浮気防止法は「彼は浮気なんて絶対にしない」と信じておくこと

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100%彼に浮気をさせない方法なんてないので、ネット上には「彼に浮気をさせない(仮説的)方法」について書かれてあるコラムがたくさんあります。仮説はいくらでも立てることができますからね。浮気専門の探偵に、そういうノウハウを取材して書いてある記事だってあります。専門家が客観的な視点で浮気防止法について述べている「いいコラム」ですが、それだって完璧な防止法ではないはずです。ではどうすればいいのか?ということについて、今回は一緒に見ていきたいと思います。



■うちの子に限って

たとえば、どこの親でも言っていたであろう言葉・・・・・・「うちの子に限って」という言葉を例に挙げてみたいと思います。「うちの子に限って、万引きなんかするはずがないと思っていた」(でも万引きした)というようなケースについて、です。子どもって、オトナより敏感なところがありますから、親が「うちの子に限って万引きなんかしない」と信じているということくらい、子どもは察しています(察していましたよね?)。察したうえで万引きをしないというのは、親子のひとつの信頼関係の証です。親子でお互いに「うちの子なら大丈夫」「うちの親がそうやってわたしのことを信用してくれているのだから、その信用を裏切ってはならない」こう思いつつ、日々暮らしているわけです。***それがある日突然、子どもが万引きをしたとなったとき・・・・・・その日が、親子の信頼関係が崩壊した日です。子どもがたとえば「もうこんな親はたくさんだ、親が超悲しむことを(つまり万引きを)してやろう」と思えば、いとも簡単に子どもは万引きをします。



■相手の信頼を裏切るというのは、誰にとってもかなり勇気のいる行為だから

浮気だって、親子の万引き問題と似たようなものではないかと思います。彼が彼女のことを信頼している、彼女が彼のことを信頼している・・・・・・こういう強固な信頼関係で結ばれているカップルは、ほぼ浮気はしないものです(浮気しているとすれば、絶対に相手にバレない完全犯罪として浮気をするでしょう)。相手の信頼を裏切るというのは、誰にとってもかなり勇気のいる行為だからです。それが、ほんのわずかであったとしても、カップルにおける信頼にヒビが入る出来事があったとなれば、浮気心が芽生えてきます。***よく「彼氏が浮気したから、わたしも浮気した」という女子の証言が、ネット上に掲載されていますが、これはなにも「彼は気持ちいいことをしてきたのだから、わたしも彼とおなじように気持ちいいことをしたい!」という、POPで軽率な考え方による行為ではないということです。もちろんそういう女子だっているのだろうとは思います。が、根本にあるのは、カップルにおける信頼関係の崩壊です。彼女が彼のことを信頼できなくなった、だからわたしはわたしで他のパートナーを探さざるを得ない・・・・・・だからほかの男子とエッチした・・・・・・たとえばこういう文脈において浮気をするということです。***あなたが彼のことを100%信用できなくなったとき、彼はきっと、あなたに隠れて浮気します。彼があなたのことを100%信用できなくなったとき、あなたは彼のそういう気持ちを察して、ほかの男子と寝ます。もちろん寝ない人だっていると思いますが、彼以外の男子に、なんらかのアクションを起こすでしょう。カップルにおける信用という硬い砦(とりで)が1ミリでも崩壊しちゃえば、それを言葉にせずとも、お互いにその亀裂に気づきます。だから、バカみたいですが「わたしの彼に限って、浮気なんか絶対にしない」と信じておくしかないのです。気持ちというとらえどころのないふわふわしたものが、浮つくわけですから、その防止法なんてないも同然です。ないも同然ですが、やっぱり相手に対する信用とか信頼って、相手の行動を規定するのです。誰だって、人の期待に応えつつ、日々の暮らしを送っているわけですから。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)

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