家計簿が続かない…やりくり上手さんから学ぶ無駄使い防止の節約術♡
家計簿をしっかりとつけて、きっちりと節約をしたいのに家計簿が続かない。そんな悩みを抱えている方はたくさんいます。そして、家計簿はつけているけれど、このつけ方で良いのか分からない、もっと自分にあった方法に変えたいと感じている方もいるかもしれません。そこで、今回はSNSでも人気の家計管理法をご紹介します。もうすぐお正月!新年から新たに挑戦してみませんか?
家計管理の必要性とは?

毎月のお給料をしっかりと管理して、計画的にお金を使いたいものですが、日々の忙しさやストレス発散を理由になかなか上手くいかないのが家計管理…
けれど、やはりきちんと管理できてこそ大人♡
少しずつ貯めたお金で憧れのブランドバッグを手に入れたい!旅行に行きたい!など、それぞれにお金が必要となる夢はありますよね。
だらだらと浪費するのではなく、思いを込めてお金を使う♡そんなお金の使い方をしたいものですね。
けれど、どうすれば浪費を防ぐことができるのでしょうか。
もちろん、無駄使いをしないということは大切ですが、やはりお金をしっかりと管理することが大切。
管理する方法として家計簿がありますね。
いつも家計簿が続かない、そんな方もたくさんいると思いますが、SNSで人気の方法を知れば、もしかすると自分にピッタリな方法はこれだった!となるかもしれませんよ。
家計簿あり派に人気♡細かく管理!づんの家計簿

SNSで話題となった家計簿といえば、「づんの家計簿」ですね。
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
主婦であるづんさんが考案された方法で、市販の家計簿を使わずにルーズリーフを使って自分でフォーマットを作ります。
つけ方はとてもシンプル!
日付・店名・品名・単価を書き、合計金額を書くだけ。
一日ごとに締め、これを時系列に沿って書き進めていけばOK。
月末には1カ月の集計を出し、無駄がなかったかをチェックします。
細かく書き記すものの難しいルールがないので続けやすく、より自分に使いやすいよう「づんの家計簿」をベースにオリジナルの方法を編み出している方もたくさんいます。
シンプルと言えば「あきの家計簿」も人気

「つけるだけで貯まる家計簿」として人気なのが「あきの家計簿」。
こちらはあらかじめ費目を分けておき、費目ごとに書いていきます。
何を買ったのかまでは書かず、費目ごとに使った合計金額を書くだけ。
毎日細かく書く時間が取れず、家計簿が続かなかった方におすすめです。
さらに、一週間ごとに小計を入れることで、使いすぎた週と節約できた週が一目瞭然!

「あきの家計簿」も、アレンジしてオリジナルの方法で家計簿をつけている方がたくさんいます。
@clover_techo123さんはノートやルーズリーフではなく、マンスリー手帳を家計簿の集計表として使用。
費目はカラーペンで色分けすることで、見た目すっきりとしていてシンプルなのに、必要な情報は揃っています。

そして、細かく支出を見直すときにも対応できるよう、レシートは別のノートに貼って保管されていますよ♡
家計簿なし派におすすめ♡無印パスポートケース

家計簿がどうしても続かない…書き記す時間が確保できない。
だからといって、何も管理せずにお金を使うわけにはいきませんね。
細かい管理はせず、使ってよいお金を先に振り分け、あとはその中でやりくりする。
これが袋分けの家計管理ですが、今は封筒などにお金を分けるのではなく、『無印良品(むじるしりょうひん)』のパスポートケースを使う方法が人気です♡
本来は旅行に必要なパスポートや旅先での通貨などを収納するポーチですが、お札やレシートを入れるのにちょうどよいサイズであることから、家計管理用に使う方が続出。

パスポートケースには付属品としてクリアポットが3枚ついていますが、袋分けしたい費目の数に合わせてクリアポケットだけを追加で購入するとよいですよ。
使い方は、費目ごとに予算をたて、その予算内でしっかりと管理するだけ。
使ってよいのはクリアポケットの中のお金だけなので、残金も一目で確認できます。
そして、費目ごとではなく週ごとで管理する方法も。
クリアポケット一枚につき1週間の予算を入れ、1週目が終われば2週目のクリアポケットからお金を使うことになります。
どちらの方法にするかは、使いやすい方で大丈夫です。
いかがでしたか?
来年こそは上手に家計管理がしたいと思っていたあなた♡
やりくり上手さんは、しっかりとお金を管理できていますよ。
自分の生活リズムや性格と相談して、より続けやすい方法を見つけてくださいね。
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