「家族からのアレはドコ?が聞こえなくなる、ものの居場所のつくり方」 by Robin27さん

RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、鮮やかな色彩を心地よく暮らしに取り入れながら、すっきりと明るい住まいづくりをされているRobin27さんに収納のコツをお伺いしました。そこには、暮らしを散らかさないアイデアが込められています。さっそくチェックしていきましょう。Robin27さんに収納のコツをお伺いしました。



目次

今回教えてくれたユーザーさん♪

Robin27さん

フルタイムで働きながら、暮らしやすいように少しずつですが取り組んでいます。



みんなに分かる収納

「家族からのアレはドコ?が聞こえなくなる、ものの居場所のつくり方」 by Robin27さんの2枚目の画像

Robin27さん宅の収納は、開くと気持ちよくものが並んでいます。それぞれの間に余白もあるので、取り出しやすさも抜群。色のバランスも美しく、なんだか見るだけで元気になれそうです。毎日の暮らしの中で頻繁に使う部分の収納は、つい『あとで……』という気持ちで整理整頓の気が緩んでしまいがちなものですが、どのようにして美しく快適な状態をキープされているのでしょうか。まずは、その秘訣となる収納づくりのこだわりから教えていただきました。

Robin27さん

「お母さんじゃないとどこにあるか分からない、ではなく家族みんながものの場所を把握できる収納を心がけました。同時に、使ったら元の場所に片付けやすいことも大切にしています。」

なるほど、『お母さんじゃないと!』というのは多くのご家庭に潜んでいそうですね。そして、この常套句は、お母さんに限らず家事を担う方にとって日々積もる地味なストレスではないでしょうか。ここからは、Robin27さんがそんなストレスの原因を減らすことに成功した、3つの収納メソッドを詳しくご紹介していただきます。家族に探しものを頼まれる時間の無駄、散らかったものを使いやすく戻す手間の無駄、うっかり余分に買ってしまうコストの無駄、暮らしに生まれる様々な無駄をすっきりそぎ落とせる工夫たちです。見逃せませんね♪



無駄をそぎ落とす、分かりやすい収納の3メソッド


■その1 見える化&ワンアクションで、使う場所に揃える

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Robin27さん

「以前の収納は隙間に詰め込みがちで、とてもごちゃごちゃしていたんです。そのため、同じようなものが色々なところから出てくる……というような感じでした。私以外では、必要なものを探しだせないということがしばしば。

それではいけない!と、使う場所にものを集めるようにし、中も見やすく改革しました。目当ての引き出しや戸を開ければ、その時必要なものは揃っているという具合です。こうすることで、動作もすっきりワンアクションにすることができ、しまう時も楽です。」


■その2 似たものたちは、ナンバリングで住所をつくる

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Robin27さん

「似た色、形のものばかりが集まってしまう場所では、ナンバリングを採用しました。例えば、調味料などはナンバリングをしてやると、ひとつひとつに居場所ができます。すると、誰が片付けても必ず同じ場所に戻っているんです。少し場所が変わると使い勝手が変わり不便を感じるものもありますし、それを解消するための片付け直すという手間もかかります。このちょっとしたストレスをナンバリングはなくしてくれました。」


■その3 ひと目で分かる在庫管理で、無駄を省く

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Robin27さん

「収納がごちゃついていると、何がどれくらいあるとか、減ったとかが分かりにくいです。そして、つい無駄な買い物をしてしまい、ものが無駄に増えるという悪循環が起こります。そこで、在庫がひと目で分かるようにしてみました。

例えばゴミ、ゴミ袋の在庫をゴミ箱の中に入れると、使いながら減り具合が確認できます。食品は引出しにたてる収納。開ければパッと状況が分かります。」



オススメの収納アイテム

ITEMIKEA ヴァリエラシリーズのボックスPRICE税込300円程度~(サイズにより異なります)
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インナーの色を部屋ごとに決めて使えるくらい、多色展開のアイテムです。元気の出る色から、しっくり来る落ち着いた色まであり、部屋の雰囲気を壊しにくいのが良いなと感じます



最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

Robin27さん

「以前は隙間にものを詰め込んでいて、同じものが色々なところから出てくることもよくあったんです。ものの居場所をつくってやることで家族も私と同じように、ものの出し入れができるようになり、片付けを任せることも可能に……。『私ばっかり!』というマイナス思考なストレスが減りました。」



居場所がはっきりすると、人もものも落ち着く

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帰る場所がある安心感は、当たり前のことだからこそ忘れがちかもしれません。人もものも同じではないでしょうか。そして、自分の足で帰ることのできないものの居場所は、周りの人たちにしっかりと把握しておいてもらうことがとても大切です。Robin27さんの収納には、そのための工夫がたくさんありました。

使う場所に集め、ひと目で在庫までわかりやすくすることで、家族みんなが使いやすい、だから暮らし全体がスムーズに流れて気持ちがいい。すると、そのルールが自然と定着して続く……素敵ですね。また、似たものに振るナンバリングのアイデアも秀逸です。数字ならば、小さなお子さんでも比較的早いうちに認識できるので、おもちゃ収納にも良いかもしれません。ぜひ、今回教えていただいたアイデアやアドバイスを参考に、無駄とストレスを軽くする収納を目指してみてください。



執筆:RoomClip mag 編集部

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