付き合ってみたけど一瞬で別れを決意した理由とは?

なぜせっかく付き合い始めたのに、すぐに別れてしまうのでしょうか? 側から見ているとちょっともったいない気もします。
また、これんなパターンを繰り返していてなかなか特定の人と長期の交際に発展しない。なんて方もいるかもしれません。
果たして何が問題なのでしょうか?
今回は、付き合ってみたけど、「一瞬で別れを決意した理由」を、そんな経験をしたことのある様々なひとに聞いてみました。
悩みを抱えている方は、ひょっとしたら何かのヒントになるかもしれません。
1.体の相性が合わなかった
付き合ってすぐに体の関係に発展したけれど、体の相性が合わなかったと感じ、別れを決意する人もいます。セックスをしてみて、相手の体もよく知ったら、「何か違う」と感じ、これ以上体を重ねたくないと感じたのでしょう。
セックスは男女におけるコミュニケーションでもあります。する前とした後で、何か大きなギャップに気づいてしまうこともあるかもしれません。
2.あまりお互いのことを知らなかった
出会ってから付き合うまで、あまりにも期間が短い場合には、お互いのことをよく知らないまま、お付き合いがスタートしてしまうこともあります。付き合う前に想像していた人と違っていた部分が多いと、相手に幻滅してしまい、別れを決意する人もいます。
ある程度の期間をおかないと、相手の本当の性格やバックボーンなどは把握しきれませんよね。すぐに付き合うなとは言いませんが、出来る限り話ながら、じっくりと相手のことを探っていく必要があります。
3.自己中心的だった
あまりにも相手が自己中心的な性格で、ワガママばかりぶつけられていると、一緒にいるのがしんどくなってしまいます。言い合いになったときに、自分の意見が通らないと機嫌を悪くしたり、感情的な発言ばかりを繰り返していたりすると、そんな恋人からは離れたくなってしまうのでしょう。
4.時間を守らない
デートの約束の待ち合わせ時間や、生活リズムが合わず、突然予定が空いたからと呼び出されると、一緒にいる恋人は疲れてしまいます。時間にまつわる価値観の違いがあまりにも多いと、付き合うことに対しての基本的な部分も合わなくなり、長続きしなくなるようです。
5.性格が合わない
相手がワガママに感じたり、意見の食い違いや勘違いが起きたときにどんな風に物事を解決して、より良い関係を築いていくかという部分が合わないと、ずっと一緒にいるのが難しくなります。別れの原因になりやすいのは、喧嘩の時にすぐに感情的になる人を苦手とする人もいますし、些細なことが許せなくなる場合もあります。
6.落ち着かない
付き合うまでは両思いになって交際すること自体が目的で、熱烈なアプローチを受けていたのに、お付き合いをするようになって、お互いが自然体になろうとしてもうまくいかない場合もあります。一緒にいても落ち着かずに、沈黙に耐えきれないと、ふたりの静かな時間を苦痛に感じてしまうのです。お互いに解決策を考えられるような前向きな姿勢がないと、そのままのじょうたいで交際するのは難しいかもしれません。
さいごに
お互いに気持ちが通い合っていても、様々な理由でお付き合いが始まったのにあっという間に別れることになってしまうカップルもいます。お互いの内面をあまり知らなかったことに原因がある場合が多いようです。瞬時に情熱的に相手のことを好きになったとしても。すこい冷静になって、ある程度時間をかけて仲良くなってみてもいいかもしれません。
そうすれば、交際が長続きする可能性も増えてきますし、また、すぐに破局を迎えてしまって無駄な時間を使うことも少なくなるでしょう。
(番長みるく/ライター)