フットセラピスト直伝!外反母趾の予防エクササイズ

知らず知らずのうちに進行している外反母趾。気になっているかたも多いのでは。


今回はフット&ボディセラピストであるフランクス諾子(なきこ)さんに、外反母趾の予防になり、足を正しい形に近づける「足体操」のやり方をお聞きしました。


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目次

外反母趾予防のためにも、足のケアは入念にするべき


倉島:私の足はボコッと親指の付け根の骨が出ている外反母趾ですが、元の骨格に戻すことなんて出来るのでしょうか?


フランクス:個人差はありますが、できるだけ正常に近づけていくことはできますよ。


前回の記事では外反母趾になる原因は「足・靴・姿勢・歩き方」にあるとお話しました。


今回は、外反母趾の予防になる「足体操」についてお伝えいたします。


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まず、外反母趾を予防するために一番大切なこと。 それは「足に意識を向けること」です。


顔はクリームを塗ったり、お化粧をしたりと毎日ケアをします。でも、顔と同じように毎日足のケアしている方はとても少ないのではないでしょうか? 


倉島:足は靴を履いていれば見えないので、足先までしっかりケアをしている人は少ない気がします。


フランクス:顔のシミひとつ増えても気がつく女性でも、外反母趾になっている足指には無頓着。そんな状態にならないために、大切な足にも顔と同じように意識を向けてあげてくださいね。


フットセラピスト直伝!外反母趾の予防エクササイズ


まずは「足指ほぐし」から始めます。毎日窮屈な靴の中で縮こまっている足指を、しっかりほぐしていきましょう。


(1)足指ほぐし


足指を一本一本大きくゆっくりと回していきます。コツは「大きく、ゆっくり」です。根元からしっかり回してください。


次に右手をグーの形にして、左足の土踏まず辺りをグリグリともみほぐします。右足の土踏まずも同じようにもみほぐしてください。

足全体がほぐれたら、次に足指グーチョキパーを行いましょう。


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(2)足指グーチョキパー


足指でグーを作ります。 手でグーを作ったときのように、足指の付け根の骨が見えるまでしっかりと握れるようになりましょう。


次に、足の親指だけを上に向けてチョキを作ります。 パーで足指全体を広げます。 しっかり足指の間を広げてください。


足の機能が低下していると、足指でグーチョキパーができない、またはすぐにつってしまう方も多いです。


足がつったり、痛くなってしまう時には無理をせず、自分のペースでしっかり足指グーチョキパーが出来るまで、コツコツと続けてみてくださいね。


足指ほぐしと、足指グーチョキパーで柔軟になったところで、タオル掴みで足を鍛えていきます。


(3)タオル掴み


椅子に座り、床にタオルを伸ばして置きます。 床に置いたタオルを両足指だけを使って自分の方へ引き寄せます。


引き寄せられたらまたタオルを広げて直し、再び足指を使って引き寄せる……を3回ほど繰り返しましょう。


足指でタオルを手繰り寄せる動きが、足指から足裏の筋肉全体を鍛えます。


外反母趾の原因の一つが足の筋力の低下です。足指ほぐし、足指グーチョキパー、タオル掴みを毎日続けることで、トラブル知らずの柔軟な強い足を作ります。


倉島:ありがとうございます。毎日行うように頑張ります!


フランクス:美脚作りのため、ヒール靴を美しく健康に履きこなす足作りのためにも、足体操をぜひ毎日のケアに取り入れてみてくださいね。


【取材協力】
フランクス諾子(なきこさん)  グラマラス美脚デザイナー


フット&ボディセラピスト歴12年。 O脚・むくみ冷え・外反母趾などの脚のトラブル、靴や歩き方のお悩みを美足・美姿勢・美ウォーキングの 3ステップで根本改善 《グラマラス美脚メソッド》を提供。セミナー及びパーソナルレッスン等、 過去200名以上が受講。


【保有資格】
自然療法フットケア・フットセラピスト/日本リフレクソロジー協会(RAJA)/認定リフレクソロジスト


ライタープロフィール


スピーチコンサルタント・倉島 麻帆


スピーチコンサルタント、フリーアナウンサー。NHK、日経新聞など多数メディアに出演。脳科学・心理学メソッドも使い、好かれる「話し方・コミュニケーション」研修を、上場企業をはじめ全国で行っている。著書「引きつける話し方が身につく本」など多数。

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