人を好きになるのはポイントではなく総合的/オネエ精神科医のアドバイス

苦楽の積み重ねで「最愛の恋人」になる

Kさん(21歳)からのメッセージ 「体の傷がコンプレックスで、自分に自信が持てない」

Tomyさん初めまして。いつも楽しく拝見しています。
私は小さい頃に手術をしており、腰から胸にかけて大きな手術跡があり、そのため胸が左右非対称です。
普通に恋愛をしたいと思っても、この手術跡のせいで女性として欠陥があるように感じてしまいます。
男の人から言い寄られても「どうせ私なんか…」と一歩引いてしまい、これまで一度も彼氏がいたことがありません。
やっぱり男の人は女性の体に傷があるとひいてしまうのでしょうか?

自分に自信が持てるようなアドバイスを下さい。よろしくお願いします。

「もちろん、体に傷があっても引いたりなんかしないわよ。だから、大丈夫!」っていってもなかなか説得力がないかもしれないわね。
というわけで、発想を逆転してみましょう。
仮に「アナタが相手の立場だったらどうするか」考えてみて?

人を好きになるときは総合的に好きになる

たとえばアナタの目の前に素敵な異性がいて、好きになっちゃった。
その人に告白してみたら、「僕の体には手術跡があるんだ」と言われた。
どう?それ聞いてアナタはドン引きする?

多分そんなことは無いわよね。だって好きになった相手なんだもの。
むしろ、「全然気にする必要はないよ」って応援したくなったりするでしょう。
人を好きになるときは、見た目や性格や行動、仕草など「総合的な一人の人間」として好きになっているのよ。

だから、アナタが気にしている部分であっても、その部分を含めたアナタを好きになってくれるはずよ。
そもそも、アナタには魅力があるの。じゃなければ言い寄られたりはしないわ。
もっと自信を持っていいのよ。

それに、人間はどうしても、自分の気になる部分を過大評価するところがあるわ。
他人から見てあまり気にならないポイントでも、自分がコンプレックスに一旦感じてしまうと、必要以上に大きく感じてしまうものなのよ。

恋愛は、難しいところもあるけれど、必ず自分を成長させてくれる素敵な体験よ。
でも怖がって何も踏み出さないでいたら、今のまま。がんばって一歩踏み出してみて。

参考になったかしら?

Text/Tomy

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