キャンプに何着てく?タウンでもおしゃれなアウトドアウェア特集
『私は20代後半になってから、一度きりの人生「それではもったいない。もっと自然と触れ合いたい」と思うようになりました。』
私の地元京都は三方が山に囲まれており、山肌に行けば1時間半から3時間はあればちょっとしたハイキングが可能なので、街に住みながらすぐにアウトドアを楽しむことができます。
そのため、よくアメリカ人やイギリス人の友人と清水寺や銀閣寺の麓(ふもと)から山登りをしたりしています。さらに、碁盤の目状に構成され坂道があまりない平坦な土地柄、自転車に乗ることも多く、ジムに通わずとも自然とワークアウトするということにも繋がっています。
私が冬に体を動かすのはそれだけではありません。寒くなり家に閉じこもりがちになると、どうしても基礎代謝が低下してしまいます。これは基礎体温とも結びついており、現代人は昔の人に比べ平熱が35度台など体温が異常に低くなっていることから、特に冬は免疫機能が衰え風邪を引きやすくなったり、さらには太りやすい体になったりしてしまうのです。
『適度な運動を日々心がけていれば免疫力も上がり、少々の疲れがあっても長引きづらくなりますね。』
『冬に体を動かす大切さについて少し学んだところで、早速ここからタウンユースも可能なお洒落アウトドアウェアをご紹介します』
◆ジャケット・アウター
ライトジャケット
『パーカーやボアフリースなどライトアウターが一着あれば、温度調節しやすく便利。ポケットなど機能を考慮して選ぶのもあり◎。』
ダウン
『アウトドアにはロング丈より脱ぎ着しやすく軽い短め丈のダウンがおすすめ。もちろんワークアウトにもタウンユースにもOK。』
◆トレーナー
ロゴスウェット
『ポップなロゴで気分まで盛り上げて』
ハイブランド
『タウンスポーティーを目指すならハイブランドのロゴスウェットをチョイスして。』
◆パンツ
ニットパンツ
『ニットパンツは暖かく楽チンに過ごせる冬の味方。』
ジョガー&スウェットパンツ
『よりスポーティに決めるならスウェットやジョガーパンツがおすすめです。』
◆小物
ビーニー
『小物の必須アイテムはニット帽。耳まですっぽり包んで暖かさをキープ。』
スニーカー
『スニーカーは周りと差をつけられるポイント。デザインで勝負したい。』
いかがでしたか?
いくらストレスを溜めないようにと努力しても、人ごみや騒音、携帯やPCなどの電子機器などから私たちは知らず知らずのうちにストレスを受けてしまいます。現代人は便利になった反面、ストレスと隣り合わせの日々を送っているのも事実なのです。
そんな日常から心を解き放つには体を動かすのが一番。運動をするだけで自然と心のつっかえも取れてスッキリとするものです。エディター自身の経験談として、冬にアウトドアをすることを心からお勧めします。気分の上がるお洒落アウトドアウェアで、今冬はぜひ自然と触れ合ってみてはいかがですか?
ライター/J