【10/26〜11/1の運勢】10月5週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

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2020年下半期の運勢も配信しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね♡

2020年下半期の運勢

今週のおひつじ座の運勢


illustration by ニシイズミユカ

くびきを解くべく

今週のおひつじ座は、手と足を通して自分なりの真実を見出していこうとするような星回り。

ジョージ・オーウェルの『パリ・ロンドン放浪記』は、著者が戦間期のパリの貧民街やロンドンで浮浪者として過ごした記録が綴られたもの。丹念に人間観察を続けた結果「弱い人間ほど支配者に隷従する」、つまり立場の弱い人間ほど、従順であることにプライドを見出していく、と見破っていきます。

つまり圧政とか暴力的な支配というものは、支配者=加害者の悪辣さや非道さや、そのおこぼれにあずかる取り巻き連中によってだけでなく、支配される側の「自主的隷従」に支えられて初めて成立していくのだという話。

これは現代の日本社会においても会社や学校、家庭などで見出される現実なのではないでしょうか。あなたもまた、ふだんなら見過ごしがちな抑圧や足かせに対していつも以上に反発を覚えやすかったり、それをひっくり返したくなっていくはずです。

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今週のおうし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

月光の底で生きる

今週のおうし座は、美と孤独とをより一層つよく抱え持っていくような星回り。

「沖仲士(おきなかし)の哲学者」と呼ばれたエリック・ホッファーは、7歳で母が死に18際で父が死んでから天涯孤独の身でした。彼は後年、インタビューにおいて「本を書く人間が清掃人や本を印刷し製本する人よりもはるかに優れていると感じる必要がなくなる時、アメリカは知的かつ創造的で、余暇に重点をおいた社会に変容しうるでしょう」と述べていますが、これは現代の日本社会においても同じことが言えるかも知れません。

私たちは生きている。そして働いている。一方で、自分自身の置かれた状況を嘆き、暇があれば愚痴を言い、社会や上司や他人のせいにして、悪者探しと不幸自慢で一生を終えようとしているように見えますが、そんなことにはもうコリゴリだというのが今のおうし座の心境なのではないでしょうか。

ホッファーがかつてそうであったように、例え日々の労働をやめるだけの余裕などとてもないのだとしても、いまここから自生的に立ち上がり、自分なりの知見を深め、知的かつ創造的に文化を創造していくことだってできるはずです。

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今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

失われたものへの遡及

今週のふたご座は、改めて生活のなかに豊かな営みを取り戻していこうとするような星回り。

中国・朝鮮と違い科挙のない江戸時代の日本では、読書すること=学問をすることであり、一冊のテキストを車座になって対等な者同士で討論を行っていく形式を「会読」と呼んでいました。前田勉の『江戸の読書会―会読の思想史』によれば、ある種のたのしみの「本読み会」のようなものだったそう。

厳粛に形式をととのえて授業するというより、意見や疑問を持ち寄って談笑を交えながら勉強を進めるというようなイメージに近く、参加メンバーに感情のもつれのある者が混じっている時などは、しばしばケンカにもなったのだそうです。

ケンカのくだりはさすがというか、当時の「会読」は現代日本人が学びの場としてイメージするものよりずっとおおらかな場だったのでしょう。今週のあなたもまた、自分だけでなく現代人が見失っていた“粋な営み”をそっと模索していくことがテーマとなっていきそうです。

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今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

新時代予行練習

今週のかに座は、なんか元気玉みたいなことしてみたい、そんな星回り。

「秋深む充実の緋を身にまとひ」(生駒大祐)に使われている緋色の「緋」は、火を表す赤い色の意味。それまで緑一色だった野山の植生が、秋の深まりとともに明るく豊かに色づいていく様は、まさに荘厳ないのちのシンフォニーであり、そうした「充実の緋」を「身にまとひ」というのはある種の変容体験と言っていいでしょう。

例えば、重荷をたったひとりで抱え込むとか、苦しくても我慢して努力し続けるというモードから別のモードへの切り替え。『ドラゴンボール』で言うと、スーパーサイヤ人みたいな突出した個の力で万事解決できたら痛快ですが、それだと後でいろいろとひずみを生みやすかったりする訳です。

むしろ、元気玉みたいに周囲からちょっとずつ力を分けてもらって大きな力を得る技の方が無理がないし、そのために頭を下げられるようになることの方がよほど人として成熟しているように思います。今週のあなたもまた、人間だけでなく木や花や鳥や虫などとも分け隔てなくフラットな関係を結んでみるといいかもしれませんね。

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今週のしし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

ふたたび満たされるために

今週のしし座は、いったん空っぽになっていくような星回り。

映画『ソフィーの選択』の主人公はアウシュビッツから解放されたポーランド人女性で、移住先のニューヨークで恋に落ちます。英語がまだうまく話せない彼女に、男はエミリー・ディッキンソンの「Ample make this bed(広く創れこのふしどを)」という詩の一節を読みました。

「Be its mattress straight,(ベットのマットはまっすぐに) Be its pillow round(枕も丁寧にふっくらとさせなさい)」ベッドを周到にメイクしなければならないほどに、世間の喧噪の誘惑は強く、私たちの精神を惑わせる。けれど例え救いのない日々であっても、ベッド(眠り)を丁寧に整えて、深い眠りにつき、心静かに来るべき日を待とう。

それはまるで、耳元で不意に聞こえてきた神様のささやきのよう。彼女の心はその言葉に救われたのです。そしてそういう一瞬や偶然は、誰の人生においても起こり得るものだと思います。あなたもまた、世間的な善とか正しさに従わなければという意識をパッと手放していくことになるかもしれません。

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今週のおとめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

ドロンパ

今週のおとめ座は、まったく別の場所へと運ばれていくような星回り。

「月よぎるけむりのごとき雁の列」(大野林火)という句で特に目をひくのは、「けむりのごとき」という非凡な比喩。いつの間にか消えてなくなってしまうような儚さと、そのままでは強烈すぎる現実をそっとくるむ“うす衣”のようなやさしい手触りとが、眼前に広がる光景のなかで結びついていった時、作者の心中に「けむり」という言葉が不意に浮かんできたのかも知れません。

そうして、ここではないどこか遠くへと連れ出され、誰にも知られることなくこの世からいなくなる自分のことや、原稿用紙何枚分かの人生へと一通り思いをはせると、まるで長い旅を経て久しぶりに家に戻ってきたかのような懐かしい気持ちになるから不思議です。

旅とは意識の脱皮であり、精神の往還に他ならず、その意味で掲句には長い旅の軌跡が折り畳まれているのだと言えます。今週のあなたにおいても、突発的にどこか日常の外部へと精神が投げ出されていくようなことが起きていきやすいでしょう。

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今週のてんびん座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

口や手だけでなく足を動かすこと

今週のてんびん座は、惰性ではなくまったき新鮮さをもっていつもの道を歩いていくような星回り。

19世紀末に生まれ、近代化の過程でどんどん複雑化していく都市に魅了されたヴァルター・ベンヤミンは、「遊歩しながら街について考えることは、“舗道の植物採集”みたいなもの」と述べました。こうした「遊歩」は現代日本の都会人からは遠いものになってしまいましたが、コロナ禍において、多くの人々は再び「遊歩」を取り戻すきっかけを手にし始めているのではないでしょうか。

ベンヤミンにおける「遊歩」とは、行政や新自由主義経済への黙認なのではなく、むしろそうした黙認に伴われる憂鬱な生のテンポへの抗議表明なのであり、そうであるからこそ「採集」は遊歩者にとって生き生きとしたものである訳です。

今週のあなたにおいても、これまでの袋小路から脱け出していくきっかけをつかんでいくことがテーマとなっていくはずです。

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今週のさそり座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

来るべきものの到来

今週のさそり座は、何か誰かが心の奥深くへ食い込んでくるような星回り。

中秋の名月(十五夜)から約1ヶ月後の満月(十三夜)は「後の月」や「裏名月」とも呼ばれ、古来より中秋の名月と並んでお月見を行う習慣もあり、片方だけのお月見は「片見月」として縁起が悪いともされました。

「なかなかにひとりあればぞ月を友」(与謝蕪村)という句では、いつもなら客が訪れにぎやかになるはずが、どうしたことか、今年の十三夜は誰からのお誘いも訪問もない。仕方なく家で独りぽつねんとしていたら、皮肉なことにすばらしく晴れた一夜となった、そんな情景が詠まれています。

最後が「月を友」になっていることで、わたしが独りであったからこそ、月との交友を満喫できた事実が際立ったのです。はじめから独りで過ごすと決めていたならば、この句はそこまで風流とは言えなかったはず。今週のあなたもまた、孤独のうちにある満足や歓びへと不意に開かれていくのを実感していくことになるでしょう。

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今週のいて座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

ふたつで一つ

今週のいて座は、中庸的な態度を心がけていくような星回り。

安達哲の漫画『バカ姉妹』に登場する双子の幼児。彼ら姉妹は確かにバカというか天然なのですが、さりとてただの天然という訳でもなく、はなから悟りを得ていて、しかもそのことをすっかり忘れ去っているような存在として描かれています。

彼らを幼児と思って近づいてくる欲望まみれの大人たちは、ふだん社会で使っている方便やおためごかし、忖度をそのまま彼らに繰り出してくるのですが、二人はそうした発言や行動の真意をいともやすやすと見抜いてしまうのです。そして彼らは歯向かうのではなく、ただじっと見つめます。

どうしたって関わる相手に期待しすぎてしまうか、少しも気を許してはならないと思い込むかのどちらかに偏りすぎてしまうから、姉妹のように、その中間にふんわりと留まるのは難しいもの。今週のあなたもまた、自分の何を律し、どこに風を通していくべきか、姉妹を見習いつつよく振り返っていくといいでしょう。

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今週のやぎ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

幻想を吐き出す

今週のやぎ座は、すすんで生身の自分をさらけ出していくような星回り。

例えば誰かと会話していて、互いを認め合うために育ちや背景にその根拠を探っていったとき「自分だけに起きた特別な体験や感覚」だと思っていたことが、案外みんな経験してきた普通のことだったと分かる、なんてことはよくある話ではないでしょうか。

そうした気付きは、新たな仲間意識を燃やしたり、自分たちが同じ地平で踊る「神の子どもたち」なのだという解放感へ発展していくきっかけにもなりえます。結局、社会的な記号や文化的背景の違いは人としての優劣を決めるものではなくて、宇宙レベルで見れば、ほんのささいな役割や機能の違いに過ぎないのです。

今週のやぎ座は、偏見や決めつけをしないで話を聞いてくれる相手を見つけたら、とことん自分語りをしてみるのもいいでしょう。誰かの胸を大いに借りてみることで、悪い夢から醒めることだって起こり得るかも知れません。

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今週のみずがめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

地下でうごめく

今週のみずがめ座は、他人事を他人事のまま終わらせないための試みを実行していくような星回り。

コルソン・ホワイトヘッドの『地下鉄道』は、まだ黒人が奴隷とされ、自由を獲得して生きようと考えることさえ「まともじゃない」とされた時代に、奴隷少女の逃亡譚を主軸に、彼らの逃亡を支援する地下組織を描いた作品。

昨今の「Black Lives Matter」の動きを見ていても、多くの人が2020年の今なおあからさまな人種差別の問題が、まったく終わることなく残っていることを思い知らされたことと思います。しかしその一方で、他者の痛みを知って自分事へと結びつけることの難しさに改めて直面している人も多いはずですが、それは人間が人間を差別するときの無自覚さの問題と表裏に関係にあるのではないでしょうか。

今週のあなたにおいても、これまで他人事としか感じられなかった問題を、妄想や想像をまじえて我が事へと沈めていくことがテーマとなっていきそうです。

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今週のうお座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

泥棒を見守る

今週のうお座は、安定や確定とはほど遠い状態の自分を見守っていくような星回り。

「よろよろと棹がのぼりて柿挟む」(高浜虚子)という句で詠まれているのは、なんとなく実のなった柿の木へと目をやったところ、塀の外からよろよろと棹が伸びてきて柿の実をはさんだという情景。人の姿は見えないものの、頼りなく揺れながら棹の様子から、おそらく近所のあの子だろうと作者は目星をつけたのかも知れません。

確かにそれが誰なのかは見定めがたいけれど、棹のたゆたいに、心許なさやおぼつかなさ、うろたえ、よろめき、自信のなさ、それでもやむにやまれぬ衝動に駆られている様子など、実際の容姿から伝わる以上の真実がそこから伝わってきたのであり、だからこそ作者はそれを許したのです。

あるいは、棹を持った相手にどこかで自分を重ねていたのだという風にも考えられます。今週のあなたにおいても、つぶさに観察していた対象がそのまま自分に置き換わってしまうといったことが起きていくことでしょう。

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