ファンデーション色の選び方を再確認!ベージュであってる?間違ってる?

自分にぴったりのファンデーション色を選んだはずなのに、ふと外出先で鏡を見て「えっ!?顔だけ不自然に浮いている!」とびっくり…なんて経験はありませんか?
それはもしかしたら、ファンデーション色の選び方自体が間違っているのかもしれません。
今回は、肌らぶ編集部からファンデーション色の選び方と、肌の色別のおすすめファンデーションをご紹介します!
1.ファンデーションの色を選ぶポイント

ここでは、自分の肌にぴったり合うファンデーションの色を見つけるために、大切なポイントをご紹介します。
①ファンデーションはフェイスラインになじむ色を選ぶ

フェイスラインの肌は、日焼けなどによる変化が出にくく、自分の元々の肌色が確認しやすいと言われています。
また、フェイスラインは首と顔の境目になるので、フェイスラインになじむ色を選ぶことで、顔だけ色が浮いて見えてしまうのを防ぐことも期待できます。
まず自分の肌の色に近いと感じる1色を選び、耳の下からアゴにかけてのフェイスラインに、その色に似た1~2色とともに2~3㎝のスジ状に塗ってみましょう。
首・顔それぞれとなじみ自然につながる色が、自分の肌をより自分らしく、美しく演出できる色だと考えられます。
顔だけでなく、やや遠目から全体の印象を確かめることも忘れずに行うことをおすすめします。
②ファンデーションの色は明るめの場所で選ぶ

ファンデーションの色を選ぶときは、できるだけ明るい光の当たる場所で行うことをおすすめします。
照明が暗めの場所だと、色の判別がしにくく、肌に合った色が見つけにくいからです。
また、ファンデーションの色は、蛍光灯・白熱灯・LEDなどの照明や自然光など、光の種類が変わることによって、印象が異なって見えることがあります。
もしも色選びに不安がある場合は、サンプルやテスターを活用して、自然光の下で色を確認してみるのも良いでしょう。
普段一番長く過ごす光の条件下で、肌が美しく演出できる色を選ぶためにも、ぜひ意識してみてください!
2.自分の肌に合ったファンデーションの色の選び方

ここでは、より自分の肌に合ったファンデーションの色を選ぶ方法をお伝えします。
自分の肌に合った色のファンデーションを選ぶには、「色味」と「明るさ」を確認することがポイントです。
〈基本的なファンデーションの色味〉

〈ファンデーションの色の選び方〉

①肌の「色味」を確認する
肌の色味は、大きく分けると「ブルーベース(青みよりの肌)」「イエローベース(黄みよりの肌)」の2タイプがあると言われています。
それぞれ、肌になじみやすいファンデーションの色味が異なるため、まずは自分の肌の色味を確認してみましょう!
■ブルーベース(青みよりの肌)

・手のひらの色が青みがかっている・ピンクっぽい
・瞳の色が黒っぽい
・日に焼けると赤くなりやすい
なじみやすいファンデーションの色:ピンク・ピンクオークル・オークル系
■イエローベース(黄みよりの肌)

・手のひらの色が黄みがかっている・オレンジっぽい
・瞳の色が茶色っぽい
・日に焼けるとすぐに黒くなりやすい
なじみやすいファンデーションの色:オークル・ベージュオークル・ベージュ系
②肌の「明るさ」を確認する

自分の肌の色味を確認したら、肌の「明るさ」も確認しましょう。
ブルーベースの方はピンク・ピンクオークル・オークル系、イエローベースの方はオークル・ベージュオークル・ベージュ系を中心に、肌に近い明るさの色のファンデーションを1~2色選び、フェイスラインに塗って確認しましょう。
首と顔のどちらにも自然になじむ明るさの色が、自分の肌に合うファンデーションの色です!
もしも色選びに悩んでしまったら、「標準色」と呼ばれる中間色を基準に選んでみてください。
●関連記事⇒【あなたのパーソナルカラーは?セルフチェック診断&似合うカラーをご紹介!プロ監修】
3.肌らぶ編集部おすすめファンデーション

ここでは、ファンデーションの色選びに悩む方に、肌らぶ編集部がおすすめしたいファンデーションをご紹介します。
今回は、色展開が6色以上あるものを選びました。ファンデーション選びの参考にしてみてください。
■B.A ザ パウダリィバームファンデーションM


軽やかできめ細かなパウダーが全体に広がり、なめらかにフィットするパウダーファンデーションです。
保湿成分「モイストアップポリマー」を配合。肌にうるおいを与えて乾燥を防ぎます。日本人の肌になじみ明るく美しく見せることを追究した6色展開です。

■エトヴォス タイムレスミネラルファンデーション ブラックケース&リフィルセット

価格:4,600円(税抜)

ナチュラルサイエンスを意識したスキンケアと、洗顔料で落とせる手軽さが魅力的なエトヴォスのファンデーションです。6色展開。SPF26 PA++。
日常での日焼け対策にもぴったり。化粧下地を兼ねているため、スキンケアの後にすぐに使えます。

■B.A クリーミィファンデーションM


とろけるように濃厚でまろやかに伸び広がる、クリームファンデーションです。SPF20 PA+++。リッチなテクスチャーがしっとりと肌になじみ、光の反射によっておりなす品格のある肌印象を演出します。
日本人の肌を美しく見せる、6色の色展開にも注目です。

■資生堂メーキャップ シンクロスキン ラスティング リキッドファンデーション


「シンクロスキン」という名前の通り、肌にフィットする使い心地が魅力のリキッドファンデーション。6色展開。
サラッとした心地よい使用感で、透明感のある肌を演出します。よれやテカリを気にせず、ナチュラルな肌で過ごしたい方におすすめ。SPF20・PA++。

■レイチェルワイン ミネラルファンデーション


重ね付けしても厚塗りにならず、ナチュラルに仕上がるミネラルファンデーションです。汗や水にも崩れにくく、気になる部分を自然にカバーします。11色展開。
単色づかいはもちろん、より自分好みの色にしたい時は、2色を混ぜ合わせて使用することもおすすめです。

■ONLY MINERALS ファンデーション


日焼け止め、コンシーラー、ファンデーション、フィニッシングパウダー、化粧下地の5つの役割を担うミネラルファンデーションです。細かな粒子が皮脂と混ざり合うことで、ほど良いツヤ肌を演出します。日本人の肌を研究して作られた、カラーバリエーションも魅力的!豊富な18色展開。自分に合う色が、見つけやすいでしょう。

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4.まとめ

ファンデーションの色選びは、基本のポイントさえ押さえてしまえば、自分の肌になじみやすく自然に仕上がるものを選ぶことができます。
ぜひ、この記事を参考に、自分の肌色にぴったり合うファンデーションを見つけてみてくださいね。
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