煩わしいからやめてくれ! 男性がうっとおしいと思う女性からの愛情表現

愛情表現しているのに、嫌がられている?
恋人のことを想って、溢れる思いを言葉や態度にするのは大事なこと。しかし彼のことを想った愛情表現が空回りしている場合もあるのです。男性が煩わしく感じるのは、どんな愛情表現なのでしょうか?男性が煩わしいと感じる女性からの愛情表現とは?
どんな愛情表現が嫌がられているのでしょうか?
手作りプレゼント
手作り料理や手編みのマフラー、セーターなどに愛情を感じる人は多いです。彼の好みに合うものやハイセンスなものなら、喜んでくれそう。しかし自分では絶対選ばないような趣味に合わないものなら、負担になりそう。また手作りをがんばった努力ばかりをアピールするのも、煩わしいと思われそうです。
卑屈な発言
彼から愛情たっぷりの言葉をかけてほしくて、わざと卑屈な態度になるのはNG。たとえば「私のことなんてどうでもいいんでしょう?」や「どうせ嫌いなくせに」などの言葉は、彼の気持ちを繋ぎとめておきたいがゆえの発言。しかし彼の気持ちが本当に離れているときは、さらに気持ち離れを加速させてしまいます。普段から自分の気持ちをうまく表現できない女性が卑屈な発言をすることで、ふたりの関係が好転することはありません。
へそを曲げたり、泣いて見せたりする態度は逆効果。素直に愛情表現する方が彼も接しやすいと感じるでしょう。
義務化されている頻繁な連絡
頻繁に連絡することで安心するカップルも多いです。特に遠距離恋愛中のカップルなど、就寝前のおやすみコールで心のつながりを感じることも。しかし電話やメッセージのやりとりが義務化すると、負担になります。連絡をするのはどちらか一方に偏っている場合や、彼が嫌がっているのに連絡をしていないかチェックしてください。
また彼の行動を監視するような内容の連絡をしていないか、注意しましょう。どこで誰と何をしているのか頻繁に確認したり、浮気していないか疑うようなものだと、彼氏は連絡したくなくなります。
彼が電話したくなる話題をできるように、自分ひとりの時間も充実できるようにしたいもの。
彼の家の家事にこだわりすぎる
一人暮らしの彼の家を掃除し、手料理を作るなど、彼の家の家事にこだわる彼女も多いでしょう。家事力をアピールすることで彼への愛情表現を示すのも大切なこと。しかし一緒に住んでいない人の家事を請け負う必要はありません。手伝う、協力する程度にとどめておきましょう。過剰なサービスをしても、結婚したいアピールが強すぎると、煩わしく思われるだけです。
返事がないのに、メッセージが来る
学校や勉強が忙しく、すぐに電話を折り返せず、メッセージの返事ができないこともあります。忙しい時に返事ができないのに、どんどん着信やメッセージが来続けることに煩わすさを感じる人も。連絡をもらうのが好きな男性なら、「たくさん連絡が来てる」で済むものの、人によってはギョッとして不快に感じることも。近況報告をしたい場合でも、相手から返事が来てからにしましょう。
男性心を抑えよう!
愛情表現をどう受け止めるかは個人差があるもの。しかし大抵の男性が嫌がることは避ける方が無難です。せっかく愛情表現をするなら、男性が喜びそうなものにしましょう。(番長みるく/ライター)