「やっぱりとられた…!」友達の好きな男を2度略奪した女。許した私がバカなの?【奪う女 Vol.30】

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奪う女
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主人公・マヨが小学生の時に転校して行ったヒトミ。 幼少期に家庭環境が悪かった彼女は、転校先の学校でもうまく行かず、義理の父とも折り合いが悪く、元々持っていた依存的で破滅的な性格をより不安定にさせていた。 そんなヒトミはマヨが16歳になった頃、引っ越し先の高校を辞めてマヨの地元に帰ってきた。 「マヨ、私たち親友だよね……?」 地元に知り合いがいないヒトミにも、「新しく友達ができれば」と思い友達を紹介することにした。 しかしこれが、マヨの高校生活をかき乱す事件の始まりだった……。

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「やっぱりとられた……!」

アイリさんがさとるさんを奪われた時のことを重ね、いろいろと自問自答します。

あの時は自分のことじゃなかったから、許してしまったんだ。

付き合ってたわけじゃないから仕方ない?

いやいや、おそらく付き合っていても存在を知られたら取られたに違いない。

わかっていたのに……大きなショックと後悔に襲われます。


「奪う女」は毎日更新中!

(ねぎまよ)
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この記事を書いたライター

ねぎまよ
ネギ(絵)とマヨ(話と塗り)の二人組。自分達の体験を元にした創作漫画を毎日連載。

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