恋愛心理学で男心を知る!男性ホルモンに影響された男の本質とは

男性の本質を語るとき、テストステロン(男性ホルモン)は大切なキーワードです。
話は男性が女性のお腹に宿ったときから始まります。

男性胎児は受精してから7~12週間後にテストステロン(男性ホルモン)を大量に浴びます(ホルモンシャワー)。

女性はテストステロンの分泌が少ないのでコミュニケーション能力が高くて人間関係を築く力も高くなります。

男性のようにテストステロンが多いとその逆になります。
一般的に男性は、女性比べて共感力が低いのですが、より自立的に生きる男性が多いのも事実です。

不可解だけどキュートで頼りがいのある男性の行動の根幹には、生物学的な要因があったのですね。

参考:物語広告に対する男女の共感差



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目次

男には女の気持ちが分からない

オキシトシンというホルモンが分泌すると、他人の考えや意図が推測しやすくなるようです。
オキシトシンは分娩や授乳をスムーズにする働きを持ち、女性の体により多く分泌しています。

女性が男性よりも人の気持ちに敏感なのは、オキシトシンの影響もあるのでしょう。
女性は、男性が鈍感で無神経と感じるときがあります。

男性も故意に鈍感なわけではありません。
ホルモンシャワーで共感力が弱められてしまったことが最大の原因です。

そこにオキシトシンの分泌量という男女差が加わるので、女性の不満は膨らんでしまうのでしょう。

参考:物語広告に対する男女の共感差



男性は鈍感でシグナルを発しても気づかない

感情に関する脳の活動も男女では違いがあります。
女性のほうが速く、正確に相手の感情を読み取ります。

これは、女性の脳梁がより発達していて左右の脳の情報交換を活発に迅速に行うからです。
女性はまた、大脳辺縁系の中の帯状回が活発に活動するので、他人の苦痛に対する共感力も強くなります。

女性の共感力の高さは進化心理学の立場からも証明されています。
狩猟採集時代、男性は狩猟を、女性は居住地で他の女性や老人・子供と食物採集、育児を担当しました。

他者との密接な共同生活を送るなかで、女性は人の表情を読み取る能力と隠された意図や動機を読み解く能力が連動して機能するようになったのでしょう。

男性と女性は役割分担によって性質の特徴が決まり、それによって暮らしと子どもの命を守ってきたと言えます。

参考:物語広告に対する男女の共感差



男性は悩みを打ち明けない

男性は自立心が強く、自己の確率、自己主張を大切に考える人が多いです。
問題が発生したときは、自分で解決したいと考える人が多いのはこのためです。

男性が悩みを相談しないもう1つの原因には、男性は女性に比べてネガティブな記憶を引きずらないということが挙げられます。

感情刺激に対する扁桃体の活動は,女性のほうが男性よりも強く働くという報告があります。
女性は扁桃体の強い活動により,感情的な出来事をよりよく記憶するといった解釈が提案されているのです。

男性は女性に相談したくないのではなく、感情的な記憶が残りにくいということです。

参考:男脳 vs 女脳?



愛していると言わない

感情に関わる機能が低い傾向にある男性は、女性に比べると感情表現が苦手です。
「男らしさ」とい呪縛のせいで、甘い言葉を口にすることをためらいます。

また、日本人男性はシャイで責任感の強い人が多いため、そう言う言葉を簡単に口にしたくないという考え方が潜んでいるかもしれません。

「子どもを愛している」という言葉は、男性でも多く口にします。
そこには守りたい、育てたいという責任感が込められています。

ある種の責任感に後押しされた場合、日本人男性もとまどいなく愛を口にするようです。
愛していると言わないのは、誠実で責任感が強いことを表しているのかもしれません。



男は別れを切り出す女を引き止めない

恋人を愛しているのに、彼の気持ちを試すために、別れたいなどと言ってはいけません。
男性は女性を愛していても、引き止められない場合が多いのです。

関連の調査によると、男性は女性から別れを切り出された場合、相手のことを愛していても、相手の意思を尊重して受け入れる人が多いのです。

相手に対して強い未練を引きずっていても、つなぎ止めるための説得を控えてしまいます。
男性は男らしさという性の役割に強く縛られている人が多く、相手を説得して関係をもとに戻すよりも、別れを受け入れるほうが男らしいと感じるようです。

参考:大学生の恋愛関係崩壊時の対処行動と感情および関係崩壊後の行動的反応



【まとめ】根本的に違うことを理解して

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男性と女性は、ホルモンバランスにおいても脳の機能においても、異なっています。
そのため、お互いに行き違いが起こることもあります。
男性と円満にお付き合いしたいなら、男女の違いを理解し、ありのままを受け入れてあげましょう。



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