【松村北斗×上白石萌音】2/9(金)遂に公開!映画「夜明けのすべて」生きるのが少し楽になる。すべての人のための映画。


58回目のとうこう


こんにちは!
non-no大学生エディターズNo.100 るるちです!


今回は2/9(金)に公開された映画「夜明けのすべて」を鑑賞し、とても素敵な作品だったのでこの映画の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います!


映画「夜明けのすべて」本予告


目次

あらすじ


この作品の主人公は2人。


1人目は藤沢美紗。


PMS(月経前症候群)の症状に長年悩まされている女性です。PMSというと、無気力や悲観的になるなどの症状がありますが、藤沢さんが特に悩まされているのは突如怒りっぽくなること。その症状による、ある出来事がきっかけで新卒で入った会社も早期退職。その後、栗田科学に再就職。


2人目は山添孝俊。


以前まではやりがいのある仕事に恋人、友人との盛んな交流と、充実した毎日を送っていたが、2年前のある日、突然何の前触れもなく、パニック障害の症状が。パニック障害になったことで充実していた日々は一転。いつ発作が起きるかわからない不安と共に人との関わりも減り、バスや電車にも乗れないため自分の足で行ける範囲が生活圏内に。現在は再就職した栗田科学で働く。


出会ってから山添くんのことを、"やる気のない人間”だと思っていた藤沢さん。しかしある日、山添くんのパニック障害の発作を起こす姿を見て彼が抱えている病を知る。この出来事をきっかけにふたりは距離を縮め、いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。


2/10(土)に行われた「夜明けのすべて」公開記念舞台挨拶中継を鑑賞してきました~~~

同じ職場で働くふたりの関係は友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような意識をお互いに抱き、時に支え合いながら毎日を過ごしています。
この映画は、そんなふたりを上白石萌音ちゃんと松村北斗くんが演じ、ふたりの日々を描いたストーリーとなっています✨


PMSやパニック障害というと、少し暗くなってしまったり登場人物たちに同情してしまいたくなるような悲観的な映画かなと思われるかもしれませんが、実はそんなことありません。


ついつい、くすっと笑ってしまうようなシーンも沢山詰まった温かみのある映画です

ということでここからは、映画の中からつい笑ってしまった個人的にすきなシーンを2つピックアップします!

公式SNSや他媒体などで解禁されているシーンを元に選んでいますが、ストーリーにすこし踏み込んでいるので、ここからはややネタバレ注意です⚠️



すきなシーン①


まずは、藤沢さんが山添くんの髪の毛を切るシーン。


じっと座って相手に作業される美容院が難関であるため、自宅で髪の毛を切ろうと試みている山添くんにたまたま会った藤沢さんは「わたしが髪の毛を切ってあげようか」と提案‪✂️

山添くんの自宅でビニールを敷き、首からケープを掛け、いざカット開始!と同時に、いきなり山添くんの耳上の髪の毛をはさみでザクザク切り込んでいく藤沢さん。明らかに切りすぎな髪の毛を見た山添くんが突然倒れ込んだため、あまりにも切りすぎた髪の毛にショックを受け、パニック障害の発作が起きたのかと心配する藤沢さん…かと思いきや、笑いが止まらない山添くん。


実際にこのシーンは上白石萌音ちゃんが松村北斗くんの髪の毛を本当に切っていますが、あまりの切る音の迫力に冷や汗をかいたほどだったよう。映画での山添くんが大笑いするシーンは、髪の毛を切られた北斗くんのリアルな笑いが映し出されています
このシーンでは実際の観客のみなさんも一緒になって笑っていたのがとても印象的でした(笑)

ちなみに、髪の毛を切ったシーンの次の瞬間に映し出された、髪の毛がすっきりした松村北斗くんのかっこよさにも観客のみなさんが沸いていました(笑)
ぜひ注目してみてください!


すきなシーン②


つぎは、藤沢さんのPMSの症状にいち早く気づいた山添くんが外に連れ出すシーン。


会社で周期的にそろそろ藤沢さんの怒りっぽくなるPMSの症状が出始めると予想した山添くんは、藤沢さんを外に連れ出し、洗車をしようと提案。洗車に集中させることで気をまぎらわせ、怒りを消し去ることに成功させます。萌音ちゃんの怒りっぽくなる演技と、上手い具合で怒りをなだめる北斗くんの掛け合いのテンポ感が観ていて面白くて、くすっと笑えるシーンでした(笑)


また、このような交流を通して、藤沢さんと関わる前と後で徐々に変わっていく山添くんの眼に光が宿っていくのがうれしく感じました。山添くんの表情もぜひ観ていただきたいポイントのひとつです。


わたしは今回、映画を観る前に原作となる小説を読んで行きました先にストーリーがわかっていたので、行動の背景にある具体的な心情がわかりやすく、より細かいところまで意識を向けて楽しむことができたので、個人的にとても良かったです♩

また、小説に書かれていて映画にはないシーンや逆に映画で描かれていて小説にはないシーンもあるので、本も映画もどちらもおすすめしたいです(小説だとより物事の背景や感情、関係性がわかりやすかったです。)小説と異なるシーンも映画のおもしろさのひとつでした。



この「夜明けのすべて」は、何か大きな事件が起きたりはすること無く、藤沢さん、山添くんの自身の病気と共に生きる毎日が描かれている映画です。しかし、どこかストーリーの中に緩急を感じたり、後から思い出すシーンが節々であったりと、映画の中のどのシーンも集中して観たくなるほどひきこまれてしまいました。また、所々で映される夜に煌めく街の灯りや、日に照らされる自然の風景など、すべての人に寄り添い続ける自然の景色の美しさが印象に残っています。


すべての人へおすすめしたい


1月11日「夜明けのすべて」プレミアナイトで、同作品について松村北斗くんは、「生きるのが少し楽になる。そんな作品になっています。この映画が広く皆さんのもとに届けばいいなと思っています。」とコメント。
上白石萌音ちゃんは、「今日お越しの皆さんも何かしら抱えているものがおありだと思います。常に完璧で幸せでハッピーな人はなかなかいない。この映画はたまたま山添くんと藤沢さんが主人公になっていますが、そういう意味で、みんなの、すべての人のための映画だと思います。」と語っていました。


「夜明けのすべて」来場者特典【オリジナルフィルム風フォトカード】(現在配布終了)

PMSやパニック障害のような病気を抱えている人もそうでない人も、きっと大勢いるであろう、これまでの人生で日々を過ごすのに少し苦しさを感じた経験のある人にも。すべての人におすすめしたい作品です


映画「夜明けのすべて」ロング予告


映画を観終わったあと、自分にも他人にも優しくしたくなる、穏やかな気持ちになれる映画でもあると思います。気になる方はぜひ映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか?


それでは、またつぎの投稿も見ていただけるとうれしいです!


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