花々の生命力を、頬に、まぶたに、唇に——CHANEL 春の色に恋をして。

「MAQUIA」2月号では、シャネルの春新色の世界観にクローズアップ。咲き誇る花々にインスパイアされたコレクションに注目です!

目次

花々の生命力を、頬に、まぶたに、唇に――
CHANEL 春の色に恋をして。

美しく咲き誇る春の花を、CHANELというファインダー越しに覗いてみたら? そこから紡がれるのは甘く可憐なだけに終わらない、まばゆく弾ける生命力や胸を締めつけるセンシュアリティ。鮮やかなエモーションに呼応して、未知のわたしが花開く――。

花々の生命力を、頬に、まぶたに、唇に——CHANEL 春の色に恋をして。の3枚目の画像

シャネル グローバル クリエイティブ メークアップ&カラー デザイナー

ルチア ピカ

    ©CHANEL
    ロンドンをベースとしたフリーランス活動を経て、2014年から現職に。モードを切り拓きながら常に女性に寄り添うクリエーションは唯一無二。

    1 ときに愛らしく、ときに優美に、ときにミステリアスに。多彩な顔を持つ花々にインスパイアされたアイパレットは、使い方次第であらゆる女性像を描き出せる。このコレクションを使ったルチアによるメイク提案もあるので、詳しくはシャネルのサイトをチェックして。レ キャトル オンブル 368・2 右上のアイボリーはハイライターとしても使え、まなざしに心地のよい抜けを連れてくる。同 372 各¥6900、3 穏やかな空気と溶け合うような、春にふさわしい軽やかなマット感。こちらはくすみニュアンスが旬のベリーレッド。ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム 136・4 表情に優しい温もりをもたらすコーラル。同 134 各¥4200、 5 サテンさながらの光沢を携えたコッパーブラウン。スノーフレイク型のブラシによる品のよいボリューム感も美しく、大人がデイリーに使えるカラーマスカラ。ル ヴォリューム ドゥ シャネル 120 ¥4200/シャネル(すべて2021/1/8限定発売)

    花を通して届いた光すら、
    メイクアップに投影したくて
    花という生きた題材の本質を捉えるために、わたしはまずフォトグラファーと撮影をしました。写真に収めることで、色彩はさらに夢のような広がりを魅せる。ロマンティックでいてのびのびとした意志も感じさせ、褪せてゆく様はセンチメンタルです。束の間の美しさに強く心動かされて。このコレクションはかつてないほど繊細なテクスチャーを秘めているのです。
    by Lucia Pica

    1 ライブリーなコーラルピンクのチーク×柔らかなピーチ色に輝くハイライター。感覚のままに重ねるだけで、理想的な血色と立体感が湧き上がる。ハイライターには微細なゴールドのキラめきを浮かべて、フレッシュかつエレガントな表情が叶う。フルール ドゥ プランタン ¥8000、2「ダーク ブロッサム」の名前のとおり、どこか影のあるセンシュアルな唇に。リキッドルージュならではのしなやかさもドキリとさせる、メタリックなラズベリーカラー。ルージュ アリュール ラック 77 ¥4200、3 指を長くほっそり魅せる、ピーチニュアンスのソフト ベージュ。シーンを問わない万能カラーはひとつ持っておくと便利。ヴェルニ ロング トゥニュ 883・4 アンスリウムの佇まいをイメージした、モダンなツヤめきのベリーレッド。同 885・5 青空の下でよく映える、鮮やかで奔放なメタリックレッド。定番の赤ネイルも差のつく仕上がりに。同 887 各¥3200/シャネル(すべて2021/1/8限定発売)

    あるがままで美しい、ひとひらのイノセンス
    ローズの気配のする彩りでまぶたを花びらのように。光を湛えたピーチ色で頬を柔らかに染め上げる、可憐な提案。成熟したベリーカラーの唇で、そこはかとない色香も醸して。無垢なのに記憶に残る、一度見たら忘れられないひとに。

    MAKEUP TIPS_
    サテンのように輝くローズピーチ(1左上)をアイホール、ダスティなブラウンローズ(1右上)を下まぶたにブラシでオン。ツヤめくテラコッタ(1右下)をチップで二重幅にのせる。ロージィ ゴールド(1左下)は大きめのブラシで眉骨の下にふわりとのせて、華やかにメリハリUP。コーラルピンクのチーク(4右)は頬の内側にクルクルまぁるく。さらにハイライター(4左)を一回り大きく重ねづけして磨きをかけて。リキッドルージュ(2)は直塗りし、輪郭を指or綿棒でボカしてこなれ感を。

    1 薔薇色のニュアンスを秘めたピーチにブラウン、ゴールドをマットなテラコッタが温かくまとめ上げる。レイヤリング次第でガラリと表情の違うまなざしに。レ キャトル オンブル 368 ¥6900、 2 メタリックな質感がモダンなラズベリーカラー。時間が経っても乾かず、マスクにつきにくいのも嬉しい。ルージュ アリュール ラック 77 ¥4200、 3 単色塗りでもモードにキマる、メタリックレッド。ヴェルニ ロング トゥニュ 887 ¥3200、 4 上気したような血色感を再現するコーラルピンクのチークに、サテンピーチのハイライターを添えて。微細なゴールドパールが春の陽射しを反射してピュアに瞬き、表情をひときわみずみずしく。フルール ドゥ プランタン ¥8000/シャネル(すべて2021/1/ 8限定発売)

    凛として惹きつける、大輪のフェミニニティを咲かせて
    コッパーとテラコッタで紡ぐ王道のグラデーションは、堂々と華やかに咲き誇る。光を受けてツヤめく温かな彩りのまつ毛と調和し、折れない花のごとく――。エレガントでいて決して媚びない、新時代の女性らしさが薫り立つ。

    MAKEUP TIPS_
    マットなテラコッタ(1右下)をブラシに取り、アイホールと下まぶたに軽やかにのせる。ゴールドに輝くコッパー(1左上)をブラシで二重幅よりやや広めにオン。さらにピンクニュアンスのコッパー(1左下)をチップで上の目のキワに入れて、きれいなグラデーションに。仕上げにアイボリー(1右上)を指で黒目の上にポンっとのせ、光を集めて。カラーマスカラ(2)は上下のまつ毛に。ルージュ(3)は唇全体に直塗り。指or綿棒で輪郭をなぞってボカし、ふわりと花開いたように見せて。

    1 コッパーにアイボリー、ピンクコッパーは陽だまりを思わせる優しい光沢感。マットなテラコッタとの掛け合わせで、洗練された陰影を叶えて。レ キャトル オンブル 372 ¥6900、2 ほのかに輝くコッパーブラウン。まつ毛をフサフサに仕上げ、瞬きひとつもドラマになる。ル ヴォリューム ドゥ シャネル 120 ¥4200、3 スモーキーなベリーレッド。ソフトマットな質感が春のまどろんだムードによく似合う。ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム 136 ¥4200/シャネル(すべて2021/1/8限定発売)

    MAQUIA 2月号
    撮影/アキタカオリ(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/小川夢乃(モデル) モデル/琉花 構成・文/小川由紀子 企画/火箱奈央(MAQUIA)

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