「目と顔が本気で謝っていない」意味不明な文句を言い続けるクレーマーに困惑…→勇気ある一言と“周りの優しさ”でスカッと解決!

日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!見ていた他のお客様が… 勤務先のスーパーでレジ打ちをしていたときのことです。 買い物に来たお客さんにいつも通り接客していたら、

日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!



目次

見ていた他のお客様が…


勤務先のスーパーでレジ打ちをしていたときのことです。
買い物に来たお客さんにいつも通り接客していたら、突然その人は大声で怒鳴りはじめました。

どんなお客さんにもわけ隔てなく接していましたが、その人は私の接客態度が何か気に入らなかったのか「お前は私の言うことを何も聞いてくれない!」と、理解できないことを言われました。
「どうかされましたか?」と聞いても「お前はふざけてる!」としか返答がないため、困り果てていました。

最終的に旦那さんも現れ「店長を呼べ!」と怒鳴られました。
店長がレジまで来て、お客さんに怒っている理由を聞いても、「言うことを聞かない、若いから接客態度がなっていない!謝れ!」など、根拠と具体性のないことを言うばかり。

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出典:lamire

店内のお客さんや従業員が全員こちらに注目するくらいの、ものすごく大きい声でした。
そこで私が「気分を害してしまい申し訳ございませんでした」と謝罪すると、「目と顔が本気で謝っていない」と言われ、意味のわからないことを連発され、さすがに限界が来ました。

いくらお客さんと従業員という関係でも、私はプロとして誇りを持って働いていて接客に自信を持っていたので、許せませんでした。
「今、私は謝りましたよね?目と顔が本気じゃないというのはあなた方の主観ですよね?では土下座すればよろしいでしょうか?」と言いました。

するとそのお客さんたちはたじろぎ、「いや、土下座しろとまでは言ってないけど…」と引き下がりました。
そこですかさず、クレーム対応で止めていたレジを再開し、行列になったお客さんをレジに案内すると、来るお客さんたちが次々と「かっこよかったよ!あなたの言う通り!めんどくさいお客がいっぱいいるんだね!負けないで!」とエールを送ってくれたのです!

中には直接店長のところに行き、「さっきのクレーマーは他の店でも意味のわからないクレームを入れることで有名ですよ」などと伝えてくれているお客さんもいて、私はそのお客さんたちの温かさにうれし涙が出ました。

プロとして働いている自覚が勝利した瞬間だと思います。
今後もこの気持ちを忘れず、お客さんに向き合っていきます!
(女性/接客業)

いかがでしたか?


いくらお客さんと言えど、このような意味不明なクレームには驚いてしまいますね…。
周りのお客さんは優しい方ばかりで、本当によかったです!

以上、スカッと体験談でした。

次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪

※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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