた部分をトップコートで馴染ませるようにしましょう。
さらに、同じように素早くホワイトのマニキュアをランダムに乗せて、トップコートを馴染ませます。これにてセルフ大理石ネイルの完成になります。綺麗な大理石風に仕上がりましたか?
続いて、ジェルネイルでのセルフ大理石ネイルの簡単なやり方をご紹介します。マニキュアとは工程が違い、少し慣れが必要ですが、ジェルネイルは丈夫で長持ちするので、道具が揃っている方はぜひこちらを参考にして下さいね。
こちらも、わかりやすく白ベース×ブラックの大理石ネイルの手順になりますが、ベースカラーをピンクやベージュ、グレーなど他の淡い色にかえても雰囲気の違ったおしゃれな大理石ネイルが楽しめます。
UVライトまたはLEDライト
クリアジェル(柔らかめのものがおすすめ)
ジェルカラー(ホワイト)
ジェルカラー(ブラック)
筆(ベースカラー用の平筆・黒をぼかす平筆・ラインを描く細筆の3本)
最初に甘皮の処理やサンディングでジェルネイルの下準備をしたら、ベースコートを塗って硬化し、未硬化ジェルを拭き取っておきましょう。
続いて、ベースカラーのホワイトを2回塗って硬化します。ここでは未硬化ジェルは拭き取らずに次の工程に移ります。
次に、先ほど拭き取らなかった未硬化ジェルの上にクリアジェルを薄く塗ります。そうすることでぼかしやすい状態になります。
アルミホイルの上に黒のジェルカラーとクリアジェルを少量垂らして混ぜておきます。こうすることで大理石の風合いが出せます。混ぜる割合はお好みですが、メインの線よりも薄くしておきましょう。
先ほどのクリアジェルでぼかした黒のカラージェルを、ランダムに乗せていきます。クリアジェルの上なのでよりぼかしやすくなっています。メインのラインは2本くらいにしておくとバランスがいいですよ。もっとラインを入れたい場合は、カラーを薄くしておきましょう。
先ほど描いたぼかした黒のラインの上に、細筆で黒のラインを入れていきます。ここではできるだけ細いラインを入れるのが綺麗に仕上がるコツです。ジェルはのびが良いので、意外とこの工程の細い線を入れるのは簡単にできることでしょう。
ここまでできたら一度、硬化させます。だんだんリアルな大理石の質感が出来てきたでしょうか。工程が多いので難しく感じるジェルネイルですが、同じことの繰り返しなので慣れると早くできるようになりますよ。
硬化で来たら、更にバランスを見ながら細い線を足していきます。まっすぐな線ではなく、少し波打つような線を描くのがより大理石らしく見せるポイントです。素早さが勝負のマニキュアとは違い、ジェルネイルは硬化しなければ何度もやり直しがきくのがメリットです。
ですが、線をぼかすためにクリアジェルを乗せすぎて、分厚くなってしまわないように注意しましょう。バランスよく大理石ネイルが仕上がったら、最後に硬化して完成です。
ここまで、マニキュアとジェルネイルで筆を使うセルフ大理石ネイルのやり方をご紹介してきましたが、他にも身近にある便利なアイテムで、簡単に仕上がりをキレイにできるものがあるので、使い方と合わせてご紹介しますね。
目次
【マニキュア】セルフ大理石ネイルの簡単なやり方
天然石ネイルの中でも特に人気のある『大理石ネイル』ですが、本物の大理石のようなクールで高級感のあるネイルは、ネイルサロンに行かないとできないと思いがちですよね。ところが、実は身近な道具で手軽に簡単にセルフでできるんです。
そんなセルフ大理石ネイルのやり方を詳しくご紹介します。まずは、UVライトがなくてもできる、マニキュアを使ったセルフ大理石ネイルの簡単なやり方をご覧くださいね。
準備するもの
ベースコート
マニキュア(ブラック)
マニキュア(ラメ入りミルクカラー)
マニキュア(ホワイト)
トップコート
ドット棒(爪楊枝でも代用可)
マニキュア
準備するのは5種類のマニキュアとドット棒または爪楊枝です。今から紹介するのは白ベース×ブラックの大理石ネイルです。大理石の定番カラーなのでイメージしやすいと思います。
セルフ大理石ネイルの簡単なやり方のポイントは、各工程の速さです。最初のベースコートと最後のトップコート以外は、スピード勝負になりますので、取り掛かる前に一度動画などで流れを把握しておくのがおすすめです。手早く塗っていけるようにマニキュアのフタも緩めておきましょう。
【やり方1】ベースカラーとしてホワイトを塗る
まず最初に、ベースコートを塗っていきます。白っぽいベースコートはホワイト系のマニキュアでも代用できます。奥行きの出る、透け感のあるホワイトカラーがおすすめです。このあと何度も色を重ねていくので、多少ムラがあっても気にしなくて大丈夫です。
【やり方2】黒で爪にとぎれとぎれのラインを引く
少量を細かく使う黒のマニキュアは、アルミホイルの上に垂らしておき、ドット棒も近くに置いておきましょう。ドット棒に少しの黒マニキュアをとったら、YやZなどの英字を描くイメージで、とぎれとぎれのラインを描いてきます。はっきりとした線ではなく、あくまで太さや濃さにムラのある、とぎれとぎれのラインにするのがポイントです。その方が自然な大理石に近い仕上がりになります。
【やり方3】トップコートでぼかしつつ馴染ませる
黒のマニキュアを乗せたらすぐに、トップコートの筆で黒いラインの片側だけぼかすように馴染ませていきます。混ぜるのではなく、黒ラインをぼかして馴染ませるのがコツです。
【やり方4】ミルク色ネイルをランダムにのせて馴染ませる
続いてすぐに、ラメ入りのミルクカラーのマニキュアをランダムに少し乗せ、再度トップコートで馴染ませます。ここでも、全体を混ぜるのではなく、ミルクカラーを乗せた部分をトップコートで馴染ませるようにしましょう。
【やり方5】ホワイトをランダムにのせて馴染ませる
さらに、同じように素早くホワイトのマニキュアをランダムに乗せて、トップコートを馴染ませます。これにてセルフ大理石ネイルの完成になります。綺麗な大理石風に仕上がりましたか?
【ジェルネイル】セルフ大理石ネイルの簡単なやり方
続いて、ジェルネイルでのセルフ大理石ネイルの簡単なやり方をご紹介します。マニキュアとは工程が違い、少し慣れが必要ですが、ジェルネイルは丈夫で長持ちするので、道具が揃っている方はぜひこちらを参考にして下さいね。
こちらも、わかりやすく白ベース×ブラックの大理石ネイルの手順になりますが、ベースカラーをピンクやベージュ、グレーなど他の淡い色にかえても雰囲気の違ったおしゃれな大理石ネイルが楽しめます。
準備するもの
UVライトまたはLEDライト
クリアジェル(柔らかめのものがおすすめ)
ジェルカラー(ホワイト)
ジェルカラー(ブラック)
筆(ベースカラー用の平筆・黒をぼかす平筆・ラインを描く細筆の3本)
【やり方1】ベースコートを塗って硬化する
最初に甘皮の処理やサンディングでジェルネイルの下準備をしたら、ベースコートを塗って硬化し、未硬化ジェルを拭き取っておきましょう。
【やり方2】ベースカラーのホワイトを2回塗って硬化する
続いて、ベースカラーのホワイトを2回塗って硬化します。ここでは未硬化ジェルは拭き取らずに次の工程に移ります。
【やり方3】クリアジェルを薄く塗り、ぼかしやすい状態にする
次に、先ほど拭き取らなかった未硬化ジェルの上にクリアジェルを薄く塗ります。そうすることでぼかしやすい状態になります。
【やり方4】黒とクリアジェルを混ぜておく
アルミホイルの上に黒のジェルカラーとクリアジェルを少量垂らして混ぜておきます。こうすることで大理石の風合いが出せます。混ぜる割合はお好みですが、メインの線よりも薄くしておきましょう。
【やり方5】ランダムにぼかした黒を塗る
先ほどのクリアジェルでぼかした黒のカラージェルを、ランダムに乗せていきます。クリアジェルの上なのでよりぼかしやすくなっています。メインのラインは2本くらいにしておくとバランスがいいですよ。もっとラインを入れたい場合は、カラーを薄くしておきましょう。
【やり方6】ぼかした黒のライン上に細筆で黒のラインをのせる
先ほど描いたぼかした黒のラインの上に、細筆で黒のラインを入れていきます。ここではできるだけ細いラインを入れるのが綺麗に仕上がるコツです。ジェルはのびが良いので、意外とこの工程の細い線を入れるのは簡単にできることでしょう。
【やり方7】硬化する
ここまでできたら一度、硬化させます。だんだんリアルな大理石の質感が出来てきたでしょうか。工程が多いので難しく感じるジェルネイルですが、同じことの繰り返しなので慣れると早くできるようになりますよ。
【やり方8】バランスを見ながら線を足す→硬化を繰り返す
硬化で来たら、更にバランスを見ながら細い線を足していきます。まっすぐな線ではなく、少し波打つような線を描くのがより大理石らしく見せるポイントです。素早さが勝負のマニキュアとは違い、ジェルネイルは硬化しなければ何度もやり直しがきくのがメリットです。
ですが、線をぼかすためにクリアジェルを乗せすぎて、分厚くなってしまわないように注意しましょう。バランスよく大理石ネイルが仕上がったら、最後に硬化して完成です。
セルフ大理石ネイルにあると便利なアイテム
ここまで、マニキュアとジェルネイルで筆を使うセルフ大理石ネイルのやり方をご紹介してきましたが、他にも身近にある便利なアイテムで、簡単に仕上がりをキレイにできるものがあるので、使い方と合わせてご紹介しますね。
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