Snow Man佐久間大介「悔しくて泣くことが年に1回くらいあるんです」

Snow Man――秋、キミと秘密の、涙の時間。
いつだって太陽みたいな明るい笑顔を届けてくれるSnow Man。その笑顔を見ると、こちらまでうれしくて、楽しくて、なんだか幸せで……。でも、彼らが笑顔でいられるのは、悔しかったり悲しかったり、最高にうれしくて流した、忘れられない涙の記憶があるから。9人が心の奥にしまっている想い出の扉を、そっとノックしてみた。

2021年MORE11月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。
佐久間大介と涙
佐久間大介さんプロフィール
1992年7月5日生まれ、東京都出身。アニメ好きとして知られており、TVアニメ『ブラッククローバー』のゲスト声優を務め、アニメ映画『白蛇:縁起』では声優として初主演を務めた
オレの涙のトリガーは声。グッとくると泣いちゃいます
佐久間さん「最近泣いたのは、桐生ココというバーチャルYouTuberの卒業ライブ。配信を観て泣きました。宮田(俊哉・Kis-My-Ft2)くんが出演する舞台『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』を観にいった時も、苦しむシーンのお芝居がめちゃくちゃ心に伝わってきて泣いちゃいました。前に三宅健くん主演の舞台『二十日鼠と人間』でも、叫びながら銃を撃つシーンがあって、もう号泣。アニメ作品でもめっちゃ泣くんですけど、キャラクターが本当に苦しそうにしている声に弱いんです。声はトリガーですね。オレの中で。あと悔しくて泣くことが年に1回くらいあるんですけど、クイズ番組『99人の壁』に声優というジャンルの回で出演した時に、最終問題で間違えた時は悔しかったです。本番ではグッとこらえていたんですけど、収録が終わったあとのメイクルームで号泣しました。あの日は泣きながらメイクを落としてたんです(笑)」
Snow Man
2020年1月22日にCDデビュー。バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)、ラジオ『Snow Manの素のまんま』などに出演中。9人が主演する映画『おそ松さん』が2022年公開予定
>>【関連記事】ラウール「メンバーのみんなからメッセージをもらった時は思いがけずうるっとしちゃいました」
>>【関連記事】岩本照「涙が伴う記憶はすごく心に残るから、嫌いじゃないです」
>>【関連記事】目黒蓮「人生初のうれし涙はデビュー決定日のお風呂でした」
>>【関連記事】向井康二「しんどい時は気にせず、弱みも見せていかんとな」

♡最新号の試し読み・電子版の購入はこちら♡

取材・原文/松山 梢 取材/小松香里 海渡理恵 構成・企画/渡部遥奈(MORE)

関連記事