慰謝料は払わなくてもいい！弁護士同士の話し合いが始まった【婚約者は既婚者でした Vol.26】

1人でフラッと居酒屋に入ったトモ。

仕事に病んでいて周りのことなどどうでもいいと思いながら飲んでいると、隣から視線を感じ……。

この出会いがまさかあんなことになるなんて、この時は知る由もありませんでした。

婚約者は既婚者でした 26話

冷静になったトモは、慰謝料請求の件について弁護士に相談することにしました。

モトが既婚者である事を知らなかった証拠になりそうなものを弁護士に提出します。

知らなかったとは言え、不倫をした事実は変わらないトモ。

「慰謝料を払わないといけないのでしょうか？」と涙ぐみながら弁護士に問います。






「慰謝料は支払う必要はありませんよ」と弁護士はトモに言います。

提出した証拠からトモに過失がない事が主張できたと話します。

トモが提出した証拠以外にも、決め手になる証拠があったようで……？

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（尾持トモ）