TOMORROW X TOGETHERが3カ月ぶりにカムバック!  オンラインメディアショーケースを開催

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8月17日(火)に、TOMORROW X TOGETHERが2ndアルバムのリパッケージアルバムの『The Chaos Chapter: FIGHT OR ESCAPE』を発売! 本作は今年5月に発売された2ndアルバム『The Chaos Chapter: FREEZE』以来3カ月ぶりとなるリリース。彼らのこれまでの活動の中でも最短期間でのカムバックとなりました。ここでは、発売当日に全世界に配信されたオンラインメディアショーケースの様子をお届けします。

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タイトル曲のジャンルはエモポップパンク
ラップ制作にはYEONJUNが参加!

5月にリリースされた韓国2ndフルアルバム『The Chaos Chapter: FREEZE』は、アルバムの販売枚数が1週間で63万枚を超え、アメリカ・Billboardのメインアルバムチャート「HOT 200」で5位、日本のオリコン週間アルバムランキングで初週1位を獲得するなど世界的なヒットを記録。今回のリパッケージアルバム『The Chaos Chapter: FIGHT OR ESCAPE』は、そんな大反響を得た前作に「LO$ER=LO♡ER」「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari)」「0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. Seori (Emocore Mix)」の3曲を加えリリースされた。

タイトル曲「LO$ER=LO♡ER」については、「エモポップパンクの楽曲で、爆発性のあるコーラスと何度も聞きたくなるフックが目立つ曲です。世間からはルーザー(LO$ER)に見えても、世界で唯一の”救い”である君とは、お互いを救うラバー(LO♡ER)になりたいという少年の気持ちを表現しています」とTAEHYUN。

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さらに、SOOBINが「唯一の”答え”である君を救うために、たとえ失敗したとしても世界に立ち向かって一緒に戦う、または一緒に逃げ出したいという少年のロマンチックな心を描いています。前作のタイトル曲『0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. Seori 』に続き、僕たちならではのもうひとつのラブソングを披露したいと思います」と解説した。

パフォーマンスは「重苦しい現実から逃げ出したい」という少年の気持ちを表現するため、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」をはじめ、ロックの楽曲のステージからインスピレーションを受けたという。

「控えめで節制された振り付けの中に感じられる内面の爆発的な感情を表現したい思いで、スタンドマイクを活用しました。『外的要因で制約されるほど内面的にはさらに激しくなる』という少年の感情を表そうとしています」(SOOBIN)。

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また、同曲のラップメイキングはYEONJUNが担当! これはパン・シヒョクPDの提案によるもので、「初めてタイトル曲の作業に参加することになり、個人的にもとても意味深かったです」とYEONJUN。

リリックはドラマ「このサイテーな世界の終わり」にインスピレーションを得て構想を描いたそうで、「二人の主人公が冒険に旅立ち経験する感情の変化が印象的で、ソウルメイトなら一緒になんでも乗り換えられるという感情を包括的に盛り込んでみました。少年の切実な感情に注目してください」(YEONJUN)と語った。

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世界的プロデューサーとの豪華コラボも話題
ギターサウンドにはスペシャルな秘密が…!?

「LO$ER=LO♡ER」には、ジャスティン・ビーバー、The Weekndなどの世界的アーティストの曲に参加したシンガーソングライターのビリー・ウォルシュ、ポスト・マローン、カミラ・カベロ、5 Seconds Of Summer、セレーナ・ゴメス、テイラー・スウィフトらと楽曲制作を行ったスタープロデューサーのルイス・ベルが参加していることも話題に。

今回のコラボは、Ithaca Holdingsのスクーター・ブラウン氏が「TOMORROW X TOGETHERに合いそうだ」と両氏を紹介してたのがきっかけで実現。HUENINGKAIは「この場を借りて感謝を伝えたいです。普段から大好きでよく聴いている楽曲を作っている方が曲作りに参加してくださって光栄でしたし、完成した曲を聴いてうれしい気持ちになりました!」とうれしそうに笑顔を見せた。

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さらに、スクーター・ブラウン氏はパンPDにThe Rolling Stonesのキース・リチャーズが使用していたギターをプレゼント! なんと「LO$ER=LO♡ER」にはそのギターでセッションしたサウンドが盛り込まれているという。BEOMGYUは「僕たちの曲がより特別になった気がします」、HUENINGKAIは「びっくりしました!」と興奮気味に感想を話した。

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TOMORROW X TOGETHERならではの
ユニークなタイトルに込められた意味とは?

TOMORROW X TOGETHERといえば楽曲タイトルが独特なことでも知られるが、今回の「LO$ER=LO♡ER」もそのひとつ。特に昨今、韓国のZ世代のあいだでは投資や資産運用など”マネー”に対する関心が高まっているが、同曲のタイトルは「LOSER」の「S」がドルマークに置き換えられているなど、まさにZ世代が敏感なトピックが盛り込まれている点も興味深い。

これについてSOOBINは「少年が気付いた欲望にはお金に対する率直な気持ちも含まれています。お金に執着する大人の姿を嫌いながらも、君と僕を救うためにはお金が必要で、それで一発逆転を夢見るという話を盛り込みました」とタイトルと楽曲に込められた意図を解説。

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TAEHYUNは「周りを見ても仮想通貨や株式投資などお金を稼ぐ方法に興味を持っている友達が多い気がします。程度の差はあると思いますが、少なくともお金が暮らしの手段であり、生存に必要だと感じるのは誰でも同じような気がします。特に僕たちの世代は現実に直面する瞬間が早くなっていることもあり、小さい頃からお金について考えるようになるのだと思います」と続けた。

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また、TOMORROW X TOGETHERの楽曲が多くのZ世代の共感を得ていることについては、「Z世代の話をしようとしているわけではないのですが、僕たち自身の話をすることで、多くの同世代から共感してもらえているのではないかと思います。例えば『We Lost The Summer』や『No Rules』は、パンデミック下で感じる10代の気持ちを歌にしたものですが、こんなふうに僕たちがダイレクトに経験している状況を(曲に)反映することもあります」とBEOMGYU。

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TAEHYUNも「”表面的なZ世代”ではなく、僕たちが実際にその時代を生きている少年自身であることが、自然と多くの部分に反映されているのではないかと思います」と話した。

最新技術を駆使した躍動感のあるMVが完成
各自の”FIGHT”の方法も明らかに

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「LO$ER=LO♡ER」のMVは、トラックの荷台で繰り広げられるスタンドマイクを用いた疾走感のあるダンスシーンに、『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』や、ジャスティン・ビーバーの新曲「Peaches」のMVなどでも使われた最新技術のLEDバーチャルプロダクションを活用。さらに、各メンバーが”内面の開放”を表現する大胆な演技に挑戦するなど、全編を通して見応えたっぷりの内容となっている。

MVで楽器や音楽機材を壊す演技を披露したBEOMGYUは「これまでどんなに腹が立っても大声で叫んだことがなかったのですが、叫ぶ演技をすることで今までとは違う自分の一面を見たような気がします。僕が演じたシーンを見た方も開放感を感じていただけたら」とコメント。

また、ハンバーガーショップでフライドポテトを投げるシーンを撮影したSOOBINは「人生で初めての経験でした(笑)」と明かし「物を蹴ったり、人にフライドポテトを投げたり、トラックに忍び込んで隠れたり、普段はできないシーンを演じて面白くもあったんですが、こんなことしてもいいのかな…という心配もありました(笑)」と話した。

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さらに、「もしMVの登場人物のように現実を窮屈に感じ、同じような状況に直面したら、自分は”FIGHT”(=戦う)するか、それとも”ESCAPE”(=逃げる)するか?」という質問には、「変化を作り出す能力が自分になければ、その状況に合わせて進化して苦しみに慣れるまで待つ」(TAEHYUN)、「新たな趣味を作ったりしながら自分なりに”FIGHT”していく」(SOOBIN)と、フレキシブルな考えを示すメンバーたち。

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BEOMGYUは「オーディションに合格して練習生になって、一生懸命努力をして、デビューをして…。壁を乗り越えるたび、いつも新しい悩みができました。正直、前回のアルバムの活動の前までは会社や宿舎、放送局だけを行き来するだけの繰り返される日常に窮屈さを感じていましたが、前回のアルバム活動が僕にとってターニングポイントになったような気がします。同じ状況で、以前は『幸せじゃない』と感じていたことも、今はそういう感情も認めながらいい点を探せるようになりました。これが僕なりの”FIGHT”の方法だと思います」と、自身の心境の変化を打ち明けた。

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また、YEONJUNは「最近僕が感じている一番大きなプレッシャーは『会社のおかげで成功した』という視線です」と吐露。「もちろん、会社という垣根の中でより安定的に成長できた部分もありますが、僕たちはそのような視線に打ち勝つために基準を厳しく設定して頑張っていますし、努力もしています。そういった視線を避けるのではなく、時間がかかっても自分で考えて努力していけば、いつか音楽やステージで僕たちの努力を証明できるということを信じているので、ゆっくりでも地道に戦っていくのが僕の方法です」と語った。

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一方、HUENINGKAIは「練習生のときはいろいろな試練があったので、世の中を恨んだりもしました。でも考えを変えてポジティブな面を見ようとすることで、挫折を経験しながらも、より大きく成長できるという点に集中してきました」と回想。「なので、戦ったり逃げだしたりするよりは、今現在に集中したほうがいいんじゃないかなと思います。そしていつか世の中に”復讐”できる機会を願いながら…。”復讐”といってもそんなに大きなものではなくて(笑)、カッコよく登場して『僕はこういう人間だ!』と見せるんです!」と、独自の回答を披露した。

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全員で作詞を手がけた初のファンソング
MOAへのまっすぐな思いを語る

さらに、今回のアルバムにはグループ初となるファンソング「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari)」を収録。サブタイトルの”Dubaddu”はファンがTOMORROW X TOGETHERを呼ぶときの別称「투바투(トゥバトゥ)」に由来し、MOAへの思いを綴った歌詞はメンバー全員で書き下ろしたものだ。

「MOAの皆さんとの初めての出会いからこれまでの道のりを表現したいと思いました。MOAと一緒に楽しめる曲を作りたいと思ったので、この曲を聴きながらMOAの皆さんも一緒に盛り上がってくださればと思います」(HUENINGKAI)。

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「僕たちはいつも(MOAに)『明日も、明後日も、末永く一緒にいよう』と言っているのですが、この曲はそんな『僕たちは永遠に一緒だよ』という気持ちを歌詞にしました」(BEOMGYU)。

また、ファンとのコミュニケーションのスタイルや関係性について、「MOAの皆さんには素敵な姿をお見せするべきだと思いますが、ありのままの姿をお見せるのがより大切だと思っています。MOAの皆さんもそんな僕たちの姿を見て少しでも勇気をもらってほしいです」とHUENINGKAI。

YEONJUNは「(ファンコミュニティプラットフォームWeverseでの)MOAの投稿を見ると、とにかく感謝の気持ちでいっぱいになります。お互いに慰め合ったり共感する姿に僕が元気をもらうこともたくさんありました。僕も人間なのでたまには弱い姿を見せることもありますが、これも逆境を乗り越える過程だと思っています。なので、僕と同じように多くの方々も乗り越えられるということをお伝えしたいです」と話し、「自分が芸能人だから味わえないことも、MOAの皆さんの書き込みを見て間接的に経験できています」と感謝を伝えた。

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楽曲発表のたびに新たな記録を更新
飛躍し続ける5人から目が離せない!

前作は「HOT 200」に9週連続チャートイン(8月17日時点)するなど、デビュー3年目のグループとしては初の快挙を次々と成し遂げているTOMORROW X TOGETHER。

その人気を体感しているか尋ねられると、「実際にMOAの皆さんに会えなくて最初は実感がわかなかったのですが、良い成績を得られたという知らせを何度も聞いて、今は少し体感しています。プレッシャーを感じるときもありますが、これをいい原動力にしてより一生懸命頑張りたいと思います」とYEONJUN。

HUENINGKAIは「前回のアルバムは5人全員が楽しく活動しました。アルバムに盛り込まれたメッセージもそうですし、歌やパフォーマンスにもとても共感できたように思います。楽しみながら活動できたうえに、良い成績まで得られて、より幸せに活動できました。これもMOAの皆さんの応援のおかげだと思いますし、MOAの皆さんが遠くで見守ってくださっているぶん、もっと遠くまで僕たちの歌とエネルギーが伝わるように、より楽しく頑張りたいと思います!」と熱量たっぷりにコメント。

人気の秘訣や今後について聞かれると、「真心のこもった物語、そして共感が本当に大事だと考えています。今の僕たちの状況や感情を音楽で表現し、僕たちと同時代を生きていく同年代の皆さんの心を誰よりも感じ、それを表現できるアーティストになりたいです」(SOOBIN)と語った。

質疑応答ではひとつひとつの質問に「ご質問ありがとうございます」と丁寧に受け答えする礼儀正しいが印象的だったメンバーたち。

最後はリーダーのSOOBINが代表で挨拶し、「3カ月ぶりにいつもより早くカムバックしました。MOAの皆さんとたくさん思い出を作っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」と活動への意気込みを語り、ショーケースを締めくくった。

カムバックごとに進化をとげる彼ら。今後はどんな躍進をとげてくれるのか、ますます期待は高まるばかり!

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Photo_BIGHIT MUSIC TEXT_Ryoko Goto (omo!) Composition_Noriko Hata

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